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Fターム[2F065QQ27]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 信号処理 (28,761) | 信号の加算 (639)

Fターム[2F065QQ27]に分類される特許

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【課題】高速の画像処理が可能で、エッジ付近の汚れや形状不良の影響を受けず、簡単な構成で、正確な表面検査を行うことができる、表面検査装置および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被検査面に光を照射する光源と、前記被検査面からの反射光を受光し撮像する、互いに視野がオーバラップするように前記被検査面の幅方向に配列された複数台のカメラと、該カメラからの撮像信号を1対1対応で処理する複数台の画像処理装置と、該画像処理装置からの疵情報を処理する計算機とを備え、前記被検査面に存在する表面疵を検出する表面検査装置であって、前記画像処理装置は、それぞれ独立に、かつ、同一の処理を行う、エッジ検出処理手段およびエッジ処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に合成できると共に測定できない箇所が生じない3次元形状測定方法を得る。
【解決手段】定盤10の平坦な定盤面12に多数のマーク14を形成すると共に、多数のマーク14から大きさと間隔との違いにより少なくとも3つのマーク14を特定可能に形成する。また、各マーク14の大きさと間隔とを記憶する。そして、定盤面12に定盤面12より小さな被測定物1を載置して、被測定物1の部分領域を形状測定器2により少なくとも3つのマーク14と共に光学的に3次元測定して測定値を得る。その後、形状測定器2を移動して、少なくとも3つのマーク14と共に被測定物1の他の測定箇所の部分領域を光学的に3次元測定して測定値を得て、記憶したマーク14の大きさ及び間隔と測定したマーク14の大きさ及び間隔とに基づいて、両測定値を同一座標系に変換して合成する(ステップ100〜200)。 (もっと読む)


【課題】 原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 凝集フロックを撮像する撮像部11と、凝集フロックの画像の輝度信号を電気信号に変換し、電気信号から画像を2値化し、2値画像を生成する変換部12と、2値画像に表示された凝集フロック面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備え、算出部13は、予め同一の凝集剤添加率において複数回分の凝集フロック面積を算出し、複数回分の凝集フロック面積の平均値である凝集フロック平均面積を算出し、凝集フロック平均面積に基づいて凝集フロック基準面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物についての形状データの配置合わせの可否を判定する手法を改善する。
【解決手段】対象物上で互いに重なる部分を有する第1領域と第2領域のそれぞれの三次元形状を表現した第1形状データと第2形状データとを取得し、第2形状データに基づいて、互いに異なる複数の幾何学的状態を表現した複数の第3形状データを生成して、生成された第3形状データのそれぞれを第1形状データへ配置合わせすることにより複数の第4形状データを生成する。そして、第1領域と第2領域とを包含する範囲について所定の許容範囲内の精度で対象物の三次元形状を再現できるか否かを、複数の第4形状データについての形状配置の相互関係に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】クロマティックコンフォーカル変位計の高分解能且つ高速応答化及び小型化を可能とする。
【解決手段】対物レンズ12に対し、測定対象(8)と反対側の共焦点に広帯域光源22を配置し、測定対象からの反射光が戻るときの共焦点位置に空間フィルタを設けて透過させ、測定対象に合焦した波長の被測定光を抽出し、該被測定光の波長を特定することにより、測定対象の位置を測定する光学式変位計において、コリメートされて一方向に伝播される被測定光を、その伝播方向Zと直交する2方向のX、Yの直線偏光に分ける偏光子52と、該2方向の直線偏光を通過させて、光波長に応じた位相差を持つ楕円偏光とする波長板54と、該楕円偏光を、XY間の2つの方向の偏光成分に分ける偏光分離素子56と、各偏光成分の光量を検出する受光素子58A、58Bとを備え、該受光素子で検出した光量信号A、Bを用いて、(A−B)/(A+B)の演算を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影する際に自動的に焦点を合せ、得られた画像から欠陥の有無を判断する欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】撮影して得られた画像から欠陥の有無を判断する欠陥検査方法において、撮像手段2の焦点を合せる自動焦点調節ステップと、被検体における欠陥の有無を判断する画像解析ステップとを具備し、自動焦点調節ステップは、被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離を複数回変更して撮影し、得られた各画像から被検体の輪郭を抽出処理し、各輪郭抽出画像に対して離散フーリエ変換処理を用いることで周波数領域に変換し、周波数領域における輝度値の総和を算出し、輝度値の総和が最大となる被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離を特定し、特定された被検体と撮像手段2との距離又は撮像手段2の焦点距離に調節する、とした。 (もっと読む)


