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Fターム[2F063DC08]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 感知した機械的変位の伝達 (359) | 電気、磁気的手段によるもの (121)

Fターム[2F063DC08]に分類される特許

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【課題】回転軸の回転角を複数回転に亘って精度良く検出することができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリング軸3の回転角を複数回転に亘って検出する回転角検出装置において、ステアリング軸3の回転を遊星歯車減速機7によりキャリア73に減速伝達し、レゾルバ45によりステアリング軸3の回転に応じて周期的に変化する信号を出力し、レゾルバ6によりキャリア73の回転に応じて周期的に変化する信号を出力するように構成してある。この結果、遊星歯車減速機7の減速比を適宜選定することにより、レゾルバ45,6の出力信号に基づいて、ステアリング軸3の回転角を複数回転に亘って算出することができ、全舵角範囲に亘る舵角を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高精度な測定を行うことのできる測定装置を提供することにある。
【解決手段】測定時において、ワーク20に対して位置及び姿勢が変化しないように保持された基準部材12と、該ワーク20表面を走査しながら、該ワーク20表面の凹凸に応じて上下方向に変位するスタイラス14と、該スタイラス14の特定部位36の変位を該基準部材12との比較において測定する変位計16と、該スタイラス14を該ワーク20表面に沿って走査させる走査手段18と、を備え、該基準部材12は該走査によっても該ワーク20に対する位置及び姿勢が変化せず、該スタイラス14の特定部位36の上下方向への変位を該基準部材12を基準にして測定し、該測定されたスタイラス14の特定部位36の変位に基づき該ワーク20の微細な形状を把握することを特徴とする測定装置10。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向の長さの増大を抑制することができる回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明による回転角検出装置1は、空洞部2を有する回転軸3と、回転軸3を回転自在に片持ち支持する軸受4と、空洞部2に磁界を形成する磁界形成手段5と、回転軸3の回転に伴う磁界の回転に基づいて回転軸3の回転角を検出する回転角検出センサ6とを備える回転角検出装置であって、空洞部2を、軸受4の内周側に位置させて、回転角検出センサ6を空洞部2内に位置させて、空洞部2と軸受4と回転角検出センサ6を回転軸3の径方向視において重複させて位置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操向角感知装置及び感知方法を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、操向シャフトと共にシャフトギアが回転し、互いに異なるギア比を有する複数個のサブギアがシャフトギアと共に回転し、各サブギアの軸上に結合された複数個のマグネットの回転角度に相応する回転ビット値の差を利用して操向シャフトの操向角を検出する装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 片方のレゾルバセンサが故障した場合でも、正常側のレゾルバセンサを用いて絶対角を検出する。
【解決手段】 回転部材を回転可能範囲にわたって回転させたときn回の周期波形信号を出力する第1レゾルバセンサとm(m≠n)回の周期波形信号を出力する第2レゾルバセンサとを備え、両レゾルバセンサの検出した相対角θa,θbの相対角差θabに基づいて回転部材の絶対角度θを算出する。また、回転部材の回転可能範囲を各レゾルバセンサの信号出力周期に応じた分割数で分割して得られる複数の分割領域のうちで、回転部材の回転位置が属する所属分割領域を各レゾルバセンサの信号出力の推移に基づいて導出する。片方のレゾルバセンサが故障したときには、正常側のレゾルバセンサの出力値と所属分割領域とから回転部材の絶対回転角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁界方向検出素子の出力を用いて可動部材の位置検出を行う際に、誤検出を生じ難くすることができる磁気式位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のケースにバイアスマグネット5,6及び磁気抵抗素子8を設け、シフトレバーにカウンタマグネット7を設ける。シフトレバーを操作した際には、カウンタマグネット7の配置位置が変化し、それに応じてバイアスマグネット5,6及びカウンタマグネット7で生成される磁界Hの向きも変化する。このとき、シフトレバーの操作に伴い磁気抵抗素子8に付与される磁界角度θhが変化し、磁気抵抗素子8は磁界方向変化に対して交流波をとる出力波形を出力する。シフトレバーの操作位置算出に際しては、磁気抵抗素子8の各磁気抵抗が出力する出力電圧の大小関係を見ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高い回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】被検出回転体の回転角度を検出する回転角度検出装置であって、前記被検出回転体に取り付け該被検出回転体と共に回転する主回転体と、前記主回転体に対して所定の回転比で回転する副回転体と、前記主回転体の回転に対応して周期的に変化する信号を出力する主回転検出機構と、前記副回転体の回転に対応して周期的に変化する信号を出力する副回転検出機構と、前記主回転検出機構および前記副回転検出機構が出力する信号の周期を変換し該信号を用いて該変換した周期における前記主回転体および前記副回転体の回転角度を算出する信号処理手段と、前記算出した主回転体または副回転体の回転角度と、前記主回転体と前記副回転体との相対回転角度と、前記変換した周期とに基づいて前記被検出回転体の回転角度を算出する演算処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子にリニア出力を取り得る向きの磁界を簡単な構造で加えることができる磁気式位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のケースにバイアスマグネット5,6及び磁気抵抗素子8を設け、シフトレバーにカウンタマグネット7を設ける。シフトレバーを操作した際には、カウンタマグネット7の配置位置が変化し、それに応じてバイアスマグネット5,6及びカウンタマグネット7で生成される磁界Hの向きも変化する。このとき、シフトレバーの操作に伴い磁気抵抗素子8に付与される磁界角度θhが変化し、磁気抵抗素子8は磁界方向変化に対して交流波をとる出力波形を出力する。シフトレバーの操作位置算出に際しては、磁気抵抗素子8の出力波形においてそのリニア出力とみなし得る部分を用いて一算出を行う。 (もっと読む)


