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Fターム[2F030CA10]の内容

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Fターム[2F030CA10]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、センシング部と回路部で温度差が生じた場合においても精度の良い特性が得られる自動車用流量計を提供することにある。
【解決手段】複数個の抵抗で構成したブリッジ回路を有する自動車用流量計において、ブリッジ回路からの出力を補正する演算回路を備え、演算回路には吸気温度センサからの空気温度及び温度センサからのセンサモジュール温度を出力特性の調整要素として取り入れるようにし、空気温度及びセンサモジュール温度の差分に応じた出力特性の温度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータ1において、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できるようにする。
【解決手段】エアフローメータ1の信号処理回路部6のDSP35は、センサ電圧検出ブリッジ回路8に電力を供給する電源25の電圧を監視し、電源電圧に応じて、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´を補正する。電源電圧は経時変化するため、吸気量等の他の要素が同一であっても、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´は、電源電圧の変動の影響を受けて経時変化する。そこで、DSP35に、電源電圧を監視する機能、および、電源電圧に応じて電圧値VD´を補正する機能を追加する。これにより、補正後の電圧値VDは、電源電圧の変動の影響がない数値になるので、エアフローメータ1は、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できる。 (もっと読む)


【課題】ガス種等の試料流体の変更にも特別な手間を必要とせずに柔軟に対応することができ、しかも、精度良く流量を測定することができるといった、優れたマスフローメータ等を提供する。
【解決手段】流路1を流れる試料流体Gの流量を検知するセンサ部2と、流体ごとに定められ、前記センサ部2からの出力値に基づいて流量を定めるための流量特性関数であって、指定された試料流体に固有の流量特性関数Kと、その流量特性関数とは独立した、複数の試料流体に対して共通のパラメータであり、マスフローメータごとの器差を補正するための器差補正パラメータαとを設定する設定部4cと、前記流量特性関数Kと前記器差補正パラメータαとに基づいて、前記試料流体Gの流量を算出する流量算出部4dとを具備するように構成した。 (もっと読む)


【課題】通常の流れ以外の被測定流体の流れによる流量を積算する可能性を低減することのできる流量計、流量計測方法、及び流量計測プログラムを提供する。
【解決手段】流量計1は、正方向(上流から下流への方向)に流れるガスの流量と負方向(下流から上流への方向)に流れるガスの流量とを検出可能な複数の流れセンサ12と、複数の流れセンサ12が所定時間内にそれぞれ検出した流量のうちの少なくとも1つが負方向の流量のときに、複数の流れセンサ12が所定時間内にそれぞれ検出した流量の値を、全てゼロにする流量補正処理320と、を備え、複数の流れセンサ12のうちの少なくとも一組において、一の流れセンサ12と他の流れセンサ12とを結ぶ線がガスの流通する方向の線に対して角度をなすように、一及び他の流れセンサ12が配置される。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性の高い非ニュートン流体の流動状態監視センサーおよびそれを用いたグリース流監視用管継手を提供する。
【解決手段】曲げ変形に応じた電気信号を出力する部材、例えばピエゾ素子と、前記部材を覆う弾性体と、前記弾性体の外表面にバネで連結された複数の剛性体を備えた非ニュートン流体、例えば、グリースの流動状態監視センサーであって、前記剛性体は、前記非ニュートン流体の流動により前記剛性体の連結部で折れ曲がり、前記非ニュートン流体の流動が停止すると前記バネの作用により前記剛性体の連結部での折れ曲がりが解消されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】質量流量計の測定精度を向上させる。
【解決手段】試料ガスGが流れる流路に設けられた感熱抵抗体41a、41bを有するセンサ部411、412からの出力信号を取得し、前記試料ガスGの流量Qrawを算出する流量算出部42と、前記流路2における一次側圧力Pinを測定する圧力測定部43と、前記圧力測定部43により得られた一次側圧力Pin、及び前記試料ガスGの定圧比熱Cにより決まるガス係数αを用いて、前記流量算出部42により得られた測定流量Qrawを補正する流量補正部44と、を具備する。 (もっと読む)


管状構造体の内部を画成する内面(36)と、一つの開口端(40)及び反対の開口端(42)とを有する管状構造体(34)を備える空気流検出システムである。前記管状構造体は、前記一つの開口端及び前記反対の開口端の双方を経て空気を受け入れ放出するように構成される。本システムは、前記管状構造体の前記内面にヒンジ(50)により連結されたフラップ)48)を更に備える。前記フラップは、前記管状構造体の両端間に圧力差が印加されたとき前記管状構造体の内部の空気流を妨げるように構成される。本システムは、前記フラップに前記ヒンジをまたぐ位置で取り付けられた装置(52)を更に備える。前記装置は前記管状構造体の内部の空気流に応答する前記フラップの運動と関連するパラメータを測定するように構成される。他の実施形態及び不法が更に開示される。 (もっと読む)


