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Fターム[2E220GA09]の内容

床の仕上げ (52,416) | 材料の性質及び形状 (7,186) | 材料の性質 (1,572) | 遮音性 (58)

Fターム[2E220GA09]に分類される特許

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【課題】床下地から床面までの高さを上げることなく、防音性能を向上させる。
【解決手段】底壁部11の両側に側壁部12が互いに平行に立設された第一長尺コ字部材2と、第一長尺コ字部材2の上に延在配置され、底壁部13の両側に側壁部14が互いに平行に立設された第二長尺コ字部材4と、弾性部材3とからなり、第一長尺コ字部材2の内面と第二長尺コ字部材4の内面とが対向し、底壁部11,13同士が互いに平行になるように配置し、弾性部材3を第一長尺コ字部材2の底壁部11と第二長尺コ字部材4の底壁部13とで挟持して組み立てられる建築物の防音構造体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】適度な歩行感を保持しつつ、しかも優れた軽量床衝撃音減衰性能及び重量床衝撃音減衰性能を付与することができる床用緩衝材、それを用いた床材及び床用下地材を提供する。
【解決手段】この床材21は、床仕上げ材22の下面全面に床用緩衝材11を配置したものである。この床材21における床用緩衝材11は、バネ定数の異なる少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bと、柔軟材12A、12B間に配されるポリマーシート13とからなり、ポリマーシート13の密度が少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bの密度よりも大きく、かつ少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bにおける各柔軟材のバネ定数と厚みの積が互いに相違することから、それを適用した床材は、適度な歩行感を保持しつつ、しかも優れた軽量床衝撃音減衰性能及び重量床衝撃音減衰性能を備える。 (もっと読む)


【課題】使用勝手の良好な床材を提供する。
【解決手段】床材Fは、略矩形形状の床材本体1と、この床材本体1の裏面に粘着剤nを介して取り付けられた軟質の略矩形形状のシート状部材2とを備え、床材本体1の厚みは、約1mm〜約8mmであり、シート状部材2の厚みは、約0.5mm〜約5mmである。シート状部材2は、床材本体1に面する面全体に亘って粘着剤nが塗布され、シート状部材2の平面視形状と床材本体1の平面視形状とは、略同じ大きさであり、シート状部材2は、床材本体1の短辺、この短辺に連なる床材本体1の一の長辺及びこの一の長辺と床材本体1の短辺とで形成されるコーナー部より突出した突出部2Aを有し、床材本体1の裏面は、シート状部材2が突出した分、シート状部材2で覆われないで露出して露出部1Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】遮音性能の向上が図れるうえに、低コストで実施することができ、高い耐火性能も有する遮音床構造を提供する。
【解決手段】下地材としてのパーチクルボード3と仕上材としてのフローリング材6,・・・との間に、可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材4が格子状に配置されて設けられているとともに、フローリング材6,・・・と線状部材4との間に、石膏ボード5が設けられているとともに、格子状に配置された線状部材4の格子点が接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】クッション性を損なうことなく、かつ簡単な工程で床基材とクッション材とを複合させて得られる防音床材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】裏面に櫛歯状の溝加工がされ凹溝21が設けられてなる床基材2の裏面側に発泡性シート1を載置し、発泡性シート1の上からキャビティ31を有する金型3を重合して熱プレスするとともに、加熱により発泡性シート1を発泡させて上記金型3のキャビティ31に充填することにより、上記キャビティ31に整合する発泡体11を形成せしめてなる防音床材Aおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】遮音効果をより十分発揮させることができる遮音床下地材を提供する。
【解決手段】建物の床板下に配設されて遮音を図り得る遮音床下地材において、上面1aから上方に向かって突出形成された複数の上面側凸部2及び下面1bから下方に向かって突出形成された複数の下面側凸部3がそれぞれ形成された板状のパネル体1を有して成るとともに、上面側凸部2及び下面側凸部3は、当該パネル体1の面方向に対して所定寸法t離間した位置にそれぞれ形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】浴室内において樹脂層が上面に露出している床に温水又は水が落下したときに生じる音を低減することのできる浴室の床構造を提供する。
【解決手段】浴室11の床構造は、金属箔からなる拘束層14bを有する制振シート材14を備えている。この拘束層14bとは反対側の面は、第1の繊維強化プラスチック層13に積層されている。制振シート材14は、その拘束層14bを上層として配置されるとともに、制振シート材14の上層側において、第2の繊維強化プラスチック層16又は木質層15が配置されていることが好ましい。制振シート材14の基材14aは、ブチル系ゴムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】床としての安定性を確保し、使用感を向上させつつ、振動吸収性能を高めて下方へ振動や衝撃を伝わりにくくする床材を提供する。
【解決手段】上板11と下板13間に中間材12を介在させ、複数の連結部材14による上板11と下板13との間隔保持に伴って、中間材12を十分圧縮した状態で、床として上からの荷重を受けることから、人の歩行等の緩やかな荷重変動に対し中間材12が変形しにくく、上板11が不用意に動くこともなく、上板11上側の人や物を安定的に支持でき、上板11上の人に床が動く違和感を与えずに済む一方、上板11に上から振動や衝撃が加わった場合には、中間材12に残る変形代の分、上板11がわずかに下方へ動くと共に、中間材12が圧縮変形して振動や衝撃に係るエネルギーを吸収し、下板側への伝達を防止することとなり、振動や衝撃を床下に伝わりにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】床剛性の低下を抑えつつ床衝撃音を緩和させる床構造及び床支持具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る床構造10には、床スラブ14と、床スラブ14から上方に離間して配置された上床材14Cと、床スラブ14上に支持された床支持具16とが設けられている。床支持具16は、床スラブ14に支えられた第1クッションゴム18と、第1クッションゴム18に支えられ、第1クッションゴム18よりも低弾性率である第2クッションゴム19と、第2クッションゴム19に支えられている中間受け部材20と、中間受け部材20にネジで螺合され上床材14Cを支持する支持ボルト22と、を有する。そして、第2クッションゴム19が上下方向に押圧力を受けたときに逃げ変形して入り込む空洞部18Hが第2クッションゴム19の水平方向外側(外周側)に形成されるように、第1クッションゴム18の寸法が予め決められている。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し得るだけでなく、施工が容易であるとともに、施工後の意匠性の低減や経年変化の少ない防音床材を提供する。
【解決手段】防音床材1は、合成樹脂からなる基板2の両側端部2a,2bに、連結接続のために相互に嵌合させる実部5,6をそれぞれ形成するとともに、該基板の表面2cには、化粧シート材3、該基板の裏面2dには、クッション材4を各々貼着している。 (もっと読む)


