説明

Fターム[2F063LA09]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 電気回路、信号処理 (1,696) | スイッチ回路、切り換え回路 (133)

Fターム[2F063LA09]に分類される特許

101 - 120 / 133


【課題】磁界方向検出素子の出力を用いて可動部材の位置検出を行う際に、誤検出を生じ難くすることができる磁気式位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のケースにバイアスマグネット5,6及び磁気抵抗素子8を設け、シフトレバーにカウンタマグネット7を設ける。シフトレバーを操作した際には、カウンタマグネット7の配置位置が変化し、それに応じてバイアスマグネット5,6及びカウンタマグネット7で生成される磁界Hの向きも変化する。このとき、シフトレバーの操作に伴い磁気抵抗素子8に付与される磁界角度θhが変化し、磁気抵抗素子8は磁界方向変化に対して交流波をとる出力波形を出力する。シフトレバーの操作位置算出に際しては、磁気抵抗素子8の各磁気抵抗が出力する出力電圧の大小関係を見ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 ブリッジ回路の非直線性誤差の発生しない測定回路を提供すると共に、定電流電源を1ゲージ法における共通の電源とし、2線式,3線式,4線式のいずれの接続方法による測定をも可能にし、回路規模の縮小、コストの削減ならびに測定の作業効率をそれぞれ向上させ得る1ゲージ法によるひずみ測定回路を提供すること。
【解決手段】 第1の切り替えスイッチSW1は、回路を1ゲージ法2線式のひずみ測定回路とする場合のみオンとしてそれ以外のひずみ測定回路の場合はオフとする。第2の切り替えスイッチSW2は、回路を1ゲージ法3線式のひずみ測定回路とする場合のみオンとして、それ以外の場合はオフとする。第3の切り替えスイッチSW3は、回路が1ゲージ法2線式または1ゲージ法3線式の場合は、出力端子aとcを選択し、回路が1ゲージ法4線式の場合は、出力端子bとdを選択する。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子にリニア出力を取り得る向きの磁界を簡単な構造で加えることができる磁気式位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のケースにバイアスマグネット5,6及び磁気抵抗素子8を設け、シフトレバーにカウンタマグネット7を設ける。シフトレバーを操作した際には、カウンタマグネット7の配置位置が変化し、それに応じてバイアスマグネット5,6及びカウンタマグネット7で生成される磁界Hの向きも変化する。このとき、シフトレバーの操作に伴い磁気抵抗素子8に付与される磁界角度θhが変化し、磁気抵抗素子8は磁界方向変化に対して交流波をとる出力波形を出力する。シフトレバーの操作位置算出に際しては、磁気抵抗素子8の出力波形においてそのリニア出力とみなし得る部分を用いて一算出を行う。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、消費電力が少なく、回転角度の検出が確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】供給電源10と制御手段17との間に、第1のスイッチ手段9と並列に第2のスイッチ手段22を設けると共に、第1のスイッチ手段9がオフになった時、制御手段17が記憶手段20に回転角度のデータを記憶させた後、第2のスイッチ手段22をオフとすることによって、簡易な構成で、確実に回転角度の検出が行えると共に、エンジン停止後は制御手段17に電源を供給する必要がなくなるため、消費電力が少なく、省電力化が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、AMR素子の端子間の短絡を検出し、誤判定がなく確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】AMR素子7や8の−出力端子11Cや+出力端子12Dを、整流素子18とスイッチング手段19を介して制御手段17に接続することによって、スイッチング手段19を切換えて、制御手段17がAMR素子7や8の出力信号から回転体1の回転角度を検出すると共に、増幅手段13からの出力電圧の違いによって、AMR素子7や8の隣り合った出力端子間の短絡を検出できるため、誤判定がなく確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、AMR素子の端子間の短絡を検出し、誤判定がなく確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】AMR素子7や8のグランド端子12B等を、抵抗18を介してグランドに接続すると共に、この抵抗18に並列に設けたスイッチング手段19を制御手段17に接続することによって、制御手段17がスイッチング手段19を切換え、AMR素子7や8からの出力信号によって回転体1の回転角度を検出すると共に、これらの出力信号の違いによって、AMR素子7や8の出力端子間の短絡を検出できるため、誤判定がなく確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】載置部に載置された画像の原稿若しくは印刷用紙となるシートの検出を行う際に、簡単な構成で精度が高く、経年変化等の恐れのない検出を行う。
【解決手段】位置規制手段1L、1Rに直結されたラック2Lに電磁誘導方式の位置指示器10が固定される。位置指示器10に近接する位置には、電磁誘導方式の送受信手段となる複数のループコイルからなるループコイル群21を含むセンサ回路基板20が設けられる。さらにループコイルの各端部が選択回路22に接続され、これらのループコイルが順次選択されることにより走査されて駆動されるように構成される。そして送信時には、信号発生回路31で発生される特定周波数の信号が選択回路22で選択されているループコイル群21内のループコイルに特定周波数の信号が供給され、受信時には選択回路22で選択されたループコイルで受信された信号がアンプ33を介して取り出される。 (もっと読む)


