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Fターム[2F035DA14]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000)

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本方法では、送信基準時点が設けられており、且つ、エンベロープ及び搬送周波数を有する送信超音波パルスが空間領域に送出され、空間領域を通り伝送された送信超音波パルスに対応する受信超音波パルスが受信される。粗い時間差は、相互に反対の伝送方向でもって実施される、送出及び受信の少なくとも二つのステップについて、送信基準時点を受信超音波パルスのエンベロープと比較した結果として提供される。精密な時間差は、相互に反対の伝送方向でもって実施される、送出及び受信の少なくとも二つのステップについて、送信基準時点を受信超音波パルスの瞬時経過と比較した結果として提供される。反対の伝送方向について提供される複数の精密な時間差の結合体が単一結合体として提供され、同様に反対の伝送方向について提供される複数の粗い時間差の結合体が単一結合体として提供される。伝播時間差は複数の単一結合体の結合体として提供される。
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【課題】頻度で計測を繰り返す場合でも伝搬時間の情報伝達にかかる処理時間を短くし、高精度な計測を実現しつつ、省電力動作を実現することを目的とする。
【解決手段】カウント差検出手段10にて記憶手段9−1と9−2の差を調べ、時間差が閾値より大きい場合は流量変化があったとして信号を制御手段12に送出する。制御手段12は通信制御手段15から指示を出し、伝搬時間情報を流量演算手段11に送信するように通信制御を行う。 (もっと読む)


【課題】同一とみなされる流量範囲内にある立ち上がり波形や、流量値の波形が発生した場合においても、床暖房をはじめとする温水利用器具と給湯器具の判別が可能な、より精度の高い器具の判別を行う技術を提供することを目的とする。
【解決手段】計測流量情報記憶手段8に記憶された計測流量情報と、器具流量情報記憶手段10に記憶された器具流量情報とを比較して、流路6に接続された器具を判別すると同時に、配管温度検出手段21により検出された温度情報を参照することにより、流路6に接続された温水利用器具13と給湯器具14とを判別する器具判別手段22を備えた構成とすることにより、同一とみなされる流量範囲内にある立ち上がり波形や、流量値の波形が発生した場合においても、温水利用器具に接続された温水循環用の配管の温度を検出することで、温水利用器具と給湯器具の判別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 偏流の発生に応じて自動で測定を開始し、最速部の速度を求め、誤差を最小限に抑えた流量を求めることができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 配管6の円周方向に移動しながら、複数の部位にて流速を測定するセンサー部1と、前記センサー部1による測定結果に基づいて流速の最速部を特定し、前記センサー部1を最速部に移動させる変換器2とを有する超音波流量計。 (もっと読む)


【課題】高圧流体、および圧力変動のある流体でも安定して計測することができる超音波式の流体の流れ計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定流体が流れる計測部2の上下流側に配設され、超音波信号を送受信する一対の超音波振動子3,4と、前記超音波振動子3,4間の超音波伝搬時間を計測する計測回路18と、前記計測回路18からの信号に基づいて流速および/または流量を算出する演算手段19とを備え、前記超音波振動子3,4の圧電体9を内設した密閉容器8の内圧は、前記計測部2の圧力P1の変動範囲内に設定した。したがって、密閉容器8の変形、圧電体の破壊、或いは圧電体と密閉容器との接合部分の破壊を確実に防止でき、高圧流体、および圧力変動のある流体でも安定した計測が行えるものである。 (もっと読む)


【課題】非共鳴条件を実際の送信周波数を変化させて得られた波形から判断して求める事により、精度が高く安定した流速測定が可能な超音波流量計を実現する。
【解決手段】測定管に設けられた超音波送受信器を具備する超音波流速・流量測定装置において、
周波数可変超音波送信器と、この周波数可変超音波送信器の近傍若しくは一体に設けられ前記周波数可変超音波送信器から送信された超音波が配管の板厚を伝播した超音波を受信する板厚伝播超音波受信器と、初期設定値の周波数で発振され配管壁を伝播した後に受信されたバーストまたはパルス状の超音波を、時間領域に少なくとも3分割する波形分割手段と、を具備したことを特徴とする超音波流量計。 (もっと読む)


