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Fターム[2F068JJ13]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 走査手法 (224) | 探触子の移動 (133) | 2次元走査 (39)

Fターム[2F068JJ13]に分類される特許

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【課題】検査対象物である配管の肉厚を、精度よく連続的に測定可能な配管厚測定装置を提供する。
【解決手段】検査対象物である配管10a内を走行する台車10bと、台車10bに設けられ、配管10aの軸心に対して直交する方向に向いて設けられたXYテーブル130と、XYテーブル130によりX、Y方向に調整移動される移動架台157に設けられた回転テーブル131と、回転テーブル131の回転中心を基準として、半径方向外側に押圧状態で移動可能に設けられた複数の探触子搭載台132と、各探触子搭載台132に搭載され、配管10aの肉厚を測定する超音波探触子133と、各探触子搭載台132の回転中心からの距離を測定する距離センサー134と、各距離センサー134からの測定値に基づき、XYテーブル130を駆動して回転テーブル131の回転中心を配管10aの軸心に一致させる制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速に直線状の配管の肉厚を測定することが可能な直線状配管の配管検査装置を提供する。
【解決手段】直線状配管の配管検査装置1は、本体部33と、配管101内の内周面101aに圧接し、本体部33の回転を抑制する回転抑制装置37と、配管101内の内周面101aに圧接し、本体部33を配管101内の軸方向に移動させる移動装置35と、本体部33の軸方向位置に配設され、かつ、本体部33の中心軸を中心として回転可能な測定部11と、を有し、測定部11は、配管の状態を検査可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波接触画像処理のための方法および装置の提供。
【解決手段】薄膜トランジスタ(TFT)アレイが、基板に堆積されている。上記TFTアレイには、複数の受信器要素を備えた受信器が堆積されており、受信信号を受信する。上記受信器に隣接している送信器が、超音波周波数で送信信号を発生させる。上記送信信号は、表面から反射され、反射信号を作り出す。受信信号は、干渉の結果として送信信号と反射信号とを重ね合わせたものである。受信信号は、表面の全域での音響インピーダンスの差を表す。 (もっと読む)


【課題】電池を開封することなく電池要素内に気泡が生じているか否かあるいは電池要素内のいずれの位置に気泡が生じているか否かを検出し得る装置を提供する。
【解決手段】電極(4、6)を電解質層(5)を介して積層することにより電池要素(2)を構成する電池(1)の電池内部状態検出装置であって、電池要素(2)の一方の側より電池要素(2)内部に向けて超音波を入射する超音波発振子(26)と、電池要素(2)内部で反射してきた超音波を電池要素(2)の一方の側と同じ側で受信する超音波受信子(27)とを電池要素(2)の外部に設け、超音波受信子(27)により得られる信号に基づいて電池要素内に気泡が生じているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】同一平面内に多数の屈曲部を有するベンド管内に挿入して、肉厚測定や管内の損傷の有無を調べることが可能なベンド管検査装置を提供する。
【解決手段】複数のリンク材12が左右対となる回動係合部13を介して連結されたリンクチェーン14と、リンクチェーン14の回動係合部13に取付けられてリンクチェーン14の高さより直径が大きい板状車輪15と、リンクチェーン14の中央に挿通される屈曲可能なガイドホース16と、リンクチェーン14の先部に設けられた検査部17とを有し、回動係合部13は、一つのリンク材12の前側に対向して設けられ左右方向外側に向いた突出部18を有する幅狭連結板部19と、後側に対向して設けられ隣のリンク材12の突出部18が嵌入する丸孔部20を備える幅広連結板部21とを有し、板状車輪15は突出部18に設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶接中に、被溶接対象が高温状態でも安定した送受信感度で溶接検査を行なう。
【解決手段】溶接システムは、溶接機構1と、送信用レーザ光源4と、溶接機構1とともに被溶接対象2に対して移動しながら、送信用レーザ光源4で発生した送信用レーザ光を溶接後の被溶接対象2の表面に照射させて送信用超音波を発生させる送信用光学機構9と、受信用レーザ光を発生して被溶接対象に照射し、送信用超音波の反射によって得られる反射超音波を検出するための受信用レーザ光源5と、溶接機構1とともに被溶接対象2に対して移動しながら受信用レーザ光を、溶接後の被溶接対象の表面に照射し、被溶接対象2表面で散乱・反射したレーザ光を集光させる受信用光学機構10と、散乱・反射したレーザ光を干渉計測するための干渉計6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法であって、音波発信源から音波を照射し、前記被照射体の表面を振動させる工程と、前記被照射体の表面のn箇所(n≧2)の測定個所を、各々、P1、P2・・・Px・・Pn(xは1〜nの整数)とし、それらの測定箇所の各々において、照射した音波の周波数がωである場合の前記被照射体の表面の振動速度を測定し、Pxにおける前記振動速度をEx(ω)とする工程と、特定の情報処理を行う工程とを備える探知方法。 (もっと読む)


