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Fターム[2F014AA02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 目的、効果 (575) | 液面変動対策 (95) | 回路による処理 (40)

Fターム[2F014AA02]に分類される特許

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【課題】オイル面の傾きの有無にかかわらず、車載内燃機関のオイルパンに貯留されるオイルの量を適正に測定することのできるオイル量測定装置を提供する。
【解決手段】オイル量測定装置は、オイルパン2内のオイル面3aの傾きを検出する加速度センサ11と、複数の温度センサ21,26のうちの少なくとも1つの温度センサ21,26からオイルパン2の底面2a方向に延出された所定の温度勾配を有する伝熱部材22,27と、各温度センサ21,26の検出値及び加速度センサ11の検出値がそれぞれ入力されるECU10とを備える。各温度センサ21,26は、オイル面3aの傾きに対して各々異なる距離になるようにオイルパン2内に配置され、ECU10は、加速度センサ11により検出されるオイル面3aの傾きと、各温度センサ21,26により検出される温度から判定されるオイル面3aの高さとに基づいて、オイルパン2内のオイル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 水位計および水位計測方法に関し、水位が大きく変動する場合であっても、水位を高精度に測定することにある。
【解決手段】 互いの間に水が入り込む隙間を空けて上下に延びる一対の電極を有し、それら一対の電極間の静電容量に基づいて水位を計測する水位計であって、上記一対の電極間に交流信号を印加し、それら一対の電極間のリークに起因する信号の減衰率から水位を計測する水位計測部と、水位計測部により計測された水位に応じて、上記一対の電極間に印加する交流信号の周波数を調整する周波数調整部とを有する。 (もっと読む)


【課題】タンク1中の液面の挙動に着目し、指示の遅れを少なくして、正確に液量の指示ができる液量表示装置を提供する。
【解決手段】検出センサ20からの信号により、メータ本体30に表示信号を出力する制御装置40を備え、この制御装置40は、液面レベルの増減に応じて設定時間T後に表示信号を出力し、かつ、タンク1内の液面レベルが第1規定レベルX1より少ない所定低液量での液面低下の場合に、増加させた設定時間T0+α後に現指示値fn−1を最小単位減少させてメータ本体30に表示させ、タンク1内の液面レベルが第1規定レベルX1よりも多い第2規定レベルX2以上の所定高液量での液面上昇の場合に、増加させた設定時間T0+β後に現指示値fn−1を設定分増加させてメータ本体30に表示させる。 (もっと読む)


【課題】タンク内の液面に大きな揺動が発生しても燃料残量の表示を更新することができ、ユーザにとっていきなり燃料残量が減少したかのように見えることがなく、また、表示が異常に振れることもなく、違和感なく正常な燃料残量の表示が可能となる燃料残量表示方法及び燃料残量表示装置を提供する。
【解決手段】現表示レベルが残量1/2以上のときに液面の上が上限値を超え、下が現表示レベルと下限値との間の範囲に入るような上側揺動が発生したとき、現表示レベルから検出された液面レベルのうち現表示レベル未満の液面レベルを差し引いた値の平均値を算出し、その平均値が一定値よりも大きいときに表示レベルを一つ下げる。現表示レベルが残量1/2未満のときに液面の上が現表示レベルと下限値との間の範囲に入り、下が下限値を下回るような上側揺動が発生したとき、現表示レベルを超える液面レベルから現表示レベルを差し引いた値の平均値を算出し、その平均値が一定値よりも小さいときに表示レベルを一つ下げる。 (もっと読む)


【課題】
従来の画像処理方法や電気抵抗の差を検出するセンサーを利用する方法で水位を検出する場合、複雑な処理や複雑な構成が必要である。よってこれらの処理に時間を費やし、緊急を要する場合に警報の発令が遅れてしまうことがあった。
【解決手段】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、RFIDシステムを用いて常時通信を行い、一定以上の信号強度で通信ができたか否かによる危険水位を検知することにより、簡易な処理で、迅速かつ安価に水位を計測、検出することができる水位計測システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】液面高さの計測に用いる平均時間について、適切な平均時間を容易に求めることができる平均時間設定支援装置、燃料残量検出システム、及び、平均期間設定支援方法を提供する。
【解決手段】燃料の液面高さを周期的に計測するとともに、予め設定された平均期間において計測された前記液面高さの平均値を算出して、この平均値に基づいて前記燃料の残量を検出するに当たり、平均期間設定支援装置50は、周期的に計測される前記液面高さを所定の解析期間にわたり取得して、この液面高さの変動波形に含まれる複数の周波数について、前記複数の周波数毎の振幅値を求めて、前記複数の周波数毎の振幅値の中から所定の基準値を超える振幅値を抽出し、抽出した振幅値に対応する周波数のうち最低となる周波数の周期を算出して、この算出した周期を平均期間として出力する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの適用により求めた水位が実際の液面水位に収束するまでの時間を短縮させる。
【解決手段】車両に搭載の液体タンクに取り付けた水位計から読み込んだ液体の水位に対して、時定数τ1を有するフィルタを適用してフィルタ値を演算した後、最終的な水位としてこのフィルタ値を出力する水位測定装置において、その車両が停止しているか否かを判定し(S11)、停止していると判定された場合には、その液体の液面が安定しているか否かを判定し(S12)、その液面が安定している場合には、フィルタの時定数τ1をより小さな時定数τ2に切り替える(S13)。一方、液面が安定していないと判定された場合であっても、車両が停止していると判定されてから第2の所定時間T2が経過した後には(S14)、液面は安定しているとみなしてフィルタの時定数τ1をτ2に切り替える(S13)。 (もっと読む)


