説明

Fターム[2F056KA03]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 熱電対線の材料、構造 (206) | 熱電対線の材料 (62) | 金属、合金 (45)

Fターム[2F056KA03]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】従来と同等の温度特性を有し、取り扱い時や使用時に素線の断線を起こすことのない、S熱電対(Pt対Pt―Rh10%合金)やR熱電対(Pt対Pt―Rh13%合金)などのPt対Pt−Rh系熱電対を提案する。
【解決手段】本発明は、Pt対Pt−Rh合金のPt−PtRh系熱電対において、Pt素線は、Pt純度5N以上であり、酸化物が分散されたことを特徴とする。この本発明に係る熱電対のPt素線は、Zr換算で0.02〜0.5質量%のZr酸化物が分散されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気的に繋がっている少なくとも2箇所の金属表面の温度差を簡易かつ安価に検知することができる温度差有無検知装置を提供する。
【解決手段】温度差有無検知装置30は、温度差発生装置33により第1金属の測定箇所表面のうち少なくとも1箇所の温度を変化させ、温度差をつけることによって、少なくとも2箇所の第1金属の測定箇所表面の温度差を検知する。 (もっと読む)


【課題】高温域において温度を正確にかつ連続して測定可能な熱電対を提供する。
【解決手段】熱電対は、第1の金属線1と、第1の金属線1とは異なる材質からなる第2の金属線2と、第1の金属線1と第2の金属線2とを電気的に接続し、温接点部として機能する導電性セラミックス3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、熱抵抗を容易に増減等調整して、良好な測定精度を得られる熱流センサ及び熱流センサの製造方法を提供する。
【解決手段】分子配列が縦方向に配列された単純構造を有するモノフィラメント或いは、ポリフッ化ビニリデン等の伸長性の少ない芯材5bの外周面5cに、第1導電性金属である銅又はニッケル及びこれらの合金素材若しくは、第2導電性金属であるコンスタンタン製金属素材のうち、同一の銅又はニッケル及びこれらの合金又は、コンスタンタン製金属素材と同じ或いは、同等の金属素材によって、構成される連続金属膜層5aを被設して、円筒形状の導電性を有する電極脚部とすることにより、熱抵抗を調整して、他の電極脚部及び埋設されるセンサ基板2との間で、複数の熱電対3…が配列されたサーモパイルSとして、最適化した熱流センサである。 (もっと読む)


【課題】融点が2000℃を超える金属又は合金極細線を開放大気中で溶接する技術とその接合体を提供する。
【解決手段】高融点金属又は合金の素線径が10−100μmの範囲とし、素線先端の突合せ角を20°以下であることを特徴とし、大気開放下でのCO、NOの不活性ガスまたはH2還元ガスを混合したガス雰囲気で高電圧マイクロ放電の出力を調整することにより溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】製造時のマスクパターンの位置合わせのマージンに余裕があり、製造コストの安い薄膜形成プロセスによって製造することができるコストの低減が可能な温度センサを提供すること。
【解決手段】基板10上に配線20aと配線20bを有する熱電対配線20を形成し、交差位置20e付近で配線20aと配線20bを互いに接近するように傾斜させる。これらの配線20aと配線20bは交差位置で交差して電気的に接続され、熱電対を構成する。配線20aと配線20bの位置関係が長手方向にずれても、配線20aと配線20bの傾斜部分で交差する範囲であれば、確実に接続される。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板を熱処理するとき、温度ムラをなくすために予め熱電対を埋め込んだ実基板を用いて表面の温度分布が測定される。問題は、接着部が剥離して、熱電対が基板から外れることである。
【解決方法】 測温部材平坦面に配置した熱電対接合部に、無機接着剤の液滴を滴下して、該液滴の中に該熱電対接合部を埋入して該測温部材平坦面に接合するに際して、該該測温部材平坦面に該熱電対接合部を取囲む鋳枠を設けて該鋳枠の中に該液滴を滴下して、該滴下した液滴の広がりを該鋳枠で堰き止め、該液滴を該鋳枠内面に接触させて該鋳枠の中で固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックプレート内の任意の位置の温度を測定するのに適したサセプターを提供する。
【解決手段】サセプター10は、円盤状のセラミックプレート20の中に、セラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有し互いに材料組成の異なる第1及び第2素線51,52と、各素線51,52の先端を接合した測温部50aとを備えた熱電対50が、素線のまま埋設されたものである。このサセプター10によれば、熱電対50の各素線51,52はいずれもセラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有しているため、セラミックプレート20を焼結する前の成形体に熱電対50を埋設したあとその成形体を焼結することができる。 (もっと読む)


