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Fターム[2F055AA40]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定対象、使用分野 (3,141) | 当該観点について記載なし (1,193)

Fターム[2F055AA40]に分類される特許

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【課題】溶接部の耐食性が損なわれることが抑制された圧力センサを提供する。
【解決手段】センサ素子(20)が固定された第1ハウジング(10)と、圧力流体の導入孔(51)が形成された第2ハウジング(50)とが接合されて成る圧力センサであって、第1ハウジング(10)と第2ハウジング(50)とが、メタルダイヤフラム(60)を介して互いに対向しており、第1ハウジング(10)は鉄製、メタルダイヤフラム(60)及び第2ハウジング(50)はステンレス製であり、第1ハウジング(10)、メタルダイヤフラム(60)、及び、第2ハウジング(50)は、メタルダイヤフラム(60)及び第2ハウジング(50)の形成材料の単位体積当たりに含まれるCrよりも多くのCrを単位体積当たりに含むステンレス部材(71)を媒体として、溶接接合されている。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出装置用パッケージの圧力の測定範囲を拡げる。
【解決手段】 基部11および基部11の上部に位置する枠状部12を有する絶縁基体1と、枠状部12の内側であって、基部11の上面に設けられた第1電極層3と、第1電極層3の上面との間に気密封止された空間を形成するように枠状部12上に接合された、内面が上方に反っているダイヤフラム2と、ダイヤフラム2の内面であって平面視して第1電極層3と重なる領域に設けられた第2電極層4とを備えている圧力検出装置用パッケージ10である。撓むことのできる範囲を拡げることが可能になるので、圧力の測定範囲を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】シール性が損なわれることが抑制されたシール構造を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材とが組み付けられ、第1部材と第2部材との対向部位間がシール部材によってシールされたシール構造であって、第1部材と第2部材とが互いに近接する磁力を発生する磁性部材を有し、第1部材と第2部材との対向部位間は、磁力によってシール部材が圧縮された状態で、離間している。 (もっと読む)


【課題】縦続接続することが可能な感圧性増幅段を提供する。
【解決手段】感圧性増幅段10は、第1及び第2のユニポーラ型の圧力センサ用トランジスタ12,14,16、18を2組備えており、それぞれ圧電抵抗性の電流経路12d、14d、16d、18dを有し、2つのブリッジ部22,24を有する圧力測定ブリッジとして接続されている。該電流経路12d、14d、16d、18dは直列に接続されている。2つのユニポーラ型の制御トランジスタ26,28を更に備えられており、制御端子26a,28aと第1の端子26b,28b及び第2の端子26c,28cの間に配置された電流経路26d,28dとを有し、第1の端子26b,28b同士及び第2の端子26c,28c同士は互いに接続されており、制御端子26a,28aは、2つのブリッジ部における第1及び第2の圧力センサ用トランジスタの間の接続点22a,24aに夫々接続されている。 (もっと読む)


