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Fターム[2F065BB13]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−形態;性質 (11,481) | 長尺体 (707) | 平面平板状 (364)

Fターム[2F065BB13]に分類される特許

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【課題】カメラの台数を増やすことなく、帯状部材の端部位置などの複数箇所の変位量を計測して、帯状部材の形状を効率良く測定する方法とその装置、及び、この装置に用いられる変位センサーとを提供する。
【解決手段】帯状部材40の表面に帯状部材の長手方向に沿って延長するレーザー光を照射するレーザー装置121と、レーザー光の反射像を撮影する撮像手段14と、前記反射像から帯状部材40の変位量を計測する変位量計測手段15とを備え、変位量計測手段15で計測された帯状部材40の変位量に基づいて、帯状部材の表面形状を測定する帯状部材の形状測定装置において、照射するレーザー光を透過光と回折光とに回折分離して、帯状部材の幅方向に互いに離隔した複数のレーザー光T1〜T3を帯状部材40に照射することで、帯状部材40の幅方向の複数箇所の変位量を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】帯状材料に発生する周期性欠陥の有害度を適正に判定することができる帯状材料の周期性欠陥検査方法および装置を提供する。
【解決手段】搬送中の帯状材料の表面欠陥を検出し、検出した表面欠陥のうち、搬送方向に周期性を有する一群の欠陥を周期性欠陥として抽出し、抽出したそれぞれの周期性欠陥について少なくとも欠陥の発生する幅方向位置と欠陥サイズと搬送方向の欠陥発生ピッチとを含む特徴量を算出し、前記帯状材料のコイル毎にそれぞれの周期性欠陥が発生する搬送方向の起点位置と消滅する終点位置との差である発生長さを算出し、連続する複数のコイル内で抽出された前記周期性欠陥のうち、少なくとも前記幅方向発生位置及び欠陥発生ピッチが略同じものを一つの周期性欠陥と判定し、各コイル内の欠陥発生長さの総和である欠陥発生累積長さを求め、前記特徴量と前記欠陥発生累積長さとに基づいて前記周期性欠陥の有害度を判定する帯状材料の周期性欠陥検査方法である。 (もっと読む)


