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Fターム[2F030CA10]の内容

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Fターム[2F030CA10]に分類される特許

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本発明にしたがって、流量計5における幾何学的熱補償のための計器電子装置20が提供される。計器電子装置20は、流量計5のセンサ信号と温度信号Tとを受け取るように構成されたインターフェース23を備える。また、計器電子装置20は、インターフェース23と結合され、センサ信号と温度信号Tとを受け取るように構成され、温度信号Tを用いて1つ又は複数の流れ管路130、130’の幾何学的熱補償係数TFeを計算する処理システム24を備える。幾何学的熱補償係数TFeは第1及び第2のセンサ信号を処理するのに用いられる。
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【課題】これは副通路内の迂回部の遠心分離効果を維持したまま、増加した誤差の低減することが課題となる。
【解決手段】副通路の発熱抵抗体より上流側に迂回形状を採用した空気流量計において、副通路の出口部付近に図1のとおり、段差105を設ける。これにより副通路内の通路抵抗が増加し、高流量になるほど発熱抵抗体近傍の流速が遅くなる特性となる。この効果により発熱抵抗体の下流側に段差を設けることで、遠心分離の機能を保ったまま副通路内の圧力損失を変化させ、脈動特性を改善できる。
【効果】本実施例により迂回通路の慣性力を損なうことなく、脈動誤差を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 製品出荷後に複数種類の実使用ガスと複数の流量レンジに対応したマスフローコントローラに仕様変更を可能とすること。
【解決手段】 質量流量制御装置の初期状態において、校正ガスを用いて流量設定信号に対する実流量を計測した校正ガス特性データを求め、この校正ガス特性データを制御手段に記憶し、一方、複数種類の実ガス毎に流量設定信号に対する実流量を計測した実ガス特性データを求め、この実ガス特性データを記憶媒体に保存し、その後、前記質量流量制御装置を稼働する前に、実使用ガスの実ガス特性データを前記記憶媒体からコンピュータを介して読み出し、また、前記制御手段に記憶した校正ガス特性データを読み出し、前記実ガス特性データを元に前記校正ガス特性データを制御流量補正データに変換し、制御流量補正データを制御手段に書き込み、この制御流量補正データを基に実ガス流量を補正する流量制御補正方法である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、プレ真空供給ポンプ(20)、ガス検出器(18)及び流れセンサ(26)を有する漏れ検出器(10)に関する。本発明では、バッファボリューム(22)及びリストリクタ(24)が供給ポンプ(20)と流れセンサ(26)との間に配置されている。これにより、流れセンサ(26)は供給ポンプによって引き起こされる圧力の急上昇から保護される。 (もっと読む)


【課題】切り替えポイントを見直して精度の良い熱式流量計を使用することが可能となるマルチ渦流量計を提供する。
【解決手段】マルチ渦流量計1は、容積流量で計測する渦流量計と質量流量で計測する熱式流量計とを備え、これら二つの流量計を流路13を流れる被測定流体の流量に応じて使い分ける。マルチ渦流量計1は、容積流量を切り替えポイントに用いる。すなわち、マルチ渦流量計1は、二つの流量計の切り替えポイントを容積流量に基づくものとする。渦流量計の最小流量より大きく熱式流量計の最大流量よりも小さい範囲の切り替えポイント容積流量Qを、Q=K1/√Pで決定する。但し、P:流路の圧力(変数)、K1:流路13の面積、渦差圧、渦差圧に係る定数、0℃で1atmの密度、及び、1atmの時の圧力で決まる定数とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広範囲の流量を高精度に計測することができる流量計を提供する。
【解決手段】被検流体の少流量区分時にヒータ32を定電圧で駆動する定電圧駆動手段21と、少流量区分時以外にヒータ32を正弦波の駆動信号で駆動する正弦波駆動手段22と、温度センサ33が出力した流速信号に基づいて少流量区分時であるか否かを判定して、少流量区分時に定電圧駆動手段21がヒータ32を駆動するように、定電圧駆動手段21又は正弦波駆動手段22の切り替えを制御する切替制御手段11bと、を有するとともに、流量測定手段11aが、定電圧駆動手段21によるヒータ32の駆動に応じて温度センサが出力した流速信号に基づいて流量を測定する第1測定手段11a1と、正弦波駆動手段22によるヒータ32に応じて温度センサ33が出力した流速信号と正弦波の駆動信号との位相差に基づいて流量を測定する第2測定手段11a2と、を有する (もっと読む)