【課題】Pt製ガラス溶解用装置における測定対象部位に熱電対を直接溶接して取り付ける際、熱電対が断線することを防止する熱電対の取付技術を提案する。
【解決手段】本発明は、Pt製ガラス溶解用装置の測定対象部位に熱電対を接合して取り付ける熱電対の取付構造において、測定対象部位の上部または近傍に、接合された熱電対の素線を固定するための補強部材を設けたことを特徴とする。この補強部材はPtプレートであることが好ましい。 (もっと読む)


ガスタービンの高温燃焼環境における熱計測値を示す複数の信号を供給するようにガスタービン構成部品(49)を計装する。熱電対構成は、構成部品の厚さ内に配設された第1熱電対脚部(50)を含む。少なくとも2つ以上の熱電対脚部(52、53、54)は、それぞれ、個々の熱勾配を電圧に基づいた起電力(emf)などの個々の電気信号に変換するために、第1脚部に電気的に接続されて第1脚部に沿った個別の熱電対接合部(56、57、58、59)を形成している。この熱電対構成をサーモグラフシステム(70)と組み合わせて使用し、タービン構成部品の1つの領域における熱流束を算出する。 (もっと読む)


【課題】近年の半導体の高集積化、また画像装置の高精細化に伴ない、基板上の絶対温度を正確に測れることが要請されている。本発明は、基板全面に亘る複数点で、絶対温度を正確に測れる温度測定素子、温度測定装置、基板処理装置及び電子デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板、該基板の一方の側の一の面に位置する前記基板より大きな熱伝導率を有する電気的絶縁物である第一の膜、上記第一の膜の基板と反対側に位置する第一の熱電対金属及び前記第一の熱電対金属と接触する部分を有する第二の熱電対金属を有する。 (もっと読む)


【課題】熱容量の小さい極細の細線形検出部を容易に加工することのできるセンサの製造方法を実現し、品質に優れた高応答のセンサを提供する。
【解決手段】導線11,12の一部に細線形検出部13を有するセンサを製造する方法であって、導線11,12の一部11a,12aが少なくとも特定の方向で導線11,12の残部11b,12bより小径となるように、導線11,12となる線状素材1,2を部分的に除去加工して細線形検出部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、溶融部が団子状に肥大化していない熱電対とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の熱電対は、2本の熱電対素線の突合せ狭角が100°以上であることを特徴とし、測温接点は、2本の熱電対素線が相互に接触した部分が溶融されて一体化され、当該溶融箇所の大きさが素線の太さと同等か2倍以下であることを特徴とする手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】消防衣服などの耐熱防護服用の生地として好適であり、環境温度を定量的に測定することが可能な熱電対含有織物を提供する。
【解決手段】複数の経糸11と複数の緯糸12とが交差して織られ、前記経糸同士の間および/または前記緯糸同士の間に、緯糸12同士の間に第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が隣接して織り込まれ、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が電気的に接合されて、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14からなる熱電対15が形成され、この熱電対15の接合部16が表面に露出してなる熱電対含有織物10。 (もっと読む)


