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Fターム[2E189GA01]の内容

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【課題】電気設備の異常を迅速に検知し、火災前段階での発熱も検知できると共に火災発生時に確実に消火可能な電気設備火災抑制装置を提供する。
【解決手段】高電圧で電力の供給を受ける高電圧受変電設備10と、高電圧受変電設備10に配置される高電圧ケーブル11を監視する非接触式赤外線センサー20と、非接触式赤外線センサー20に接続される制御装置40と、高電圧受変電設備10に配置され、制御装置40の指令に基づいて消火剤噴射する消火装置30とを備え、非接触式赤外線センサー20は、高電圧ケーブル11から放射される温度に応じた強度の赤外線を集光し、集光された赤外線をアナログ電流信号に変換し、制御装置40は、アナログ電流信号から温度を逆算し、第1閾値に達すると、異常報知信号を出力し、温度の逆算値が第1閾値を超えて第2閾値と達すると、火災報知信号を出力し、消火装置30に消火剤噴射指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】火災発生地域を容易に特定することができるようにする。
【解決手段】管理サーバ20は、消防車1の現在の位置情報である消防車位置情報を取得し、消防車位置情報に基づいて消防車1の発動を検知し、発動を検知した消防車1から取得した消防車位置情報に基づいて、火災発生地域を推定する。 (もっと読む)


【課題】消火効率を向上できる消火装置を提供すること。
【解決手段】監視対象物の火災が検出された事実を報知するための報知情報が火災感知器50から送信された場合に、当該監視対象物の火災を消火する消火装置10であって、監視対象物の消火方法を特定するための消火方法情報を報知情報と対応付けて格納する消火方法情報格納手段と、監視対象物に消火液を放出する放出手段と、火災感知器50から送信された報知情報に基づいて消火方法情報格納手段から消火方法情報を取得し、当該取得した消火方法情報に基づいて特定される消火方法にて消火を行うように放出手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】新たな施工や改修工事が容易であり、火災時の防災手段の作動確実性を高めることができる防災システムを提供する。
【解決手段】防災システム10は、火災時の被害拡大を防止するために設置された防災手段である排煙口11と、排煙口10に作動信号を送信する操作手段である操作ボックス12と、排煙口11に駆動電力を供給する電源13a及び排煙口11を制御する制御回路13bを有する防災盤13と、を備え、操作ボックス12と排煙口11との間の信号の送受信を行う無線通信手段として、排煙口11及び操作ボックス12にそれぞれ伝送器11a,12aが設けられている。操作ボックス12には、伝送器12aを構成する送信部12b及び受信部12cを制御する制御回路12dと、制御回路12d及び伝送器12aを機能させる電源12e(リチウム電池)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】情報通信機械室における消火設備起動によるICT装置の障害発生を回避可能とする消火設備システム制御技術を提供する。
【解決手段】区画内で火災が発生し(S102)、2以上の煙感知器6が火災を検知した場合(S103)、その情報が制御部8に送信される(S104)。制御部8は、各サーバユニット3bに対して正常機能停止(シャットダウン)を指示する(S106)。サーバユニット3bの正常機能停止を確認後(S108)、直ちに消火設備に対して起動指示を行う(S109)。これによりガス容器ユニット5の起動弁5dが開弁され、主配管5aを介して不活性ガスが供給されて、噴射ヘッド5bから室内に不活性ガスが放出される(S111)。 (もっと読む)


【課題】散水時の居住者のパニックを防止して速やかに避難可能とする。
【解決手段】防護区画に設置された開放型スプリンクラーヘッド26と煙感知器28を設ける。給湯器10からの熱水と水道管からの水道水を混合ヘッダ20に供給して混合することにより温水を開放型スプリンクラーヘッド26に供給可能とする。混合ヘッダ20と開放型スプリンクラーヘッド26との間には、遠隔制御により開閉制御される電動弁24aが設けられる。制御盤11は、煙感知器28から火災検出信号を受信した場合に、電動弁24aを開制御して混合ヘッド20から開放型スプリンクラーヘッド26に温水を供給して散水させる。 (もっと読む)


