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Fターム[2F063JA09]の内容

Fターム[2F063JA09]に分類される特許

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【課題】高炉における炉底部の耐火物の残厚を、炉外から連続測定できるようにする。
【解決手段】前記耐火物による壁面2a,2b内に複数の電極を埋設し、任意の一対の電極m,n間に形成される電気回路の電気抵抗Rmnを抵抗計5で測定してゆく。得られた電気抵抗値Rmnを演算処理装置6に入力し、耐火物残厚をLm,Lnとし、溶銑部距離をLmnとするとき、既知の耐火物(カーボン煉瓦)および溶銑3の比電気抵抗ρc,ρiから、ρi×Lmn+ρc×(Lm+Ln)=Rmnの関係式を作成し、マトリクス演算、すなわち総ての電極の組み合わせに対してRmnを計測し、得られた関係式の連立方程式を解くことで、前記電気回路を形成した箇所の電極埋設部の耐火物残厚Lm,Lnを換算する。これによって、操業中の高炉1の各部における耐火物残厚Lm,Lnを、炉外から連続測定でき、操業の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段10、磁気検出手段20を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。磁気検出手段20が、磁気検出手段用支持レール30に支持されてワイヤロープ130の長手方向に移動可能で、ワイヤロープ130を静止させた状態で着磁部位間の距離を測定する構成であるため、極めて正確にワイヤロープ130の伸びを測ることができる。 (もっと読む)


【課題】被計測対象物(基板)の温度と歪みを簡素な構造で正確に計測する。
【解決手段】検出部20は異種の導線22、23の一端同士が中心部20cで接続される配線21を備える。配線21の両端から第1の電気信号として通電時の電圧V1が検出され、電圧降下法によって配線21の抵抗Rε+Tが求められる。また、導線22、23同士の接続部を含み配線21の内側にある配線中心部21cの両端から第2の電気信号として通電時の電圧V2が検出され、電圧降下法によって配線中心部21cの抵抗RTが求められる。そして、配線21の抵抗Rε+Tと配線中心部21cの抵抗RTを用いて被計測対象物である基板の歪みRεが求められる。また、配線21の両端又は配線中心部21cの両端から第3の電気信号である熱起電力V3又は熱起電力V4が検出され、被計測対象物である基板の温度T1が求められる。 (もっと読む)


【課題】小口径シリンダゲージにも適用可能で、構成が単純で且つ高精度な内側寸法測定を可能にする。
【解決手段】被測定物に接触する複数の接触部110と、該複数の接触部110の内側に配置されて自身の内側に空間136を有すると共に、該複数の接触部110間の距離の変化で変形する空間136を内部に有する有底筒状部材120と、該空間136を密閉するように有底筒状部材120の開口部120Aに取付けられると共に、該空間136の変形で生じる自身の撓み量を検出する変位センサ140と、を備える。 (もっと読む)


駆動信号励起のもと、分離可能なフィールドを発生する少なくとも一つのフィールド発生装置と、前記目標装置に位置し、前記分離可能なフィールドを検出しセンサ信号を発生する少なくとも一つのフィールドセンサと、前記フィールド発生装置に駆動信号を送信し、前記フィールドセンサ信号の出力を検出して、前記目標装置のセンサの存在する位置の五次元位置及び配向座標データを取得する位置決め信号処理装置と、を含む、人体腔内壁の三次元測定方法、並びにその装置及びシステム。 (もっと読む)