【課題】 隣接する遮音床材同士が本実加工された雌雄実によって連結してなる既設の遮音床において、その一部の遮音床材が損傷等した場合に、既設遮音床材を新設遮音床材に張り替えて歩行感の良好な遮音床に簡単に更新できるようにする。
【解決手段】 更新すべき既設遮音床材1を床下地上から除去したのち、この除去跡を介して隣接している既設遮音床材1、1における一方の既設遮音床材1の雄実6の下方に、遮音床材の下面に貼着しているクッション材4よりも硬質のクッション材からなる弾性支持片8を配設する一方、新設遮音床材1'の雌実5の下側突条部5bを切除したのち、この新設遮音床材1'の雌実5の上側突条部5aを上記弾性支持片8によって支持されている既設遮音床材1の雄実6上に受止させると共に雄実6を他方の既設遮音床材1の雌実5に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】重量床衝撃音性能を改善しつつ、軽量化を実現することができる床パネル構造を提供すること。
【解決手段】平面形状が略正方形をなす下地材P1と、その上面にシート状の緩衝材P2を介して積層された表面材P3との複層構造体によって床パネルPが構成されている。緩衝材P2は、反毛フェルト若しくは発泡樹脂体により構成され、その固有音響抵抗Zとすると、5×10kg/(m・sec)<Z<5×10kg/(m・sec)を満たす範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に金属粉の飛散を抑止できるとともに、金属小部品の回収が容易となる床材を得、安価に作業空間の清浄度向上を図る。
【解決手段】室内床の下地面に貼り付けられる面状の床材100であって、表層11下に、この表層11と同一面積を有して表層11上に磁界を形成する着磁層13が積層されてなる。表層11は、シート状の表面材17からなり、表面材17の表面には金属粉を収容可能とする複数の微小凹凸19が形成されることが望ましい。また、着磁層13の下面には、着磁層13と同一面積を有するクッション材21が積層されてもよい。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルの複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラを介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、コード状ヒータのヒータ線に疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱し出火に至るような事態となるのを回避できる安全設計を、電気回路に組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24と、その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。検知線24をアース接続する。断線による異常発熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流は、アース接続された検知線24を通して安全側に放電される。検知線24を過剰電流(漏電電流)が流れることにより、コントローラ40(または家屋内)の漏電ブレーカー41が作用し、電気回路を完全遮断する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり且つ耐衝撃性及び剛性も備え、コルク材の特性を活かしたコルク床材を提供する。
【解決手段】基材1とコルク材3とが接着剤2により貼着一体とされた板状コルク床材Aであって、上記基材1が発泡倍率5〜10倍の合成樹脂発泡体からなり、周縁部にさね部4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】女性や子供などの声である高音域の空気伝搬音の振動エネルギーによる中空スラブの共振現象、際根太の振動および側路伝搬音を防ぐとともに、この振動エネルギーを吸収する床下地材を設置することにより遮音性能を高める遮音構造躯体を提供することである。
【解決手段】遮音構造躯体1は、鉄筋コンクリート構造物における中空スラブ4の上面に発泡樹脂製の床下地材5が連続的に設置され、これらの床下地材5の上面に仕上げ板26が敷設されてなり、前記中空スラブ4内には、上下に貫通した平面直線状の貫通孔18を形成するように複数の分割片19が連結材20で連結された軽量埋込材3が埋設されてなる。 (もっと読む)