【課題】 熱電対の正極用合金を製造する際に金元素の一部が溶湯中に含有する酸素等と反応して目的とする組成から変動することが抑制された、また、熱間加工性が改良された、長期安定性を有する熱電対の正極用合金を提供する。
【解決手段】クロム(Cr)9.0質量%以上10.0質量%以下、ケイ素(Si)を0.2質量%以上0.7質量%以下、鉄(Fe)を0.05質量%以上0.70質量%以下、カルシウム(Ca)を0.001質量%以上0.1質量%以下、並びにアルミニウム(Al)1.0質量%以下及び/又はジルコニウム(Zr)1.0質量%以下を含み、残部がニッケル(Ni)からなる熱電対用Ni−Cr合金。 (もっと読む)


【課題】屈曲、伸縮等が繰り返し生じる環境下での長期使用を可能とする。
【解決手段】異種金属からなる陽極、陰極金属体32、33が有機繊維からなる中心コード28、29に沿って螺旋状に変形しながら延びているため、熱電対24に屈曲が付与されたときに、容易に追従変形するとともに、陽極、陰極金属体32、33に生じる変形(撓み)量は、これら陽極、陰極金属体32、33が中心コード28、29の中心線Lに沿って延びている場合に比較し、小さくなり、これにより、陽極、陰極金属体32、33の疲労破壊が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 測定部位の基板厚を薄くし、測定機器との接続部位の基板厚を厚くした熱電対センサ基板であって、従来のプリント配線基板の製造ラインで製造が可能な熱電対センサ基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面側には銅配線パターン100が形成され、裏面側にはニッケル配線パターン101が形成されている。これら配線パターンの一端には、液体や気体に接触させて、それらの温度を測定するためのセンサ部102が設けられ、他端縁部には測定機器に接続するためのコネクタ部103が設けられている。センサ部102は、銅配線パターン100とニッケル配線パターン101とが結合し、接合点を形成することで熱電対を構成しており、この接合点で生じる熱起電力を利用して温度を測定する。また、コネクタ部103は、所定の厚みを有することにより測定機器との接続を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成を必要とせず、容易な方法によって熱電対センサ基板を構成することができる熱電対センサ基板および、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁層をはさんで配線パターンが形成されており、表面側に銅配線パターン100が形成され、裏面側にニッケル配線パターン101が形成されている。これらの配線パターンの一端には、測定対象となる流体や気体に接触させてそれらの温度を測定するためのセンサ部102が設けられ、他端縁部には測定機器に接続するためのコネクタ部103が設けられている。センサ部102では、銅配線パターン100とニッケル配線パターン101の異種金属が接合することにより熱電対を構成しており、この接合点で熱起電力が生じる現象を利用して温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で且つ熱伝導率の測定精度が高い熱流センサを提供すること。
【解決手段】熱流センサ3,3′は、縦横に配列された複数の貫通孔(5,6)が絶縁性の基板(配線基板4)に形成され、前記複数の貫通孔(5,6)に異種金属材料製の第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が交互に配設され、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が直列に接続された熱流センサであって、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)は該第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)の一方と同じ材質から前記基板(配線基板4)の両面(4a,4b)にメッキにより形成された複数の表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)で直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱電対を本来の温度センサとして用いるが、物理量を計測するための加熱用のジュール加熱によるヒータとしても動作させて、単純な構造で、高感度、高精度の熱伝導型センサ用の熱電対ヒータとこれを用いた温度計測装置を提供する。
【解決手段】基板1から熱分離した薄膜10に熱電対を形成し、この熱電対を熱電対ヒータ部として電流を流して薄膜10をジュール加熱できるようにした熱電対ヒータと、ジュール加熱を止めて、本来の温度差センサとしても動作させるようにする。温度差センサとして、熱電対を電流検出型熱電対として利用する。更に熱電対ヒータを用いて、少なくとも増幅回路、演算回路、制御回路を有する温度計測装置とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 45