【課題】縦振動を引き起こしている状況下でも、凹凸形状を精度高く読取ることができるようにする。
【解決手段】凹凸形状が施され且つ該凹凸形状の凹凸方向に沿った振動を起こしている刻印面から、凹凸形状を抽出するための画像処理方法であって、刻印面に対して一方向に走査することで、凹凸形状の高さデータを有する2次元形状データを取得する走査ステップと、高さデータの変化度合いを求めるために、2次元形状データを微分する微分ステップと、微分ステップの結果を基に、2次元形状データから高さデータの変化度合いが急峻なものを除去するスパイク除去ステップと、スパイク除去ステップの結果を積分して振動波形を推定する積分ステップと、2次元形状データから、積分ステップで推定した振動波形を減じることで凹凸形状に相当する刻印波形を算出する凹凸検出ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】
回転対称形状であり、主に球面若しくは球面に近似できる非球面の形状で、曲率半径が小さな被測定物の表面の形状を、短時間で1nm程度の形状精度で測定可能、低コスト化可能な回転対称形状の超精密形状測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
計測ビームが被測定物表面で反射され、反射ビームを光検出器で検出して表面の任意計測点の法線ベクトルを計測することから形状を求める法線ベクトル追跡型超精密形状測定方法において、光検出器5が受光面における反射ビームの変位を計測可能であり、光学系2の光軸と被測定物の中心線を一致させて計測ビームと反射ビームとが重なるように初期設定した後、試料系3又は光学系2の一方のみを2軸1組のゴニオメータ6,7で駆動して計測ビームで被測定物表面の測定範囲を走査し、反射ビームの角度変化からその点での法線ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】同一の被写体に関する複数の被写体像を撮像して生成された画像データを用いて計測を行う際に、第1の被写体像に設定された計測点に対応する、第2の被写体像に設定された対応点の視認性を保つ。
【解決手段】CPU18は、画像データに基づく第1の被写体像に計測点を設定し、計測点の位置に基づいて、画像データに基づく第2の被写体像に対応点を設定する。また、CPU18は、対応点の位置に基づいて第2の被写体像に情報表示領域を設定する。モニタ4は、第1の被写体像、第2の被写体像、計測点、対応点、および情報表示領域を表示する。CPU18は、計測点の位置および対応点の位置に基づいて、画像データを用いて被写体を計測する。 (もっと読む)


【課題】カメラの調整作業を調整板の撮影画像を用いて調整する際、その調整板が適正に撮影されないとき、調整板の撮影状態と、適正に撮影するための対策を案内し、容易に調整作業が可能な「カメラ調整方法及び装置」とする。
【解決手段】車外を撮影するカメラによる調整板の撮影画像を入力し、調整板の撮影画像が適正に撮影されているか否かを判別して、適正に撮影されていないと判別したときには、適正ではない調整板の状態と、適正にする対策を案内出力する。また、適正に撮影されない原因が調整板の画像の輝度のむらのとき、車両周囲の照明を調節する案内を出力する。更に、前記調整板の画像に輝度のむらがあるとき、カメラで撮影した画像の輝度を変更し、適正に撮影されていない部分が適正になったとき、先のカメラの撮影画像と、前記適正になった撮影画像とを画像合成し、1枚の適正な調整板画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】1台のステレオカメラで周辺を見る画角を広げることが可能なシステムにおいて、統合処理や画像変換処理の負担を増大させることなく、かつ、対応点探索における対応付け精度を低下させることのない周辺表示装置を提供する。
【解決手段】ステレオカメラSCで撮影された画像データが入力される画像入力部11と、画像入力部11から出力される画像データに基準点および比較点を設定するポイント設定部と、基準点が設定された基準画像データおよび比較点が設定された比較画像データにウインドウを設定するウインドウ設定部13と、ウインドウが設定された画像データに対応点探索処理を施す対応点探索処理部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多重反射の影響を抑えて測定精度を向上させた三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】三次元形状測定装置1が、測定対象物5に対して周期的な光強度分布を有した縞パターン15を投影するパターン投影部10と、測定対象物5に投影された縞パターン15を撮像するパターン撮像部20と、パターン撮像部20に撮像された縞パターン15の画像に基づいて、測定対象物5の三次元形状を測定する画像処理部31とを備え、パターン投影部10は、縞パターン15を領域分割した複数の分割縞パターンを個別に測定対象物に対して投影可能に構成され、パターン撮像部20は、個別に測定対象物に投影された分割縞パターンを撮像し、画像処理部31は、複数の分割縞パターンについてパターン撮像部20にそれぞれ撮像された分割縞パターンの画像に基づいて、測定対象物の三次元形状を測定するようになっている。 (もっと読む)


オーバーレイオフセットを特定するための方法は:第1の散乱測定セルに関する第1の逆対称差分信号(ΔS1)の取得と;第2の散乱測定セルに関する第2の逆対称差分信号(ΔS2)の取得及び第1の散乱測定セルに関する第1の逆対称差分信号(ΔS1)及び第2の散乱測定セルに関する第2の逆対称差分信号(ΔS2)からのオーバーレイオフセットの計算を含むがそれに制限されるものではない。 (もっと読む)


