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Fターム[2F062HH21]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | プローブ、測定子 (1,750) | 測定圧の付与 (325)

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Fターム[2F062HH21]に分類される特許

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本発明は、本質的に同じ長さに整えられた、少なくとも2つの棒形プロファイル材の長さを同時に検査するための測定装置および方法に関するものである。その際、2つの互いに向かい合う測定脚(30、40)の間に、少なくとも2つの部材(20)が長手方向(L)に隣り合い、規定の方法で積み重ねられた束の状態で、保持部(10)の上に位置決めされており、両方の測定脚(30、40)の少なくともひとつに取り付けられている移動装置(90)によって、両方の測定脚間の距離が縮小される。また、両方の測定脚(30、40)の少なくともひとつは、長手方向(L)に取り付けられた、ひとつの測定脚(30、40)に対して可動な、少なくともひとつの測定ピストン(60)を有し、両方の測定脚(30、40)の距離が縮小した後で、ひとつの部材(20)の端部が厳密にひとつの測定ピストン(60)と接触し、もう一方の端部が他方の測定脚(40)と接触することを特徴とする。 (もっと読む)


高さ測定装置(1)は、垂直に移動可能な測定スライド(4)が、手動でも、クラッチ装置(15)を介した駆動モータ(14)を使用しても移動させることができるように取り付けられる測定コラム(3)を有する。測定スライド(4)は、駆動モータ(14)とクラッチ装置(15)とによって発生される一定の測定力を加工品の測定点に与える測定ヘッド(8)を有する。測定システム(19)は、測定ヘッド(8)の高さ座標を記録し、さらなる処理および評価のために、この高さ座標を制御装置(21)に送信する。制御装置(21)は、測定順序を自動化するための決定論理(33)を有する。上記決定論理は、ユーザが手動で行う特定の方向への測定ヘッド(8)の位置決めを自動的に検出し、次に、加工品を走査するために駆動モータ(14)を適切に駆動し、そして測定システム(19)からの信号を用いて、それぞれの測定に関連する一つまたは複数の測定値を決定する。オペレータが、所望の測定機能を独立して開始するために面でまたは孔でまたは軸で一方向にまたは逆方向に測定しようとすることを完全に自動的に検出するように、制御装置(21)を設定し得る。
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【課題】簡単な構成で容易にかつより再現性よく力センサを位置決め可能な接触式倣いプローブシステムの提供。
【解決手段】プローブ本体200に、コネクタ正面部261Aに立設する中間閉塞部250と、雄ねじ部110が螺着される雌ねじ部261Dとを設けている。センサモジュール300に、コネクタ正面部261Aに摺接される摺接部322と、中間閉塞部250に押圧される押圧部321と、挿通孔部325とを設けている。挿通孔部325に、ねじ孔形成先端面部324側の開口における押圧部321側が摺接部322側にしたがって押圧部321から離れる状態に傾斜する拡開部325Bを設けている。挿通孔部325を、雄ねじ部110の太さよりも大きい孔幅に形成している。 (もっと読む)


