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Fターム[2F055AA40]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定対象、使用分野 (3,141) | 当該観点について記載なし (1,193)

Fターム[2F055AA40]に分類される特許

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【課題】半導体圧力センサの小型化に伴う性能のばらつきを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体圧力センサの製造方法は、ポリシリコンダイヤフラム6と、その下方の真空室となるべき空間13側に形成されたポリシリコンゲージ抵抗4bと、これらを内包し、犠牲層16と接するエッチング液導入孔15を有する絶縁膜群3,5,7とを含む積層構造を、犠牲層16上に形成する。そして、エッチング液を前記エッチング液導入孔15に通じて、犠牲層16をエッチングすることにより積層構造を真空室上で機能するダイヤフラム体11として形成するとともに、シリコン基板1における第1絶縁膜2の第1開口2a下の表面をエッチングすることにより真空室となるべき空間13と、当該空間13中に配置され、ダイヤフラム体11の中央付近に向かって突出するダイヤフラムストッパー12とを形成する。 (もっと読む)


【課題】スペーサとして従来のビーズを用いた場合と比較して、センサチップの温度特性を改善する。
【解決手段】弾性変形によって熱応力を緩和する高分子接着剤2を介して、センサチップ3が被着体4に接着された力学量センサの製造方法において、被着体4のセンサチップ3との接着予定領域の一部に、接着剤2と同じ材料を硬化させることにより、センサチップ3と被着体4との間隔を保つためのスペーサ12を形成する。このとき、接着剤2と同じ材料の液滴の状態での塗布と硬化とを複数回繰り返す。そして、スペーサ12によってセンサチップ3を保持しながら、センサチップ3と被着体4との間の接着剤2を硬化させる。これによると、接着剤2の硬化後においては、スペーサ12は接着剤2と同じヤング率となるので、温度変化による接着剤の収縮時にセンサチップ3がスペーサから受ける応力を低減でき、センサチップ3の温度特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、大量に効果的に生産できる高感度圧力センサを製造するための方法を提供する。
【解決手段】第1のデバイスウエハーをエッチングされた第2のデバイスウエハーに接合して架設された構造を作る、センサー10を製作するための方法が、開示され、その構造のたわみは、第1のデバイスウエハーのデバイス層110に埋め込まれた相互接続部400を通じてセンサー10の外面と電気的に連通する埋め込まれた感知素子310によって決定される。架設された構造は、封鎖物500によって封入される。 (もっと読む)


【課題】構成の小型化、製造工程の簡略化を達成し得る半導体圧力センサを提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板13のダイヤフラム部12に形成された複数のn型半導体領域21と、各n型半導体領域21のそれぞれに対応してn型半導体領域21内に形成されたピエゾ抵抗素子R1〜R4と、絶縁体薄膜層22を介して各ピエゾ抵抗素子R1〜R4上に形成された導電性のシールド薄膜層23とを有し、複数のピエゾ抵抗素子R1〜R4がホイートストンブリッジ回路を構成する半導体圧力センサ11において、n型半導体領域21とピエゾ抵抗素子R1〜R4上に形成されたシールド薄膜層23とは、ダイヤフラム部12に形成されたコンタクト部24によって電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で高感度の圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、半導体基板2を加工してダイヤフラム構造を形成した圧力センサであって、半導体基板2が貫通した貫通部4を1箇所以上ダイヤフラム部3に形成し、半導体基板2が貫通していない薄板部にピエゾ抵抗素子R1〜R4によるブリッジ回路を形成し、無機または有機材料5a〜5cにより貫通部4を密閉している。 (もっと読む)