【課題】配管内の湾曲部をスムーズに通過することができ、配管内での姿勢を一定に保持して検査することが可能な配管減肉測定装置を提供する。
【解決手段】配管11内に挿入される測定台車12と、測定台車12の前側に設けられ配管11の厚みを測定する厚み測定手段13と、測定台車12の後部に配置される推進手段14とを有する配管減肉測定装置10であって、測定台車12は、中央に配置される円筒ケーシング17と、円筒ケーシング17の外周部から半径方向外側に向けて突出する3つの平行リンク機構18と、各平行リンク機構18の半径方向外側に設けられた前後対となる全方向移動車輪19を有し、厚み測定手段13は、円筒ケーシング17の軸心位置に配置されて回転するセンサホルダ43に直交して取付けられた厚み測定センサ44とを有し、円筒ケーシング17の半径方向外側の一部には、測定台車12の位置を一定方向に保持する錘20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】精度よく且つ容易に溶込み不良を判定することができるアクスルシャフトの検査方法を提供する。
【解決手段】互いに突合せ溶接された筒状部材2,3を具備するアクスルシャフト1を検査するための検査方法であり、まず、筒状部材2,3の内面2b,3b側に裏板7が当接された突合せ部6に溶接部Wを形成してなる接合部8に対し、計測器9のプローブ11を内面2b,3b側から裏板7に接触させ、接合部8の厚さを計測する。そして、突合せ部6の厚さtと裏板7の厚さtbとの合計値α以上の値が計測されない場合、溶込み不良と判定する。 (もっと読む)


【課題】途中に曲がり部及び拡縮部を備える配管の厚みを効率的に測定することが可能な管厚測定装置を提供する。
【解決手段】曲がり部14と拡縮部15を備える配管16の厚みを測定する管厚測定装置10は、配管16内を移動し、先側に半径方向外側を向いて配管16の厚みを測定する超音波探触子17を回転可能に有する管厚測定手段18と、管厚測定手段18の基部に接続されたフレキシブルチューブ19と、フレキシブルチューブ19内に回転可能に配置され、先部は超音波探触子17に芯金管20を介して接続され、内部に超音波探触子17からのコード21が配置された回転力伝達部材22と、フレキシブルチューブ19の配管16内への搬出入を行うチューブ移送手段23と、回転力伝達部材22を回転駆動する回転手段24と、回転力伝達部材22の基部に配置され、回転駆動されるコード21に接続されるスリップリング機構25とを有している。 (もっと読む)


本開示の一部の態様において、搬送検層装置を用いてボアホールから離れた領域における非線形特性の3次元画像及び縦波速度対横波速度比を生成する方法が開示される。一部の態様において、前記方法は、前記ボアホール内に第1音響源を配置して第1周波数の弾性エネルギーの可動ビームを生成する工程と、前記ボアホール内に第2音響源を配置して第2周波数の弾性エネルギーの可動ビームを生成する工程と、前記第1周波数の前記可動ビーム及び前記第2周波数の前記可動ビームが前記ボアホールから離れた位置においてインターセプトする工程と、前記ボアホールにおいてセンサのアレイによって、前記第1周波数と前記第2周波数との差に等しい周波数を有するとともに非線形の混合ゾーンにおける3つの波の非共線混合処理によって生成された前記ボアホールの方向への伝播方向を有する第3の弾性波を受信する受信工程と、前記第1音響源及び前記第2音響源の配置、前記第3の波の方向、及び音響的に非線形な媒体における非共線混合を支配する選択規則に基づいて前記3つの波の混合ゾーンの位置を特定する特定工程と、前記生成工程、前記受信工程、及び前記特定工程を複数の方位角、傾斜、及び前記ボアホール内の長手方向位置において繰り返すことによって記録されるデータを用いて前記非線形特性の3次元画像を作成する工程とを備える。この方法は、前記ボアホール周囲の同一の領域の圧縮音響速度対せん断音響速度比の3次元画像を生成するために追加的に用いられる。