【課題】短時間で精密に3次元形状を測定する面形状測定装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】本発明の面形状測定装置1は,対象点の第1軸方向位置を測定するとともに,測定箇所を第1軸方向と交差する面内で走査して測定対象物の形状を測定するものであって,測定対象領域内における重点測定領域を記憶する記憶部と,対象点の第1軸方向位置の測定を,重点測定領域内では第1水準の測定点密度で行い,重点測定領域外では第1水準より低い第2水準の測定点密度で行うように,測定箇所の走査を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】触針を被測定物の表面形状に追従させた高精度の測定を迅速に達成することができる形状測定装置用の検出器を提供すること。
【解決手段】ロッド部材3は、ワークWの表面形状に沿って±Z方向に変位する。プローブ装置10AのXY走査に際しては、圧力作用室27に供給する制御エアの調整により、ワークWの表面に対する接触部35aの接触圧すなわち押圧力が適正値で一定となるように制御される。この際、超精密レギュレータR1,R2の存在によって、圧力作用室27内の第1空気圧を0.06kPa以下の精度で制御することができ、接触部35aの接触圧を約2mg程度以下の変動量に抑えることができる。つまり、接触圧の変動に起因するワークWの変形の変動が1nm以下となり、ワークWの変形による測定誤差が1nm以下を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】触針を被測定物の表面形状に追従させた高精度の測定を迅速に達成することができる形状測定装置用の検出器を提供すること。
【解決手段】推力ポート28に制御エアが供給された場合、段差部39の応力発生面39aに対して制御エアが作用する。つまり、推力ポート28からの制御エアによって、ロッド部材3に対して根元側の+Z方向に押し出す推力すなわち浮上力が与えられる。この際、ロッド部材3のワークWに対する押圧力Fと、ロッド部材3の質量mとをバランスさせているので、ロッド部材3のワークW表面に対する追従性が良くなり、高精度で表面形状を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に対しても、設定した一定の測定力で測定を行うことができ、その結果、高精度化、使い勝手向上および信頼性向上が図れる表面性状測定装置および表面性状測定方法を提供。
【解決手段】スタイラス、加振素子4、検出素子5を有するセンサ1と、これを被測定物に対して相対移動させる駆動用アクチュエータ11と、設定周波数の加振信号を発振し出力する発振器34と、発振器からの加振信号の振幅を設定ゲインに応じて補正してセンサの加振素子に与える第1可変アンプ35と、制御手段31とを備える。制御手段は、検出素子からの検出信号を検出し、検出信号の振幅が最大となる周波数に発振器の設定周波数を補正する周波数補正手段と、この周波数補正手段によって新たに設定された新設定周波数と旧設定周波数との差に応じて第1可変アンプ35の設定ゲインを調整する加振用ゲイン調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブ先端の洗浄を容易に実行可能とし、使い勝手の向上、信頼性の向上を図った表面性状測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】接触子17aを先端に有するプローブ17の末端は、スピンドル16にピエゾ素子18を介して固定されている。このピエゾ素子18には、加振回路44により所定の振幅及び周期を有する交流電圧Sが印加可能とされている。交流電圧Sを印加することにより、ピエゾ素子18は、周期的に変形し、プローブ17の位置を周期的に変化させることが可能である。すなわち、プローブ17は、加振回路44により、振動を加えられる。この振動した状態にある接触子17aを洗浄液が入れられた容器に挿入して洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 測定期間中に得られた可動部の変位量に基づいて検出信号を生成する際の検出精度を向上させた変位検出装置を提供する。特に、ヘッドユニットを退避位置に移動させても可動部が復帰しない不具合が生じた場合に、その不具合を検知することができる変位検出装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物に接触させた可動部21の変位量を測定期間中に測定し、検査対象物が非測定期間中に交換される変位検出装置であって、可動部21を挿抜可能に保持するホルダー25と、可動部21を検査対象物側へ付勢するスプリング28と、ホルダー25に対する可動部21の変位量を検出する変位量算出回路1と、測定期間中に得られた変位量の検出値に基づいて、検出信号を生成する検出信号生成部2と、変位量の検出値を閾値と比較し、非測定期間中に可動部21の変位量が閾値を越えて変化しなかった場合に、エラー信号を出力させるエラー処理部3により構成される。 (もっと読む)


【課題】対象箇所に生じ得る傷付きを防止することができる形状測定機を提供する。
【解決手段】測定機本体23にエアシリンダ61を固定し、シリンダ62の作動軸63を測定子32と逆側へ延出する。作動軸63にダンパー64を介してL字ブラケット65を固定し、L字ブラケット65を連結板22に固定する。エアシリンダ61から延出した作動軸63とL字ブラケット65と連結板22と支持アーム21とによって作動軸63の作動力を測定子32に伝達する折返し形状の伝達路を形成し、測定子32をカムシャフトのカム面に付勢できるように構成する。エアシリンダ61を、エア圧の逃げを許容するノンシール型のエアシリンダで構成し、エアシリンダ61の連通穴と作動軸63間の僅かな間隙からエアが排出されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーピン径の計測を自動化するとともに、計測誤差を抑制し、装置の信頼性を向上させることができるオーバーピン径計測装置を提供する。
【解決手段】ワークWの外周面に形成されたスプラインの相対する歯溝に対するオーバーピン径を計測するオーバーピン径計測装置において、先端に測定プローブ7a、7bが固定されたアーム部材8a8bと、測定プローブ7a、7bに取り付けられて支持され、ワークWのスプラインの相対する歯溝に挿通して当接可能とされるとともに、その当接時に歯溝の幅方向に対する動作が許容される当接部20aとを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 触針を簡易に支持することができ表面形状の計測を高精度化することができる変位量検出器等を提供すること。
【解決手段】 エア供給源Pから推力ポート28を介して圧力作用室27に供給される制御エアによって、ロッド部材3に対して鉛直方向上方すなわち+Z方向に任意の浮上力(推力)が付与される。この際、ロッド部材3は、コイルバネ6に吊るされた状態で、その自重を一部相殺する付勢力で持ち上げられる。結果的に、ロッド部材3は、シリンダブロック2内でほとんど浮いた状態で−Z方向にわずかに付勢された状態となる。この状態で、ワークWの表面にロッド部材3の下端に設けた接触部35aを接触させ、プローブ装置10AをワークWに対してXY面内で相対的に走査させることにより、ロッド部材3は、ワークWの表面形状に沿って±Z方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】 プローブを昇降させるZ軸駆動部のブレを低減して、表面形状の計測を高精度化することができる形状測定装置を提供すること。
【解決手段】 この形状測定装置では、触針11,21の尖端を測定用治具HDに載置した光学素子OEの光学面に沿って2次元的に移動させることができる。つまり、レーザ干渉計83d,83eを利用して得た載置台82aのXY座標と、レーザ干渉計91bを利用して得た触針11のZ座標とを、制御装置99で対応付けつつ必要な演算処理を行うことにより、光学素子OEの光学面の3次元的な表面形状を測定することができる。
この際、上記形状測定装置100では、昇降機構86に設けた昇降駆動装置86cがリニアモータを備え、昇降部材86bの推力発生位置PPや重心位置GCを基準軸線AX1に対して比較的近くに配置するので、プローブ装置10のZ軸方向に関する昇降運動が滑らかでヒステリシスのない高精度なものとなる。 (もっと読む)