【課題】 初期設定に手間を要せず、差圧、温度差、風圧などの環境変化に追従させて、防護区画対象空間内の消火剤ガスの濃度を最適に維持することができるガス系消火設備の避圧ダンパ駆動装置を提供する。
【解決手段】 配管5の温度を検出する温度センサ12と、温度センサ12からの検出温度Tが低下から上昇へ変化すると、避圧ダンパ8を開放させるダンパ制御部14と、配管5に設けられ、ガス系消火設備2に備えられる消火装置11の作動によって発熱して配管5を加熱する加熱手段である加熱ヒータ15とを含んで、避圧ダンパ駆動装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】
手動操作で消火を行う場合に、消火システムの制御装置における操作手順と操作の動線を簡略でわかり易くし、熟練者でなくても、火災時に現地操作盤での手動操作による消火活動を容易にすること。
【解決手段】
火災時は現地操作盤における手動操作を自動的に許可するようにし、また、自動モードで放水タイマがカウントダウン中に現地操作盤で放水タイマ停止操作を行うと放水を中止するとともに手動モードとするようにし、また、手動モードにおいて手動操作を行う権限を取得する専用スイッチを操作しなくても区画選択部を操作するだけで手動操作を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
消火システムの制御装置盤面には、色々な操作用のスイッチや表示灯が設けられており、盤の操作員が操作しにくいという問題があり、盤面における操作部や表示部の配置等を工夫して、操作性を向上させるとともに、熟練者でなくても操作できるようにする。
【解決手段】
消火システムを集中制御する消火システム制御盤と防護区画を直接監視できる近傍位置に配設されて手動操作を行う現地操作盤において、盤面の表示部および操作部を、火災発生時から放水開始までに生ずる事象や操作の順序にしたがって、略一方向に配置し、操作部同士を操作の順番を示す矢印部で結んで表示する。 (もっと読む)


【課題】通信を用いて防災設備が正常であることを判定して表示する。
【解決手段】通信管理装置140の送信機152は管理対象機構の状態を示す状態信号を外部通信網により送信し、遠隔管理装置170は管理対象機構の状態が予め記憶装置180に記憶されている正常な値であるかを判定する。通信管理装置140は、送信部154によって遠隔管理装置によって管理対象機構が正常な状態にあると判定されたことを示す確認済信号を外部通信網を通じて受信し、表示器によって管理対象機構が正常な状態にあることが遠隔管理装置によって判定されたことを示す遠隔管理中表示を表示する。 (もっと読む)


【課題】火災原因や消火設備の起動原因の究明を容易にする。
【解決手段】
本発明のある態様の情報取得システム100は、火災を感知した場合に火災検知信号を発報するための火災感知器10を備える消火設備と、火災の感知対象等の区画内の少なくとも一部を継続的に撮影するカメラ20と、そのカメラからの映像情報を保持している記録媒体30と、火災検知信号が発報された時点に記録媒体に保持されている映像情報を送信するための無線送信機40と、送信される映像情報を伝送するための通信網60と、映像情報を受信するための無線受信機70と、無線受信機により受信された映像情報を記録するための映像記録装置80とを備えている。映像情報は、火災検知信号をきっかけとして最新の時点を含む期間のものが送信され記録される。 (もっと読む)


【課題】ハロンベースの防火システムに代わる、航空用途に適した防火システムを提供する。
【解決手段】防火システム用のプログラム可能な制御装置(126)は、書き換え可能なメモリモジュール(260)およびプロセッサモジュール(262)、並びに複数のセンサ入力部(210,212,214,216,218,222,272)および制御信号出力部(230,232,236,238,240,242,250,274)を含む。 (もっと読む)


【課題】 消火区域内の温度制御を行う、不活性ガスによる火炎抑制を行う消火システムを提供する。
【解決手段】 火炎抑制剤を保持するように構成された抑制剤源装置を含んだ消火システムが開示される。一例では、火炎抑制剤は不活性ガスである。消火区域内に温度センサが配置されて、消火区域内の好ましくない温度もしくは温度の上昇を検出するように構成される。火炎抑制システムは、温度センサと連通するとともに、抑制剤源装置と流体連通する。火炎抑制システムは、消火区域に火炎抑制剤を初速度および後続速度で選択的に放出するように構成されている。この初速度は、後続速度よりも大きい。後続速度は、好ましくない温度に応答して、消火区域内の気体を漏れ装置を通して消火区域から追い出すように構成される。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによって誤った情報が入力されるおそれを抑制すること。
【解決手段】水噴霧量測定装置は、複数のスプリンクラーがそれぞれ噴霧した水の流量を個別に検出する複数の流量検出手段と、各スプリンクラーが噴霧した水の流量に関する信号を複数の流量検出手段から取得する制御装置と、を備え、制御装置は、並んで配置される複数の流量検出手段の実際の順序に関する情報を取得し、各流量検出手段が流量の検出を担当するスプリンクラーを指定するための入力を補助する画像として複数の入力欄81−86を、複数の入力欄を複数の流量検出手段の実際の順序と同様の順で画像表示装置に表示させ、各流量検出手段が複数のスプリンクラーのうちのどのスプリンクラーが噴霧した水の流量を検出するのかを指定する情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】制御盤内の異常発熱や発煙を早期に検知し、異常が発生した制御盤を特定し、消火装置を有効に作動させる。
【解決手段】制御盤10からサンプリングチューブ15を介して吸引した空気を高感度煙検知器14に導入して導入空気に含まれる煙粒子から火災を監視し、高感度検知器14により火災を検知した時に、制御盤10に設けられた換気装置に設置された換気開閉装置18を閉鎖位置に動作して盤内を密閉状態とし、各制御盤10の密閉状態で制御盤10内に設けた火災感知器20から出力された火災検知信号に基づいて異常な制御盤を特定し、特定した制御盤の消火装置24を起動して消火させる。 (もっと読む)


