説明

Fターム[2E189CC02]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの構造、付属具 (340) | 閉鎖型(開放機構を備えるもの) (232)

Fターム[2E189CC02]に分類される特許

121 - 140 / 232


【課題】低圧で常温・常圧下で液相である消火剤を放射しても気化効率が良好で消火剤の使用効率が高い消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、消火剤収容容器に蓄えられ、常温・常圧下で液相であって且つ火災熱によって気化する消火剤を配管を経由してノズルから放射する消火設備において、上記消火剤には気泡が混合され、上記ノズルから放射される上記消火剤は上記気泡が混合された液滴である。消火剤がフルオロケトン系消火剤、強化液または浸潤剤である。気泡がマイクロバブルである。気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】乾式と湿式の各タイプの設備の利点を兼ね備えた予作動式スプリンクラー設備を得る。
【解決手段】一次配管3の途中に接続された主弁5と、一次配管3の先端に接続された開放弁15と、開放弁15に接続された二次配管9と、二次配管9の先端に接続される閉鎖型のスプリンクラーヘッド12と、火災感知器13と、二次配管9内に加圧空気を供給する加圧空気配管10と、二次配管9内の加圧空気の圧力を検出する圧力検出器11と、火災感知器13からの火災信号又は火災感知器13からの火災信号及び圧力検出器11からの圧力低下信号を受けたとき二次配管9に消火水を供給する消火水供給開始信号を出力する制御機14とを備え、主弁5と開放弁15との間の一次配管3を内部に消火水が充填される湿式の配管とし、二次配管9を内部に加圧空気が充填される乾式の配管とし、開放弁15を消火水供給開始信号で開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスボンベを設置する必要がなく、点検にかかる人手が少なくてすみ、維持管理にかかるコストが低廉な消火装置を提供する。
【解決手段】消火装置本体1と、開放型噴射ヘッド2とが備えられている。消火装置本体1内には消火剤を貯留する貯留タンク4が設けられており、貯留タンク4は空気圧縮機5に接続されており、加圧可能とされている。また、貯留タンク4は配管6を介して開放型噴射ヘッド2に接続されており、配管6の途中には圧力スイッチ10が取付けられている。空気圧縮機5は、圧力スイッチ10のオン−オフによって駆動及び停止が行われ、貯留タンク4内の圧力が所定の範囲となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】高圧時には放水量を減少させ、低圧時には規定放水量を確保できるようにする。
【解決手段】放水口7が形成されたヘッド本体1と、該放水口7を塞ぐ弁体14と、該弁体を支持する感熱部材16と、を有するスプリンクラヘッドSPにおいて;前記ヘッド本体1の放水流路3に開口した環状溝9を、該ヘッド本体1の内側に設け、前記放水流路3を通過する高圧時の水Wの流れを前記放水流路3の中心3c側に寄せる。
(もっと読む)


【課題】 非作動時における水道水の腐敗や消火管の腐蝕・劣化を確実に防止でき、しかも点検が容易に行えるようにする。
【解決手段】 部屋の天井にスプリンクラーヘッドと感知器を設置し、消火管5を水道管6から分岐してスプリンクラーヘッドまで配管し、電動三方弁7・手動三方弁8・タイマー9・バッテリー10等を収容した防災弁ユニット11を室外に設置し、水抜き管12,13をユニット外へ配管する。防災弁ユニット11は、感知器が部屋の熱又は煙を感知すると電動三方弁7の消火管5側の水抜き管12側のポートを閉塞して上流及び下流ポートを一定時間連通し、平時は消火管5側の上流ポートを閉塞して消火管5側の下流ポートと水抜き管12側のポートを連通する制御を備える。点検時は手動三方弁8の消火管5側の下流ポートを閉塞して消火管5側の上流ポートと水抜き管13側のポートを連通する。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式のポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた1または複数の放水手段50と、ポンプ10の吐出側に取り付けられた圧力検知器72と、圧力検知器72の出力に基づいてポンプ10をその吐出し圧力が所定の値となるように可変速制御する可変速制御手段30とを有する。そして、ポンプ10の運転中に異常の発生の警報が発報された際に、火災による運転時は運転を継続させ、試験運転時には運転を停止させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式のポンプ10と、ポンプ10の吐出側に取り付けられた主配管52と、主配管から分岐して設けられた分岐配管54,56と、該分岐配管に沿って設けられた1または複数の放水手段50とを有する。さらに、ポンプ10の吐出側には圧力検知器72が設けられ、この圧力検知器72の出力に基づいてポンプをその吐出し圧力が所定の値となるように可変速制御する可変速制御手段30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火災感知器は誤報があっても流水検知部が作動せず、逆に流水検知部に流水信号が発生すればほぼ間違いなく火災信号と断定でき、流水信号を正確に捉え信頼性が高い予作動式スプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】一次側1と二次側2との間に流水が発生すると流水信号を発する流水検知装置10が設けられるスプリンクラ消火設備100において、流水検知装置10は、前記一次側1から前記二次側2へ繋がる主管路3に設けられ流水が発生すると流水信号を発する流水検知部11と、該流水検知部11と直列に主管路に設けられる第1仕切り弁12と、一次側1から二次側2へ繋がる前記主管路と並列の副管路4に設けられる第2仕切り弁13とを備える。 (もっと読む)