【課題】高精度、高信頼で低コストの熱式空気流量センサを提供する。
【解決手段】空気流量を計測するための流量センサ素子4と、空気流の少なくとも温度、圧力および湿度のいずれかを計測するための環境センサ素子5と、前記流量センサ素子4が配置された副通路7と、前記副通路7が構成され前記主空気流3中に配置されるハウジング15とを備え、流量センサ素子4が配置された副通路7よりも主空気流3中心側に、副通路7と隔離され且つ主空気流3と連通した環境センサ素子5を収納する計測室10を設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回渦の発生が抑制され、外部応力、及び熱応力による流量検出精度の低下が抑制された感熱式流量センサを提供する。
【解決手段】表面に、被検出流体の流量を検出する流量検出部が形成され、該流量検出部を構成するヒータが形成された部位に、裏面に開口する空洞部が形成されたセンサチップと、該センサチップを搭載する搭載部材と、を備える感熱式流量センサであって、搭載部材における空洞部との対向部位に、搭載部材からセンサチップの方向にのびる突起部が、センサチップとは離れて形成されている。 (もっと読む)


【課題】適切な測定範囲を選択可能な分流式流量計を提供する。
【解決手段】主流路11、及び主流路11に通じる一対の分流孔4a,4bが設けられた主流路保持体10と、一対の分流孔4a,4bを介して主流路11と連通する分流路25が設けられた、主流路保持体10に着脱可能な分流路保持体30と、分流路25を流れる流体の流量を検出するための流れセンサ8と、流れセンサ8によって検出される流体の流量と主流路11を流れる流体の流量との分流比を設定するために、分流路25に配置される分流比設定部材と、流れセンサ8によって検出された流量、及び分流比に基づいて、主流路11を流れる流体の流量を算出する算出回路301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射相関法における多峰性の問題をパルスドップラ法を用いることなく、また簡単な構成で克服する。
【解決手段】超音波を流体に照射して得られる反射波を用いて流体に関する所定の物理量を計測する超音波計測器であって、異なる仕様の複数の超音波バースト信号を流体に照射する計測用超音波照射手段と、超音波バースト信号が流体内で各々反射して得られる複数の反射信号を受信する反射波受信手段と、該反射波受信手段から出力される複数の受信信号に相関演算処理を施すことにより複数の相関係数を演算し、該複数の相関係数に基づいて物理量を演算する物理量演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下水管内に簡便な方法で設置することができ、長期間の使用に耐える水量測定システムを提供することを目的としている。
【解決手段】 下水管を流れる水量の測定システムであって、下水管1の内面に配置された無線タグ4と、下水管1内の水面2の上方に位置する無線タグ4との間で無線通信を行うリーダ装置5と、を備え、無線タグ4は、リーダ装置5が放出する電波の伝搬方向に対して立体角を有するアンテナを備える。さらに、下水管1の内面に付設され、無線タグ4を覆う保護層を備えることを特徴とする。これにより、センサとして機能する無線タグ4とリーダ装置5の間に配線が無く、簡便に設置できる測定システムとなる。また、無線タグ4が保護層によって覆われるため、長期間の使用に耐えるシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】計測対象の下流側への供給を妨げることなく、基準値データの補正を行って計測した流量の正確度を高め得る衝撃式流量計を提供する。
【解決手段】計測対象mが落下供給される流路に配される検出板11を有した流量計本体10と、該検出板に作用する力を所定の物理量に変換して流量を演算する演算処理部19とを備えた衝撃式流量計1であって、前記検出板への前記計測対象の衝突を一時的に回避させるための衝突回避手段20を備えており、前記演算処理部は、前記衝突回避手段によって前記計測対象の衝突が回避された状態における前記物理量の値に基づいて、基準値を補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、流体の流れの乱れ等の影響を抑制して高精度に流体流量を測定することができる流体の流量測定装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る流体の流量測定装置1は、流体が流れる流体通路(EGRガス通路)5の内径より小径で前記流体の一部が導入されると共に、前記流体通路(EGRガス通路)5内の流体の流れ方向に対して略平行に配設される両端開口の円筒状部材4を備え、当該円筒状部材4の内側に流体の流量に関連する情報を取得するためのセンサ部2が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの交換や弁本体の交換を簡単に行えるようにする。
【解決手段】アクチュエータ2のメモリ2−2に特性テーブルT1〜Tn(取付先の候補として予め定められた弁本体1毎にその弁本体1の属性(例えば、口径)に対応して弁開度θと流量係数Cvとの関係を示すテーブル)を格納する。設定部2−4に取付先の弁本体1を指定する情報(例えば、製品型番)をセットする。アクチュエータ2のCPU2−1は、設定部2−4にセットされている情報から実際に取り付けられている弁本体1の属性を特定し、この特定した弁本体1の属性に対応するメモリ2−2内の特性テーブルを用いて流量Qの算出を行う。この流量制御弁100において、例えば、アクチュエータ2を交換する場合は、新しいアクチュエータ2’の設定部2−4に、実際に取り付ける弁本体1を指定する情報を入力するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】マスフローコントローラにおけるPI性能を向上させる。
【解決手段】マスフローコントローラにおいて、安定状態におけるPID演算に用いる比例係数、積分係数及び微分係数を、一次側圧力、当該一次側圧力の時間変化量、及び流量設定値の少なくとも2つに基づいて変更させる。 (もっと読む)