【課題】トルク検出を可能にしつつ絶対回転角の検出も可能な回転角度およびトルク検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】トーションバー2を有する軸部8と、この軸部8の回転角度を検出する回転角度検出部と、軸部8のトルクを検出するトルク検出部とを備え、回転角度検出部として、軸部8に連結し第1、第2の回転体10、12と各々同期した第1、第2の同期回転体11、13と、この第1、第2の同期回転体11、13と同期する第3の回転体22および第4の回転体24を設け、第1の同期回転体11に対する第3の回転体22の回転数比と第2の同期回転体13に対する第4の回転体24の回転数比とは異ならせた構成である。 (もっと読む)


位置決め装置(7)の較正装置は、第一測定範囲(2’)を有する少なくとも一つの第一コイル構造(1a)と、第二測定範囲(2a’)を有する第二コイル構造(1a’)を備え、その測定範囲(2a、2a’)において、磁場の大きさに関して特定の比率で均質な交流磁場が生成される。固定距離だけ離されて設けられた位置決め装置(7)の少なくとも2つのアンテナによって磁場が同時に検出されるように、コイル構造(1a、1a’)は特定の距離だけ離されて設けられる。特定可能な比率は、真の距離のパラメータを定義する。
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本発明は、ハンドル軸の捩じれを特に検出するため、軸方向を向いた複数の磁石を有する回転子構造(10)である第1の磁気構造と、径方向を向いた歯(25、26)が延びている同心の2つの環状部材(23、24)を有する固定子構造(20)である第2の構造とで構成された位置センサーにおいて、回転子構造(10)が、ほぼ円板の形状であり、前記複数の磁石を支持する強磁性ヨークによって構成されていることと、固定子構造(22、24)が、重なり合う歯を有することと、この位置センサーが回収構造(30)である第3の構造を備えていて、この回収構造は、2つの磁束閉じ込め部材(31、32)からなり、そのうちの少なくとも一方は固定されており、その2つの磁束閉じ込め部材が少なくとも1つのエアギャップ(40)を規定し、その中に少なくとも1つの磁気感受性素子(50)が配置されることを特徴とする位置センサーに関する。
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【課題】接触子が破損したことを簡単な構成で検知することが可能な接触式変位計を提供する。
【解決手段】最初に、接触子1aが破損していないことを予め確認する。次に、接触子1aがマスターワークMW上に接触した状態で、最初のプリセット信号PRが与えられる。それにより、CPUは基準値をEEPROMに記憶させる。接触子1aが良品の対象物W上に接触した状態でタイミング信号TMが与えられると、CPUは測定値を取得するとともにその測定値を基準値で補正する。実際の対象物Wの測定時に得られた基準値と、EEPROMに記憶された前の基準値との差が所定値以上である場合に、接触子1aに破損が生じたとみなし、警告信号が出力される。この警告信号として、判定信号Hiおよび判定信号Loが共にローレベルからハイレベルとなる。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度センサの薄肉化を図り、且つスロットルバルブの開度を精度よく検出する。