トランスデューサを有するゲージ装置(1)における熱ドリフト補償方法は、較正動作の過程で、ゲージ装置(1)の温度(T)の変化時に熱補償係数(K)の値を決定して記憶するステップと、ゲージ動作の過程で、ゲージ装置(1)の現在の読取値(X)を検出するステップと、ゲージ動作の過程で、ゲージ装置(1)の現在の温度(T)を検出するステップと、ゲージ動作の過程で、ゲージ装置(1)の現在の温度(T)とゲージ装置(1)の現在の読取値(X)との両方に応じて、較正動作の過程で既に決定されて記憶された熱補償係数(K)の値を用いて熱補償係数(K)の現在の値を決定するステップと、ゲージ動作の過程で、熱補償係数(K)の現在の値を用いてゲージ装置(1)の現在の読取値(X)を補正するステップとを含む。
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【課題】リアルタイムに液膜等の検出対象の厚さを測定可能とすると共に、その熱輸送量の測定を可能とするセンサ、液膜測定装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のセンサ11Aは、筒状の本体12と、この本体12内に隙間を持って設けられる一対の電極13a、13bと、本体12と電極13a、13bとの間に充填された絶縁部18と、本体12内に設けられた熱電対19a〜19cとを有する。これにより、流体の液膜Lの膜厚を測定すると共に、測定された液膜Lの膜厚に応じた温度分布を測定し、熱流束を測定することができ、液膜Lの厚さに応じた熱輸送量を確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高熱部分に容易に取り付けられるひずみゲージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ひずみゲージ1aは、ゲージベース2の一表面に薄膜状のひずみ受感部3を備え、同一表面上に、ひずみ検知用延長リード部4を備える。ひずみ検知用延長リード4は、ひずみ受感部3の設置部の外部でひずみ検知用ゲージリードに接続可能な長さを有する。ひずみ受感部3と同一表面上に、温度検知手段21を備える。ゲージベース2は、ポリイミドフィルムからなる。ひずみゲージ1aは、ポリイミドよりも熱伝導率の大きなベース材料を備える。製造方法は、支持体11上にポリイミド樹脂溶液層12を形成し、その上に金属箔13を接着する。ポリイミド樹脂溶液層12を硬化させてポリイミドフィルム14を形成した後、金属箔13をエッチングしてひずみ受感部3とひずみ検知用延長リード部4とを形成し、ポリイミドフィルム14から支持体11を剥離する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下において正確な型間距離の計測が可能であり、計測した型間距離を生産記録として保管が可能である型間距離計測装置を提供する。
【解決手段】上型3と下型6よりなる金型の上下型間距離を計測する型間距離計測装置1であって、前記上下型3・6の型間距離を計測する変位センサ2と、該変位センサ2を収納し、前記上下型3・6のどちらか一方の型の内部に埋設されるセンサ保護部4と、該センサ保護部4に具備され、前記変位センサ2を冷却する冷却手段7と、前記変位センサ2上に堆積する異物をエアパージによって除去する堆積防止機構5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を、軸受温度、回転速度によって潤滑膜厚さが変化する場合に正確にかつ簡単に判定することができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 温度、回転速度をパラメータとして、演算により求めた潤滑膜厚さから計算上の静電容量を求めておき、この計算上の静電容量と実際に測定した静電容量との比較結果から軸受の潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工ノズルとワークの間の状態、例えば、ギャップ長やプラズマなどを精度良く検出できる状態検出装置などを提供する。
【解決手段】状態検出装置1は、レーザ加工ノズルに設けられた測定電極とワークWの間に参照信号を供給する信号発生回路10と、測定電極とワークWの間の状態に応じて変化する電気信号を測定するバッファ回路20およびA/Dコンバータ21と、環境温度を検出する温度検出回路30と、電気信号の測定データおよび検出した環境温度に基づいて、検出対象である状態、例えば、ギャップ長やプラズマなどを演算するための演算回路40などで構成される。 (もっと読む)


【課題】シーリングテープが包装材料の適正な位置に接合され、良好な縦シールを有する包装充填容器を得ることができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料1の縁部1aにシーリングテープ2を接合し、帯状包装積層材料を筒状に成形して形成される縦シール部のシーリングテープ2を重ね接合し、内容物を充填して横シールし、筒状包装積層材料を切断分離して容器に包装充填する装置であって、搬送される帯状包装積層材料から一定の距離を置いて、センサヘッド面がシーリングテープ2が接合された帯状包装積層材料の縁部1aを被う第1渦電流式変位センサ16と、センサヘッド面が帯状包装積層材料の中央を被う第2渦電流式変位センサ17と、第1渦電流式変位センサ16と第2渦電流式変位センサ17からの信号に基づいて、帯状包装積層材料の縁部の位置を計測する位置計測手段18とを有する。 (もっと読む)