【課題】圧延材等の帯状体に空間定在波が発生した場合にも正確な形状測定を可能とする。
【解決手段】長手方向に搬送される圧延材101の表面に光源106から長手方向のスリット光106aを照射し、そのスリット光106aを2次元カメラ107により撮像する。形状測定装置は、2次元カメラ107で得られた画像データから光切断法により圧延材101の長手方向の板高さ分布を計算する板高さ分布計算部2と、板高さ分布計算部2で計算した板高さ分布に基づいて圧延材101に空間定在波104が発生しているか否かを判定する判定部3と、判定部3で空間定在波104が発生していると判定した場合、板高さ分布計算部2で計算した板高さ分布を用いて圧延材101の走行軌道Sを計算する走行軌道計算部4と、走行軌道計算部4で計算した走行軌道Sに沿って圧延材101の形状(平坦度)を指す指標である板伸び率を計算する形状測定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】品種によって変わる塗工パターンに影響されずに(すなわち品種による段替えが発生せずに)、エッジまたは注目部位の位置ずれを正確に測定する位置測定システムを実現する。
【解決手段】搬送されるシート状物体の予め定められた注目部位の位置をカメラを用いて測定する位置測定システムにおいて、前記シート状物体の一方のエッジの略上方に設置され、前記シート状物体の像を結像する撮像素子を具備し、前記シート状物体の前記注目部位を撮像する第1のカメラ手段と、前記シート状物体の他方のエッジの略上方に設置され、前記シート状物体の像を結像する撮像素子を具備し、前記シート状物体の前記注目部位を撮像する第2のカメラ手段と、前記各撮像素子に結像された前記シート状物体の像における、前記注目部位の位置の予め定められた基準位置からの変動に基づき、パスライン変動の有無を判定してエッジの位置ずれを測定する測定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】汎用の2次元測長機を用いても露光面に形成された座標上の露光点を高精度に測定できるようにする。
【解決手段】X軸ガイドとY軸ガイドがX軸とY軸で直角に直交している状態から、X軸とY’軸とで示すように90度以下の角度θで交差する状態になる。このとき、X軸ガイドとY軸ガイドに基づいて露光点観測カメラが露光点20を測定すると、測定される座標の測定値はx’とy’となるが、露光点20における真の座標の測定値はx、yである。一方、真の座標の測定値x、yと実際の測定値x’、y’との関係は、x=x’+y’cosθ、及び、y=y’sinθで表わすことができる。従って、X軸ガイドとY軸ガイドが90度以下の角度θで交差していても、実際に測定された測定値x’、y’と交差角度θを上式に代入すれば、真の座標の測定値x、yを容易に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】パスライン変動の影響を最小限とし、塗工パターンに柔軟に対応できると共に、小型化できる塗工パターン寸法測定装置を実現する。
【解決手段】搬送方向に沿って走行するシート基材上に塗工材を塗布または印刷した塗工パターンの寸法を、塗工部と前記シート基材の反射率の差を光学的に撮像する光学読み取り手段により測定する塗工パターン寸法測定装置において、
前記光学読み取り手段は、
前記搬送方向に直交して前記シート基材に密接配置される、複数のレンズが線状に配置されたレンズアレイと、
前記レンズアレイの結像位置に線状に配置された一次元イメージセンサと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】探傷中においても撮像装置の焦点ズレを検知することができ、判定精度の劣化による不良品の流出等を防止する焦点ズレ検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦点ズレ検出装置は、搬送される被検査体の表面を撮像装置により撮像した画像データに基づいて、表面欠陥を検査する表面欠陥検査装置において、撮像装置の焦点ズレを検出する。かかる焦点ズレ検出装置は、画像データの画像信号を2次元配列された周波数成分に変換する変換演算を行う演算部と、画像データの周波数成分の2次元配列を、所定の規則に基づいて、1次元配列に変換する配列変換部と、1次元配列に変換された周波数成分の一部によって形成される波形の傾きに基づいて、撮像装置の焦点ズレの有無を判定する焦点ズレ判定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面に生成された鉄系酸化物の膜厚を、鋼板から遠く離れた加熱炉外からオンラインで連続的に精度良く測定することができる鋼板表面の酸化膜厚計測方法及び装置を提案することを課題とする。
【解決手段】鋼板の表面に赤外光を間欠的に照射し、赤外光の照射時には鋼板表面から放射される自発光放射エネルギーと照射した赤外光の鋼板表面からの反射光エネルギーの合計されたエネルギーを、赤外光の照射が遮断される時には鋼板からの自発光放射エネルギーのみを、2つの異なる赤外波長帯域にてそれぞれ検出し、赤外光の間欠照射によって検出される検出値のうち赤外光の照射時の検出値から遮断される時の検出値を減じることにより反射光エネルギーを算出し、算出された反射光エネルギーについて2つの異なる赤外波長帯域間の比を前記加熱炉の入側及び出側でそれぞれ演算し、それらの比を演算する。 (もっと読む)


【課題】二平面を備える層の両方の面に局所的な変形が生じた場合にも、より正確に層間変位を計測することができる変位計測装置を提供する。
【解決手段】変位計測装置1Aは、天井2から床3へ基準光LSを照射して基準変位を計測する基準変位計測部4と、天井2から床3へ基準光LSに対し所定角度α傾いた参照光LRを照射して参照変位を検出する参照変位計測部5とを備える。照射部6として拡散光を放射する光源が用いられている。 (もっと読む)


【課題】長波長タイプの赤外線膜厚計を用いて化成処理皮膜の膜厚のオンライン計測する際に、装置コンディションの経時変化に伴う膜厚測定値の初期状態からのずれを精度良く校正する。
【解決手段】下記(1)式で定義されるRa比率が0.7〜4.0となるように表面粗さが調整された機械的粗面化表面を有するステンレス鋼板を校正板として使用する。
Ra比率=Ra[基材]/Ra[校正板] …(1)
ただし、
Ra[基材]; 前記基材(皮膜を持たないもの)の算術平均粗さRa(μm)
Ra[校正板]; 校正板の算術平均粗さRa(μm) (もっと読む)