【課題】制御盤毎に消火装置を設置する場合にスペース的な制限を受けず適切に設置可能とする。
【解決手段】制御盤10の各々につき、換気装置16と共に、換気閉鎖装置18、消火装置24及び制御装置12を一体化して盤に配置し、消火装置24に消火剤を盤内に導入して放出する放出配管25を連結する。消火装置24は、消火ガスを盤内に放出するガス消火装置、又は、塩化物を含む酸化剤と還元剤を反応させて発生する塩化物を含むエアロゾルを盤内に放出するエアロゾル消火装置である。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスの放出に続いて行う水微噴霧の放射による消火効率を向上し、また、窒素ガス放出により酸素濃度を充分に低下させても安全性を確保可能とする。
【解決手段】密閉された区画内の防護空間10に、窒素ガスを放出するガスノズル12と、粒径10μm乃至200μmの水微噴霧と窒素ガスを混合して放出する微噴霧ノズル14を設ける。制御盤24は、始めにガスノズル12から窒素ガスを放出させて防護区画10内の酸素濃度を下げ、次にガスノズルからの放出を停止して、微噴霧ノズル14から窒素ガスを混合して水微噴霧を放出させる。 (もっと読む)


【課題】対象空間の酸素濃度の調整を迅速に行うことで、当該対象空間の防火性や安全性を高めることを課題とする。
【解決手段】対象空間1の酸素濃度を低酸素濃度化することによって当該対象空間1の防火を行う低酸素濃度防火システムであって、対象空間1に窒素富化ガスを供給するための窒素ガス供給ライン130と、対象空間1に酸素富化ガスを供給するための酸素供給ライン140と、対象空間1への窒素富化ガスの供給と酸素富化ガスの供給を制御する制御装置160と、対象空間1における火災の発生を検知するためのセンサ4と、対象空間1で発生した火災を消火する消火装置201とを備える。 (もっと読む)


本発明は、線路100に沿った固定式火災検知器10と、トンネル内に設置された固定式消火ステーション20とを備える設備に関する。各ステーションには、火元の位置を突き止める火災検知器23と、散布されるべき領域を標的にする自動設定システムと、個別に制御される散布装置22と、スプレーを遠隔又は現地で作動させる装置とが設けられている。ステーションよりも手前に列車停止区域ZAがあり、この列車停止区域ZAにおいて、列車TROが停止シーケンスを開始してその安全速度からそのゼロ速度に落とす。制御センター30が設備の操作を管理し、特に、検知器10が火災(火炎、煙、CO)を検知したときに列車TROの走行速度の減速を命令する。この減速(安全速度Vs)により、火災の広がりを弱めつつも可能な限り迅速に列車TROを走行させることが可能となる。
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【課題】火災を検出して警報する警報器と消火装置との連携を適切に確立して家庭で起きる火災に対する対処が適切にできるようにする。
【解決手段】警報器10との間で警報連動グループを形成し、警報器10と消火装置20との間で制御連動グループを形成する。消火装置20は消火制御装置18を備える。住警器10は開始指示受付部52で消火開始の指示を受け付けた場合に、消火連動部56により制御連動グループの識別符号を含む消火開始信号を送信する。消火制御装置18は、受信部60で受信した消火開始信号から自己の制御連動グループの識別符号を判別した場合に、消火制御を開始する。 (もっと読む)


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