【課題】センサ部を片持ち支持してなる圧力センサにおいて、外部温度の変化によって、圧力の検出精度が低下することを抑制することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム24を外形輪郭線が長手方向と垂直に交差する一辺24aを一端21側に有する形状とし、複数のピエゾ抵抗素子25a〜25dをダイヤフラム24のうち一辺24aの中点周りの領域外に形成する。このような圧力センサでは、ピエゾ抵抗素子25a〜25dはダイヤフラム24のうち一辺24aの中点周りの領域外に形成されているため、ピエゾ抵抗素子25a〜25dに印加される熱応力の差分を低減することができ、圧力検出精度が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部の圧力を感度良く検出することができる圧力センサ用パッケージおよび圧力センサを提供することにある。また、圧力センサ用パッケージの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の圧力センサ用パッケージは、内部空間Sを有する絶縁構造体1と、内部空間Sの互いに対向する内壁面の上側及び下側のそれぞれに設けられた上側電極6及び下側電極5とを備え、内壁面の上側或いは下側の少なくとも一方が、外部からの圧力が印加された際に可撓する可撓領域を有する圧力センサ用パッケージであって、絶縁構造体1には、内部空間Sから絶縁構造体1の外表面まで延びる空隙部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】出力信号の感度温度係数を低減することができる感度温特補正回路を提供する。
【解決手段】センサ部30から物理量に応じた検出信号が入力されると共に可変抵抗R2を介して基準電圧が入力される第1オペアンプ1を有し、第1オペアンプ1に可変抵抗R2と抵抗温度係数の異なる帰還抵抗としての可変抵抗R1が接続されて構成される第1感度温特調整部10と、第1感度温特調整部10から出力された出力信号が入力される第2オペアンプ2を有し、第2オペアンプ2に接続される帰還抵抗R3と、第2オペアンプ2の入力端子に接続されると共に第1オペアンプ1の出力端子に接続され、第2オペアンプ2に接続された帰還抵抗R3と抵抗温度係数の異なる可変抵抗R4と、を有する第2感度温特調整部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト化かつ小型化を実現できる静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】圧力センサ1は、内部に基準圧室8が形成されたシリコン基板2と、シリコン基板2の一部からなり、基準圧室8を区画するようにシリコン基板2の表層部に形成されたダイヤフラム9と、ダイヤフラム9の周囲を取り囲んでダイヤフラム9をシリコン基板2の他の残余部分11から分離する分離絶縁層10とを含んでいる。ダイヤフラム9には、基準圧室8に連通した貫通孔12が形成されていて、貫通孔12内には、充填体14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 振動子の寄生抵抗や寄生容量による共振特性(Q値やゲイン等)への影響を低減して、発振回路の安定した発振を実現し得ると共に、振動式センサの測定精度を向上させ得る発振回路およびそれを用いた振動式センサを提供する。
【解決手段】 静電駆動型振動子(固定電極1および振動子3)の出力電流信号を電圧信号に変換する電流電圧変換回路を、演算増幅器14並びに抵抗11,12および13を備えた負性インピーダンス変換回路10で構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサチップへの応力の伝達を防止し得るセンサチップの取付構造を提供する。
【解決手段】センサ10は、主に、センサチップ20と、このセンサチップ20を取り付けるための部材である被取付部材30と、センサチップ20および被取付部材30との間に介在する磁性流体40等から構成されている。センサチップ20は、受圧面21が形成される面とは反対側の面である磁性流体側面23にて、磁性流体40の表面張力により当該磁性流体40に保持されて固定されている。磁性流体40は、被取付部材30の永久磁石33により当該被取付部材30のチップ側面31に磁気吸着により固定されている。 (もっと読む)


【課題】中空構造等を作製するためのエッチング工程とガラス基板等他の部材の貼り付け工程を必要としない簡単な工程で、センサー等を作製するための貼り合わせ基板を製造する方法、及び構造強度の問題となる中空構造を形成しなくとも、センサー等の作製に用いることができる多孔質領域を有する貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】ベース基板1の貼り合わせ面に部分的に多孔質領域3を形成する工程と、ボンド基板4の貼り合わせ面に絶縁膜2を形成する工程と、絶縁膜2を介してベース基板1とボンド基板4を貼り合わせる工程と、貼り合わせられたボンド基板4を薄膜化して薄膜層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化および小型化が実現されるとともに組み立て作業の効率が向上しかつ分解が可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】パイプ部材20内の下部フレーム80の上端面が上部ケース10内の上部フレーム50の下端面に当接した状態で、複数のねじ17aにより下部フレーム80が上部ケース10に固定される。下部フレーム80のフランジ上端面82aはパイプ部材20の凸部下端面24eに当接する。パイプ部材20の上端部は、デザインリング90の上端部を介して上部ケース10の大径部13の下端面により保持される。それにより、パイプ部材20が上部ケース10と下部フレーム80とで挟持される。表示基板40は上部ケース10内に取り付けられる。パイプ部材20内で電源基板60およびメイン基板70は上部フレーム50および下部フレーム80により軸方向に沿って保持される。 (もっと読む)