【課題】超音波送受波器を製造時点において、ケースと端子板を電気溶接により接合する際に発生する溶接チリのケース内部への混入を防止することを目的とする。
【解決手段】ケース10と端子板12を嵌合方向に対して同軸方向および直角方向の2面で密着当接して嵌合することによりケース10と端子板12の中心軸精度が良くなり、レーザ接合の加工精度が向上する。また、ケース10と端子板12の当接距離も長くなりケース10内部への溶接チリの侵入を防止することが出来、溶接チリによる電極面8と端子板12の間での短絡を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ゼロ・ドリフトを減少させることができる超音波流量計を得る。
【解決手段】流体の流れに沿って所定の距離を隔てて、測定管1に取り付けられる複数の超音波振動子2と、上流側の超音波振動子2から発信された超音波を下流側の超音波振動子2が受信するまでの伝搬時間と、下流側の超音波振動子2から発信された超音波を上流側の超音波振動子2が受信するまでの伝搬時間との時間差に基づいて流体の流速を求める演算回路7とを備え、超音波振動子2は、測定管1に応じて予め定めた、第1の周波数の超音波と第2の周波数の超音波とを交互に発信し、演算回路7は、第1の周波数の超音波での伝搬時間の第1の時間差を、流体の流速がゼロのときの時間差として求め、第2の周波数の超音波での伝搬時間の第2の時間差と、第1の時間差とに基づき、流体の流速を求める。 (もっと読む)


【課題】 素子を流路の側壁に対して斜めに配置する必要がなく、かつ、使用状況に応じて素子の数および配置間隔を高精度で調整する必要もない超音波流量計を実現する。
【解決手段】 超音波を送受信する素子A,Bが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて流路3cの側壁3aに配置されてなる第1の超音波センサ4と、超音波を送受信する素子C,Dが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて第1の超音波センサ4と対向する側壁3bに配置されてなる第2の超音波センサ5と、第1および第2の超音波センサ4,5が放射軸R1〜R4を変えて超音波を送信するように第1および第2の超音波センサ4,5を制御する制御回路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】器具判別のための計測を簡素化するとともに、精度良く行い、使用器具を特定して、使用ガス器具に応じた保安機能を有する器具判別ガスメータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ガス器具2aの流量調整手段3aの流量調整分解能、あるいは、流量計測手段4の計測分解能に応じて、最大使用ガス流量を分割し、その分割した各ステップを数値化して、そのステップを組み合わせ位取り記数法で進数として処理をすることで、ガス器具2の指定を数値として扱えることができ、また、ステップ数とステップの組み合わせ数で、扱える数値を大きくすることができ、多数の器具に簡単に対応でき、器具判別が確実になるとともに容易になり、使用ガス器具2に応じた保安機能を付加することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】汎用性があり、精度の高い流量計測を実現することを目的とする。
【解決手段】流体流路1に内設され、同流体流路1を流れる流体の一部が分流する測定流路3と、この測定流路3を流れる流体の流速および/または流量を計測する計測手段4と、前記測定流路3へ流れ込む流体の流量を制御する流体分流手段7,8とを有するものである。したがって、測定流路3へ流れ込む流体量が可変であるところから、広範囲の測定ができることとなる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を損なうことなく特性を安定化し、生産性を改善する音響整合体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記多孔質体13における表面に積層され、熱硬化性樹脂および流動抑制粒子からなる緻密層12を有する整合部材と、前記音波放射面3および前記多孔質体13の外周壁面に密着された側壁部材15とを有し、前記緻密層12および前記側壁部材15により前記多孔質体13が封止されるとともに、前記側壁部材15は音波放射方向に向かって径方向の厚みをほぼ均一設定したものである。したがって、超音波を送信する特性が安定化し、高温高湿環境下、あるいは温度の変化などによる結露環境化においても、安定して動作することができるため計測制度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】流量計測部に混入した水分による計測誤差を早期発見し、計測精度を向上することが可能な超音波メータを提供する。
【解決手段】計測流路4と一対の超音波センサ5、6を備え水平に配置された流量計測部をであって、超音波センサ5を計測流路4の垂直下方向の面に配置し、計測流路4を超音波ガスメータ1の底面と線接触するように配置することで地面に対する傾斜をもたせ、超音波センサ5までの超音波ガスメータ1の底面からの高さが低位置に位置し、且つ計測流路4を超音波ガスメータ1の底面と水平に配置した場合よりも、同量の水分量に対する水面位置7が高位置に位置することにより、より少量の水分で計測誤差発見までの期間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス器具に所定のステップ状の流量パターンを発生させ、これを数値化して、ガス器具を指定できるようにすることで、使用ガス器具に応じた保安機能を有する器具判別ガスメータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ガス器具2aは使用するガス流量を調整する流量調整手段3aを有し、流量調整手段4で所定のステップ状の流量パターンを発生させ、且つ、この所定のステップ状の流量パターンは、例えばHi−LoあるいはHi−OFF等の流量ステップに時間を組み合わせて2値化して、ガス器具2aを判別できるようになっているので、ガス流量を計測して、その特徴的な流量パターンを捉える必要がなく、ガス器具を指定する数値で扱えるようになり、器具判別が確実になるとともに容易になり、使用しているガス器具に応じた保安機能を付加することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】流体の種類を特定してその流体の種類に応じた流量の補正を的確に行うことができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計2は、第1センサ部11で検出した超音波の伝搬時間差に基づいて、流体出力用管路7を流れる流体Wの流量を算出する。超音波流量計2は、第2センサ部12で検出した反射波の信号強度と管路を構成する材質の音響インピーダンスとに基づいて、流体Wの密度を求める。この密度に基づいて、流体出力用管路7を流れる流体Wの種類が特定され、その種類に応じて流体Wの流量が補正される。 (もっと読む)


