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Fターム[2F056VA01]の内容

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Fターム[2F056VA01]に分類される特許

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【課題】二次電池が局所的に電池の性能が低下する異常温度にまで上昇した場合でもこれを検出できる構成の二次電池、組電池を提供する。
【解決手段】二次電池1は、電極端子2・3を除く電池本体4の外表面全面に亘って、不可逆的に変色する温度検知層5が設けられている。温度検知層5は、サーモペイント、サーモシール等からなる示温材からなり、電池の性能が低下する異常温度に到達すると、変色する。 (もっと読む)


【課題】示温ラベルが一定温度以上に加温された際にも、示温ラベルが発火しにくく、万が一発火した際にも周囲への延焼を抑制することが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】難燃性を有する支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の少なくとも一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、その上に、難燃性を有する透明フィルムを積層した示温ラベルとした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度で、所定の温度が所定の時間加わったか否かを判断する。
【解決手段】周囲温度が上昇して融解材料14の融点に達すると融解材料14が溶け、基材11にある速度で吸収されてゆく。そして、基材11に吸収された分だけ融解材料14の体積が減り、電極21及び23の電極間距離が縮まる。同時に、吸収された融解材料14は基材11に浸透していく。電極21及び23と融解材料14とはコンデンサを構成しており、融解材料14の融解が進むにつれて電極間距離が小さくなり、そのためコンデンサの静電容量は大きく変化していくので、静電容量の変化を読み取ることで変化量を随時確認することができ、更に最終的に電極21及び23が接することで抵抗変化としても読み取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】所定の温度がどれくらいの時間対象物に加わったかどうかを測定できる機能と、温度が加わったことを目視で確認できる機能とを兼ね備えたインジケータを提供する。
【解決手段】インジケータ10は、着色層15上に互いに対向して第一の電極21及び第二の電極22が形成され、第一の電極21は固定端13で固定され、第二の電極22は高分子材料シート14の一辺に接着された可動式である。高分子材料シート14は、所定の温度で結晶化し、収縮、白濁する特性を持つ。高分子材料シート14の結晶化に伴う収縮により電極21及び22の電極間距離が変化するため、容量変化を読み取ることで、所定の温度がどれくらいの時間加わったかを測定することができるとともに、高分子材料シート14の白濁によりフィルム16の窓18を通して着色層15の色の見え方の変化を確認でき、それにより所定の温度が加わったことを確認できる。 (もっと読む)


【課題】熱変色性物品を収容し、前記熱変色性物品の流通或いは保存時における温度が所定温度内であったか否かを表示する感温変色性適温表示包装体を提供する。
【解決手段】所定温度以下に保冷を要する熱変色性物品を収容した包装体は感温変色性色彩記憶性材料を含む可逆熱変色層を有し、熱変色性物品及び包装体の感温変色性色彩記憶性材料が色濃度−温度曲線に関してヒステリシス特性を示して有色と無色の互変性を呈し、有色から温度が上昇する過程では、消色開始温度tに達すると消色し始め完全消色温度t以上の温度域で完全に無色となり、温度が下降する過程で発色開始温度tに達すると着色し始め、完全発色温度t以下の温度域で完全に着色するヒステリシス特性を示し、熱変色性物品の完全消色温度(A)に対し、包装体の完全消色温度(A´)が下記式(1)を満たす感温変色性適温表示包装体。A−5≦A´≦A(1) (もっと読む)


【課題】所定の温度と時間が対象物に加わったかどうかを変色により目視で確認する機能と、温度センサとの機能とを兼ね備えたインジケータを提供する。
【解決手段】インジケータ10は、基材11と、基材11上に設けられた第一の導電性膜21と第二の導電性膜22、色素と導電性高分子の混合物13とで構成された熱時間積算型インジケータ(TTI)である。色素と導電性高分子の混合物13は第一の導電性膜21と第二の導電性膜22とを連結するように接している。混合物13中の色素?は、分解温度で二重結合が切れて退色する材料により構成される。混合物13中の導電性高分子は、色素の分解温度よりも高い分解温度を有する。インジケータ10は、色素の材料の分解温度で第一及び第二の導電性膜21、22間の抵抗値が変化する。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好で、屋外での使用が可能であり、示温ラベルの構成が複雑にならずに気泡の入り込みを抑えることができ、一定温度以上に加温された後も、示温ラベルの破壊が起こらず、紫外線などで示温部材が劣化することなく、示温材として良好な性能を示すことが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】支持体上に第1の粘着剤層を設け、該第1の粘着剤層上の一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、第1の粘着剤層と示温部材の上に、第1の透明フィルムと第2の透明フィルムを第2の粘着剤層を介して貼り合わせた構成の積層透明フィルムを積層し、第2の粘着剤層が紫外線吸収性を有する示温ラベル。 (もっと読む)