【課題】タンクや容器の形状にあわせた複雑な形状の電極の製作が容易であり、小型軽量化が図れると共に製造コストが安くなるような、タンクや容器内の液体や粉体等の貯蔵レベル等を計測するのに最適な静電容量式又は電気導電度式のセンサ体を提供する。
【解決手段】テフロン(登録商標)樹脂(商品名)膜等の絶縁材料からなる2枚のフィルム状体3a、3bの間に、銅箔等からなる導電性を有する電極体2a、2bを所要の間隔で配置し、これら2枚の電極体2a、2bに各々リード線4a、4bを接続すると共に前記2枚のフィルム状体3a、3bを互いに密着してフレキシブルな静電容量式センサ体1を形成した。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化と低コスト化を図ると共に、電池の交換作業が不要となり、電源線を配線することなく電気的に被計測水の流量を計測することができる水流量計測装置の提供、及び同計測装置等において効果的に使用可能な水電池を提供する。
【解決手段】流路2a内を流れる被計測水の流量を電気的に計測するための電気回路を有する水流量計測装置である。電気回路の電源として水電池10が配設される。水電池10の正極11と負極12は被計測水に接触し且つ間隔をおいて流路2a内に配置される。被計測水が水電池10の電解液として使用される。 (もっと読む)


【課題】給水配管等の配管途中に配置して管内の流れ方向を監視できるようにし、しかも逆流や漏水が発生した場合には速やかにそれを把握できる流体監視装置を提供する。
【解決手段】管内の流れに沿って管内を所定の範囲で変位する変位体4と、変位体4を可動範囲の所定位置に向けて付勢し、流体が停止したときに変位体4を所定位置に復帰させる付勢手段5と、変位体4が管内の流れによって変位する終端位置に対応して管壁に設けた監視窓6,7とを備えた構成である。変位体は、所定の範囲を回動することによって変位する態様であっても良いし、スライド移動することにより変位する態様であっても良い。 (もっと読む)


【課題】危険をともなわず、定量的な計量・管理を行うことができ、グラビアシリンダーの表面への加工液の当たり具合が判る計量装置の提供。
【解決手段】グラビアシリンダーのエッチング装置において、エッチング液の噴射量分布を計量するために使用する計量装置であって、本体部分はそのシリンダー表面と外径が一致する円筒形状であり、その円筒の両側面を塞ぐ側面板と内部を仕切る隔壁板とによって液溜部を形成し、その円筒外周に設けた開口部を噴射された加工液を受入れる受入口とし、受入口のすべてを同時に開閉する受入口開閉手段と、受入口から受容れた加工液を溜める液溜部と、液溜部に溜められた加工液を放出する放出口と、放出口の各々を個別に開閉する放出口開閉手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】空気流路において精度良く空気温度測定可能な空気流量測定装置の提供。
【解決手段】内燃機関の吸気空気の流量を測定する流量測定素子と空気の温度を測定する温度測定素子とそれらを駆動する駆動手段と温度測定信号に基づき空気の温度を算出する温度算出手段とをもつ制御手段とを有し、前記制御手段は、前記制御手段から前記温度測定素子への伝熱を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する伝熱推測手段と、前記内燃機関の運転状態に基づき前記温度測定素子から前記空気への放熱量を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する放熱推測手段とを備える温度補正手段をもつことを特徴とする。空気の温度を測定する温度測定素子に対して大きな熱的影響を与える制御手段からの伝熱の程度や空気の流れにより放熱される程度を考慮して測定値を補正することで正確な空気温度の測定が実現できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを利用した場合の燃費に関する情報と、燃料を消費しない電動モータによる走行中であることを示す情報とを、運転者に違和感を与えることなく表示するハイブリッド車用燃費表示装置を提供すること。
【解決手段】エンジンにより燃料を消費しながら走行する燃料走行状態と燃料を消費せず電動モータにより走行する電動走行状態とを切り替え可能なハイブリッド車用燃費表示装置1は、燃料走行状態における走行距離と燃料消費量とから燃費を演算する燃費演算手段100と、燃費を表示手段11に表示させる燃費表示制御手段102と、エンジンが始動しているか否かを判定するエンジン始動判定手段101と、エンジン始動判定手段101によりエンジンが始動していないと判定された場合に、表示手段11における目盛りの1つを指し示すことにより電動走行状態であることを表示する電動走行状態表示制御手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】 該予作動式流水検知装置の弁体は常態時には少し開かれた状態にあり、二次側に接続された配管内には消火水が充填されている予作動式流水検知装置において、常態時の弁体の開放量を調整可能な予作動式流水検知装置を簡易な構造で安価に提供する
【解決手段】 常態時弁体の開放量を調整可能な弁体微開手段として、弁体4に固定された弁棒14に設置されたストッパー21を設けた。あるいは弁体底面を支持する支持部材としてロッド16が設置されている。 (もっと読む)


