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Fターム[2F063BA29]の内容

Fターム[2F063BA29]に分類される特許

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【課題】 静電破壊に耐性の高い静電容量検出装置を実現する。
【解決手段】
対象物の表面形状を読み取る静電容量検出装置において、M行N列に配置された静電容量検出素子(1)、当該静電容量検出素子(1)の各々に電源を供給する電源線を備えている。当該静電容量検出素子(1)は、当該静電容量に応じた電荷を蓄積する信号検出素子(4)、当該信号検出素子(4)が蓄積した電荷に対応した信号を増幅する信号増幅素子(T1)を含んでいる。当該信号検出素子(T1)は、容量検出電極(41)と、当該容量検出電極(41)の当該対象物が接触する側に設けられる容量検出誘電体膜(42)とを含んでいる。特に、容量検出誘電体膜(42)は、絶縁膜(160)と半導体膜(162)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 特に内部圧力の変化を小さくし、測定の感度を従来よりも向上させることが可能な面圧分布センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 測定部Eの側方に、流体溜り部30を設け、前記流体溜り部30の内部空間Gと前記測定部Eの内部空間Hとを繋いでいる。したがって測定面I上を押圧し、前記測定部Eの内部空間Hが潰されたとき、流体は前記流体溜り部30の方へも逃げることが可能になるため前記測定部Eの内部空間Hの圧力上昇は従来に比べて小さくなり、従来に比べて前記測定部Eの上部基板23に対する押し上げ力は弱まる。この結果、測定感度を従来に比べて向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い顎位置測定装置、及びこれに用いるセンサユニット、並びに顎位置測定方法を提供すること。
【解決手段】上顎と下顎との相対位置を測定するための顎位置測定装置1。顎位置測定装置1は、下顎に固定されるマーカー磁石2と、上顎に固定されると共にマーカー磁石2に対向して配置される複数の磁気センサ31からなるセンサユニット3と、上顎と下顎との相対位置を算出する演算部と、演算結果を表示する表示部とを有する。センサユニット3は、複数の磁気センサ31を顎開閉方向に配列させてなる。各磁気センサ31は、配列方向の磁気成分を検知する。マーカー磁石2の着磁軸と磁気センサ31の配列方向とが直交する。演算部は、マーカー磁石2の着磁軸を挟む2つの磁気センサ31を選び出し、これらのセンサ出力を基に、上顎と下顎との相対位置を算出する。 (もっと読む)


一定時間に亘って凹凸を検出する、凹凸検出のための装置(10)、及び方法。得られた情報を使用して、凹凸の三次元構造、及び/又は伸縮性及び/又は弾性的挙動又は特徴に関して特定する。
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【課題】降雨やスプラッシュ等に起因する歩行者衝突の誤検出を防止した静電容量式の車両用障害物判別装置を提供する。
【解決手段】車両バンパ1への障害物の衝突によって生じる静電容量変化を検出するセンサ6が、バンパカバー2より車両後方位置にてそのバンパカバー2とは非接触に配設されているので、バンパカバー2表面に付着した水分による静電容量変化を検出することがなく、降雨やスプラッシュ等に起因する歩行者衝突の誤検出を防止することができる。また、歩行者衝突の発生時は、バンパカバー2及びアブソーバ4が変形して歩行者(人体)とセンサ6とが略接触する状態となるため、従来構成と同様の感度で静電容量変化を検出し、障害物が歩行者か否かを高精度に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】被検出物までの距離が長い場合も検出精度が十分に高い静電容量型距離センサを提供する。
【解決手段】センサ部101は、送信電極101aと、送信電極101aの裏面側から放射される電磁波を遮蔽するシールド電極101bと、送信電極101aとシールド電極101bとの間に流れる電流を遮断するためにの補助電極101cとを有する。バッファ回路103が出力する交流電圧は、抵抗素子104を介して送信電極101aに供給され、且つ、抵抗素子104を介さずに補助電極101cに供給される。抵抗素子104は、送信電極101aから流出する検出電流の値を、端子間電圧として検出する。本発明によれば、異なる配線を介してバッファ回路から送信電極および補助電極に交流電圧を供給し、送信電極を流れる電流のみを電流検出抵抗素子で検出するので、被検出物の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体格の違いに応じて最適な強度の位置検出用磁場を形成することが可能な位置検出装置を実現する。
【解決手段】位置検出装置3は、無線信号を受信するための受信アンテナ7a〜7dと、カプセル型内視鏡2に対して給電用の無線信号を送信するための送信アンテナ8a〜8dと、第1直線磁場を形成する第1直線磁場形成部9と、第2直線磁場を形成する第2直線磁場形成部10と、拡散磁場を形成する拡散磁場形成部11と、受信アンテナ7a〜7dを介して受信された無線信号等に対して所定の処理を行う処理装置12と、体格情報検出手段として機能する磁場センサ13とを備える。磁場センサ13は、体格情報として配置された位置における磁場強度を検出する機能を有し、磁場センサ13によって検出された磁場強度に基づき処理装置12は第1直線磁場形成部9等を制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の位置検出用磁場を用いてカプセル型内視鏡等の検出対象の位置検出を行う技術に関して、必要かつ充分な位置検出用磁場を形成することが可能な位置検出装置を実現する。
【解決手段】位置検出装置は、それぞれ検出対象が位置しうる領域の一部において検出可能な、位置検出用磁場としての第2直線磁場を形成する第2直線磁場形成部10a〜10dと、所定の処理機構を備えた処理装置12とを備える。処理装置12は、記録部43に記録された検査対象の第1時刻における位置に基づき、第1時刻から所定時間だけ経過した第2時刻における位置検出の際に、第2直線磁場の形成に最も適した位置を選択する位置選択部49と、位置選択部49によって選択された位置に基づき、第2直線磁場形成部10a〜10dの中から対応するものを駆動させる駆動制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検出対象物からのノイズの影響を受けずに、良好な形状検出を行う容量検出型センサを提供する。
【解決手段】 本発明の容量検出回路は、複数の駆動配線に対して検出配線が交差して配線されると共に、交差する駆動配線及び検出配線間で容量を形成する検出電極がセンサ面内に形成され、被検出物によって変化する検出電極の容量変化を電圧値として検出する容量検出回路であり、駆動配線を駆動させる列配線駆動手段と、複数の検出配線から所定の検出配線を選択する検出配線選択手段と、検出電極の近傍に配置され、被検出物の電位を参照電位として検出する参照電極と、参照電位と、検出電極の容量に対応した電流から求めた検出電位とに基づいて、容量変化に対応した電圧値を求める容量演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 傷や汚れによる認識精度の低下、認識対象となる導電体の表面形状の認識精度のバラツキが少なく、セキュリティ上も安全な認証システムに用いることのできる情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 認証システムに用いられる情報記録媒体1であって、薄板状の基材部2と、この基材部2の表面の少なくとも一部に形成された導電層4と、この導電層4の上に形成された誘電体層5とを有し、導電層4と誘電体層5によって読み取り情報の保持部3が形成され、この保持部3は、導電体の表面形状に対応した静電潜像を保持可能とされている。 (もっと読む)