【課題】BOD,CODの値がゼロに近い着色溶液からなる擬似液を使用することで環境汚染の心配がなく、点検開始までの準備作業や復旧に要する時間及び人員数の削減を図る。
【解決手段】擬似液貯蔵タンク21を設置する。混合器6のオリフィス上流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した圧力水送込管22の途中に、混合器6のオリフィス上流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させるための第1三方弁23を設ける。混合器6のオリフィス下流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した泡消火薬剤送込管26の途中に、混合器6のオリフィス下流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させる第2三方弁27を設ける。点検時には第1三方弁23を混合器6のオリフィス上流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とし、第2三方弁27を混合器6のオリフィス下流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】 二次側配管内の水をなくすか、あるいは閉止して、スプリンクラヘッドの誤動作時に水損をなくす。
【解決手段】 一次側配管を介して水源から消火水が供給される予作動弁と、予作動弁からの二次側配管に設けられる閉鎖型のスプリンクラヘッドと、を備える予作動式のスプリンクラ消火設備であって、予作動弁に設けられて二次側配管内の消火水を排水する三方切替弁と、二次側配管から分岐して閉鎖型のスプリンクラヘッドを取付るための立下げ管に設けられて該立下げ管から消火水を排水する水抜き機構と、を備えている。閉鎖型のスプリンクラヘッドが誤動作しても水損がほとんどない。 (もっと読む)


【課題】 一次側配管から二次側配管へ水を補給する際に、二次側配管内に充填される水の圧力を調圧可能であり、さらに点検やメンテナンス時において付帯機器の誤作動によって設備の機能に支障をきたすおそれのない予作動式流水検知装置の提供。
【解決手段】 流水検知装置の一次側と二次側を連通するバイパス配管上にオリフィスを有する調圧配管と、常時閉止状態にある手動弁が設置された二次側への導水用の二次側給水配管を並列に設け、該2つの配管の合流部に常時閉止された電動弁を設置した。 (もっと読む)


【課題】消火ヘッドの設置作業時において、作業者によって不適切な方法で作業が行われようとしても当該消火ヘッドの破損や変形を防止することができ、汎用工具を用いた場合でも当該消火ヘッドの破損や変形を防止できる消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】消火ヘッド1は、消火剤の供給口に対してねじ込み接続される接続ねじ11aと、供給口から供給された消火剤の放射経路に介在する発泡部30と、発泡部30を支持するフレーム13と、を備え、発泡部30の少なくとも一部を、接続ねじ11aの中心軸に沿った回動軸を中心として回動自在とした。 (もっと読む)


