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Fターム[2F030CA10]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量検出手段 (975) | その他 (178)

Fターム[2F030CA10]に分類される特許

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【課題】特に配管の敷設時などの初期設定時においても、弁体の正確な開度を容易に特定することができる流量計測装置を提供する。
【解決手段】上流側配管と下流側配管との間にメインバルブを開閉可能に設ける。開度計測装置は、メインバルブの開閉動作に基づいて当該メインバルブの実変位量を計測する。二次圧力計は、上流側配管と下流側配管との連通が遮断された状態からメインバルブが開かれたときの下流側配管の流体の圧力変化を検出する。上流側配管と下流側配管との連通が遮断された状態から二次圧力計によって所定の圧力変化が検出されるまでのメインバルブの実変位量を基準変位量として記憶する。流量計測を行う際には、開度計測装置によって計測される実変位量から記憶された基準変位量を差し引いてメインバルブの開度を特定するとともに、このメインバルブの開度に基づいて下流側配管の流体の推定流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給水ラインにおけるボイラ水の逆流を素早く確実に検知できる機能を備えたボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、ボイラ本体10、給水タンク15、給水タンク15とボイラ本体10との間の給水ラインを構成する配管20、給水ポンプ22、流量計30及び逆止弁23を備えている。流量計30には、羽根車33、サーミスタ40、2つのホールIC41が設置されている。流量計制御回路45は、サーミスタ40の出力に基づいて、温度上昇率により給水ラインにおける逆流検知を行うと共に、ホールIC41の出力に基づいて、羽根車33の逆回転信号数検出により給水ラインにおける逆流検知を行う。 (もっと読む)