【課題】床スラブを厚くせずに、床材に衝撃が加わっても、ベースパネルから放射されて床下空間を伝播する床衝撃音を遮音シートにより遮断または減少させ、階下の床衝撃音を軽減する建築物の床の遮音構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造建造物の床スラブ1上に複数のベースパネル3…が支持脚で一定の高さに支持されて床下空間Sが形成され、前記ベースパネル3…上に床材4を敷設して構築される置床構造において、床スラブ1とベースパネル3…との間の前記床下空間Sを、平面視において井桁状に仕切る配置の遮音シート6…が、その上端を前記ベースパネル3・3相互間の境界面に接着して支持され、同シート6…の下端側を床スラブ1へ接触するように垂らしている。 (もっと読む)


【課題】弾性シートと同様の遮音効果を有し、かつ床暖房パネルを設置する際の下地材に対する木ねじの保持力にも優れた高い強度を有し、さらには耐熱性能、コスト、地球環境の点にも優れた二重床構造を提供する。
【解決手段】床パネル15とフローリング材18との間に、フローリング材18の下地材となるパーティクルボード17を配置し、このパーティクルボード17により高い遮音効果を得ることができ、パーティクルボード17が有する高い強度により、フローリング材18を安定に支持することができる。また、パーティクルボード10は、リサイクル材料となる廃材の木片チップを利用して生産されるパネルであるので、生産に際してベニア合板のように貴重な丸太を消費することが無く、地球環境の保護という観点からも優れた効果がある (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルAにおいて、コード状ヒータ54に引っ張り応力が生じるのを効果的に回避する。
【解決手段】長尺状の木質基材50Aの裏面に配線溝53が形成され、そこにコード状ヒータ54が配線されている電気式床暖房パネルAにおいて、配線溝53のUターン部53bの溝幅を直線部53aの溝幅よりも大きくし、かつその内側壁面57を平面視で円弧状とする。コード状ヒータ54はUターン部53bではその外側壁面58に沿うようにして配線されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遮音性、保温性及びクッション性に優れ、傷や汚れを補修するのが容易であると共に、粘着剤などを用いることなく床面に置くだけで設置することができる敷設シートを提供する。
【解決手段】 本発明の敷設シートは、中間層1の両面に、表面層2及び裏面層3が積層一体化されてなる敷設シートであって、表面層2及び裏面層3がコルクシートからなり且つ中間層1がラバーコルクシートからなるので、遮音性、保温性及びクッション性に優れ、傷や汚れを補修するのが容易であると共に、床面に置くだけで設置することができる。 (もっと読む)


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