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Fターム[2F055AA40]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定対象、使用分野 (3,141) | 当該観点について記載なし (1,193)

Fターム[2F055AA40]に分類される特許

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【課題】信頼性を向上させることのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力検出室19に、温度が高くなるにつれて体積が減少する、または、温度が高くなるにつれてヤング率が減少するスペーサ20を固定する。これによれば、外部温度が高温に変化した際に、オイルが熱膨張してもスペーサ20の体積が減少する、またはスペーサ20のヤング率が減少するため、オイルの体積変化をスペーサ20にて吸収することができる。したがって、圧力検出室19内の全体の体積増加を小さくすることができ、圧力検出室19に内圧変動が発生することを抑制することができる。また、スペーサ20は、圧力検出室19内に固定されているため、スペーサ20がセンサ部4と衝突することもなく、センサ部4が正常に作動しなくなることもない。 (もっと読む)


【課題】信号ラインとフレームグランド間の寄生容量とそのバラツキを抑えてノイズの減衰を図る共に、高圧・高耐圧特性を備えるセンサユニットを実現する。
【解決手段】所定の厚さをもって対向する第1面および第2面を有するセラミック部材と、
前記第1面側に実装されたセンサ部と、
前記第2面側に固定配置された複数の金属ピンと、
前記セラミック部材を貫通して前記センサ部と前記金属ピンとを接続する複数の内部配線と、
前記第2面側の周端部に形成され、溶接により筐体と結合する金属部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電板に加わる外力を簡易な構造で高精度に検出することができる外力検出装置を提供すること。
【解決手段】水晶板2を容器1内に片持ちで支持する。水晶板2の例えば中央部にて上面及び下面に夫々励振電極31、41を形成する。水晶板2の下面側の先端部に、下面側の励振電極41に引き出し電極42を介して接続される可動電極5を形成し、この可動電極5に対向して容器1の底部に固定電極6を設ける。上面側の励振電極31と固定電極6とを発振回路14に接続する。水晶板2に外力が加わって撓むと、可動電極5と固定電極6との間の容量が変わり、この容量変化を水晶板の発振周波数の変化として捉える。また水晶板2の先端部の破損を抑えるために、水晶板2が過度に撓んだ際に水晶板2の先端部が容器1の内壁に衝突する前に水晶板2の胴体部にて接触するように突起部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧力変換器内の、改良された電極と、電極のための取り付け具とを提供する。
【解決手段】圧力変換器アッセンブリは、第1の本体と、第2の本体と、ダイアフラムと、電極とを有する。第1の本体とダイアフラムとは、第1のチャンバを、また、第2の本体とダイアフラムとは、第2のチャンバを形成している。電極は、第1のチャンバ内に配置されている。電極とダイアフラムとの間のキャパシタンスは、チャンバの間の圧力差を表す。電極は、ハブから吊り下げられ、スポーク取り付けされている。幾つかの実施形態では、電極は、完全に金属である。電極は、導電性フィルムが形成されたセラミック製ディスクを有しても良い。このディスクは、セラミック製のロッドを備えたハウジングに結合されている。変換器はまた、温度の変化に応じたねじりを減少するために、ハウジングに接続された、熱係数の低い膨張部材を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサなどのデバイスの製造工程中に空洞内の上下のシリコン面の固着がない半導体基板およびその製造方法を提供する。また、精度良い小型のダイアグラムを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】SON構造101のダイアフラム100を有するシリコン基板1およびその製造方法において、SON構造101を構成する空洞2内の下側のシリコン面3に凸状の島4を形成する。半導体基板の表面に深さの異なるホール群を形成し、高温アニール処理することにより一つの大きな空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】水衝撃のような急激な圧力変動に対して信頼性が高く、温度特性が安定で、ローコスト化が可能な、圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の絶縁基板の一方の面に形成された凹状の第1の測定室と、前記第1の絶縁基板に設けられ前記第1の測定室に連通する第1の導圧孔と、前記第1の絶縁基板の一方の面に一方の面が接合され前記測定ダイアフラムを形成する半導体基板と、この半導体基板の他方の面に前記第1の測定室に対応した位置に設けられた半導体歪ゲージと、前記半導体基板の他方の面に一方の面が接合された第2の絶縁基板と、この第2の絶縁基板の前記一方の面に前記第1の測定室に対向して対称形状をなして設けられた凹状の第2の測定室と、前記第2の絶縁基板に設けられ前記第2の測定室に連通する第2の導圧孔と、を具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】圧力センサーの小型化を可能とする。
【解決手段】圧力センサーの製造方法は、基板の一つの面の一部の上方に、第1の膜を形成する工程(a)と、第1の膜の上方と基板の第1の膜を囲む領域の上方とにまたがる第2の膜を形成する工程(b)と、第2の膜に貫通孔を形成することにより、第1の膜の一部を露出させる工程(c)と、第1の膜をエッチングする工程(d)と、第2の膜の貫通孔を封止する工程(e)と、基板の第1の膜がエッチングされた領域の上方に位置する第2の膜の上方に、歪みセンサー膜を形成する工程(f)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との機械的な接続強度が向上された構造体を提供する。
【解決手段】第1部材(10)と第2部材(30)とが接着固定された構造体。第2部材(30)には、第1凹部(32)、第1凹部(32)の底面から突出した凸部(33)、第2凹部(34)が形成され、凸部(33)と第1凹部(32)によって構成された環状の溝部(35)と第2凹部(34)が連通され、第1部材(10)が凸部(33)に搭載され、第1部材(10)の底面(12d)が溝部(35)に貯留された液状の接着剤(51)に接触した際、表面張力によって第2凹部(34)に貯留された液状の接着剤(51)が溝部(35)に流入し、第1部材(10)の側面(12a)と第1凹部(32)の側面(32a)との間に濡れ広がることで、接着剤(50)が側面(12a)と側面(32a)との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】特性が安定で、ローコスト化が可能な圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の半導体基板の一方の面に形成された半導体歪ゲージと、第1の半導体基板の一方の面に一方の面が接合された第2の半導体基板と、半導体歪ゲージを挟んで第1の半導体基板と第2の半導体基板の一方の面に直交して互いに対向して設けられ半導体歪ゲージを含む測定ダイアフラムを形成する第1,第2の測定室と、第1の半導体基板の他方の面に一面が接して設けられた支持基板と、支持基板の他方の面に低融点ガラスを介して一面が接する金属よりなる支持台と、一端が第1の測定室に連通し一端側が支持基板に設けられ他端側が支持台に設けられた他端が外部に開口する第1の導圧孔と、一端が第2の測定室に連通し一端側が支持基板に設けられ他端側が支持台に設けられた他端が外部に開口する第2の導圧孔とを具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】圧力を高精度に検出可能にする。
【解決手段】第1のケース1の凹部2内に圧力検出用の検出素子4を配設し、圧力導入孔14を有する第2のケース11を凹部2を覆うように第1のケース1に組み付け、周辺部が第2のケース11に固定されたメタルダイヤフラム16と凹部2とで囲まれた圧力検出室19を備え、圧力検出室19内に圧力伝達媒体20を充填した。メタルダイヤフラム16の周辺部上に配設されメタルダイヤフラム16を第2のケース11に固定する押さえ部材17を備え、第1のケース1の一面に凹部2を囲むように設けられた溝21内に収容され押さえ部材17により押圧支持されたシール部材22を備えた。更に、シール部材22は、溝21内に収容されて押さえ部材17により押圧された状態で、溝21の内周面21a及び外周面21bに接触するように構成した。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の一方の面から形成することができる圧力センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧力センサ1の製造方法においては、図4A〜Cに示すように、p型半導体柱7A、7Cを4方向に等分且つ外側又は内側にずらして配置し、そのp型半導体柱7A、7Cの上部に重なるように環状のn型半導体拡散層5を形成し、その環状のn型半導体拡散層5及びp型半導体柱7A、7Cのn型半導体拡散層5との重複部分をエッチングして、環状溝4で囲まれたメサ部3及び4個のブロック状のp型半導体部6A、6B、6C、6Dを半導体基板2の表面側に形成した。 (もっと読む)