【課題】所定オイルの液面レベルから逸脱した場合、比較的短時間内にその逸脱が正常レベルに戻る場合には操縦者に警告を発しないようにした、建設機械等における液面警告灯の表示装置を提供する。
【解決手段】警告灯表示用回路は、直流電源71、イグニッションスイッチ72、常時開接点の第1電磁リレー73、第2電磁リレーおよび常時閉接点の第3電磁リレー79を備える。さらに、入力端子E1、入力端子E2を有しトランジスタTr1とCR時定数回路を備えた第1遅延回路76および同様の構成になる第2遅延回路77、レベルセンサ78、および警告表示灯80を有する。レベルセンサの液面レベルが第1、第2遅延回路の遅延時間より短い周期で変動しセンサがON、OFFしても警告表示灯は消灯したままである。これにより建設機械の操縦者は警告表示灯の点滅に煩わされることがない。 (もっと読む)


【課題】 斜面の土中水分量と地下水位を測定することで斜面崩壊の発生を予知する斜面崩壊予知システムにおいて、設置作業やメンテナンス作業の負担を増すことなく、単一の装置で土中水分量と地下水位の両方を測定可能とする手段を提供する。
【解決手段】 本発明に係る土中水分水位検出装置3は、一端が密封され他端が開口された管状の部材で土中21に埋め込まれる超音波導波管6、及び超音波導波管6の密封側に設けられる超音波送受信素子を有する検出器5と、反射波32の最大振幅に基づいて土中水分量を検出する一方、超音波30の送信から反射波32の受信までに要する伝播時間に基づいて地下水位面33の位置を検出する制御部25と、を備えるものである。また、斜面崩壊予知システム1は、土中水分水位検出装置3が斜面2に設置され、制御部25が、反射波32の最大振幅及び伝播時間に基づいて、斜面2が崩壊する旨の警報を発するものである。 (もっと読む)


【課題】バッテリ接続直後の給油において燃料残量が迅速に表示に反映されない。
【解決手段】制御装置10は、指針14aの位置と、警告灯15の点灯消灯を制御するための表示値を、燃料センサ11により検出された検出値に向かって徐々に変化させる。表示値の変化速度は、低速と高速とに切換可能である。給油判定手段によって給油が判定されないとき、変化速度は、低速とされる。一方、給油判定手段によって給油が判定されると、変化速度は高速とされる。給油判定手段は、燃料センサ11の検出値と基準値とを比較して給油に相当する変化があると給油を判定する。初期設定手段は、基準値の初期値として、燃料センサ11の検出値を設定する。バッテリ2の接続により制御装置10がリセットされた後に給油された場合でも、初期値が基準値に与えられているため、給油を判定することができ、表示値を高速に変化させることができる。 (もっと読む)


周期的に振動する信号応答E2;E2’の開始の瞬間tを決定する方法において、信号応答は信号応答における第1の半周期E2a;E2’aの極性に等しい極性を有する半周期の第1のセットE2a−d;E2’a−dと、信号応答における第1の半周期E2a;E2’aの極性と反対の極性を有する半周期の第2のセットE2e−h;E2’e−hとを有している。方法は、第1と第2のセットの選択された一方において最高の振幅を有する半周期としてピーク半周期E2e;E2’fを決定し、ピーク半周期E2e;E2’fから既知の時間距離で生じる信号応答のゼロ交差の瞬間ZC1;ZC’1を決定し、ゼロ交差の瞬間ZC1;ZC’1およびピーク半周期E2e;E2’fと開始の瞬間tとの関係に基づいて、信号応答E2;E2’の開始の瞬間tを決定するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車両など測定動作時に外部振動を有する環境に設置された場合であっても、外部振動による影響を受けず、タンク内に貯留した流体の残留量を精度良く測定することができる残留量測定装置および残留量測定方法を提供すること。
【解決手段】容器に、容器内の流体レベルを検知するための流体レベル計と、容器内の流体を容器外に送る流体流通路を備え、流体流通路には、流量を測定する流量計を備え、流量計は、測定流量を積算することによって、容器内から容器外に流通した流体の総流量を算出し、流体レベル計による容器内残留量のデータと、流量計による総流量のデータとに基づいて、容器内流体の残留量を測定する。 (もっと読む)


