説明

Fターム[2F055AA40]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定対象、使用分野 (3,141) | 当該観点について記載なし (1,193)

Fターム[2F055AA40]に分類される特許

161 - 180 / 1,193


【課題】圧力の検出精度の低下が抑制された圧力センサを提供する。
【解決手段】第1ハウジングと、第2ハウジングとが組み合わされて成る圧力センサであって、第2ハウジングは筒状を成し、その中空がメタルダイヤフラムによって区切られており、第1ハウジングは柱状を成し、メタルダイヤフラム側の端部に、センサ素子とターミナルの一部とを設けるための第1の溝と、Oリングを設けるための第2の溝とが形成され、第1の溝及びメタルダイヤフラムによって構成された圧力検出室が、圧力媒体によって満たされている。そして、第1の溝が、圧力検出室内に設けられたセンサ部とターミナルの一部それぞれの形状と配置とに合わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定圧に対する感度を落とすことなく、高静圧下においても座屈せずに機能できる振動式圧力センサを実現する。
【解決手段】シリコン基板に設けられた板状のダイアフラムと、このダイアフラムに設けられた振動梁とを具備する振動式圧力センサにおいて、前記ダイアフラムの少なくとも一方の面に一方の面が接し前記ダイアフラムの周縁に沿って配置されリング状をなし前記シリコン基板よりヤング率が大で高静圧下での前記振動梁の座屈を防止する座屈防止部材を具備したことを特徴とする振動式圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】ゴムプレートによりセンサチップの応力を緩和させるようにしたセンサ装置において、ボンディングワイヤを用いることなく、センサチップの電気信号を取り出せるようにする。
【解決手段】センサチップ1がゴムプレート2を介してケース3に固定されたセンサ装置において、ゴムプレート2におけるセンサチップ1側の面に金属膜5を形成し、センサチップ1と金属膜5をバンプ13により電気的に接続する。これによると、センサチップ1からの電気信号を金属膜5を介してターミナル4に伝達するため、ボンディングワイヤを用いることなく、センサチップ1の電気信号を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】センシング部を有するセンサ素子を基板上に搭載し、これらをモールド樹脂で封止するとともに、センサ素子の上面にてセンシング部をモールド樹脂より露出させてなるセンサ装置において、センシング部の上面である露出面だけでなく、センシング部の側面および下面もモールド樹脂と接触しないモールド樹脂フリー状態として、モールド樹脂からの応力のセンシング部への影響を極力排除する。
【解決手段】センシング部20aの全周を、センサ素子20における基板10との接着部および枠体1により囲み、枠体1の上面1aとセンサ素子20の上面21とに、金型100を当接させてセンシング部20aの露出面21aを、金型100で封止するとともに、センシング部20aと基板10および枠体1との隙間を金型100で密閉した状態で、モールドを行う。 (もっと読む)


【課題】HPLC/SFC/SFEのポンプ・自動圧力調整弁等に取付けられる圧力計の溶媒置換性の改善、及び測定精度を改善する。
【解決手段】配管継手に類似した形状の六角材260に内径1.0mmの貫通穴266を開ける。その一片を削り、貫通穴外周との距離が0.5mmとなるようにし、その表面を研磨して歪測定用歪ゲージ貼付面270とする。貫通穴両端には配管接続用の孔264を作成する。歪ゲージは、点線で囲まれた歪測定用歪ゲージ貼付面270の中央に1枚と、温度補正用として平面内もしくは六角材外面の温度測定要歪ゲージ貼付面272に別に2枚とを貼り付ける。それぞれの歪ゲージにてブリッジ回路を組み、信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの厚さのばらつきを抑制することのできる圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性エッチングによって第1凹部13が形成された一面11を有する第1基板10と、第1凹部13が密閉空間となるように第1基板10の一面11に接合された一面21を有する第2基板20と、を備え、第1凹部13を測定媒体の圧力に応じて変形可能な側面を有するものとする。そして、第1基板10に、側面の変形に応じて抵抗値が変化するゲージ抵抗40を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う測定値の誤差を減少させる。
【解決手段】容器と、容器の一部を構成し、力を受けて容器の内側または外側に変位する受圧手段と、感圧部と感圧部の両端に接続された一対の基部と、基部同士を結ぶ線と平行な検出軸と、受圧手段の変位方向と検出軸が平行となるように配置され、受圧手段の変位により圧力を検出する感圧素子とを有する圧力センサーであって、感圧素子を間に挟み受圧手段の周縁部または容器の受圧手段側に接続された一対の緩衝部と、緩衝部の先端同士を連結する梁部からなる門型のフレームを有し、感圧素子は、基部の一方が受圧手段に、基部の一方の反対側の他方が梁部の長手方向の中央部に接続され、感圧素子の長さL、感圧素子のヤング率E、感圧素子の断面積S、緩衝部の長さL、緩衝部のヤング率E、緩衝部の断面積Sとし


の関係を満たす。 (もっと読む)


