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Fターム[2F035DA14]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000)

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【課題】とりわけ、流体の体積流量および/または質量流量を測定できる幅広い測定領域において流量計を使用することができ、また、高い流速でも使用できる流量計を実現すること。
【解決手段】前記課題は、前記流体の少なくとも1つの第1の流れ特性を検出するための少なくとも1つの超音波センサ(114)と、前記流体の少なくとも1つの第2の流れ特性を検出するための少なくとも1つの有効圧センサ(116)とを有することを特徴とする、流量計によって解決される。 (もっと読む)


【課題】超音波計測の誤差要因を解消し、計測精度をより一層向上させた直管式超音波流量計を提供する。
【解決手段】筐体10の測定空間13内に設置された測定部20が、測定用流体を流す直管の測定用管体21と、該測定用管体21の外周に軸方向へ所定の間隔を設けて配設した一対の振動子22a,22bとを備え、振動子22a,22b間で検出される両方向の超音波伝播時間差から測定用流体の流速を求めて流体流量を測定する直管式超音波流量計1において、測定部20の筐体10への固定及び外部配管との接続が、筐体10に対する軸方向中心側への移動及び回動を規制するとともに、流体流路を形成する測定部保護継手30を介してなされる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの不要な筐体振動を吸収し、流路への振動伝搬を防止することで、残響の短い超音波センサの取り付け構造を得ること。
【解決手段】天部8と側壁部9と開口部10を有する有天筒状のケース7と天部8の内壁面に固定された圧電体12と側壁部9の端部に設けたフランジ部13とフランジ部13と開口部10を塞ぐ端子板14を有する超音波センサ18と、側壁部9に設置された振動伝達抑止体19と、フランジ部13に密接する封止体20とを含み、超音波センサ18は封止体20を介して当該超音波センサの被取り付け部6に取り付けることにより、圧電体の振動によるケース側壁面への振動伝搬を振動伝達抑止体で遮断すると同時に、被取り付け部への不要振動伝搬を防止することで、不要信号の影響を受けずに計測に必要な信号を送受信することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガス流路内に浸入した水の影響による測定誤差が生じない超音波式ガスメータを提供すること。
【解決手段】流入口12と流出口13とが形成された流路11aと、流路11aの途中に流路11aに連通するように接続された略筒状の計測管20と、計測管20の上流側と下流側に所定の間隔を設けて設置された一対の超音波伝播手段21a、21bと、超音波伝播手段21a、21bが出力する検出信号に基づいて前記計測管20内を流れるガスの流量を算出する流量検出手段23bと、流量検出手段23bが算出した流量に基づき流路111aを流れるガスを遮断する遮断装置19とを含み、計測管20の軸が上下方向に設置されていることにより、ガスメータ10内に水が浸入しても流入口12から流出口13へと流れ出て計測管20内に水が滞留しないので、水の浸入により生じる計測誤差をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の流体に対し流量の温度補正を低消費電力でできる流量計測装置を提供すること。
【解決手段】被計測流体の温度−音速特性、又は温度−伝播時間特性を特定できるまでは、温度測定手段8で計測した温度に基いて所望の温度での流量に温度補正し、温度測定手段8で計測した温度と、伝播時間測定手段4で計測した伝播時間から、被計測流体の温度−音速特性、又は温度−伝播時間特性を特定し、以降、伝播時間だけから被計測流体の温度を算出することができるので、低消費電力化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】計測精度自体を保ちながら消費電力を低減することが可能な流量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流体流路1に設けられた第1振動子2と第2振動子3と、第1振動子2と第2振動子3の出力を計測する計測手段11と、計測手段11の計測分解能を設定する分解能設定手段8と、計測手段11の出力に基づいて測定結果を判定する流量判定手段13と、計測手段11の出力に基づいて流量を演算する流量演算手段12と、各要素を制御する計測制御手段14とを備え、計測制御手段14は、予め定められた値を分解能設定手段8に設定し計測流量を求める通常計測手段15と、通常計測手段15よりも粗い分解能を分解能設定手段8に設定して流量判定手段13で流量の有無を判定する探索計測手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波ガスメータ内に定常的に侵入するノイズの検出することで誤計測による誤積算の防止を目的とする。
【解決手段】超音波信号の伝搬時間差から流量を測定する計測手段5と、ガス器具2の接続状態、異常状態を確認する通信手段4と、通信手段4と計測手段5を制御する制御手段6と、計測手段5と通信手段4での異常を判定する異常判定手段8、異常判定時に保安処理を行なう保安処理手段9を有する超音波ガスメータにおいて、通信手段4から制御手段6への出力信号の電圧値を検出する信号判定手段7を設けることで、通信手段4から制御手段6に出力される出力信号にノイズが重畳する場合、出力信号を信号判定手段7にて判定し、判定結果が異常の場合、異常判定手段8から保安処理手段に信号を出力し保安処理を行なうことで、定常的に侵入するノイズによる流量計測時の誤積算を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】計測された流量を、低消費電力で高精度に所望の温度における流量へ補正できる流量計測装置の提供することを目的とする。
【解決手段】流路1に設けられ第1超音波振動子2及び第2超音波振動子3と、流路1に流れる流体の温度を測定する温度測定手段8と、伝播時間を計時する伝播時間測定手段4と、伝播時間から流量を演算する流量演算手段5と、伝播時間から算出される流体の温度や温度測定手段8で測定された流体の温度から流量を所望の温度での流量に補正する流量補正手段6とを備え、流量補正手段6は、温度測定手段8で測定した流体の温度と伝播時間から算出した流体の温度の差を温度補正値として保持し、伝播時間から算出された流体の温度で流量を補正する場合、温度補正値で算出された温度を補正して流量の補正を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】安全性や計測性能について保護を図りつつ、伝搬時間エラーの解除による工数増加を抑制することが可能な超音波式ガスメータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】μCOM14は、超音波信号が送信されてから受信されるまでの伝搬時間が所定時間範囲内であるかを判断し、伝搬時間が所定時間範囲内でないと判断された場合に、ガス遮断弁10を閉動作させる。ガス遮断弁10が閉動作された場合、μCOM14は、設定器20が接続されて信号入力されることによりガス遮断弁10を開動作させる。また、μCOM14は、21L/h以上の流量を初回検出してから1時間経過後にガス消費の傾向を示すガス消費パターン等について学習を開始する。さらに、μCOM14は、学習開始前に限り伝搬時間が所定時間範囲内でないと判断された場合であってもガス遮断弁10を閉動作させない。 (もっと読む)