【課題】予作動による消火動作の制御を簡素化し得る予作動式自動消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラーヘッド、火災感知器を含む消火設備を複数のエリアに設け、各エリアの中継器同士を接続し、作動信号を発した感知器のエリアのアドレスを認識するアドレス認識手段と、認識したアドレスを付加した感知器作動信号を生成する感知器作動信号生成手段と、感知器作動信号を各エリアの中継器に送信する送信手段とを有する制御装置を設け、上記中継器は制御装置から送られてくる上記感知器作動信号に含まれるアドレスと自己のアドレスとの一致を検出したときそれを記憶保持する記憶保持手段と、スプリンクラーヘッドの開放に伴う二次側圧力の低下を検出する二次圧減検出手段と、上記記憶保持と上記二次側圧力の減少をAND条件として検出するAND条件検出手段と、AND条件が満たされたとき予作動弁装置の主弁を開放する作動用電動弁駆動手段と設ける。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、消火剤を放出する放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、所定の温度にて変形するものであって、変形していない状態においてピップキャップ11を直接的又は間接的に支持する感熱体15と、変形していない状態における感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13と、を備え、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は、感熱体15によって直接的又は間接的に消火ヘッド本体10から離脱不能に支持され、ガード枠12はボール13によって支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13、及び、ガード枠12は、前記消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなく、ヘッド交換時に水漏れが生じるのを防止すること。
【解決手段】 流水検知装置20の二次側に設けられ、加圧水が充水された二次側配管30と、二次側配管に立ち下がり管32を介して取り付けられたスプリンクラヘッド30と、二次側配管の末端に設けられた末端試験弁50とを備えたスプリンクラ消火設備において、末端試験弁を開放させて、二次側配管から加圧水を排水する工程と、末端試験弁の二次側に真空ポンプ60を接続して、その真空ポンプを起動し、二次側配管内を負圧状態にする工程と、立ち下がり管からスプリンクラヘッドを取り外し、新しいスプリンクラヘッドと交換する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時に、スプリンクラヘッドが破損して、ヘッドから水が漏れるのを防止すること。
【解決手段】 流水検知装置1の二次側に設けられ、加圧水が充填された二次側配管2と、二次側配管に接続されたスプリンクラヘッド3とを備えたスプリンクラ消火設備において、緊急地震速報を通信網40を介して受信する受信装置21と、緊急地震速報を受信したら、設備の給水機能を一時的に停止させる機能停止手段22を設けた。 機能停止手段は、配管に設けられた止水弁9を閉じるように制御したり、また、二次側配管内に接続された排水弁5、4を開放して、二次側配管内の加圧水を排水したり、ポンプ10の起動を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 家庭用のスプリンクラ消火設備において、コストをかけずに、消火性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、スプリンクラヘッド11が接続された二次側配管4を備えたスプリンクラ消火設備において、二次側配管の基端側に、逆止弁12及び開閉弁17を介して接続され、タンク14を接続する。タンク14の内部には、消火剤が入っており、タンクの内部は、コンプレッサ16によって加圧されている。
また、スプリンクラヘッドが設けられる室内に、無線式の火災警報器23を設け、火災警報器が動作したときに、開閉弁を開放させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、組み立てが容易であり、作動感度が一定なスプリンクラヘッド、または、小型でも散水状態が大型と変わらないスプリンクラヘッド、を提供する。
【解決手段】2本のアーム61,71を有するリンク機構によってヘッド本体11の放水口12を閉塞する弁体41を支持するスプリンクラヘッドにおいて、弁体が作動時に降下して着座する第1のデフレクタ31を有し、第1のデフレクタより小径の第2のデフレクタ111が弁体の上面または下面に一体的に設けられることを特徴とするスプリンクラヘッド。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管を真空ポンプと接続することで、二次側配管内の空気の排出を行い、充水時間を短縮させることを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、前記二次側配管に、常時は閉じた電動弁を介して接続される真空ポンプを設け、前記火災感知器が動作したときに、該真空ポンプを起動させると共に、前記電動弁を開放させ、前記二次側配管内の加圧空気を吸い出して負圧にする。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管の末端側からも給水することにより火災時の放水遅れを防止することを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、建家の屋上に設ける補助水槽と、一端が該補助水槽に接続され、充水された火災時充水用配管と、火災時充水用配管と二次側配管の末端とを接続する常時は閉じた開閉弁とを備え、火災感知器が動作したときに、開閉弁を開放させると共に、予作動弁を開放させ、二次側配管の両端から水を給水して二次側配管内を充水する。 (もっと読む)


121 - 140 / 232