【課題】すきまゲージが測定時に落下するのを防止する。
【解決手段】円環状のリングゲージ11にその一部を切断した開閉部12を設け、この開閉部12の対向位置のリングゲージ11内周面にぬすみ部13を形成し、前記リングゲージ11の外周面にぬすみ溝18を全周に形成し、前記ぬすみ部13をリングゲージ11の径方向外向きに延びてぬすみ溝18に至った後、両側に延びるT字状に形成し、リングゲージ11をその開閉部12を開いて変形させた際に、リングゲージ11のぬすみ部13の外側部分にかかる応力を分散させることにより、リングゲージ11のクランプ力を、すきまゲージ10の自重による落下防止に必要なクランプ力以上にして、すきまゲージ10の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来のプランジャ測定軸を有する接触式位置センサでは全長が構造上長くなる欠点があったが本願発明では全長を短く、かつ動作点の精度向上をはかったセンサを提供する。
【解決手段】プランジャ軸を絶縁材とし、軸受けとのはめあい部の中央付近に直交して固定した可動接点は、その先端部で固定接点と接触させ、コイルばねをプランジャ軸の内径に挿入させることでセンサの短縮化を図った。また、軸受のはめあい隙間による傾きが動作点の繰返し精度に与える誤差を少なくし、固定接点は動かなくしたので、高精度化と故障の原因を減らすことができた。 (もっと読む)


【課題】被測定物表面に対する負荷が小さい接触プローブを提供する。
【解決手段】被測定物表面に当接する接触部312を先端に有する測定子310と、測定子310の変位を検出する検出センサと、測定子310の軸方向とは略直交して配置された弾性体のプレートであって測定子310の基端側を支持する支持プレート420と、測定子310を変位させるスタイラス変位手段440と、を備える。スタイラス変位手段440は、支持プレート420に応力を付与してそれぞれの点における支持プレート420の弾性変形量を変化させるアクチュエータ441〜443を備えている。 (もっと読む)


【課題】感度が増大される測定プローブを提供する。
【解決手段】測定プローブは、懸架モジュール(112)およびトランスデューサモジュール(110)を備える。懸架モジュールおよびトランスデューサモジュールの両者は、互いに係合可能な配置要素(116,118)を有し、かつ、互いに着脱自在に連結可能である。懸架モジュール(112)は、ハウジング(114)、スタイラス(150)が連結された又は連結され得るスタイラスホルダ(140)、および、スタイラスホルダの懸架システムであって、これによってスタイラスホルダがハウジングに対して可動である懸架システム(142、144)を含み、トランスデューサモジュールは、懸架モジュールのハウジングに対するスタイラスホルダの移動を測定する少なくとも一つのトランスデューサ(200,210,220)を包含している。 (もっと読む)


【課題】測定位置にかかわりなく一定圧の安定した微小接触圧を創成でき、それにより、傾斜部分でも誤差の少ない正確な精密測定を実現することができ、しかも構造が簡単で安価に実施できる極低測定圧接触式測長装置を提供する。
【解決手段】被測定物に測定端子を接触させて測長する形式の測定装置において、測定端子を並進させるための駆動シリンダを有し、かつ、前記駆動シリンダが、微小圧力創成用のために内部に吹き込まれる駆動用気体の一部を流出させる気体流出機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を確実に固定することによって高精度の形状測定を可能にし、好ましくは、光学素子を表裏の両面から計測することができる光学素子測定用治具を提供すること。
【解決手段】 この光学素子測定用治具10において、3つの球面部30と、3つの当接部材50A,50B,50Cとは、光学素子OEの外縁部PAに沿って等間隔で互い違いに配置されている。この結果、球面部30と当接部材50A,50B,50Cとの干渉を防止しつつ両者を効率的に配置でき、基板20上に光学素子OEを安定した状態で固定することができる。つまり、球面部30や光学素子OEの光学面の計測を確実に行うことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】プローブと被測定物との接触圧を従来よりもさらに微小に調整できる微小表面形状測定プローブを提供する。
【解決手段】被測定物1と接触する接触子1を先端に有するプローブシャフト4と、プローブシャフト4を移動可能に非接触で支持する支持手段が設けられたプローブ本体21と、前記プローブシャフト4を被測定物1に向けて付勢移動させる付勢装置と、該付勢装置がプローブシャフトに与える付勢力に対する反力が作用するように前記プローブ本体21に組み込まれた圧電センサ8aと、該圧電センサに作用する荷重を測定する荷重検出部8bと、該荷重検出部により検出された荷重に基づいて、付勢装置による付勢力を調整する制御部9と、該制御部9により調整された付勢力で被測定物1に接触している接触子2の位置を測定する変位量計測装置と備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 266