レシーバ電極102と容量結合されるエミッタ電極104を有する容量型近接センサである。単位利得(unity gain)の増幅器の出力により駆動する第1のアクティブガード電極110は、前記レシーバ電極102に対し設けられ、このレシーバ電極の電位の障害物122に面していない部分を遮蔽し、接地シールド126は、前記エミッタ電極104に対し設けられ、このエミッタ電極の電位の障害物122に面していない部分を遮蔽する。第2のアクティブガード電極103は、エミッタ電極104とレシーバ電極102との間であり、カバー106のすぐ後ろに設けられ、これも前記増幅器108の出力により駆動する。第2のアクティブガード電極は、エミッタ電極104とレシーバ電極102との間にある短縮した電場線124をブロックするために働き、これによりセンサの精度及び信頼性が向上する。
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【課題】 認識精度の低下、バラツキが小さく、またユーザーが使用に際して不快感を覚えることを防止し、更に装置本体外では認識対象の表面形状を他人から見られることのない、導電体の表面形状認識装置及び導電体の表面形状認識方法を提供する。
【解決手段】 媒体10を表面形状認識装置1の内部で搬送させる搬送手段21、媒体10を帯電させる帯電手段6、導電体の表面形状に対応する読み取り情報として保持された静電潜像を現像してトナー像を形成するトナー像形成手段7と、トナー像の形状情報を作成する情報作成手段8と、この形状情報を出力する出力手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】指紋を検出するセンサーにおいて、センサーに一度指紋を押し当て、その後にセンサーから完全に指が離れてから、押し当てられた時の指紋パターンを押し当てたセンサー表面から検出することを特徴とした指紋パターン検出方法。
【解決手段】図4は指を離した指紋センサーに40の(−)に帯電した粒子を近づけている図である。プラスとマイナスの電荷間にクーロン力が作用し、(−)帯電粒子は(+)帯電された表面に吸い付く。粒子40は例えばコピー機などのトナー、アルミ粉末などが使用できる。帯電させることが出来る粉であれば何でもよい。
そして、吸い付かない余分な粒子を取り除く。次にこの指紋センサー表面を指紋センサーの真上からCCD等の撮像素子を使用して撮影し、その画像をメモリーに取り込むことによって指紋パターンを検出することが出来る。
センサー表面の色と粒子40の色は同色以外にした方が画像にした時に指紋パターンがはっきりとして見やすい。 (もっと読む)