【課題】安価なハードウェアで正確に位置検知及び移動方向計測ができるコードスイッチを用いた移動体の位置検知及び移動方向計測装置及びそのためのシートを提供する。
【解決手段】移動体2が移動する平面に広げて設置され、縦横に交差させて配置した複数本のコードスイッチ3を取り付けたシート4と、各コードスイッチ3のON/OFFを検知するスイッチ検知回路5と、ONになった縦横のコードスイッチ3の組み合わせからシート4内での移動体2の位置を検知する位置検知部6と、移動体2の位置の時間的変化から移動体2が移動している方向を計測する方向計測部7とを備えた。 (もっと読む)


微小移動測定装置は、その移動が測定される検体(107)に連結されるプローブの先端または平板などの第1の要素を有する。第2の要素(104)は、第1の要素に隣接して配置され、第1の要素と第2の要素との間の空隙(108)を形成する。検体および第1の要素が測定要素から徐々に離れると、空隙のサイズが大きくなり、第2の要素は繰り返し上方に移動し、空隙を元のサイズまで回復する。これらの反復される、測定要素(104)のわずかな量子化された移動はカウントされ、検体(107)がどれくらい移動したかを示すために用いられる。他の実施形態においては、第1の要素は徐々に第2の要素に近づくように移動してもよく、その場合、第2の要素は繰り返し離れるように移動する。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造を持つシリンダ位置検出装置の提供。
【解決手段】検出部は、コイル部及びこのコイル部に対して相対的に変位可能に非接触的に配置される磁気応答部材を含み、該磁気応答部材の該コイル部に対する相対的位置に応じた検出信号を前記コイル部から出力する。前記シリンダ本体とピストン部の一方に該コイル部が配設され、他方に該磁気応答部材が配設されてなる。コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記ピストン部の位置検出データを得る。 (もっと読む)


【課題】 金属の近接に伴う振動波の位相ズレを簡単な回路構成で精度良く測定する。
【解決手段】 近接センサ1は、検出コイルLにコンデンサCを接続してなる共振回路2と、該共振回路2に対して駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、該駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波にもとづいて、金属の近接に伴う振動波の位相ズレを測定する位相ズレ測定手段とを備える。位相ズレ測定手段は、例えば、駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントする自由振動波カウント手段と、該自由振動波カウント手段が所定数nの自由振動波をカウントするまでの時間を計測するカウント時間計測手段によって構成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内に留置されるラジオカプセルと、このラジオカプセルから送信される生体情報を受信する体外ユニットとを有するラジオカプセル送受信システムのアンテナに関するものであり、アンテナ間通過損を大幅に低減することが可能となるラジオカプセル送受信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明のラジオカプセル送受信システムは、生体情報を検出するセンサ、及びこのセンサによって検出された後変調された生体情報を磁流型アンテナにより送信する送信器を有するラジオカプセルと、このラジオカプセルの磁流型アンテナから送信される信号を受信する磁流型アンテナを有する体外ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の信号線の配線長が未知であっても、その配線長の測定に最適な周波数範囲内で周波数を決定する。
【解決手段】 配線長測定装置1は、接続された信号線2の短絡箇所までの配線長を測定するものであり、所定周波数の交流信号を信号線2に送出する電流信号送出部24と、送出した交流信号に対する受信信号を信号線2から受信する電圧信号受信部28と、各々周波数が異なる複数の交流信号を電流信号送出部24から順次送出させる制御部27と、複数の交流信号に対する受信信号からインピーダンスと比例関係にある周波数のインダクタンスを求め、求めたインダクタンスを配線長に変換する配線長変換部30とを具備する。 (もっと読む)


【目的】 移動体と位置検出装置とは非接触でかつ移動体構造は自由でリニアな位置を検出する。
【構成】 電極の静電容量変化を捉えてスイッチのON/OFFを確立する静電容量型デジタル式パネル装置で、切り替えスイッチ回路を搭載し、一つの発振回路に対し順番にスイッチとして機能する電極を接続させる事で、電極間の不要な相互干渉を削減して近接して多くの電極を設ける事が可能なものにおいて、PETシート上に電極を等間隔に直線的に多数配置したものの上を容量変化を起こす誘電体を組み込んだ構造物をスライドさせる事で、構造物の位置を特定する静電容量型デジタル式パネル位置検出装置。
(もっと読む)