【課題】熱接合する箇所の形状や接合状態などを目視で容易に確認することが可能な熱接合材料及び熱接合方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料からなる面同士が熱により接合される熱接合材料2であって、2つの面が向かい合わされて熱接合される接合部において、一方の面に発色剤2aが設けられるとともに、他方の面に顕色剤2bが設けられ、発色剤2aは、顕色剤2bの存在下、熱接合の温度で加熱されることにより有彩色に発色する。 (もっと読む)


【課題】ワックス等の溶融性組成物を用いた不可逆温度インジケーターであっても、製造工程を増加させることなく、未使用時の下層隠蔽性が高く、ワックス溶解時の色調変化が鮮明に得られる利便性の高い不可逆温度インジケーターと、前記インジケーターに筆記可能であり、記入した文字を長期間保持できる筆記具を備えた不可逆温度インジケーターセットを提供する。
【解決手段】着色された支持体2上に、特定温度で溶解するワックスと低屈折率顔料とをバインダー樹脂に分散状態に固着させた多孔質層を設けてなり、前記多孔質層がワックス固化状態で不透明であり溶融状態で透明化する溶融透過性多孔質層3である不可逆温度インジケーター1。前記不可逆温度インジケーター1と、液状媒体に屈折率が1.3〜1.8の固体物を溶解させた液状組成物を内蔵する筆記具7とからなるインジケーターセット。 (もっと読む)


【課題】物品や物品の周囲温度が所定の温度に達したことを簡易な構成で検出する。
【解決手段】被着体及び/または当該被着体の周囲温度が所定の温度に達したことを検出する温度管理ラベルであって、表面シート10と貼付シート30とが、所定の温度以上にて非貼着状態となる感圧接着剤20によって貼着され、貼付シート30の表面シート10との貼着面とは反対側の面に被着体に貼着するための粘着剤40が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】ワックス等の溶融性組成物からなる層を用いた不可逆温度インジケーターであっても、未使用時の下層隠蔽性が高く、ワックス溶解時の浸透透過性が高い多孔質層を適用することで、使用後の色調変化が鮮明なものとなる利便性の高い不可逆温度インジケーターと、前記多孔質層に筆記可能であり、記入した文字を長期間保持できる筆記具を備えた不可逆温度インジケーターセットを提供する。
【解決手段】着色された支持体2上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸液状態で不透明であり吸液状態で透明化する多孔質層4を設け、前記多孔質層4上に特定温度で溶解するワックス層5を設けてなる不可逆温度インジケーター。更に、最上面に透明シート6を設けてなる。前記不可逆温度インジケーター1と、液状媒体に屈折率が1.3〜1.8の固体物を溶解させた液状組成物を内蔵する筆記具とからなるインジケーターセット。 (もっと読む)


【課題】物体表面の圧力分布や温度分布を、感圧塗料または感温塗料を用いて光学的に計測する手法において、様々な計測対象や計測環境において、容易にこれらの計測を可能とする物理量可視化計測用テープの提供。
【解決手段】金属基体2の上面に感温塗料層または感圧塗料層1を設け、前記感温塗料層または感圧塗料層1の表面に防水層3を設け、前記防水層3の表面に硬化層4を設け、前記金属基体2の、感温塗料層または感圧塗料層1を設けた面の反対面に粘着剤層5を設けた構造とした。 (もっと読む)


【課題】 耐光堅牢性を顕著に向上させており、可逆熱変色層の変色機能を永続させることができ、発消色を繰り返し行う可逆熱変色性表示体の熱変色機能を長期間持続させることができる封入式可逆熱変色性表示体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体21上に、少なくとも(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とからなる可逆熱変色性材料を含む可逆熱変色層22を設けた可逆熱変色性表示体2を、少なくとも表示面が透明性を有する酸素低透過性封入体3に封入してなり、前記封入体内の酸素濃度が0.5%以下である封入式可逆熱変色性表示体1及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置から被記録材が受ける積算熱量を表示し、被記録材が受ける幅のある温度範囲での熱分布を、連続する面領域で表示可能な画像形成装置の積算熱量検査方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、静発色開始温度TAが85℃〜100℃、かつTAと静発色終了温度TBとの差が7℃〜25℃である積算熱量表示層を有する積算熱量表示体を、静電潜像保持体と、静電潜像現像用現像剤を用いて、静電潜像保持体上に静電潜像を現像してトナー像を形成させる現像手段、トナー像を被記録材に転写する転写手段、転写されたトナー像を被記録材に熱定着する熱定着手段を、少なくとも有する画像形成装置内を搬送させ、積算熱量表示体が画像形成装置内を搬送される過程において、積算熱量表示体の積算熱量表示層が、搬送中に画像形成装置内から受ける熱により発色することで、画像形成装置内の熱量授受を可視化する画像形成装置の積算熱量検査方法。 (もっと読む)