【課題】計測精度自体を保ちながら消費電力を低減することが可能な流量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流体流路1に設けられた第1振動子2と第2振動子3と、第1振動子2と第2振動子3の出力を計測する計測手段11と、計測手段11の計測分解能を設定する分解能設定手段8と、計測手段11の出力に基づいて測定結果を判定する流量判定手段13と、計測手段11の出力に基づいて流量を演算する流量演算手段12と、各要素を制御する計測制御手段14とを備え、計測制御手段14は、予め定められた値を分解能設定手段8に設定し計測流量を求める通常計測手段15と、通常計測手段15よりも粗い分解能を分解能設定手段8に設定して流量判定手段13で流量の有無を判定する探索計測手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】 広い流量範囲において高い線形性と感度を有し、応答性が高く且つ高精度である上、すべての気体及び液体に適用可能で安価な流量計及び流量測定方法を提供する。
【解決手段】 流体aを通過させる流路1と、該流路1中に熱を放熱するように支持された発熱体2と、該発熱体2外面に設けられた熱流束計3と、情報処理装置4とを備えた流量計であって、前記情報処理装置4は、流体の流量とヌセルト数の関係を示す検量関数4aを予め記憶する記憶装置と、前記熱流束計3による測定値に基づきヌセルト数を求め、このヌセルト数に対応する流量を前記検量関数4aから求める演算処理装置とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 時間A/D変換回路(TAD)における空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することを課題とする。
【解決手段】 アナログマルチプレクサによって選択された順序で、基準電圧信号Vref3、Vref2、Vref1、吸気温度電圧信号Vtおよび空気流量電圧信号Vqをサンプリングしてデジタルデータに変換するTADと、Vref3、Vref2、Vref1、Vt、VqをTADがサンプリングするタイミングを設定するサンプリングタイミング設定部とを備えている。このサンプリングタイミング設定部は、Vqのサンプリングタイミングを、Vref3、Vref2、Vref1、Vtのうち隣合う2つのアナログ入力電圧信号のサンプリングタイミング間に挿入している。これにより、空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流体の漏洩と正常な使用とを、構造を複雑化することなく安価な構成で識別できる漏洩監視装置を得る。
【解決手段】付与される圧力変化に対する応答として発生する流量変化を検出する流量変化検出手段と、検出される流量変化に基づいて、下流側で流体の漏れが発生している否かを判定する判定手段7dを備えた漏洩監視装置を構成するに、流量変化検出手段の流量検出部位に、ダイアフラム上に電気的抵抗部を所定のパターンで形成した単一のセンサ部と、電気的抵抗部の電気的特性を検出する一対の電極とを備え、ダイアフラムの表面及び裏面を流体が流れるフローセンサ6を備え、フローセンサ6の一対の電極を介して出力される電気的出力から管路2を流れる流量を導出する流量導出手段を、流量変化検出手段に備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも計装コストを低減させる。
【解決手段】ガスが流通する流路11に配置され、発熱抵抗体、上流側測温抵抗素子および下流側測温抵抗素子を有するセンサ12と、発熱抵抗体を発熱させたときの上流側測温抵抗素子および下流側測温抵抗素子の検出温度に基づいてガスの物性値を算出する物性値算出部311と、上記検出温度に基づいてガスの流量を算出する流量算出部312と、ガスの置換時に開閉され、ガスの流量を調節する調節弁40と、算出された物性値または流量に基づいて調節弁40の開度を制御する弁制御部330と、センサ12の出力信号を、物性値算出部311または流量算出部312のいずれか一方への入力に切り替える切替部320と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧力計と流量変換器とを一体に形成し、圧力計を流量計とともに流路に着脱することのできるマルチ渦流量計を提供すること
【解決手段】 流管2内を流れる被測定流体を渦発生体7により生じるカルマン渦に基づく変動圧力を検出する渦式検出手段9と,感温センサ10と加熱感温センサ11の機能を有する熱式検出手段12とを備える流量変換器と共に圧力計5を変換器ケース40に一体に設け,マルチ渦流量計の挿脱によって圧力計5を流管2の挿入孔3に挿脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】乱流やノイズによる流量計測値の変動に影響を受けることなく、ガスの流量計測精度を向上することができ、排気ガス性能、燃費性能を向上することができる内燃機関のガス流量計測装置を得ること。
【解決手段】発熱抵抗体30の放熱量に基づいてガスの流量を検出するガス流量センサ13を備えた内燃機関のガス流量計測装置は、ガス流量センサ13により検出したガスの流量検出値を微分して流量微分値DQを算出し、その流量微分値DQに応じた補正量で流量検出値を補正した流量補正値Qecを算出する。これにより、乱流やノイズによる一時的な流量変動の影響を軽減させることができる。したがって、流量検出値Qesの変動があった場合でも補正の誤動作がなく、逆流量に応じた適切な補正を行うことができ、流量計測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、どのような取り付け角度でも副通路内の水等の液体を副通路の外部に排出でき、さらに、その排出部分が液滴や砂粒等で塞がれたとしても、副通路内の流速分布の変化が小さい熱式流体流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】副通路5の内壁14と外壁15の間に連通部10を設け、その連通部10もしくはその延長線上に、空間が格子状に細かく分解されている部材を設ける。上記の部材の液体排出側の先端は、熱式流体流量測定装置の副通路入口が天方向に取り付けられた状態で地方向を向くようにするとよい。また、上記の部材の液体排出側の先端は曲率をもった形状にするとよい。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることのできる分流式流量計を提供する。
【解決手段】本発明に係る分流式流量計は、流体が流れる主流路11と主流路11に通じる分流孔4a,4bとが設けられた主流路保持体10と、分流孔4a,4bを介して主流路11と連通する分流路25が設けられた分流路保持体30と、分流孔4a,4bに着脱可能であって、分流孔4a,4bに取り付けられたときに所定の断面積を有する開口部を形成する開口部材41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】局地的な集中豪雨の時に合流式下水道内に流れ込む降水量の異常な増加を迅速に検知する降水異常検知方法及び降水異常検知システムを提供する。
【解決手段】合流式下水道の所定区間の本流ラインに連通するマンホール内において気体の状態量の単位時間当たりの変化を随時計測し、その計測結果に基づいて雨天時に前記本流ラインを流れる流量の単位時間当たりの増加量を推定し、その推定値が所定の閾値を超えたときに降水量が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の熱式流量計は検出素子の故障の判定は可能であるが制御回路の故障に関して配慮が欠けていた。
【解決手段】発熱体3,発熱体温度検出手段5,引算器9,積分器10,引算器7,発熱体駆動手段6によって発熱体温度制御系を構成し、外乱発生器8によって発生した外乱を引算器7によって積分器10の出力から差し引くようにして発熱体温度制御系に入力する。故障判定手段11において外乱発生器8の出力と積分器10の出力とを比較することで発熱体温度制御系の故障を判定する。故障判定手段11が故障と判定した場合には切り換え回路13により流量信号をグランド電位に固定する。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの組成に依存することなく、混合ガス流における正味のオゾン流量を簡易的かつ高精度に計測可能なオゾン流量測定方法を提供する。
【解決手段】オゾンを含有する混合ガス中のオゾン流量を測定する方法であって、オゾンを含有する第1混合ガス中に含まれるオゾンを全て分解して第2混合ガスを生成する過程と、オゾンの分解熱による第2混合ガスの第1の温度上昇を計測する過程と、第2混合ガスを加熱する過程と、加熱による第2混合ガスの第2の温度上昇を計測する過程と、第1の温度上昇と第2の温度上昇とから、オゾンの分解により発生した熱量を算出する過程と、熱量から第1混合ガス中のオゾン流量を算出する過程と、を備えることを特徴とするオゾン流量の測定方法を採用する。また、付加的に全流量を測定することにより、オゾン流量と全流量からオゾン濃度を測定する方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】流量精度を向上させることができるコンパクトな流量制御装置を提供すること。
【解決手段】熱式流量計2の流量測定値に基づいて流体制御弁3のバルブ開度を制御して流量制御を行う流量制御装置1であって、流出ポート23と入力ポート42とを接続するようにセンサボディ11とバルブボディ41とを面接触させて、熱式流量計2と流体制御弁3とを一体化する。そして、流量を絞るオリフィス流路33が設けられたオリフィス部材31をセンサボディ11の流出ポート23に装着し、オリフィス部材31を熱式流量計2に内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】オリフィス保持部材を用いてオリフィスを保持させるようにしたバイパス構造の流量測定装置において、オリフィス保持部材の製造ばらつき等による分流比の変化を小さくする。
【解決手段】流路ブロック52に主流路53を設けるとともに、主流路53と並列に副流路56を設ける。主流路53の前半部においては、外周面に断面C字状のスペーサ収納部74を凹設し、スペーサ収納部74のない部分を流路壁部54としている。主流路53と副流路56を連通させる分流導入路72及び分流回収路73のうち、分流導入路72の分流口72aは主流路53の前部にて流路壁部54に開口し、分流回収路73の回収口73aは主流路53の後部にて主流路53の壁面に開口する。オリフィス63を前方から主流路53内に納入して当止め部75に当接させ、スペーサ収納部74に前方から挿入したオリフィス保持スペーサ65の端面でオリフィス63を保持させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、ガス使用開始時又はガス漏れ発生時を特定することが可能な判断装置、トリガ信号発生装置及び判断方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、流路内のガス圧力に応じた電気信号を出力する圧力センサ42と、圧力センサ42から入力した電気信号を積算して積算量が所定量に達した場合、トリガ信号を発生させるトリガ信号発生部44と、流路内のガス圧力及びガス流量の少なくとも一方からなる計測対象を第1所定時間毎の計測間隔で計測する高速計測部43a1と、を備え、高速計測部43a1は、トリガ信号発生部44によりトリガ信号が発生された場合に、トリガ信号の発生から計測対象の計測を開始する。 (もっと読む)


