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Fターム[2F035DA14]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000)

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【課題】超音波の伝搬時間を求める際、比較的受信振幅の大きい部分では、上流側と下流側とで受信する波形に差が発生し、伝播時間の誤差として検知されることになるのをなくすことを目的とする。
【解決手段】受信信号は受信手段35で増幅されその信号レベルが予め定めた値(Vref)になるまで受信点記憶手段38は複数の記憶部に順次最新の受信点データを記憶する。Vrefより予め定めた前の複数の零クロス点の平均値を受信点とすることができ、上下オフセットなど誤差の少ない伝播時間を計測し、計測時間短縮化で省電力動作を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがガスを不正に使用する目的で、ガスメータ装置を取り外す等の不正行為を行ったとしても、正常なガス器具の流量変化プロファイルとは異なる特定の流量変化プロファイルが発生することを検出することで、ガスの不正使用の兆候を把握し、ガスの不正使用を防止することができるガスメータ装置である。
【解決手段】使用ガス器具を判断する器具判別手段6と、登録記憶手段5に登録された器具判別値とは異なる特定の流量変化プロファイルが発生した場合に、ガスの不正使用が行われていると判断する不正使用判別手段7を有するガスメータ装置。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計センサヘッドの押付力の安定化構造を実現することなどが可能な超音波流量計センサヘッドなどを提供する。
【解決手段】超音波流量計センサヘッド11の構成を、ベローズシリンダ42に加圧ガスが供給されてベローズシリンダ42が伸長すると、ベローズシリンダ42が伸長することによるばね力によって、センサブラケット43及びセンサ部45とともに固体カプラント53を、内管外周面に押し付け、この押付力の反力がセンサヘッド本体40(反力パッド41)を介して支持枠31に支持される一方、ベローズシリンダ42から加圧ガスが排出されると、センサ引上げばね47がばね力によりセンサブラケット43を内管外周面と反対側の方向に移動させてベローズシリンダ42を収縮させるため、ベローズシリンダ42による内管外周面へのセンサ部45(固体カプラント53)の押し付けが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】流量域による幅方向の流速分布の影響を受けず、全流量域にわたって安定し高精度な計測を実現できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流路形成部の内部にて各々流路に沿って配置される板状に形成され、流路断面を、流路中央領域と、該流路中央領域の両側にて各々流路形成部の内壁面に接する壁面内接領域とに仕切る反射部材を備え、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも長くなる第一伝播経路と、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも短い第一伝播経路とは異なる第二伝播経路とにおける超音波ビームの伝播時間をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、流路断面内の流量分布情報を、流路中央領域と壁面内接領域とに区分した形で算出・出力する超音波流量計として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】方法は、パイプの所定の部分の外周面の複数の位置の各々で第1の装置によって曲率半径を測定することを含む。第2の装置は、パイプの所定の部分の外周面に沿った複数の位置に取り外し自在に結合される。第2の装置によって、パイプの所定の部分の外周面の複数の位置の各々で壁厚が測定される。パイプの所定の部分の外周面の複数の位置の各々における曲率半径及び壁厚を含む測定データに基づいて、パイプの所定の部分の横断面面積が測定される。 (もっと読む)


【課題】
SN比良好でかつ演算処理量が比較的少ない超音波炉心流量測定装置及び超音波流量計を提供する。
【解決手段】
流体が通過する原子炉圧力容器3の表面に複数の超音波送受信ユニット10を設置し、超音波送受信制御器201で超音波を流体中へ伝播させるタイミングを制御し、クロススペクトル演算器204により流体中を伝播した超音波を上流,下流の2信号からクロススペクトルを算出し、時間差演算器206により算出されたクロススペクトルから2信号の相互相関波形を解析的に算出するための係数を抽出し、該抽出された前記係数を用いて予め設定した時間領域における相互相関波形の最大ピーク到達時間を算出して前記流体の流速を算出する。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼防止装置が搭載されていない器具使用時に、流量の差分値を監視することにより、立ち消えが発生したことを検知し、ガスを遮断すること。
【解決手段】制御手段10は、演算手段6により算出された差分値と判別手段8からの出力により器具動作中に差分値を監視し、差分値の絶対値が所定値以下となり、所定時間継続した時点で立ち消え検知確定として、遮断手段2に出力してガスを遮断する。 (もっと読む)