【解決手段】ロータ46を回転自在に支持する軸受部材122の軸受部34の外周壁には、小径部124が形成されている。この小径部124に嵌合されたウェブワッシャ82は、ブッシュ74の外周面から垂下した袖部126の内部の段差部128に当接している。このウェブワッシャ82は、スロットルバルブの回動に伴ってコイルスプリング44が捩じられても、段差部128を常時上方に押し上げて、ロータ46のブッシュ74が傾くことなく略水平状態を保つように機能する。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサに対して良好な磁気環境を確保し、筐体に有効な搭載スペースが得られ且つ組み立てによる検知誤差を少なくできる開閉度検知用磁気センサユニットを提供すること。
【解決手段】 回転軸4と円筒状の回転軸受け部6とを有するヒンジ機構の内部に形成され、マグネット及び磁気センサを備える開閉度検知用磁気センサユニットであり、回転軸受け部6には磁気センサ7が配設され、回転軸4にはマグネット5が配設された開閉度検知用磁気センサユニットである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、折り曲げ部分を有する構造においても配線の信頼性が高く、面圧分布の正確で安定した検出が可能であり、簡単な構成でローコストに製造が可能な面圧分布センサの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1の基板に第1の配線群と隣接して第1の引出配線群が形成され、第2の基板に第2の配線群に接続された第2の引出配線群が形成され、第2の引出配線群が境界部を介し延出形成されて第1の基板側の第1の引出配線群に接続され、第1の配線群の導体の幅及び第2の配線群の導体の幅よりも第1の引出配線群の導体の幅が小さく形成され、境界部の折り曲げ部分に位置する第2の引出配線群の導体の幅が、第1の引出配線群の導体の幅よりも大きくされてなる。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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電気容量を測定するためのセンサー18、接地材28および回路30を含み、クッションまたはマットレス内の人の相対的な沈み込みを判定するための、クッション10またはマットレス208と共に使用する沈み込みセンサー12。前記センサーは、導電性材料シートと、第2の導電性材料シートを含む接地材を含む。前記回路は、前記センサーおよびコンデンサー46に短い電流バーストを送るようになされている。前記回路はさらに、前記電流バーストが前記コンデンサーを充電するのに要する時間の長さを測定するようになされている。測定された時間に基づいて、前記回路は前記コンデンサーを充電するのに要した時間に基づいて対象物の近接度を計算する。前記沈み込みセンサーを使用して実行される方法も開示されている。 (もっと読む)


ウエハの性状を測定するための測定システムは、4点プローブシステム等の伝導率測定を実行するための装置を、光音響測定システム等の光学測定を実行するための装置と組み合わせたものである。薄膜基板の性質を記述した包括的なデータセットを提供するために、結果が取得され組み合わせられる。 (もっと読む)


近接検出器は、磁界感知要素によって供給される磁界信号に関連する状態を識別するシーケンシャルフローステートマシーンを有する。近接検出器は、状態に応答して振動を識別する振動プロセッサを含むことができる。
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乗物のエンジン用電子式燃料制御システムに信号を伝達するためのスロットル制御装置は、電磁場発生器と、電磁場と近接して位置決めされた第1及び第2の電磁場センサとを含む。電磁場及び第1及び第2のセンサは互いに対して操作され、センサは、相対的な操作に対して応答する。センサは、前記相対的な操作を表す信号を独立して伝達するように形成されている。
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