【課題】従来よりも計測感度を高速化させた(高分解能)とした場合に発生する測定誤差を最初から発生させないようにする超音波流量計を得る。
【解決手段】超音波流量計200は、流体が流通する測定経路である配管(流路)20に着脱可能な超音波プローブ21と、超音波プローブ21と接続されている制御部30とを備えている。制御部30は、送信波発振部31、39と、受信部32、40と、フィルタ部33、41と、増幅部34、42と、正規化部35、43と、高速演算部36と、流量算出部37と、CPU37と、を有している。CPU37は、超音波の応答時間を計測し補正可能な時間計測部37aと、超音波の応答時間の値などを用いて流体の流量を算出できる流量算出部37bとを有している。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子の駆動周波数を共振周波数に一致させて測定精度の向上を図る。
【解決手段】流量測定の終了と開始までの間に、圧電素子2、3の共振周波数を電流測定回路16又は(及び)電圧測定回路17で得られた信号を基に測定し、次の流量測定に際して圧電素子2、3を駆動する駆動周波数を得られた共振周波数に一致させる。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されない超音波ビームの伝播時間を検出し、流量を精度良く測定する。
【解決手段】伝播された超音波ビームの受信波形Wの強制振動部分Waの後ろから、例えば4つのゼロクロス点の位置と時間を選択し、演算によりこれらのプロットに対し最小二乗法を用いて直線を引くと、時間軸に対する切片は最初の受信パルスの立ち上り点の時間t0を示すことになる。この時間t0は流体の温度に影響されない時間であるから、この時間t0を基に超音波ビームの上流から下流、下流から上流への伝播時間を求め、流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、ゼロ点がマイナス側にシフトしている状態であるのか、プラス側にシフトしている状態であるのか等の各状態を区別する。
【解決手段】判別部7は、第1判別処理、第2判別処理、第3判別処理を行い、第1判別処理にて差分が第1許容範囲外であると判別された第1判別回数をカウントする第1カウント部14と、第2判別処理にて平均流量が第2許容範囲内であると判別された第2判別回数をカウントする第2カウント部16と、第3判別処理にて平均流量が第2許容範囲外のプラス側であると判別された第3判別回数をカウントする第3カウント部18と、第3判別処理にて平均流量が第2許容範囲外のマイナス側であると判別された第4判別回数をカウントする第4カウント部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計などに用いられる演算装置であって、高い精度で伝搬時間差を計算しつつ、演算量の少ない演算装置を提供すること。
【解決手段】本発明の演算装置は、2つの入力信号をそれぞれフーリエ変換する第1及び第2のフーリエ変換部121及び122と、第1のフーリエ変換部121の出力値の複素共役を導出する複素共役導出部123と、複素共役と第2のフーリエ変換部122の出力値との乗算後の値を出力する乗算器124と、乗算後の値に対してヒルベルト変換を行うヒルベルト変換部130と、乗算後の値及びヒルベルト変換部の出力値をそれぞれ逆フーリエ変換する第1及び第2の逆フーリエ変換部125及び140と、第1及び第2の逆フーリエ変換部125及び140の出力値に基づいて2つの入力信号の間の位相関係を導出する位相関係導出部150と、位相関係に基づいて2つの入力信号の間の時間差を導出する時間差導出部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサおよび温度センサを設けなくても、流体の圧力および湿度に基づいて体積流量を補正することができる超音波流量計を実現する。
【解決手段】 周波数の異なる複数の超音波を送受信する第1および第2の超音波センサ4,5間で超音波の送受信を相互に行うことにより、超音波の伝搬時間差を演算し、その伝搬時間差を用いて流路3cを流れる流体Fの体積流量Qを演算し(S1〜S5)、第1または第2の超音波センサの出力信号を解析し、受信した各超音波の音圧SPa,SPbおよび流体圧力Pを演算し(S6)、その演算された各音圧を用いて流路を流れる流体の湿度hに対応する流体の温度Tを演算し(S7)、体積流量Qを温度Tおよび流体圧力Pを用いて補正する(S8)。 (もっと読む)