電界検出を用いる、準静電検出法として知られるクロスキャパシタ検出法と称されうる物体検出システム(50)及び方法が開示される。このシステム(50)は、少なくとも1つの電極装置(30)を備え、各電極装置(30)は1つの電界検出受信電極(32)と2つの電界検出送信電極(34,36)とを備える。一方の電界検出送信電極(36)は、他方の電界検出送信電極(34)が駆動される交番電圧(120)に比較して少なくとも部分的に逆位相部、例えば反転信号を有する交番電圧(130)によって駆動される。これは、電界検出受信電極(32)に誘導された電流の変化を検出することによって行われる物体検出の空間精度を改善する。1つの構成例においては、2つの電界検出送信電極(34,36)は前記電界検出受信電極(32)を取囲むように配置された環状リング形状をしている。
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対象物たとえば人間の指の温度または存在などの外部パラメータを検知するセンサは、(i)励起コイル(68、70)と、(ii)励起信号を生成するように動作することができ、生成された励起信号を励起コイルに加えるように構成される信号発生器(41、61、62、63)と、(iii)信号発生器により励起信号が励起コイルに加えられるのに応答して、電気信号がセンサ・コイルに生成されるように、通常受動共振回路の形で中間装置またはターゲット(74)を介して励起コイルに電磁的に結合することができるセンサ・コイル(74)と、(iv)センサ・コイル内で生成される周期的な電気信号を処理して、検知されるパラメータを表す値を決定する信号プロセッサとを備える。たとえば、PTC抵抗またはNTC抵抗、あるいは対象物が近接することによって影響を受けるコンデンサを備えることにより、中間装置は、検知すべきパラメータに敏感であり、その結果、センサ・コイル内で生成される周期的な電気信号は、パラメータの影響を受ける。やはり、センサは、たとえば中間装置における追加の共振回路によって、実質上励起信号と同じ周波数で更なる信号を生成することができ、信号プロセッサは、センサ・コイル内で生成される周期的な信号、および更なる信号から外部パラメータの値を決定する。たとえば、センサは、オペレータがいつ接触するかを検出するために、接触作動式の構成部品のアレイにおいて使用することができる。
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【課題】被検体内部に導入された被検体内導入装置の回転方位の検出を行える被検体内方位検出システムを実現する。
【解決手段】被検体内方位検出システムに備わる方位情報導出装置8は、磁場検出装置6a〜6hによって検出される磁場強度に基づいて、仮距離導出部14、位置導出部15および距離導出部16を用いて磁場検出装置6a〜6hのそれぞれとテストカプセルとの間の距離を導出する。また、方位情報導出装置8は、磁場検出装置6a〜6hのそれぞれに関して導出した距離と、それぞれにおいて検出された磁場強度との関係を比較する距離・検出強度比較部17と、距離・検出強度比較部17による比較結果に基づき、距離と磁場強度との間の関係が他と異なる磁場検出装置6を導出し、かかる磁場検出装置6の位置に対応した方位に基づいて、テストカプセルの回転方位を導出する回転方位導出部18とを備える。 (もっと読む)


ユーザの指とすることができる物体の本体に沿った位置を容量検出する。測定回路は、本体の二つの端部に同時に注入される電荷を測定し、この本体は直線、または曲線の形に形成することができる。計算デバイスは、素子の各端部に注入される電荷の量の相対的変化の比を計算する。この計算の結果は、1次元の座標番号に検出状態表示を加えたものであり、これらの両方は家電機器制御装置のような別の機能素子に転送することができ、この機能素子が座標及び検出状態を命令及び測定値に変換する。
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【課題】 優良な静電容量検出装置を実現する。
【解決手段】 M行N列の行列状に配置されたM本の行線とN本の列線、及び此等交点に設けられた静電容量検出素子とを具備し、静電容量検出素子は信号検出素子と信号増幅素子とリセット素子とを含み、信号検出素子は容量検出電極と容量検出誘電体膜とを含み、信号増幅素子はソース電極とドレイン電極とゲート電極とを有する信号増幅用薄膜半導体装置から成り、リセット素子はソース電極とドレイン電極とゲート電極とを有するリセット用薄膜半導体装置から成り、信号増幅素子のゲート電極と容量検出電極とリセット素子のドレイン電極とが接続されて居る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3軸加速度計及び3軸角速度計から得られた6軸データの静止状態の零点誤差を補正することにより、動作を正確に測定することを目的とする。
【解決手段】本発明による生体のリハビリ用姿勢モニタリング方法及び装置は、姿勢モニタ部(61)に設けた3軸加速度計(65)及び3軸角速度計(66)から得た6軸データ(62)を慣性演算部(63)に入力し、6軸データ(62)の静止状態(M,N)の零点誤差を補正して高精度に生体(50)の動作を測定する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 柔軟な対象物の曲げ変形を、軸力方向の歪み成分を取り除いた状態で簡易に検出できる変形測定装置を実現する。
【解決手段】 変形測定装置は、対象物表面に密着して、該対象物表面の曲げ変形に追従して変形する二枚の圧電フィルム1a・1bである圧電フィルム対と測定部5とを備えている。圧電フィルム1a・1bは、延伸方向が一致するように貼り合わされている。測定部5は、対象物の曲げ変形によって生じた各圧電フィルム1a・1bの起電力の差分信号を基に、対象物の曲率変化を測定する。 (もっと読む)


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