【課題】大きな温度差でも熱分布を表示可能な熱分布表示体、及びそれを用いた熱分布確認方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性染料前駆体及びポリマーを含有する有機高分子複合体と、前記電子供与性染料前駆体を発色させる電子受容性化合物と、バインダーとを含有し、前記有機高分子複合体の体積平均50%粒径X〔μm〕と、前記電子供与性染料前駆体の全固形分に対する含有量Y〔g/m〕とが、0.2<Y<0.194ln(X)+0.428の関係を満たす熱分布表示層を有する熱分布表示体。
発色濃度が地肌濃度+0.1に達する温度〔℃〕をTA、発色濃度が最大濃度−0.1に達する温度〔℃〕をTB、前記TAと前記TBとの中間の温度〔℃〕をTCとしたとき、下記式を満たす熱分布表示体。


〔上記式中、DA〜DCは、熱分布表示層をそれぞれ温度TA〜TCに加熱して発色した発色部の光学濃度を表す。〕 (もっと読む)


本発明に係る精密臨界温度表示機及びその制御方法は、作動ボタンを備えた展開物質部材と、展開物質の展開部からなった展開媒質部材の間に遮断境界層を形成し、使用時には作動ボタンの押圧によって展開物質が境界層を経て展開媒質部材と接触しながら作動するようにする温度センサーを備える一つの胴体で構成される。したがって、作動ボタンによって温度センサーの作動制御が簡易であり、展開物質部材の完全密封により使用前に製品を臨界温度以下に冷却させる必要がく、多数の展開物質部材として構成される展開物質部材シートと多数の展開物質の展開部からなった展開物質部材から構成される展開媒質部材シートを合致することによって、大量生産が可能である。 (もっと読む)


医薬品用の包装材料が開示する。包装材料は、約38℃で部分的に退色してマークを現出させる有色要素を備える。この要素は、従来のインクで印刷されるマークを形成する第1部分と、サーモクロミックインクで印刷される第2部分とにより形成される。サーモクロミックインクは、約38℃未満では有色であり、この温度以上になると無色になる。2つの部分は、第1部分が約38℃未満で不可視だがこの温度以上になると可視になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ワックスなどの熱融解作用を利用した示温体は多くの産業分野において大いに利用されているが、一定領域における温度分布を手軽に検知できる不可逆的な温度分布検知具は見当らなかった。
【構成】あらかじめ設定された任意の温度で融解して透明になる熱融解物質を粉末状に粉砕した粉状熱融解物質と、任意の色彩を有する粉状の着色物質と、粘ちょう剤とを溶剤中に分散せしめた示温剤を用い、基板上に異る温度で異る色の発色を行う数種類の示温部を相互に隣接させて狭い間隔で繰り返しスポット状に形成せしめたことを特徴とする温度分布検知具。 (もっと読む)


【課題】エッグタイマーが突沸の発生で鍋の中で激しく動かされる現象を無くして、安全に利用する事を可能とした。
【解決手段】感熱シートBを透明半球層1と透明台座層4に挟み、感熱シート層3を形成し、前記感熱シートBを前記透明台座層4の平面側から見た面を温度計としての表の面とした事を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は製品が適正保存温度以上の高温環境に晒される状態で流通されたり、使用され製品の品質に重大な影響をおよぼす場合、消費者が容易に品質変化の可能性の可否を確認することができるように製品包装材に取り付けできるように考案された高温露出の履歴確認表示物に関する。
本発明の高温露出の履歴確認表示物は有色、または無色の一定の形態を持つ物質12(以下“内部物質”と称する)を“内部物質”と他の色相、または無色の物質11(以下“外部物質”と称する)が立体的に囲んだ形態で構成され、これを再度流出防止のために透明物質13で密封する形態で構成される。したがって、本発明の温度変化の履歴確認表示物が取り付けられる冷凍、または冷蔵製品が保存温度以上の高温環境に長時間晒されれば、まず第1に“外部物質”が解凍されて液状になり、次に“内部物質”と“外部物質”とが自然に混合された後、また保存温度以下の環境に到達しても“内部物質”の初期の形態が壊されて消費者が肉眼で容易に温度変化の履歴を確認することができる。
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