【課題】ガス使用上のガス使用量の計測精度及び信頼性を向上させることが可能なガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波送受信器36,37間の超音波の伝搬時間を計測する計測制御部6と、伝搬時間に基づいた複数のデータを出力可能な演算部7と、演算部7から出力するデータを選択する選択部8と、選択部8で選択されたデータを定期的に出力する出力部9と、データを暗号化して保存する流量保存部11と、流量保存部11に暗号化して保存したデータを解読する解読部12と、出力部9から送られるデータを用いてガス指針値の演算を行う指針値演算部20と、流量保存部11の保存データを解読部12で解読したデータと指針値保存部17の値を比較し、乖離があった場合に警報表示又は、ガス事業者に通信部を介して通報する警告部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計において、定在波を除去するウォールフィルタの処理負荷を軽減する。
【解決手段】配管内の流体に対して超音波信号を発信し、その反射信号を受信信号として受信するトランスデューサと、受信信号をデジタルデータに変換するAD変換部と、デジタル化された受信信号から定在波成分を取り除くウォールフィルタと、定在波成分が取り除かれた受信号に基づいて流体の流速を演算する流速演算部とを備えた超音波流量計であって、ウォールフィルタは、複数個の受信信号について、対応する時系列のデータ毎に平滑化処理を行なうことで定在波成分を抽出し、受信信号から抽出された定在波成分を引くことで、受信信号から定在波成分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の電極を回路装置にワンタッチで取り付ける。
【解決手段】取付ベース4、5の端面4a、5aは管体1の軸線に対して傾斜し、矩形状の圧電素子2、3は端面4a、5aに接着剤により固定されている。圧電素子2、3の表裏面に設けられた正負電極6、7は、圧電素子2、3との一部と共に取付ベース4、5の側方に突出するようにされている。
管体1を回路ボックスに取り付けるに際しては、圧電素子2、3の正負電極6、7を接点部材の挟着片の間に挿し込むことにより、正負電極6、7は回路ボックス内の電気回路部と接続される。 (もっと読む)


【課題】Chordal型超音波給水流量計による給水流量の計測精度に対する信頼性を高めることができ、それにより熱出力演算における見込誤差をより小さくすることができ、プラントの運転効率を向上することを可能とする超音波給水流量計の検証方法の提供することにある。
【解決手段】ステップ102〜104で実機を模擬した流路及び実際の超音波流量計を利用した模擬試験による検証を行う。また別個に、ステップ105〜110の解析モデルによる解析による検証を行う。最後に、二重検証ステップ111では、模擬試験検証ステップ104と解析検証ステップ110のそれぞれで評価結果を合わせて再評価し、超音波流量計の計測精度を安全側に検証する。 (もっと読む)


流体において使用される超音波フローセンサ(110)を開示する。前記超音波フローセンサ(110)は、流体の流れに沿って相互にずらされて該流体の流管(112)内に配置された少なくとも2つの超音波変換器(120,122)を含む。さらに、前記超音波フローセンサ(110)は反射面(126)を有し、前記超音波変換器(120,122)は、前記反射面(126)において1回反射することにより相互に超音波信号を送信し合うように設けられている。さらに、前記超音波変換器(120,122)間に偏向装置(132)が設けられており、該偏向装置(132)は、前記反射面(126)によって反射され該偏向装置(132)に当たった寄生的な超音波信号が該超音波変換器(120,122)から逸れるように該寄生的な超音波信号を偏向させることにより、該寄生的な超音波信号を実質的に抑圧するように設けられている。
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