【課題】検出流量の立ち上がりと立ち下がりでの応答差や、応答性に空気流量依存性があるために、空気脈動時に発生する検出誤差を低減することができる熱式空気流量計を提供する。
【解決手段】流体を加熱する発熱抵抗体7と、発熱抵抗体7に電流を流すことで、発熱抵抗体7を加熱制御する加熱駆動回路5と、発熱抵抗体7で加熱された流体の温度を検出する感温抵抗体9と、を備え、発熱抵抗体7により発熱した流体の熱量に基づいて、流体の流量Qを検出する熱式空気流量計1であって、検出流量Qの変化量dQ/dtと、検出流量Qに応じて設定された流量補正係数aと、に基づいて、流量補正量caを演算する流量補正量演算手段17と、流量補正量caに基づいて検出流量Qを補正する流量補正手段18とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】便器で尿流を直接測定することによって、衛生性は確保しながら尿流率等の排尿情報を高精度に測定することである。
【解決手段】本発明では、使用者が排泄を行なう洋式大便器と、前記洋式大便器に設置され、被験者の排泄する尿流に向けてマイクロ波を発射して反射されてくる反射波の反射波情報を計測するマイクロ波反射情報計測手段と、前記反射波情報から被験者の排泄する尿流を構成する尿滴の移動速度と断面積とを求めて単位時間当たりの尿流量である尿流率を演算する尿流率演算手段と、を有する。 (もっと読む)


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