【課題】衝撃検出手段の性能を評価する際に、衝撃検出手段の検出部に付与する衝撃力の周波数特性を変更可能なセンサ評価装置を提供する。
【解決手段】内部に絶縁性を有する液体が充填された評価室21が形成され、絶縁体22bを介して評価室21に放電電極22aおよび衝撃センサ10の検出部10aが配置されたハウジング20と、放電電極22aに放電することによって、評価室21に火花放電を発生させる火花放電回路部3と、火花放電後に放電電極22aに対してプラズマ電流を流すことによって、評価室21にプラズマ放電を発生させて衝撃波を発生させるプラズマ放電回路部4と、火花放電回路部3およびプラズマ放電回路部4における放電を制御する放電制御装置100と、を備える。さらに、プラズマ放電回路部4は、放電制御装置100からの制御信号に応じてプラズマ電流の周波数特性を可変させるフィルタ回路43を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】オフセットドリフトが少ない圧力センサを提供する。
【解決手段】p型半導体からなり、下面をエッチングされることにより形成された矩形のダイヤフラム31を有する半導体基板3と、n型半導体からなり、半導体基板3の上面の、ダイヤフラム31の4辺のそれぞれの中点近傍に形成された4つの拡散領域10a〜10dと、p型半導体からなり、4つの拡散領域10a〜10dの上部にそれぞれ形成され、半導体基板3の上面にホイートストンブリッジを構成する4つのゲージ抵抗4a〜4dとを備え、4つの拡散領域10a〜10dが、4つの拡散領域10a〜10dと4つのゲージ抵抗4a〜4dとのそれぞれの間の逆バイアス電圧が、互いに等しくなるような電位にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】独立した2つの圧力センサを備える差圧センサにおける故障判別が可能な差圧センサの故障判定方法及び故障判定装置を提供する。
【解決手段】差圧センサの故障判定装置は、流体が流れる流路の第1の測定点に配置される第1の圧力センサ(31,34)と、流路の第2の測定点に配置される第2の圧力センサ(32,35)と、第1の圧力センサの出力(P1)と上記第2の圧力センサの出力(P2)とから差圧出力(ΔP)を計算する差圧計算手段(50)と、少なくとも第1及び第2の圧力センサの各出力と差圧出力の正常又は異常を判別する第1の判別データを予め保持するデータ記憶手段(44)と、第1の圧力センサの出力、第2の圧力センサの出力及び差圧出力と第1の判別データとを比較して各圧力センサの正常又は異常判別を行う判別手段(41)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感度が高く特性の向上した圧力センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】中空孔22を内側に設けた筒部23とこの筒部における中空孔の上部を閉塞する平板部24とからなる容器21と、この容器における平板部の上面に設けるとともに駆動電極および検出電極を設けた振動子と、前記容器に設けられ、前記振動子における駆動電極に駆動信号を入力し、かつ前記振動子における検出電極からの出力信号を処理する処理回路35とを備え、前記処理回路により、振動子の固有振動数の変化を検出することにより、中空孔に充填された被検出液体36の圧力を検出する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】導管の本体への位置決めを安定化するとともに固定作業を容易にすることができ、更に絞り手段の構造に工夫を凝らすことで小形化された圧力検出器を提供する。
【解決手段】加圧空間(圧力導入空間)12に配設される脈動圧保護部材を脈動防止板80として、構造を簡素化し、受け部材2に形成された開口2bを通して挿入された導管11の先端が脈動防止板80に当接した状態で、導管11を受け部材2にロウ付け85によって固着する。導管11は受け部材2に当接した状態で位置決めされるために、導管11に切削やリブ形成をする必要がなくなり、導管11を受け部材2に取り付ける構成が単純化される。また、脈動防止板80は、導管11を通じて加圧空間12との間での流体の流れを小孔で絞る簡単構造であり、脈動防止機能を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、定常・非定常流の速度分布に加え、圧力または温度分布を同時に供する計測法を提示し、速度分布と圧力または温度分布の相関関係を得ることも可能とすることにある。
【解決手段】本発明の圧力または温度分布を速度分布と同時に計測する方法は、リファレンスとなる発光と圧力または温度に反応するシグナルとなる2色発光を備えた発光物質を表面に塗布した多孔質粒子を流体に混合し、該流体の流れの場に励起光を照射し、リファレンスとシグナルの発光を波長分離して同時に画像計測し、その比により圧力または温度分布を速度分布と同時に計測するものとした。 (もっと読む)


【課題】 検出対象の初期圧力にかかわりなく、微小な差圧を正確に検出できること。
【解決手段】 高圧変動対象に接続した高圧検出室36と、低圧変動対象に接続した低圧検出室37と、これら高圧検出室36及び低圧検出室37に隣接し、フラッパー2とノズル10とを備えた圧力増幅機構とを備え、圧力増幅機構には、ノズル10に流体を供給する流体供給経路12と、ノズル10を通過した流体を排出する排出経路15とを設け、上記圧力増幅機構で増幅された圧力に基づいて上記高圧検出室36と低圧検出室37との差圧を検出する差圧検出装置において、上記圧力増幅機構と区画された基準圧力室20と、この基準圧力室20と上記低圧検出室37とを連通する連通路24と、上記増幅機構によって増幅された圧力と上記基準圧力室の圧力との差圧を検出する差圧検出手段4、13、14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業効率よく零点調整が行える差圧伝送器を提供すること。
【解決手段】切換可能な内蔵指示計が表示する変数を確認しながらパルス列を生成する外部零点調整機構を回転操作して所望の零点調整対象変数の零点調整を行うように構成された差圧伝送器において、前記外部零点調整機構の回転操作を検出する零点調整検出部と、この零点調整検出部の回転操作検出出力に基づき前記内蔵指示計が表示する変数を零点調整対象の変数に切り換える表示選択制御部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】温度特性が安定で、ローコスト化が可能な、圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の半導体基板の一方の面に形成された測定ダイアフラムと、この測定ダイアフラムの外表面に形成された歪センサと、前記第1の半導体基板の一方の面に前記測定ダイアフラムに対向して設けられた第1の測定室と、前記第1の半導体基板の一方の面に一方の面が接して設けられた第2の半導体基板と、この第2の半導体基板の前記一方の面に前記測定ダイアフラムに対向して前記測定ダイアフラムを挟んで前記第1の測定室と対象形状をなして設けられた第2の測定室と、を具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】封止する際に流体に含まれる気泡を低減する部品組立方法、ならびに減圧槽の大型化および減圧に要する時間の延長を招くことなく、減圧槽の内部で流体の注入および部材の封止を行う流体注入封止装置を提供する。
【解決手段】クランプレバー(54)は、上下方向への移動と支点ローラ(55)を支点としたハウジング(12)側への旋回とが組み合わされた軌跡を描く。クランプレバー(54)は、支点ローラ(55)を支点に旋回した後、ガイドローラ(56)の支持溝(63)に沿って下降する。これにより、クランプレバー(54)の回転半径は小さくなる。支点ローラ(55)はクランプレバー(54)の下端側に設けられているので、クランプレバー(54)は回転するときハウジング(12)側への突出量が低減される。その結果、クランプレバー(54)の旋回に必要な空間が減少し、減圧槽(31)の内部に確保すべき空間の容積が減少する。 (もっと読む)