【課題】センサデバイスと基板との間に発生する寄生容量を従来よりも抑制することができるとともに、センサデバイスと基板との電気的な結合を切り離すことによるセンサデバイスと基板との間の電気絶縁性を従来よりも向上することのできる三次元構造体を提供する。
【解決手段】三次元構造体100は、第1の基板1と、第1の基板1の一方の面に形成された絶縁体からなる多孔層2と、多孔層2において第1の基板1が形成されている側の面と反対側の面に形成された第2の基板3とを備え、多孔層2における各孔2aの積層方向に対する断面形状が、正六角形状の孔2aを複数個並べたハニカム形状を有し、多孔層2の厚さは、1μmよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 部品を増やすことなく、ウォームアップ時間を短くして、測定開始までの時間を早める、使い勝手のよいセンサーモジュールを提供する。
【解決手段】 センサーモジュール10であって、所定の物理量を検出して検出信号として出力する物理量センサー20と、使用されることで発熱する発熱部品30と、を含み、発熱部品は、複数の動作モードを切り替える切り替え制御部46を含み、切り替え制御部は、物理量センサーに所定の物理量を検出させ、検出信号に基づく出力データを出力させる通常動作モードと、物理量センサーの温度をターゲット温度に変化させるウォームアップモードと、を切り替え、所与の条件を満たした場合に、ウォームアップモードが通常動作モードの前に実行されるように制御を行い、通常動作モード時における飽和温度をターゲット温度とする。 (もっと読む)


