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Fターム[2F062BC10]の内容

Fターム[2F062BC10]に分類される特許

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【課題】改良径測定における検知精度の向上を図ることができる。
【解決手段】改良径測定装置は、スイッチ本体12bとこのスイッチ本体12bに対して近接離反可能な先端部12aとを有し、先端部12aが境界面の未改良地盤に当接して押圧された所定位置を検出するとともに、断面視で湾曲した長尺棒状をなす延伸可能な計測体6の先端に固定された検知装置10を備えており、計測体6の送り出しとともに、検知装置10を改良体の径方向に延出させることで、改良体の径寸法を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 構造物乃至部材の変形規模、トンネルなど壁面のひび割れの変化を簡易な構成で表示する歪感応表示体とナットの締付けトルクを目視で確認できるトルク感応表示体を得ること。
【解決手段】 構造物乃至部材の変形規模を脆性破壊する歪感応表示体の破断又はひび割れで表示し、又は塗料として所定形状に塗布乾燥させて形成し、また着色した着色歪感応表示体と異色の対比表示層を設け、また破壊点を変更可能な略V字状の切欠部又は溝部を設け、また破壊点が相違する複数枚の歪感応表示体を並設し、また導電性を有する導電性歪感応表示体とし、またトンネルなど壁面のひび割れに横断して設け、またUボルトなど取付保持金具のナットによる締付けトルクを検知するトルク感応表示体とし、また側面側に設けるとし、それら各歪感応表示体で構造物又は該部材が変形する有無と規模を表示する、脆性破壊する歪感応表示体。 (もっと読む)


【課題】段差や凹凸という路面状態を高い精度をもって測定できるようにすること。
【解決手段】荷重センサ111に所定重量の錘113で荷重をかけた状態のセンシング装置112を搭載した車両を走行させ、所定のサンプリング間隔毎に荷重センサ111の出力を記録し、これに対応させてその記録位置の位置情報を記録する。錘113の重力による荷重のみがかけられた状態の荷重センサ111の出力を静止荷重と観念し、車両走行中の荷重センサ111の出力を衝撃荷重と観念し、静止荷重に対する衝撃荷重の値の変化を求め、これを位置情報に関連付けて表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】 微細な亀裂でもより正確に亀裂幅を測定できるクラックゲージを提供することを目的とする。
【解決手段】 クラックゲージ1は、ゲージ本体2の外周縁2cがその円周方向に沿って厚みが所定の増加度合いで最小厚み部から最大厚み部へと増加するように形成されるので、このゲージ本体2の外周縁2cの中のごく一部の先端部(ゲージ本体2の外周縁2cとコンクリート表面との接点部近傍)のみを亀裂C内に僅かに挿入することにより、亀裂幅の測定することができる。クラックゲージ1の挿入対象部位の厚みが亀裂幅にぴったり合致する場合、その挿入対象部位の厚みが、亀裂幅の測定値として、スケール部3の目盛線3a及び数値表示3bから読み取られる。具体的には、クラックゲージ1のゲージ本体2の外周縁2cとコンクリート表面とが交差する位置Crに相当する厚みが、亀裂幅の測定値として読み取られる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物、鋼構造物、土構造物、または岩盤、地盤に発生したひびわれ、亀裂、目地などを対象とし、離れた地点から画像撮影することで高い精度を確保し、安全、簡単かつ迅速な計測を可能とするモアレ縞を利用した変位計測方法を提供する。
【解決手段】モアレ縞を利用して2地点間の微小な相対変位を計測するモアレ縞を使った変位計測方法であって、計測対象に沿うように設置され相互に重ねられた2枚の板状の部品からなる計測装置10の2枚の板状の部品のそれぞれに、空間的に周期構造をもつ格子を表示し、格子同士の光学的な干渉により生じるモアレ縞の移動量を読み取ることで計測対象の変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に装備できると共に、高精度に層間変位を計測することの可能な層間変位計測装置を提供する。
【解決手段】この層間変位計測装置は、上層床1の近傍と下層床2の近傍に両端12が固定され、ばね11により層間にブレース状に張設されたインバー鋼線10と、該ばね11の伸縮量を検出する歪み計20と、インバー鋼線10の長さ方向の変位を許容すると共にインバー鋼線10の長さ方向と交差する方向の振れを規制する振れ止め15と、を具備する。振れ止め15は、インバー鋼線10の長さ方向に所定の間隔をあけて配置してある。 (もっと読む)


【課題】切羽の進行に伴う切羽前方の地山の変位をリアルタイムで監視でき、連続で、且つ安定した掘削を可能にする変位測定装置及び変位測定方法を提供する
【解決手段】切羽TaにボアホールHを掘削し、ボアホールH内に変位計3を設置固定する。変位計3は、地山Mの変位を検出し、検出された変位データは、無線信号によって坑道T内の受信装置5に送信される。送信部13から受信装置5への変位データの送信は、有線ではなく、無線信号にて行われるので、地山Mの掘削に伴う切羽Taの進行に支障をきたさない。したがって、切羽Taの進行に伴う地山Mの変位をリアルタイムで監視でき、連続で、且つ安定した掘削を可能にする。 (もっと読む)