【課題】全体としての燃費および空調分あるいは電気分の燃費を視覚的に容易に把握もしくは認識できる表示装置を提供する。
【解決手段】車両の燃費を運転席から視認できるように表示する燃費モニタ表示装置において、前記車両の燃費と、空調使用エネルギ量および/または電気使用量とを、同一のグラフ中に同種の図形で表示するとともに、前記燃費を表す図形と、前記空調使用エネルギ量および/または電気使用量を表す図形との大きさおよび/または色彩を異ならせて表示するように構成されている。図形表示である上にその大きさによって燃費の多寡を知ることができ、しかも空調分や電気分の燃費を全体の燃費との相対関係で容易に把握できる。 (もっと読む)


【課題】実流量に合わせて適切な測定範囲を選択可能な流量計を提供する。
【解決手段】主流路11、主流路11に通じる少なくとも三以上の複数の孔4a, 4b, 6a, 6b、及び前記複数の孔4a, 4b, 6a, 6bを介して前記主流路11と連通する分流路25が設けられた流路保持体10と、複数の孔4a, 4b, 6a, 6bから選択された二つの被選択孔6a, 6b以外の複数の孔4a, 4bを閉塞する閉塞部材21Aと、分流路25を流れる流体の流量を検出する流れセンサ8と、被選択孔を検出する被選択孔検出機構9A, 9Bと、被選択孔に応じた、分流路25と主流路11の分流比に関する情報を保存する分流比記憶装置400と、分流路25を流れる流体の流量、及び検出された被選択孔に応じた分流比に関する情報に基づいて、主流路11を流れる流体の流量を算出する算出モジュール300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバーへ供給されるプロセスガス等の流体の供給量(総量)を補正することができる流量制御装置を提案する。
【解決手段】流路の弁機構30より下流側に設置され、設置箇所において流れる流体の圧力値を検出すると共に、検出された圧力検出値を表す圧力検出信号を出力する圧力検出手段40を有し、弁機構制御手段P5が、予め流体を流路に流して流量設定値と流量検出値とが一致するように弁機構30を制御したときに、圧力検出手段40が検出した圧力基準値の時間変化を示した、圧力基準値−時間テーブルがROM12からなる記憶手段に記憶されている。制御手段10の弁機構補正制御手段P6は、圧力検出手段40からの圧力検出信号を受けて、この圧力検出信号が表す圧力検出値と、圧力基準値−時間テーブルにおける圧力検出値の検出時に対応する時間の圧力基準値とに基づいて弁機構30を補正制御する。 (もっと読む)


【課題】性能の経年変化を補うことのできる流体流量計及びMAF測定方法を提供する。
【解決手段】流路2内が隔壁4によって分割形成された主流路5及び副流路6と、主流路5と副流路6に配置された熱線流速計3m,3sと、副流路6に接続され対象流体が流路2に流されないときに校正用流体を副流路6に導入する校正用流体導入機構7と、副流路6の熱線流速計3sで測定された校正用流体の測定質量流量が正しい質量流量となるよう副流路6の熱線流速計3sを校正し、主流路5における対象流体の測定質量流量から推定される流路2の総質量流量と副流路6における対象流体の測定質量流量から推定される流路2の総質量流量との差異がなくなるよう主流路5の熱線流速計3mを校正する校正演算部8とを備えた。 (もっと読む)


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