【課題】極低温や極高温、腐食性等を持つ流体等の計測も可能であり、シール部材の劣化や腐食などの生じにくい非接触測定による流量計測可能な流量計1流量計1を実現する。
【解決手段】ガイド筒11と、ガイド筒11の周囲に巻装された電磁コイル14と、ガイド筒11内でその軸方向に沿って直線的に移動可能な鉄心17と、ガイド筒11の一端に配置された流路とを備えており、流路内を流れる流体の動圧で、鉄心17をガイド筒11内で移動させ、電磁コイル14周辺の磁界、乃至電磁コイル14の起電力が変化させ、この起電力の変化を自己インダクタンスの変化として計測し、予め校正決定されている流体の流量と自己インダクタンスの関係に基づき流量が測定該移動の際に生じる磁界の変化を計測して流体の体積流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】脈動や逆流の大きな環境下において、脈動の大きさや周波数に応じて流量計の脈動誤差を精度良く補正する。
【解決手段】第1の信号処理系は、流量検出素子の非線形の出力信号(出力電圧)Vxを積分処理(平滑処理)61し、その出力信号の感度を線形処理62により調整して第1の信号を得る。第2の信号処理系は、流量検出素子の出力信号(源信号)Vxを線形処理64した後に積分処理(平滑処理)65し、その後再度非線形化して第2の信号を得る。この第1の信号と第2の信号の差信号が増幅処理69され脈動誤差補正量となる。この脈動誤差補正量を流量検出素子の出力信号(源信号)に加減算処理43することで、脈動誤差を含む非線形な源信号が補正される。 (もっと読む)


【課題】送液水管の酸、アルカリ溶液等の放液水流を電気的導通値として安定的に検出出来又断液水流の時は導通値は殆どゼロとして検出でき信頼性の有る信号を出せる機器で腐蝕も無く電気的電極間の漏洩も無く簡単な構造持つコンパクトな機器である事。
【解決手段】上部送液水管(塩化ビニール管に導電高分子を塗付けしたもの)の放液水口に懸垂状に吊り下げた下部検出短管を放液水口真下に絶縁性支持具により組付けしたもので此の下部検出短管は上部送液水管より管径を大きくしてある為に放液水流が増加しても下部検出短管容器より溢れることは無い従って上部送液水管(電気的には電極)と下部検出短管(下部電極)との電気的漏洩は無く断液流時には完全に両方の導通値ゼロとなり又放液水流時は電極管と上部送液管の挿入間隔を替えることで安定した導通値を得ることが出来更には導電高分子を塗る事で酸、アルカリ液等による腐蝕の無い流液水検出器を提供するものである。
又此の導電高分子とは導電塗料の一種で塩化ビニールと同化するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能評価おいて、時々刻々と変化する少量の生成水の水量を計測できるようにする。
【解決手段】制御部90により一定の回転数で回転するモータ50により回転駆動する略円筒形状の回転器30に、生成水を落下させるノズル20を有する水量計測装置10において、生成水が回転器30に当ると、モータ50の負荷変動を検出するトルク検出器80の検出結果と、モータ50の負荷変動と水量関係を記憶する記憶部95のデータとに基づいて、水量を計測することできる。 (もっと読む)


【課題】流量センサの特性劣化を簡易に、しかも確実に検出することのできる流量センサの劣化診断機能を備えた流量計を提供する。
【解決手段】複数の高速流量センサの出力または複数の低速流量センサの出力が異なるときには、これらの複数の高速流量センサまたは低速流量センサが劣化している可能性があると判定する。そして流量計測に用いていない低速流量センサまたは高速流量センサから求められる流量値が前記第1の流量閾値をそれぞれ上回る場合には、劣化している可能性があると判定した各流量センサから求められる流量値が前記第1の流量閾値を下回るか否かを判定して劣化した流量センサを特定する (もっと読む)


【課題】水蒸気が含有されているにもかかわらず、ガスのみの流量を計測できる高精度流量計を形成する方法の提供。
【解決手段】管体に取り付けられた第1流量計により流量値が検出されるガス供給経路にあって、第1流量計の下流側の管体に、第1流量計よりも測定精度が優れる第2流量計を取り付け、第2流量計の検出出力から水蒸気を含まないガスの流量を演算し、流量の演算結果から第1流量計により検出された流量値を補正し、この補正された流量値を第1流量計の出力値とし、第2流量計に替えて第3流量計を取り付け、第1流量計の出力値から第3流量計により検出された流量値を補正し、この補正された流量値を第3流量計の出力値とし、第1流量計における補正された流量値および第3流量計における補正された流量値はいずれも水蒸気を含まないガスの流量値に相当する値となっているとともに、管体から取り外した第3流量計を高精度流量計として得る。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を制御する熱式質量流量コントローラを提供する。
【解決手段】熱式質量流量コントローラは、流体を受けるように構成されている導管と、流体が導管内を通過する際に、流体の圧力を測定するように構成されている圧力センサと、流体の周囲温度を測定するように構成されている温度センサと、流体の流速を表す出力を発生するように構成されている熱センサとを含む。熱式質量流量コントローラは、更に、熱センサからの出力、圧力センサによって測定した圧力、および温度センサによって測定した周囲温度を監視し、熱吸引によって起こる熱センサの出力のずれを補償するように、導管内における流体の流量を規制するように構成されている制御システムを含む。 (もっと読む)


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