【課題】光学式の回転センサを用いた伸縮測定装置を提供する。
【解決手段】回転軸と一定の距離にある第1円周を表面の一部とし、回転軸の周りに回転する第1回転体と、第1円周に沿って、かつ、第1回転体の表面にN極またはS極を向けて配置された複数の第1磁石と、第1円周と対向するように第1回転体の外部に配置され、磁界の状態を検出する第1近接センサ、第2近接センサを備える回転センサと、対象物に取り付けるワイヤーと、ワイヤーが巻きつけられるワイヤー巻取り部と、ワイヤーの張力を一定に保つように、ワイヤー巻取り部を回転させ、ワイヤーの繰り出しまたは巻取りを行う張力保持部と、基準物とワイヤー巻取り部とを固定する固定部と、を備え、張力保持部のワイヤーの繰り出しまたは巻取りの量に応じて、第1回転体と第2回転体が回転する伸縮測定装置。 (もっと読む)


【課題】危険を伴うことなく短時間でクラック幅の変化がわかるとともに、構成が簡易であるクラック幅表示器を提供する。
【解決手段】
本発明のクラック幅表示器1は、表面に生じたクラックによって少なくとも第1部分101と第2部分102との2つに分かれたコンクリート構造体100において、当該クラック幅の変化を示し、第1部分のコンクリート構造体101に固定される第1蓋材11と、第2部分のコンクリート構造体102に固定される第2蓋材12と、第1部分のコンクリート構造体101に固定される表示材21と、を備え、クラック幅が増加すると、第1蓋材11と第2蓋材12とが相互に離れて、第1蓋材11及び第2蓋材12に覆われていた表示材20が露出する。 (もっと読む)


【課題】精度良く、高効率にクラックの幅を測定することが出来る幅測定装置の提供。
【解決手段】幅測定装置1は、直径の異なる線部が各別に先端側に設けられた、4つの軸部を備える。軸部6の先端側には、直径0.3mmのピアノ線からなる線部11が設けられている。軸部6の後端部の外周側には、コイルバネ12が嵌められており、軸部6の後端側には、ノック部13が連設されている。ノック部13の押し下げ部13aを押し下げることにより、線部11が幅測定装置1から露出され、この線部11がクラックに挿入されるか否かが判断される。この判断に基づき、次に露出させるべき線部が決まり、この線部がクラックに挿入されるか否かが判断されて、クラックの幅の範囲が決定される。 (もっと読む)


【課題】信頼性高く、高効率に膜の厚みを検査することが出来る膜厚検査装置の提供。
【解決手段】この膜厚検査装置1は、針部3と、針部3が挿通されたスライダー4と、スライダー4の後端外周側に装着されたつるまきバネ部5と、スライダー4の後端側に配された板バネ部6と、スライダー4及び板バネ部6が遊嵌された前筒部8と、前筒部8が螺合された後筒部11と、板バネ部6の圧縮により通電された場合に発光するLED部14とを備える。(検査する塗膜の厚みの規格値D−つるまきバネ部5及び板バネ部6の圧縮分d)分、針部3を露出させ、塗膜に針部3を刺し通すと、規格値D分、針部3が塗膜に挿入された場合に、板バネ部6が圧縮してLED部14が発光する。 (もっと読む)


【課題】 応急的な災害前兆初動段階において、測定精度を妨げることなく、容易に設置でき、作業者の安全性を高め、警戒避難警報を素早く発信可能な装置を提供すること。
【解決手段】 土砂災害監視地表面50の一方側に、支持杭16と支持板17によって取り付けられる計器取り付け台19と、計器取り付け台19に取り付けられ、伸縮計18を搭載する受け台21と、伸縮計18と地表面50の他方側の基準点との間に所定の張力で張設された計測線47とを具備し、計器取り付け台19は、台板23と、台板23の一方側にヒンジ25を介して設けられた支持板嵌合枠24と、台板23の他方側にヒンジ27を介して設けられた支持杭嵌合枠26とからなる。 (もっと読む)


【課題】 測定路面の両端の一定長さが平坦でなくても測定路面の全範囲において簡易かつ精度良くプロファイル測定が可能な路面断面プロファイルの測定方法を提供する。
【解決手段】 測定ブロック10の長さの異なる第1及び第2連結棒14,15が真直状態での第1ローラ11及び第3ローラ13の中心間寸法を基準距離として、基準距離を複数点に分割した複数の計測位置を決める。測定ブロックが路面の縦方向に進行し、第3ローラが計測位置を順次移動する毎に、各計測位置にて第1及び第2連結棒のなす連結角をロータリエンコーダにより検出する。連結角検出値から路面のプロファイルを推定する。さらに、路面のプロファイルを評価する評価関数を設定し、この評価関数を共役勾配法等の演算手法を用いて最小化することにより、路面全体の精密な断面プロファイルを得ることができる。 (もっと読む)


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