【目的】外形寸法を大きくすることなく、結露した液滴が固化して、圧力導入パイプの穴を塞ぐことを防止できる圧力センサ用パッケージを提供する。
【解決手段】圧力導入パイプ3の穴4の壁面5に溝6を形成することで、壁面6に結露した液滴13が毛管現象で溝6に沿って広がり、液滴13で圧力導入パイプ3の穴4が塞がるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイボンド樹脂にビーズを混ぜ込まなくても、ワイヤボンディング強度を向上させることができる、センサ装置を提供すること。
【解決手段】半導体圧力センサ素子11と、実装基板12と、半導体圧力センサ11と実装基板12との間に挟まれたレジストスペーサ52a,52b,52c,52dとを備え、半導体圧力センサ素子11と実装基板12がワイヤボンディングされる、圧力センサ装置であって、レジストスペーサ52a,52b,52c,52dは、半導体圧力センサ素子11の取り付け面11a1とダイボンド樹脂15によって接着される被取り付け面52a1,52b1,52c1,52d1を有し、被取り付け面52a1,52b1,52c1,52d1の総面積が、取り付け面11a1の総面積よりも小さいことを特徴とする、センサ装置。 (もっと読む)


【課題】 温度検出機能を備えた圧力検出用パッケージを小型化する。
【解決手段】 絶縁基体1と、絶縁基体1の上面に形成された静止側電極パターン11と、絶縁基体1上に静止側電極パターン11を囲むように設けられた枠状部2と、絶縁基体1および枠状部2との間に密閉空間を形成するように枠状部2上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の下面に設けられた、静止側電極パターン11との間に静電容量を形成する可動側電極パターン31とを備えており、可動側電極パターン31は温度の変化に応じて抵抗値が変化するものであり、可動側電極パターン31に接続された、抵抗値を計測するための配線導体7をさらに備えており、可動側電極パターン31における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積が、配線導体7における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積よりも小さい圧力検出用パッケージ10である。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサが収納されており且つ外側がカバーで覆われている圧力センサにおいて、高い気密性を維持しつつ、構造の簡略化を図った圧力センサを提供する。
【解決手段】カバー60内が圧力検出部100で区切られて形成されている第1空間51の内部には半導体圧力検出素子41のリードピン43及びリード線47が収容されているが、第1接着剤71により封入されているので、第1空間51内に外部の水分等の液体が侵入することを阻止することができる。また、圧力検出部110の流管接続部材である受け部材2側とカバー60との間に形成される第2空間52も接着剤により封入されている。カバー60の圧力検出部110側から第2空間52を通じて水分等の液体が侵入しようとしても、第2空間52内に封入されている第2接着剤72によって阻止される。 (もっと読む)


【課題】圧力だけでなく温度をも検出できる静電容量型圧力センサを得る。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサ100は、第1の電極部4が形成されている基板1と、基板1の表面に絶縁体層2を介して形成されている第2の電極部7と、金属間接合によって形成されたボンディング層8を介して第2の電極部7に一部が接続され、圧力に応じて変形するダイアフラム部10と、絶縁体層2の表面に形成されている少なくとも白金を含む材料からなる温度センサ部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力の検出精度の低下が抑制された圧力センサ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】第1ハウジングと第2ハウジングとが組み合わされて成る圧力センサであって、第2ハウジングは筒状を成し、その中空がメタルダイアフラムによって区切られており、第1ハウジングは柱状を成し、メタルダイアフラム側の端部に、センサ素子が設けられた第1の溝と、環状のシール部材が設けられた第2の溝とが形成され、第1の溝及びメタルダイアフラムによって構成された圧力検出室が圧力媒体によって満たされ、第2ハウジングのかしめられた部位によって、第1ハウジングがメタルダイアフラム側に押し付けられている。第2ハウジングにおける第1ハウジングの側面との対向部位に、第1ハウジングの側面と第2ハウジングの対向部位との間の隙間と外部とを連通する貫通孔が形成され、隙間が樹脂によって満たされている。 (もっと読む)


【課題】高精度にかつ安価に製造することができる振動式トランスデューサを実現する。
【解決手段】振動梁の共振周波数を測定することにより振動梁に印加された歪を測定する振動式トランスデューサにおいて、前記真空室内に設けられ前記基板に対して引張の応力が付与され前記基板面に平行方向より垂直方向の断面厚さが長い断面形状を有するシリコン単結晶の振動梁と、前記基板面に平行に設けられ前記振動梁に一端が接続される板状の第1の電極板と、前記振動梁を挟んで前記基板面に平行に対向して設けられ前記振動梁と前記第1の電極板と共に前記基板面に平行な一平面状をなす板状の第2,第3の電極板と、前記振動梁と第2,第3の電極板との対向する側壁部面に設けられ相互の付着を防止する凸凹部と、を具備したことを特徴とする振動式トランスデューサである。 (もっと読む)