【課題】器具の起動を検出した以降、ガス流量の増減による制御事象を元にその後の安定流量を検出し、異なる安定流量が所定時間内に所定回数発生したことを検出することで使用中の器具がガステーブルと判別する。
【解決手段】家庭用ガス供給管に接続され、ガス流量を一定間隔で計測する流量計測手段3と、流量計測手段から出力される流量値を求める演算手段6と、器具の動作状態を判断する比較判定値を記憶する記憶手段7と、使用されるガス器具の起動、制御、停止動作を判別する判別手段8と、流量計測手段が計測する流量が安定していることを判断する流量安定判断手段12と、器具の起動から所定時間の経過をカウントする制限タイマ手段11と、異なる安定流量の検出回数をカウントする安定流量カウント手段14と、制限タイマ手段のカウント期間に安定流量カウント手段が所定回数以上の安定流量を検出した時コンロと判別するコンロ判別手段15を備える。 (もっと読む)


【課題】流量計測手段から出力される瞬時流量の差分値の変化を逐次演算し、その変化量や所定の流量パターンを判断し、起動時の安定流量が小型湯沸し器の最大から最小の範囲内であることにより小型湯沸し器の起動を判断する。
【解決手段】家庭用ガス供給管に接続され、ガス流量を計測する流量計測手段3と、流量計測手段から出力される流量値を求める演算手段6と、器具の動作状態を判断する比較判定値を記憶する記憶手段7と、ガス器具の起動、制御、停止動作を判別検知する判別手段8と、起動後それぞれの動作開始直前と動作確定直後の流量値を計測する流量取得手段12と、流量の安定を判断する流量安定判断手段11と、所定範囲内の安定流量の検出回数をカウントする安定流量カウント手段13と、流量取得手段で検出した流量が所定の流量帯であり安定流量カウント手段が所定回数以上の安定流量を検出した時小型湯沸し器と判別する湯沸し器判別手段を備える。 (もっと読む)


【課題】確実性を得るために自動的に漏れ検査を実施し、ガス通路内の漏れを検出すること。
【解決手段】流量検出手段21と、流量算出手段22と、異常判定手段23と、弁駆動手段24と、開閉手段25と、圧力入力手段29と、自動復帰手段30と、漏洩判定手段31と監視値記憶手段33を備え、漏洩判定手段31が流量Bを監視し漏れがあれば一旦ガス通路を閉栓し、その後自動復帰手段30を介し自動的に圧力降下による検査を実施することでよりガス通路内の漏れの有無を再確認し判別することを特徴としたガス遮断装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥ゲルを用いた音響整合層を備えながら、量産に適した超音波送受波器を提供する。
【解決手段】圧電体2と、乾燥ゲルを含む音響整合部材5とを備えた超音波送受波器である。音響整合部材5を内部に保持する整合部材ケース4を更に備えいる。整合部材ケース4は、圧電体2の超音波送受波面に固定された底面部と、底面部から超音波放射方向に突出し、前記音響整合部材の側面の全体をカバーする側面部とを有している。 (もっと読む)


【課題】漏液等による圧力変化の他、気泡の混入、振動を容易且つ確実に検知できるようにする。
【解決手段】被計測液体内に配置される検出端8に、被計測液体の流速を計測する超音波式の流速検知手段9,10と、界面検知手段11とを備え、界面検知手段11は、上側に圧縮性ガス21が封入され且つ下側が被計測液体側に連通された検知室22と、検知室22内の被計測液体と圧縮性ガス21との界面26へと超音波dを発信して界面26を検知する超音波素子23とを備えている。超音波素子23は検知室22の上部に配置し、超音波素子23により記圧縮性ガス21側から界面26へと超音波dを発信する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力を達成しつつ、流体を使用している器具を高速サンプリングにより高精度に判別する技術を提供すること。
【解決手段】ガスメータ16において、流路6に流れるガスの流量を超音波流量計7が、サンプリング信号を所定の発信間隔にて発信し、ガスの流量を計測する。発信間隔は制御部22によって制御される。受動型の感圧センサ21は、超音波流量計7とは別にガスの流量の変化を圧力変化として観測し、圧力変化を捉えた場合、制御部22に対し、発信間隔を短縮する旨の命令信号を発する。 (もっと読む)