【課題】コストを増大することなく導入管の形状を容易に変更することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】薄膜のダイアフラム部1a及び該ダイアフラム部1aの圧力による撓みを検出する検出素子が形成されたセンサチップ1と、センサチップ1を収納する一面を開口した略箱形のボディ11並びにボディ11に取り付けられて被圧力検出流体をボディ11内部に導入する導入口12aを有する導入管12から成るパッケージ10とを備え、導入管12には、その一端部の周方向に沿って外側に向けて突出する鍔部12bが一体に設けられ、該鍔部12bは、円形状に形成され、ボディ11の上端の外周縁に係止され且つボディ11の前記開口を塞ぐとともに、封止材6で封止されることでボディ11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】振動式トランスデューサの製造工程を簡略化するとともに、簡易にセンサ性能の向上を図れるようにする。
【解決手段】振動子が形成された第1のシリコン基板の振動子形成面側に、絶縁膜を挟んで第2のシリコン基板を接合させる工程と、第2のシリコン基板を、振動子を覆うとともに、振動子の励振または振動周波数検出のための電極として機能するシェルに加工する工程と、シェル内を真空封止する工程とを含む振動式トランスデューサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧力基準室として気密性の高い密閉空間が形成された圧力センサを提供する。
【解決手段】基板の厚さ方向と直交する面に凹部が形成された支持部と、前記基板の厚さ方向に直交する方向に薄いダイヤフラムであって、端部が前記凹部の側壁および底部と結合し前記凹部を二分しているダイヤフラムと、二分されている前記凹部のうち一方の凹部を前記支持部と前記ダイヤフラムとともに密閉している蓋部であって、前記支持部および前記ダイヤフラムと直接結合している蓋部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力センサ素子の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】圧力センサ素子30は、センサ面331を有する板状のシリコン基板330と、シリコン基板330のセンサ面331に接合された第2平面322を有する板状のガラス基板320と、第2平面322に背向するガラス基板320の第1平面321に陽極接合された金属板310を備える。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有しながらも圧力の検出の性能を従来より向上することができる圧力検出装置を提供する。
【解決手段】 圧力検出装置10は、気体が接触する接ガス面20aが形成されて気体の圧力を検出する静電容量型の圧力センサモジュール20を備えており、圧力センサモジュール20は、接ガス面20aに施されたアモルファス金属の保護膜25と、保護膜25に覆われて気体の圧力に応じて変位するシリコンダイヤフラム22aとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子の長手方向の歪を検出して静圧を測定する振動式絶対圧トランスデューサにおいて測定精度を向上させる。
【解決手段】半導体基板と、両端が半導体基板に固定された振動子と、振動子を励振するための電圧を入力または振動子の周波数に応じた電気信号を取り出すための複数の端子とを備え、半導体基板は、ダイアフラムを有さない振動式絶対圧トランスデューサ。ここで、複数の端子のすべてが、半導体基板上において、振動子の一方の固定端を通り、振動子の長手方向と直交する固定端線よりも外側の領域に配置されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】被測定圧の圧力表示を視認可能な圧力計本体に対する首振りや回転が可能な圧力計を提供する。
【解決手段】被測定圧の圧力表示を視認可能な圧力計本体2に対して、被測定圧が内部に導入される筒状の圧力導入部6が圧力導入口21に挿入されていて回転可能に構成されており、首振りが可能となっている。また、この圧力計本体2に対して、周方向に回転可能な回転蓋11が回転可能に構成されており、回転蓋11に取り付けられた基板10上の液晶表示器100とともに回転が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】スペーサとして従来のビーズを用いた場合と比較して、センサチップの温度特性を改善する。
【解決手段】弾性変形によって熱応力を緩和する高分子接着剤2を介して、センサチップ3が被着体4に接着された力学量センサの製造方法において、被着体4のセンサチップ3との接着予定領域の一部に、接着剤2と同じ材料を硬化させることにより、センサチップ3と被着体4との間隔を保つためのスペーサ12を形成する。このとき、接着剤2と同じ材料の液滴の状態での塗布と硬化とを複数回繰り返す。そして、スペーサ12によってセンサチップ3を保持しながら、センサチップ3と被着体4との間の接着剤2を硬化させる。これによると、接着剤2の硬化後においては、スペーサ12は接着剤2と同じヤング率となるので、温度変化による接着剤の収縮時にセンサチップ3がスペーサから受ける応力を低減でき、センサチップ3の温度特性を改善できる。 (もっと読む)


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