変位、歪、および/または、力センサアセンブリ(10、110)は、X軸に沿った変位、歪、および/または、力の測定を促進する異方性剛性を有する一方で、望まれないYおよびZ軸に沿った変位、歪、および/または、力およびX、YおよびZ軸の回りの回転に起因するエラーが抑制する搭載構造(12)を有する。X軸に沿った軸方向の変位に応答するように構成されている台座(30、130)は、搭載構造(12)のX軸上の中央に配置されており、変位または歪センサ(38)は変位、歪および/または力の測定を提供するために台座(30)へ連結されている。コンタクトパッド(14、114)は、上記変位および/または歪センサアセンブリが適用構造へ固定されることが可能なように、上記搭載構造のX軸の両端に形成されている。
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【課題】距離または温度の一方または両方を正確に測定する。
【解決手段】距離xと温度Tとインダクタンス値Lの関数f(x,T,L)と、距離xと温度Tと抵抗値Rの関数g(x,T,R)との連立方程式f(x,T,L),g(x,T,R)を立て、実測したインダクタンス値Lおよび抵抗値Rを代入して解くことにより、2つの未知数である距離xおよび温度Tを求める。
【効果】温度Tによる誤差なく、距離xを正確に測定することが出来る。距離xによる誤差なく、温度Tを正確に測定することが出来る。さらに、距離xと温度Tの両方を正確に測定することも出来る。 (もっと読む)


【課題】ひずみゲージに接続したリード線で熱電対を形成し、測定対象物もしくはひずみゲージ式変換器の起歪体のひずみと温度とを同時に測定することができ、ひいては、測定中に温度が変化する場合でも測定対象物のひずみ、もしくはひずみゲージ式変換器の起歪体のひずみを生ぜしめる物理量を容易に精度良く求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】ひずみゲージ1を有するブリッジ回路7を1ゲージ3線法に従って形成し、ひずみゲージ1に接続される3本のリード線2a〜2cのうち2本を相互に異種材とすることでひずみゲージ1の近傍に熱電対の接点を形成する。ブリッジ回路7の電源である交流電源9を備え、ブリッジ回路7の出力電圧信号の交流成分から測定対象物のひずみに応じた信号を出力し、ブリッジ回路7の出力電圧信号の直流成分から測定対象物の温度に応じた信号を出力する。ブリッジ回路7の構成手法は2ゲージ法、4ゲージ法でもよい。 (もっと読む)


送信器手段と受信器手段とを含むパルス渦電流プローブを用いた導電性の壁をもった物体の壁厚の監視方法であって、前記壁上の検査場所を選択するステップ、複数の検査時間θ(m=1,...,M;M≧2)にて、検査場所に対して所定の位置にプローブを配置し、送信器手段を作動させることにより前記物体中に過渡的な渦電流を誘導し、受信器手段により信号Vを記録するステップ、及び信号Vの各々から検査時間θに関係する壁厚dを求めるステップであって、検査時間θにおける前記検査場所での物体の温度を考慮に入れる前記ステップ、を含む監視方法。
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【課題】 複数の接続端子に対するひずみゲージの接続状態を測定器側から検知し、当該ひずみゲージの種類を簡易、確実且つ迅速に判別する。
【解決手段】 ひずみ測定装置31において、マイコン40が各スイッチSW1〜SW9をオン/オフ制御して、接続端子A〜B間に定電流源Iからの定電流を流し、電圧Vabを求めてデータXとする。次いで、接続端子A〜C間についても定電流を流し、電圧Vacを求めてデータYとする。これら電圧値のデータX〜データY、定電流に基づき、接続端子A〜C間に接続されているのが一般のひずみゲージであるのか、測温抵抗体付きのひずみゲージ1であるのかを判別する。 (もっと読む)


【課題】 安価なトロリ線を使用し、時間帯によらず実施可能なトロリ線の摩耗検出方法を提供する。
【解決手段】 架線されているトロリ線1に歪みゲージ2を取り付けておき、測定される歪みεに基づいて算出されるトロリ線1の断面積Sによりトロリ線1の摩耗を検出する。歪みεと既知の縦弾性係数Eとから応力σを算出し、応力σと既知の架線張力Fとから断面積Sを算出することができる。 (もっと読む)


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