【課題】流体の淀み部分が発生しないように、超音波トランスジューサを流体の流れに平行に配置し、超音波トランスジューサから発射される超音波の位相を制御し、超音波トランスジューサの放射面から鋭角(90°未満)な方向へ超音波を発射できるようにした超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、被測定流体が流れる流路30と、流路30を挟んで上流側と下流側に配置された一対の超音波素子10,20と、一対の超音波素子10,20により送受信される超音波の伝播時間に基づいて被測定流体の流量を演算する流量演算部15とを備える。一対の超音波素子10,20は、各超音波送受信面(音響整合層13,23)が流路30の壁面と平行に配置され、超音波流量計は、一対の超音波素子10,20の厚み方向に分割されたブロック毎に超音波の送信あるいは受信を遅延させる遅延回路14,24を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸湿しやすいセラミック多孔体に蒸着処理を施すことにより、高感度でかつ吸湿による影響を受けない高性能な超音波送受波器またはそれを用いた超音波流速流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】音響整合体10はセラミック多孔体の骨格を形成する表面に、所定の厚みになるように蒸着処理で撥水性を有する樹脂膜13を施したセラミック多孔体で形成してあるので、性質上吸湿しやすいセラミック多孔体の表面が樹脂膜13で覆われ露出しなくなり、温度変化、或いは高温高湿下に放置されても音響整合体の吸湿が抑制され、良好な出力感度を維持できることとなる。また、堅くて脆いセラミック多孔体の表面に柔軟性を有する樹脂膜で覆い脆さをカバーするため、セラミック多孔体の一部が欠けたり、発塵する心配もなくなる。 (もっと読む)


【課題】ダストが長期間に亘って混入している状態であるかガス流路内に空気と供給ガスとが混在した状態であるかを判定できる流量計測装置を提供する。
【解決手段】流量計測装置としてのガスメータ1の流量計測部2は音響トランスジューサTD1及びTD2を用いてμCOM14がガス流路3中の供給ガスの流量を計測する。流量計測部2はガス流路3内に超音波を出射する送信回路12と送信回路12からの超音波を受信する受信回路13aと受信回路13aが受信した信号を予め定められた所定の強さまで増幅する増幅回路13bを備えている。CPU14aが増幅回路13bの増幅度に基づいてガス流路3内にダストが長期間に亘って混入している状態であるかガス流路3内に空気と供給ガスとが混在した状態であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2の超音波振動子3、4から超音波が照射された時、流通路2から流量計筐体1に漏れた超音波が流量計筐体1の内面で反射して、流通路2の流体中に照射されている超音波と干渉し、受信された超音波の受信波形が乱されて、計測誤差に繋がり、正確な計測ができないという問題があった。
【解決手段】 1は流量計筐体、2は流量計筐体1に形成されたコ字状の流通路、2aは計測路、2bは流入口、2cは流出口、3、4は超音波振動子で、これらの構成は上記従来例と同じで、説明は省略するが、本実施例では、計測路2aの断面形状は円形に形成され、計測路2aの周囲の流量計筐体1の断面形状は四角形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象の状態に応じた出力信号を出力するセンサ素子を設置し、そのセンサ素子の出力信号に基づいて測定対象の流速や濃度等の状態を検知するように構成された計測装置において、簡素化且つ低廉化が可能で、迅速且つ正確に測定対象の状態を検知することができる技術を提供する。
【解決手段】センサ素子6の使用時間を累積して累積使用時間を導出する累積使用時間導出手段29と、センサ素子6の累積使用時間に基づいてセンサ素子の感度を補正する感度補正手段25とを備えると共に、センサ素子6の温度を導出する温度導出手段27を備えて、累積使用時間導出手段29が、センサ素子6の使用時間をセンサ素子6の温度に応じて補正した温度補正使用時間を累積して累積使用時間を導出する。 (もっと読む)


【目的】 相互相関処理の時間を短縮し、使いやすい流速分布または流量を測定する流量計測装置を提供する。
【構成】 伝搬時間差法による流速測定と相互相関法による流速測定とを用いる超音波流量計とする。伝搬時間差法にて平均流速データを算出し、その平均流速データを用いて、探索窓の大きさを設定する。探索窓の大きさが設定できたらトランスデューサが発振して受信し、前記信号処理手段が信号処理したエコー処理信号について、前記探索窓における参照波および探索波の相互相関から被測定流体の流速分布または流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガス圧調整器との通信により自動ガス圧検査を行うガス器具監視装置を提供する。
【解決手段】流量計測手段17と、ガス遮断弁2cと、流量計測手段17の計測結果に基づく各種情報を処理する制御回路10aと、複数の相手先と情報の送受信を行う無線モジュール11と、相手先に応じて通信周波数帯を切り替える通信切替手段10cとを備え、無線モジュール11は、流量計測手段17を構成する制御回路基板10と一体的に構成してガスメータ2内に収納し、少なくとも基地局14との通信周波数帯とガス圧調節器22との通信周波数帯を有し、基地局14からのガス圧検査指令により、「流量なし」を検出したときガス圧異常判断手段27によるガス圧調整手段22aの調整圧力確認モードを実行し、「ガス圧異常」と判断したとき、ボンベ側無線モジュール11dを介してボンベ側遮断弁22cを作動しガス供給経路を遮断するような構成としてある。 (もっと読む)


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