【課題】容器及びダイアフラムに起因する感圧素子に対する熱歪みを抑制する圧力センサーを提供する。
【解決手段】圧力センサー10は、容器と、容器の一部を形成し、力を受けて容器の内側または外側に変位する受圧手段と、受圧手段の周縁部24cから受圧手段の変位方向と並行に延出し、端部を前記受圧手段の中央部24a側に屈曲した支持手段34と、感圧部と前記感圧部の両端の各々に接続される第1及び第2の基部40a,40bとを有し、第1及び第2の基部40a,40bとの並ぶ方向が前記受圧手段の変位方向と並行であって、前記第1の基部40aを受圧手段の中央部24aに固定し、第2の基部40bを支持手段34に固定した感圧素子40と、を備え、支持手段34は、材質の異なる2以上の部材を変位方向に接続し、支持手段34の熱膨張係数と感圧素子40の熱膨張係数が同等となるように部材の長さの比率を調整した。 (もっと読む)


【課題】補正演算プログラムをセンサ装置の種類毎に用意しなくても、ハードウェア構成が同一で、メモリに書き込まれた補正用情報の種類が異なる複数種のセンサ装置を提供することができる、電子機器の提供。
【解決手段】センサ素子61を有し、センサ素子61により得られる検出データを送信するセンサ装置60と、前記検出データを受信して前記検出データの補正値を演算するマイコン70とを備える電子機器であって、前記補正値を演算するための補正用情報を識別情報(ID)と共に格納する不揮発性メモリ63を備え、マイコン70が、メモリ63に格納された補正用情報を使って前記補正値を演算する補正演算方法を、メモリ63に格納された識別情報に応じて切り替えることによって、前記補正値の特性が切り替わる、電子機器。 (もっと読む)


【課題】大気圧を基準として圧力を測定する圧力センサーであって、圧力センサーを構成する感圧素子の結露を防止する圧力センサーを提供する。
【解決手段】ハウジング12と、前記ハウジング12の開口部22を封止し、受圧面で力を受けて前記受圧面に対して垂直方向に撓み変位するダイアフラム40と、前記ハウジング12の内部において前記ハウジング12側と前記ダイアフラム40側の夫々に、両端が各々接続される感圧素子42と、両端が開放され、前記ハウジング12に形成された圧力導入口28bに一端が接続されたチューブ36と、前記チューブ36に導入され、前記チューブ36内の前記一端側と他端側とを空間的に分離することにより前記ハウジング12を気密封止し、前記ハウジング12内の気圧が前記ハウジング12外の気圧と等しくなるように前記チューブ36内を移動可能な液体38と、を有し、前記ハウジング12内には、乾燥ガスが充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器及びダイアフラムに起因する感圧素子に対する熱歪みを抑制する圧力センサーを提供する
【解決手段】容器と、力を受けて前記容器の内側または外側に変位する受圧手段と、前記受圧手段の周縁部24cから前記受圧手段の変位方向と平行に延出した支柱36と、前記支柱36の先端を前記受圧手段の中央部24a側に屈曲した支持部38とを有する支持手段34と、感圧部と前記感圧部の両端の各々に接続される第1及び第2の基部40a,40bとを有し、前記第1及び第2の基部40a,40bとの並ぶ方向が前記受圧手段の変位方向と平行であって、前記受圧手段の中央部24aと前記支持部38に固定した感圧素子40と、を備え、前記支柱36は、材質の異なる2以上の部材を厚み方向に張り合わせ、前記支持手段34の熱膨張係数と前記感圧素子の熱膨張係数が同等となるように前記部材の厚みの比率を調整したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】モールド成形時に押型からセンサチップに加わるモーメントを低減できる半導体センサの製造方法を提供する。
【解決手段】2個分のセンサチップがそれらの一端同士でつながり、それらの他端が両端に位置する状態の仮の半導体チップ100の両端部を樹脂流入用の型210、220の内部に位置させ、仮の半導体チップ100の中央部を押型230、240で上下方向から挟んだ状態として、仮の半導体チップ100の両端部に対してモールド成形する。その後、仮の半導体チップ100を2個のセンサチップに分割する。これによると、仮の半導体チップ100が両持ち状態でマウント部3bに支持されているので、センサチップが片持ち状態でマウント部3bに支持される場合と比較して、センサチップにかかるモーメントを低減できる。 (もっと読む)


【課題】配線構造によって安定した圧力測定が可能な静電容量圧力センサを提供すること。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係る静電容量圧力センサは、第1絶縁層1a〜第3絶縁層1cを有する基板1と、基板1との間に基準チャンバ8が形成されるように、基板1と向き合うように配置されたダイアフラム2と、基板1上に設けられ、ダイアフラム2と対向した第1の電極6と、ダイアフラム2上でかつ第1の電極6と対向して設けられた第2の電極5と、第1の電極6に接続され、該第1の電極6と外部とを電気的接続するための配線42と、第2の電極5に接続され、該第2の電極5と外部とを電気的接続するための第2の配線42とを備える。上記配線42は、第1絶縁層1aを基板1の基準チャンバ8側から基板1の該基準チャンバ8と反対側に向かって貫通するとともに、各絶縁層間で屈曲されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,193