【課題】高次局所自己相関特徴を用いて異常の有無と共にその位置を高い精度で検出できる高速かつ汎用的な異常領域検出装置を提供すること。
【解決手段】異常領域検出装置は、画像データから画素毎に高次局所自己相関によって特徴データを抽出する手段、画素毎に、その画素を含む所定の範囲の画素群について特徴データを加算する手段、正常領域を示す部分空間に対する特徴データの異常さを示す指標を計算する手段、指標に基づき異常判定する手段、異常と判定した画素位置を出力する手段とを備える。変位幅の異なる複数の高次局所自己相関特徴データを抽出してもよい。更に、特徴データから主成分分析手法により主成分ベクトルに基づく正常領域を示す部分空間を求める手段を備えていてもよい。画素対応に異常判定が可能であり、異常領域の位置を正確に検出可能である。 (もっと読む)


【課題】 用紙に接して回転するロールの回転量から用紙の長さを精度よく測定するシート長測定装置を提供する。
【解決手段】 搬送路を搬送される用紙150に接触して回転する測長ロール101aと、測長ロール101aの上流側と、下流側とにそれぞれ設けられ、搬送路を搬送される用紙150の位置を検出する上流側エッジセンサ110aと下流側エッジセンサ111aと、上流側エッジセンサ110aと測長ロール101aとの間に設けた上流側搬送ロール120aと、下流側エッジセンサ111aと測長ロール101aとの間に設けた下流側搬送ロール130aと、上流側エッジセンサ110aと下流側エッジセンサ111aとで用紙150を検出している期間を測定期間として、測長ロール101aの回転量を検出するロータリエンコーダ103aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】被覆膜の厚さと独立して、基板よりも反射率の低い被覆膜付きの基板上に存在するパターンの三次元形状を非破壊で測定することができる三次元形状測定装置を提供することである。
【解決手段】可視光に対して透明な被覆膜付きの基板上に設けられた不透明なパターンの物理的三次元形状を測定する三次元形状測定装置であって、第1波長の照明光と、前記第1波長と異なる第2波長の照明光とを切り替えて照射する光源部と、前記第1波長の照明光を照射したときの前記パターンと前記被覆膜との第1仮想段差と、前記第2波長の照明光を照射したときの前記パターンと前記被覆膜との第2仮想段差とを測定する光検出器と、前記第1仮想段差と前記第2仮想段差とに基づいて、前記パターンの物理的三次元形状を決定する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】2台のカメラで撮影した操作者の手指の画像から画像処理によって、操作者の手指の三次元位置を検出する。
【解決手段】第1のカメラで第1の方向から操作者の手指を撮影した第1の画像と、第2のカメラで前記第1の方向とは異なる第2の方向から操作者の手指を撮影した第2の画像とから、画像処理によって操作者の指先の三次元位置を検出する三次元指先位置検出装置であって、前記第1の画像から、前記第1の画像上における前記操作者の指先位置である第1の位置を検出する指先位置検出手段と、前記第2の画像から、前記第2の画像上における前記操作者の指軸の位置姿勢を検出する指軸位置姿勢検出手段と、前記第1の位置と前記指軸とに基づき検出される前記第2の画像上における前記操作者の指先位置である第2の位置と、前記第1の位置とから、前記操作者の指先の三次元位置を推定する三次元指先位置推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度のアライメント処理を可能とするための信号波形補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の信号波形補正方法は、被観察面を観察して得られる信号波形を補正する信号波形補正方法であって、照明強度を変えながら複数の参照信号を作成する参照信号作成工程と、前記複数の参照信号を用いて前記信号波形の補正式を作成する補正式作成工程と、前記補正式を用いて前記信号波形を補正する信号補正工程とを有し、前記補正式は、前記被観察面を照射する光の照射時間に応じて異なる。 (もっと読む)


【課題】大量の遺物を複数方向から同時計測し、欠損の少ない遺物単位の三次元表面モデルを取得する、レーザ計測装置を用いて被計測物を複数方向から同時計測するシステムを提供する。
【解決手段】ガラステーブル11上に載置した複数の被計測物R1〜R4及び計測用マーカ16に対し、上下方向からレーザを照射し上記複数の被計測物及び計測用マーカの三次元座標の計測データを取得する複数のレーザ計測装置12〜14と、モデリング生成部15とからなる。モデリング生成部15は、計測用マーカ16に関する特徴線について位置合わせを行い、幾何変換行列を獲得した後で、各レーザ計測装置12〜14から得られた単位点群を幾何変換して統合データを取得し、ラベリング技術を用いて被計測物毎の統合データに分離してメモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の3次元的な定量評価を簡単に行う。
【解決手段】測定器5に接続可能な生体組織表面解析装置1は、生体組織を含む測定対象物Aの表面の3次元形状を表す表面形状データを入力するデータ取得部105と、表面形状データにより表される表面の中で解析範囲を決定する範囲決定部106と、解析範囲における前記表面の凹凸を抑制した基準面を生成する基準面設定部107と、測定対象物Aの表面と基準面とを比較することにより特徴領域を抽出する検出部108と、特徴領域の数、特徴領域の面積、および基準面に対する凹凸の体積のうち、少なくともいずれかを1つを計算する解析部109とを備える。 (もっと読む)


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