【課題】列車の屋根上を撮影した画像を解析して、パンタグラフの舟体に設置されているすり板の欠けや抉れの有無を検出することを可能としたパンタグラフ監視装置を提供する。
【解決手段】列車の屋根上を撮影する監視カメラと、監視カメラによって撮影された検査パンタグラフ画像を画像処理することによりパンタグラフの状態を監視する画像処理装置とを備えたパンタグラフ監視装置において、画像処理部が、予め設定される基準画像上のパンタグラフの舟体の画像と前記入力画像上のパンタグラフ舟体の画像とを比較する検査小領域画像比較部5h、及び、比較結果に基づいてパンタグラフ舟体の欠けや抉れの有無を判断する比較判断部5iを有するパンタグラフ状態検査処理手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱間鋼管等の熱間長尺材の長さを搬送ライン上にて測定する方法および装置について、被測定材の先端および尾端を精度よく検出することができ、かつ、設備の設置スペース上の制約や、耐久性、保全性についても大幅に改善するものを提供する。
【解決手段】被測定材1が放射温度計3の位置を通過する際の放射温度計3による温度検出値にもとづいて、被測定材の先端1aおよび尾端1bを検知し、放射温度計3の先端検知時刻と尾端検知時刻との時間差の間の被測定材1の搬送速度v(t)をレーザドップラー速度計4により測定し、搬送速度の測定結果から先端検知時刻と尾端検知時刻との間の被測定材1の搬送量を求め、該搬送量にもとづき被測定材1の長さを算出する。 (もっと読む)


【課題】熱間鋼管等の熱間長尺材の長さを搬送ライン上にて測定する方法および装置について、被測定材の先端および尾端を精度よく検出することができ、かつ、設備の設置スペース上の制約についても大幅に改善するものを提供する。
【解決手段】熱間長尺材1をその長さ方向を搬送方向として搬送ライン2上を搬送し、該熱間長尺材を被測定材1としてその長さを測定する熱間長尺材の長さ測定方法において、搬送ライン2上の被測定材1の温度を測定する放射温度計3を設け、被測定材1が放射温度計3の位置を通過する際の放射温度計3による温度検出値にもとづいて、被測定材1の先端1aおよび尾端1bを検知し、放射温度計3の先端検知時刻t1と尾端検知時刻t2との時間差の間の被測定材1の搬送量Lにもとづき、被測定材1の長さを算出する。 (もっと読む)


【課題】 構成素子の配置誤差や画像情報検出装置自体の配置誤差に対して、パターンの検出位置精度が鈍感となる画像情報検出装置を提供すること。
【解決手段】 複数の感光ドラムを有するカラー画像形成装置の画像の重なりずれを検出する画像情報検出装置は、四角形の発光面を有する光源と、所定の方向に移動する像担持体と、四角形の受光面を有する受光手段と、前記光源の発光面と前記像担持体を共役関係にし、前記光源から出射された光束を前記像担持体上に形成された重なりずれ検出パターンに照射する照明光学系と、前記像担持体と前記受光手段の受光面を共役関係にし、前記重なりずれ検出パターンにて反射された光束を前記受光手段に導光する受光光学系と、を有し、前記発光面の前記像担持体上における共役像の輪郭を形成する発光面共役像直線部と前記受光面の前記像担持体上における共役像の輪郭を形成する受光面共役像直線部は平行である。 (もっと読む)