【課題】静電容量型トランスデューサーの製造コストを抑制しつつ感度を高める。
【解決手段】基板層(101)と、基板層に積層された絶縁層(102)と、絶縁層に積層されたシリコン層(103)とを含むダイを備え、支持部11aと、支持部に少なくとも一辺が結合し基板層の主面と垂直である厚さ1μm未満のシート状の可撓電極11bと、基板層の主面と平行な方向において可撓電極と対向し基板層の主面と垂直な側面を有する固定電極10a、10bとがシリコン層によって形成され、支持部と固定電極とが絶縁層によって前記基板層に結合され、可撓電極と基板層との間には絶縁層に対応する空隙(G)が形成されている、ナノシートトランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】モールドICの外側に2次成形によりケースを形成するセンサ装置において、被測定物がセンサ装置内部を通過して漏れることを防止する。
【解決手段】センサチップ11および信号処理回路用IC12が実装されたリードフレーム13を成形型内にセットし、熱硬化性樹脂を注入して第1樹脂層14を形成する。続いて、第1樹脂層14の熱硬化性樹脂が半硬化状態のときに、成形型内に熱可塑性樹脂を注入して、第1樹脂層14の外側を覆う第2樹脂層15を形成する。これにより、半硬化状態の熱硬化性樹脂に熱可塑性樹脂が一部混ざり、両樹脂層の界面が通常よりも強固に密着する。モールド成形後、熱可塑性樹脂にてケースを2次成形により形成する。2次成形工程では、第2樹脂層15の熱可塑性樹脂とケース形成用の熱可塑性樹脂とが溶け合って、第2樹脂層15とケースとの界面が無くなる。 (もっと読む)


【課題】ケース同士を単に突き合わせるだけで、ケース相互間のシール性を高めつつ結合できるようにする。
【解決手段】センサモジュール7を収容固定するベース1とカバー3とを嵌合してハウジング5を構成する。ベース1には外周縁部に沿って嵌合凸部15を設ける一方、カバー3には、嵌合凸部15が嵌合する嵌合溝23を形成する。嵌合凸部15の先端面には、断面三角形状の突起21をあらかじめ形成しておき、ベース1とカバー3とを互いに嵌合して結合するときに、嵌合凸部15の先端面の突起21が嵌合溝23の底部に当接して塑性変形し、潰れることでシール部Sとなる。 (もっと読む)


【課題】感圧素子の素子面に対し交差する方向から作用する振動・衝撃を抑制する圧力センサーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の圧力センサー10は、容器と、前記容器の開口部22を封止し、受圧部の外側に周縁部を有すると共に力を受けて前記容器の内側または外側に変位する受圧手段と、前記周縁部24cに一端32aを固定し、他端32bを前記一端32aから前記受圧手段の変位方向と平行に延出した複数の支持手段32と、前記受圧部に固定される第1の基部40aを有し、第2の基部40bを前記第1の基部40aから前記受圧手段の変位方向と平行に配置した感圧素子40と、前記感圧素子40の前記第2の基部40bを固定する第1の接続片36と、前記第1の接続片36の両端を前記第1の接続片36のいずれか一方の主面側に延出させて前記支持手段32の他端32bと接続する第2の接続片38を備えた固定板34と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ部300は、センサ部100に設けられた第1固定部と第2固定部とを電気的に接続したクロス配線部323を備え、クロス配線部323はキャップ部300の一面301に配置されたクロス配線322を備えている。また、キャップ部300は、キャップ部300を貫通し、一端がクロス配線322に電気的に接続され、他端がキャップ部300の他面302に配置された貫通電極344を備えている。これにより、貫通電極344を介してクロス配線322の電位、すなわち、センサ部100の第1固定部および第2固定部の電位をキャップ部300の他面302に取り出すことができる。 (もっと読む)


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