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【課題】測定対象である穴部が、三次元測定機のプローブ等による測定が困難な深穴であっても、超音波を用いることで穴部の正確な位置を測定することができる超音波測定装置を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド2が有する直線状の穴部であるメインオイルホール3の位置を測定するための超音波測定装置1であって、超音波を送受信する超音波センサ10と、シリンダヘッド2に対してメインオイルホール3の深さ方向に沿う所定の外側面部であるヘッド上面部2a上で位置決めされ、超音波センサ10を、超音波の送受信方向がヘッド上面部2aに沿った所定の基準面(ベース上側面21c)に対して垂直方向となる姿勢で、かつ、前記基準面に平行な方向について、前記深さ方向に沿う方向である第一の方向(Z方向)、および第一の方向に直交する方向である第二の方向(X方向)に移動可能に支持する治具20とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】接合部品の位置検出が容易な樹脂複合体、及び樹脂複合体における接合部品の位置検出方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂よりなる本体部品2と、本体部品2の裏側面21に溶着された同材質の合成樹脂よりなる接合部品3とを有する。接合部品3には、接合された面とは反対側の裏側面31に、本体部品2における本体基準点上に位置するべき部品基準点33に関して規則的に配設された検査用段差部32が設けられている。本体部品2の表側面23から接合部品3の位置検出を行うに当たっては、超音波を先端から発する超音波探触子を用い、本体部品2の表側面23上に超音波探触子を当接させ、本体基準点上またはその近傍の検査基準点に関して規則的に上記超音波探触子を移動させ、超音波探触子の移動軌跡と検査用段差部32とが交わる交点位置を複数検出し、交点位置を基にして幾何学的に部品基準点33の存在位置を特定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の被検物の欠陥部を検出でき、且つ正常部の肉厚をも測定できる、超音波探傷法によるチューブ検査方法及び超音波探傷法によるチューブ検査システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷法による検査システムであって、超音波Uを射出し、反射波I,Oを受信する探触子10と、受信信号を増幅する増幅回路214a,214bと、メモリ110と、内面からの反射波Iを認識する内面反射波認識手段208と、増幅回路214a,214bで増幅された値が、第一閾値X以上になると、受信信号を増幅した値が、第二閾値Y未満になるように、増幅回路214a,214bの増幅度を下げ、その下げた状態から増幅回路214a,214bの増幅度を所定時間まで増加させる増幅度変換手段208,215,216と、外面からの反射波Oを認識する外面反射波認識手段208と、壁の厚さを検知する厚さ検知手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】試験体の欠陥位置やその高さを特定することができる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、1対の送受信探触子を試験体をまたぐように対向設置し、縦波及び横波あるいはその組合せで上記試験体内を伝搬した経路毎に超音波信号を受信し、上記受信された超音波信号の各経路における信号強度に基づいて、上記試験体における欠陥の有無、当該欠陥の高さあるいは当該欠陥を除いた上記試験体の残厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】配管の肉厚を簡単な構成で容易に測定可能な配管の検査装置及びその検査方法を提供する。
【解決手段】配管11の外側に、その外側線から一定の距離Dを有してガイドレール12を固定するガイドレール取付け工程と、ガイドレール12に走行台車13を取付け、走行台車13に、厚み測定センサ15が取付けられた回転リング14を、配管11の外側周方向に回転自在に取付ける厚み測定準備工程と、走行台車13をガイドレール12に沿って移動させ、回転リング14を配管11の軸心を中心としてその周方向に回転させて、厚み測定センサ15で測定された配管11の厚みを、走行台車13のガイドレール12上の位置、及び厚み測定センサ15の位置を検知する第1、第2の位置検知センサ16、17で得られた測定位置と共に表示する測定結果出力工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検査管の肉厚を超音波を出射して計測する場合に、被検査管内壁と超音波探蝕子間の付着物の巻き込みをなくして検査精度の低下を防止すると共に、被検査管のテーパ部でも精度良い計測を可能にする。
【解決手段】超音波を出射する検査ヘッドを被検査管内に挿入し、超音波を被検査管の内壁に向けて出射して被検査管の肉厚を測定する方法において、被検査管1内で超音波探蝕子23を内臓した複数の接触体15を被検査管1の周方向(矢印e方向)に分散配置して被検査管1の内壁1dに当接させ、その状態で該接触体15を被検査管1の周方向に部分角だけ往復動させながら被検査管1の内壁1aに超音波を出射して被検査管1の肉厚tを測定する。 (もっと読む)


【課題】超音波照射方向で複数の界面が交差する測定対象物に対しても、高精度な超音波測定方法、電子部品製造方法、及び、半導体パッケージを提供する。
【解決手段】測定対象物内の複数の界面でそれぞれ反射した超音波の波形信号を受信し、受信した波形信号の振幅に基づいて測定対象物の内部の基準界面での反射波の波形信号を検出し、基準界面での反射波の波形信号を基に測定対象界面の接合状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】機械構成要素を測定するのに使用する測定装置を組立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、三次元座標測定機(CMM)を準備するステップを含む。本方法はまた、超音波検査(UT)機能及びCMM機能を組合せて検査プローブを形成するステップを含む。検査プローブは、該検査プローブがCMM機能を使用して機械構成要素の外部境界を測定しかつほぼ同時にUT機能を使用して該機械構成要素の内部境界を測定するようにCMM上に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】肉厚測定用センサ検知部の肉厚測定位置をマーキングするために用いられるマーキング用テンプレートを提供する。
【解決手段】少なくとも2箇所以上切れ込まれた長溝12と、被測定物を測定するセンサ検知部の大きさに対応した大きさに開口された円穴11とを備えたマーキング用テンプレート10を提供する。上記構成により、所定の肉厚測定位置の中心に上記円穴11を当てて上記長溝12を介して配管表面1上に直線形状のマーク3を施せば、当該マーク3の延長線上に交わる交点を中心として、所定の肉厚測定位置を一意に特定することが可能となる。そのため、上記所定の肉厚測定位置に、円状のマーク5、超音波接触媒質などを塗布したり拭き取ったりする作業を何度も行なっても、前回肉厚測定した位置とズレが生じることなく、精度の高い肉厚測定結果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


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