【課題】製品の表面にある特異部分の分布に関する特徴を検出すること。
【解決手段】特異部分分布特徴検出装置100は、製品の表面を撮影して表面画像を取得する画像取得部2と、その表面画像から複数の特異画素を含む処理対象画像を生成する処理対象画像生成部10と、その処理対象画像上に設定した直交XY座標系における特異画素の座標を取得する特異画素座標取得部11と、それら複数の特異画素の座標のうちの二つの座標のピッチと位相差との組み合わせを反復特性として導き出す反復特性導出部12と、ピッチGと位相差Rとを座標軸とする直交GR座標系を用いて、その組み合わせの直交GR座標系上の一座標への変換を実行し、その変換回数を座標毎に計数して計数結果を出力する座標系変換部13と、その計数結果の解析に基づいて複数の特異画素が形成する反復的特徴を検出する反復的特徴検出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼板の圧延プロセスにおけるロール疵を軽度なものから重度のものまで精度よく検出する圧延性ロール疵検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱延ラインの仕上げ圧延機11の最終スタンドとダウンコイラ14前のピンチロール13との間の、冷却帯12の後のランナウトテーブル上に、圧延性ロール疵検出装置15を設置し、その投光部は、被検査体の幅方向斜めより被検査体の検査対象面上に光を照射する (もっと読む)


【課題】路面の勾配をより精度良く推定することができる道路勾配推定装置を提供する。
【解決手段】道路勾配推定装置10は、自車両Cが走行する路面の勾配を推定する道路勾配推定装置であって、路面に向けてレーザー波を放射するレーザー波放射部1と、路面からの反射波を受信する反射波受信部2と、反射波受信部2により受信された反射波に基づいて反射点Qb,Qcを検出する反射点検出部3と、反射点検出部3により検出された第一反射点Qcと、第一反射点Qcより一つ前に検出された第二反射点Qbとを繋ぐ線分となる路面Hcの勾配角度Dcが所定角度Θ以下であれば勾配角度Dcを路面の勾配として算出する勾配算出部4とを備え、所定角度Θは、自車両Cの車速Vが高速になるほど小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの良否を精度よく検査することのできる検査装置および配線回路基板の検査方法を提供する。
【解決手段】回路付サスペンション基板の金属支持層21および導体パターンに入射する入射光7を発光する発光部2と、入射光7が金属支持層21および導体パターンにおいて反射された反射光11を受光する受光部4とを備え、発光部2および受光部4は、入射光軸13と反射光軸14とが一致するように配置され、発光部2は、入射光軸13と同一直線上にある直線光8と、回路付サスペンション基板に向かうに従って集光され、入射光軸13に対して傾斜する傾斜光9とを含む入射光7を発光する。 (もっと読む)


【課題】ロール状記録媒体中の記録用紙の終端をその記録用紙に押し付け跡を残すことなく非接触で、かつ簡単な装置で検知することができるロール状記録媒体の終端検知方法を提供すること。前記終端検知方法に用いるロール形状の記録媒体を提供すること。
【解決手段】巻き芯と前記巻き芯表面に連結した記録媒体部分とを含むロール状記録媒体であって、前記記録媒体部分の巻き始め部から離れた位置の記録媒体部分に貫通孔を有することを特徴とするロール状記録媒体。巻き芯と前記巻き芯表面に連結した記録媒体部分とを含み前記記録媒体部分の巻き始め部から離れた位置の記録媒体部分に貫通孔を有するロール状記録媒体の終端検知方法であって、前記記録媒体部分の片面側に光源および反対面側に受光部を設けて前記貫通孔を透過光量の変化で検知することを特徴とするロール状記録媒体の終端検知方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの溶接部の検出に要する時間を短縮できるとともに、低コストで溶接部の検出を行うことができる溶接部検出方法を提供する。
【解決手段】ワークの溶接部Yを検出する溶接部検出方法であって、ワーク100の伸長量とくびれの幅Lとの相関と、ワークの板幅Hおよび板厚Dの少なくとも一方のワーク100の伸長前後における変化量とくびれの幅Lとの相関とのうち、少なくとも一方の相関を予め求めておき、伸長量および変化量とくびれの幅Lとの相関が求められているワーク100の伸長量、板幅H、および板厚Dを取得することにより、相関に基づいて、くびれの幅Lを算出する算出工程と、算出工程で算出されるくびれの幅Lに応じて、搬送速度V2を設定する設定工程と、設定工程で設定される搬送速度V2でワーク100を搬送しながら、所定の間隔でワークの板幅Hを測定することにより、くびれ101を検出する検出工程とを含む。 (もっと読む)


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