【課題】タンク鋼板板厚と超音波センサ特性との組合せ、および、超音波センサ駆動周波数条件の最適化により安定性を向上させた超音波式液面検出器を提供する。
【解決手段】超音波センサ20の共振周波数をタンク鋼板の理論通過周波数に合致させるのが得策であるが、残響エコー時間も最大になることから、超音波センサの共振周波数をタンク鋼板の理論通過周波数と異ならせている。さらに、超音波センサ20の駆動周波数として、超音波センサの共振周波数とは異なりかつ反射エコーが最大となる周波数から、さらに所定周波数の値だけずらせた周波数を用いている。 (もっと読む)


【課題】燃料残量を適正に検出することのできる燃料残量検出装置を提供する。
【解決手段】この装置は、燃料を備蓄する燃料タンク12が設けられた車両10に適用されて、燃料タンク12内の燃料の液面高さを検出するレベルセンサ28を備える。レベルセンサ28の出力信号に基づいて燃料タンク12内の燃料残量を検出する。車両10の走行中において、同車両10の加速度の絶対値が所定値より小さく且つ車両の操舵角が所定角度より小さいとの検出条件の成立時には、レベルセンサ28の出力信号に基づく燃料残量の検出を許可する。検出条件の未成立時にはレベルセンサ28の出力信号に基づく燃料残量の検出を禁止する。 (もっと読む)


【課題】1つの湯面レベルセンサーから得られる湯面変動から高精度に定在波変動分と体積変動分とを分離し、湯面定在波・湯面レベルを制御する、鋳型内の湯面定在波変動検出方法、湯面定在波制御方法、湯面レベル制御方法および連続鋳造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造機の鋳型内の所定位置における湯面レベル変動の定在波変動分の定在波周波数を、鋳型幅から算出し、その周波数で定在波をsin関数とcos関数で記述して、その記述された定在波の係数を測定した湯面レベル変動からオンライン推定することにより、定在波変動分を求める。 (もっと読む)


【課題】状態量計測信号に重畳している持続性ノイズについて、より効果的なノイズ対策を可能とする持続性ノイズ除去装置の提供。
【解決手段】持続性ノイズ除去装置33は、液位制御システム31で用いられ、貯液タンク3に貯留の液体4の液位を計測する差圧計11が出力する液位計測信号S1から当該液位計測信号に重畳している持続性のノイズを除去する。そのために持続性ノイズ除去装置は、液位計測信号に重畳のノイズに周波数と位相が同じである信号をノイズ波形信号として生成するPLL35、ノイズについて振幅を検出するレベル検出器36、およびノイズ波形信号にノイズ振幅を乗算してノイズ除去用信号を生成する乗算器37、および液位計測信号からノイズ除去用信号を減算してノイズ処理済信号を生成する減算器38を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や路面の傾斜による液面変動の影響を考慮して、正確な燃料残量を知ることが可能な燃料残量表示システムを提供する。
【解決手段】車両の燃料タンク内の燃料残量の検出状態が、安定状態であるか不安定状態であるかを判定し、検出状態が安定状態であると判定された場合に、予め定められた第一算出アルゴリズムにより現在燃料残量値を算出する一方、検出状態が不安定状態であると判定された場合には、当該不安定状態にて第一算出アルゴリズムを適用した場合に予想される算出誤差が縮小するように設計された第二算出アルゴリズムにより現在燃料残量値を算出することを特徴とする燃料残量表示システムとして提供可能である。 (もっと読む)


【課題】液体タンクに貯蔵される液体の水位を高精度に測定する。
【解決手段】液体タンクに取り付けられた水位計から液体の水位L0を読み込み(S1)、その水位L0に対して1秒より大きな時定数のフィルタを適用したフィルタ値FLTを演算する(S2)。また、フィルタ値FLTが最小値Minより小さいときには、フィルタ値FLTで最小値Minを逐次更新する(S3及びS4)。そして、最終的な水位Lとして、最小値Minを出力する(S5)。このようにすれば、液面が揺れて水位L0が変動しても、最終的な水位Lとして液面変動の特性を利用した最小値を採用することで、液揺れによる影響を受け難くなり、水位測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフューエルメータ制御装置において、走行状態によって変動する燃料タンクの燃料残量の表示量を、できるだけ定常走行時の値に近づけて、より正確な燃料残量を表示することができるフューエルメータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フロートセンサ2の検出信号と、その検出信号の振幅とに基いて補正値を算出して(ステップS13)、その補正値でセンサ値を補正して(ステップS14)、表示目標値を決定する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】液体タンクに貯蔵される液体の水位を高精度に測定する。
【解決手段】液体タンクに取り付けられた水位計から液体の水位L0を読み込み(S1)、その水位L0に対して1秒より大きな時定数のフィルタを適用したフィルタ値FLTを演算する(S2)。そして、最終的な水位Lとして、フィルタ値FLTを出力する(S3)。このようにすれば、液面が揺れて水位L0が変動しても、これがフィルタにより平滑化されることで、液揺れによる影響を受け難くなり、水位測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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