【課題】標準流量等を安定して正確に計測可能な流量計及び流量計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波流量計10は、第1と第2の超音波送受波器14,15を用いて、計測管13内の気体の流速Vと温度T1とを計測し、静圧計17を用いて計測管13内の気体の静圧P1を計測している。そして、流速Vから気体の動圧P2と、静圧P1と動圧P2の和で全圧P3を演算している。そして、これら計測又は演算した実際の流速V、実際の温度T1及び実際の全圧P3と、ボイルシャルルの法則に基づく関係式とを使用して、実際の流速Vを、予め定めた標準温度T0及び標準全圧P0で計測管13内の単位面積に流れる気体の標準単位流量Qxと、その標準単位流量Qxに計測管13の内側断面積を乗じた標準流量Qとを演算して出力している。 (もっと読む)


【課題】使用されたガス器具を間違ったガス器具と判別する確率を低減させることができる流量計測装置を提供する。
【解決手段】ガス流量を所定の時間間隔で計測するガス流量計測手段18と、外気温を計測する温度計測手段23と、ガス器具が単体で使われ点起動した直後に流れるガス流量の登録値とその登録値の許容量を記憶するガス器具流量情報記憶手段20と、実際にガス器具が使用した時に、それにともなって流れる流量変化を解析して実際の起動流量を計算する起動ガス流量計算手段21と、前記登録値と許容量と、前記起動ガス流量計算手段21が計算する計算値と前記温度計測手段23が計測する外気温を使って実際に使用されたガス器具を判別するガス器具判別手段22とで構成される。 (もっと読む)


【課題】省電力化のため、増幅手段の電源投入タイミングを超音波信号の受信タイミングに近づけることを目的とする。
【解決手段】伝搬時間予測手段15で予測した超音波信号の伝搬時間の寸前の第1の設定時間で、受信側振動子2または3と増幅手段10の接続抵抗を高抵抗にした状態で電源8による電力供給を開始する。その際に発生する受信側振動子の端子間の振動ノイズにより発生する流速および/または流量の演算誤差が小さくなるように、温度検出手段16で検出した流体温度に応じて高抵抗値を設定し、第2の設定時間で、受信側振動子と増幅手段10との接続抵抗を低抵抗に切り換えて超音波信号を受信しているので、増幅手段10の電力供給開始タイミングを受信タイミングに近づけることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波送受波器の特性安定化を図ることを目的とする。
【解決手段】有底筒状で、金属製のケース2と、前記ケースの音波放射面3に接着剤4で接合した音響整合体5と、前記ケースに収容され前記音響整合体と対向するように接着剤6で接合した圧電体7と、前記圧電体に導電手段を介して接続した端子9,11と、前記ケースの開口を閉鎖するとともに前記端子を外部に突出させた状態で支持する端子板12とを具備し、前記ケースの接着剤に対する濡れ性をあらかじめ制御し、前記音響整合体、および前記圧電体とを接合した。これによって、ケース表面に不純物に少ない正常清浄な酸化被膜を形成することができ、その表面と接着剤との濡れ性が向上し、より強固な接合状態となる。 (もっと読む)


【課題】固定ガスメータに使用するガス器具の登録を精度良く行い、使用するガス器具を特定でき、ガス器具に応じた保安機能を有する器具判別ガスメータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】使用者が使用するガス器具3の流量パターンを着脱自在なハンディガスメータ5で直接ガス流量を計測して登録データとするようにして、他のガス器具3が使用中であっても、計測するガス器具3のガス流量が複合されて、固定ガスメータ1に使用するガス器具3の登録を正確にできない危険性を回避することができ、他の影響を受けずに、登録するガス器具3のガス流量を流量計測手段で計測できるようになり、ハンディガスメータ5に使用ガス器具3の登録を精度良く行うことができるようになる。 (もっと読む)


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