【課題】1回の成形のみで、ターミナルと電子部品との電気的接続部への水分等の浸入を防止可能なセンサを得る。
【解決手段】ターミナル1と電子部品2とを電気的に接続した後に、電子部品2を樹脂製の保護材4にて覆って第1部品を形成する。次に、第1部品をインサート部品として、ハウジング5をインサート成形する。このとき、電子部品2および保護材4がハウジング5にて封止されるようにハウジング5を成形することにより、ターミナル1と電子部品2との電気的接続部への水分等の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】デュアルポート圧力センサを提供する。
【解決手段】デュアルポート圧力センサは、フラグと、リードと、フィンガとを有するリードフレームを備える。第1、第2の開口部はフラグを通じて延びている。フラグと、リードと、フィンガとの一部分の周りには封止材がある。センサは、封止材の底側においてフラグの底面を露出する底部キャビティと、封止材の上側における第1、第2の上部キャビティとを備える。第1の上部キャビティ内の第1の開口部は、フラグの第1の開口部に整合されており、フラグにおける第1の開口部より大きい。第2の上部キャビティ内の第2の開口部は、フラグの第2の開口部に整合されており、フラグにおける第2の開口部より大きい。デュアルポート圧力センサの上側におけるデュアルポートは、第1のキャビティおよび第2のキャビティに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 動作中の温度を安定させることで、転送レートを低下させることなく、所定の物理量を正確に測定するセンサーモジュールを提供する。
【解決手段】 センサーモジュール10であって、所定の物理量を検出して検出信号として出力する物理量センサー20と、使用されることで発熱する発熱部品30と、を含み、発熱部品は、検出信号に基づいて演算処理を行う演算処理部34と、複数の動作モードを切り替える切り替え制御部46と、を含み、切り替え制御部は、物理量センサーに所定の物理量を検出させる第1の動作モードと、第1の動作モードに続く動作モードであって、演算処理部に演算処理を行わせる第2の動作モードと、を切り替え、第2の動作モード時において、物理量センサーおよび発熱部品に基づく発熱量が、第1の動作モード時における発熱量と同じになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】同一面に極性等の信号の異なるパッド電極を配置した場合であっても、パッド電極間の短絡を防止することを可能とする圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1の感圧素子層100は、一辺を二分するように切り欠くスリット126が設けられ、一方の主面側であってスリット126により隔離された位置に夫々設けられ、スリット126により一対の接続部が分離して配置され、前記一対の接続部は少なくとも一部がダイアフラム層200よりも外側へ露出しており、一対の接続部の一方の主面側に夫々設けられた互いに信号の異なる第1パッド電極34、第2パッド電極36と、前記一対の接続部の一方に設けられ厚さ方向に貫通する貫通孔134と、貫通孔134の内部に設けられた導通手段135とを備え、前記一対の接続部の他方の主面に設けられた引出し電極109は、導通手段135により引出し電極109と極性が同じ第1パッド電極34とを電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を重ね合わせて接合してなる積層構造において、接合材の接合面からのはみ出しを防止す積層体、これを備えた電子デバイス、圧電デバイス、これを備えた圧電モジュール、電子機器及び積層体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1は、積層して接合材40で接合される感圧素子層10、ダイアフラム層20、ベース層30を備え、感圧素子層10の枠部108には溝部102a,102bが形成され、ダイアフラム層20の他方の主面側の枠部206には溝部208が形成され、ベース層30の一方の主面側の枠部304には溝部306が形成されている。溝部208は溝部102aと互いに対向しないように位置をずらして配置され、溝部306は溝部102bと互いに対向しないように位置をずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】センサ上での、接続部およびワイヤボンドパッド等のメタライゼーション層の腐食を防止するためのデバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】デバイスは、メタライゼーション層300の上に配置される絶縁層400と、絶縁層400の上に配置される接着層200を備え、接着層200の上に金から構成される耐食性層100を配置する。これにより、耐食性層100として金を使用することに対応しながら、従来のシリコン−ガラス接着技術を使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】EMC耐量を高めたセンサ装置を提供する。
【解決手段】増幅回路5全体の増幅率を必要な高い値に保ちつつ、増幅回路5の2段目(最終段)の増幅回路52の増幅率G2を1段目(最終段より1段前)の増幅回路51の増幅率G1よりも相対的に低く設定する。これにより、出力電圧Vpを適正な信号レベル範囲にまで高めながら、出力用のパッド1cから侵入した誘導ノイズが最終段の増幅回路52の入力側に回り込む量を低減でき、圧力センサ1のEMC耐量を高めることができる。 (もっと読む)


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