複数の検知電極および少なくとも1つの保護電極を有するセンサにおける近接度の検出のために可測キャパシタンスを決定する方法、システムおよび装置が記載される。電荷移動プロセスが、少なくとも2回の実行回数、実行される。前記電荷移動プロセスは、第1のスイッチを使用して前記複数の検知電極の少なくとも1つに所定の電圧を印加するステップと、第2のスイッチを使用して前記少なくとも1つの保護電極に第1の保護電圧を印加するステップと、前記複数の検知電極の前記少なくとも1つと、フィルタキャパシタンスとの間で電荷を再分配するステップと、前記少なくとも1つの保護電極に、前記第1の保護電圧と異なる第2の保護電圧を印加するステップとを有する。近接度の検出のために前記可測キャパシタンスを決定すべく、少なくとも1つの結果を得るために、少なくとも1回の測定回数、前記フィルタキャパシタンス上の電圧が測定される。
(もっと読む)


【課題】回転角センサの出力を低回転角領域で増幅して用いる回転角検出装置において、該低回転領域でのセンサ出力−回転角変換特性を高精度に学習する。
【解決手段】ストッパで規制される最小回転角θ1と最大回転角θ2における回転角センサからの増幅しない出力(等倍出力)V1,V2から、第1変換特性におけるゲインdV/dθを学習した後、増幅した出力が選択される領域での小側および大側の回転角θmin、θmaxに対応する第1変換特性における出力Vmin、Vmax、同じく第2変換特性における出力Vnmin、Vnmaxに基づいて、第2変換特性におけるゲインdnV/dnθ{=(Vnmax−Vnmin)/(θmax−θmin)}を学習する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定誤差が生じにくい被測定物表面の形状測定方法及び被測定物表面の形状測定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被測定物の表面に追従して変形する可撓性基板7上に複数のコイル6A〜6Qを所定間隔で配列した測定用プローブ2を用いて被測定物18の表面形状を測定するに際し、蓄積データとして各種曲率半径と誘起電圧との関係を準備し、その後、前記測定用プローブ2を前記被測定物の表面に密着させた状態で前記コイルの一つを励磁して別のコイルで誘起電圧を検出するように順次切換えて行くと共に、検出した誘起電圧を前記蓄積データの誘起電圧と対応させて励磁したコイルと誘起電圧を検出したコイル間の曲率半径を算出し、その算出結果に基づいて順次各コイルの座標を求めて被測定物の表面形状を測定するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】対象物表面の平坦部分でも対象物表面の距離検出(凹凸形状検出)が精度良く行える静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配列された複数の静電容量検出器10と、マトリクス上で互いに近接する位置に存在する2つの静電容量検出器10を逐次的に選択する選択手段30と、選択された2つの静電容量検出器の2つの出力信号を比較する比較判別手段20と、を備え、選択された2つの静電容量検出器10のうち一方の静電容量検出器10は対象物と検出電極との距離に応じてレベル変化する静電容量に基づく出力信号Io(VG)を発生し、他方の静電容量検出器10は一定レベルの比較基準信号Ir(Vr)を出力する。 (もっと読む)


【課題】 固体表面の凹凸パターンなどを簡単かつ精度よく高速に検出できるとともに、パターンを検出するための装置を小型かつ安価に製造する。
【解決手段】 (a)に示すように、ヒータ兼センサ層32の表面に、指34を接触させると、指34の表面で指紋を形成する皮膚の山34aが各抵抗素子33に接触する。各抵抗素子33に通電して発熱させると、皮膚の山34aに接触している抵抗素子33は、熱が逃げ、温度上昇の程度が、谷34bに対応する位置の抵抗素子33よりも小さくなる。(b)に示すように、開始時期をずらしながら、一部重複するように通電し、各抵抗素子33毎に一定時間以上の通電を、全体では短時間に行う。(c)に示すように、各抵抗素子33の抵抗値は、通電開始から一定時間経過後に検出する。各抵抗素子33への通電は、時間をずらしているので、ずれるタイミングに合わせて、サンプリングを切換え、1つの検出回路で、複数の抵抗素子33の抵抗値をシリアルに検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 空間的、時間的な精度を向上でき、かつ低コストな変位センサ、並びにそのための酸化物半導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の第一導線2と、各第一導線2に交差する複数の第二導線3とを設ける。第一導線2と第二導線3との交点にて上記両者に対し接続されたダイオード4を設ける。各第一導線2に対し、順次切り換えて検出用電圧を印加するための第一スイッチSW1と、各第二導線3の導通/非導通を、順次、切り換えるための第二スイッチSW11〜14とを設ける。各第二導線3からの上記検出用電圧を検出して、上記各交点の相互間の変位を検出・演算する検出部6および演算部7を設ける。ダイオード4は、銅−亜鉛合金を低温酸化して、形成された亜鉛酸化物を主とする第一層と銅酸化物を主とする第二層とを備えた二層構造膜の酸化物半導体である。 (もっと読む)


101 - 120 / 133