説明

Fターム[2F077VV21]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 構造の細部、組立て、取付け、製造方法 (5,545) | 取付け、位置合せ又は調整 (1,453)

Fターム[2F077VV21]の下位に属するFターム

Fターム[2F077VV21]に分類される特許

81 - 100 / 144


【課題】 シール板の嵌合部における水の浸入が防止できて、軸受寿命の向上が図れ、シール板の抜けや移動の問題が生じず、かつ磁束密度の確保が容易なものとする。
【解決手段】 内方部材1と外方部材2の間にシール装置5を設ける。このシール装置5は、第1のシール板11にエンコーダ格子となる弾性部材14を設ける。第2のシール板12にはリップ16a〜16cを設ける。上記弾性部材14から延びた突出片30を、内方部材の端面に肩部が衝合する等速自在継手からなる連結部材31に弾性接触させる。 (もっと読む)


【課題】 回転ディスクを正確な位置で確実にハブに接着固定することができ、かつ、空間部内の空気は外部に逃げるが、接着剤は外部に流れ出ることがないエンコーダ、およびこれを備えたエンコーダ付モータを提供する。
【解決手段】 モータシャフト2と、モータシャフト2の端部に、シャフト端から突出させて嵌合固定したハブ3と、ハブ3の中央孔3aとシャフト端との間に形成された、接着剤充填用の空間部4と、空間部4に接着剤を充填して、ハブ3の端面に接着剤で接着固定した回転ディスク5とを有するエンコーダにおいて、ハブ3のディスク接着面3bに、空間部4と連通する放射状方向の溝6を設け、その溝6の深さを内径側と外径側とで差をつけ、内径側をより深くした構成にする。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転速度を安定して検出することができ、検出精度の向上を図ることのできる回転センサを提供する。
【解決手段】外部回路に接続される接続リード16が埋設されたベース部材11と、ベース部材11に埋め込まれ一端面がベース部材11から露出したマグネット12と、マグネット12で発生した磁束を均一化するプレート13と、プレート13に対向して配置され、プレート13と反対側の面にホールIC17が実装され且つ接続リード16が接続された回路基板14と、少なくとも回路基板14を覆うカバー15とを備え、回転体の近傍に設置されて回転体の回転を検出する回転センサ10であって、プレート13は回路基板14側にあらかじめ固定されている。 (もっと読む)


【課題】磁気感知素子による出力信号に基づき被検出回転体の回転角度を検出するにあたってその出力信号の振幅値やオフセット値にずれが生じた場合であれ、被検出回転体に対する検出精度をより好適に維持することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、クランク軸300の回動に伴って回動する着磁ロータ200から発せられる磁気ベクトルMVの変化を90度だけ位相のずれた正弦波信号A、Bとして感知する3つのホール素子対111a〜111cを有している。これら3つのホール素子対111a〜111cは、各々傾けて配置されている。ここで、回転角度検出装置は、それらホール素子対111a〜111cの別に上記クランク軸300の回転角度θを「θ=tan−1(A/B)」の演算式に基づいて算出する。次いで、算出した3つの信号の位相関係を維持しつつそれらの平均値を演算する。 (もっと読む)


【課題】安価で使い易い長尺のアブソリュート型リニアエンコーダを実現する。
【解決手段】検出方向に一列に配置された、アブソリュート目盛12A、12B、42A、42Bを持つ複数のアブソリュートスケール10A、10B、40A、40Bと、該アブソリュートスケール上の目盛を検出するための、スケール接続部14、14A、14B、44では隣り合う2つのアブソリュートスケールの目盛を同時に検出できる間隔Dで固定された複数の検出器22A、22B、52A、52Bと、各検出器毎に絶対位置データを生成する絶対位置データ生成部32A,32B、62A、62Bと、前記検出器毎の絶対位置データ及び検出器の間隔に基づいて、全長にわたる絶対位置データを出力する演算器38、70とを備える。これにより、安価で使い易い長尺のアブソリュート型リニアエンコーダを実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ本体の組み付け作業性を向上するとともに、歩留まりの向上を図ることのできる回転センサの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の回転センサ製造方法は、検出素子とターミナルとが電気的に接続され、かつ、ターミナルが弾性体に挿通された状態でターミナルの先端部を固定して弾性体をスライドさせることで、検出素子と前記弾性体とが隙間を隔てて位置するように配置する仮スライド工程と、ターミナルを挿通した弾性体とともに検出素子をケースに収容するケース仮組み付け工程と、ターミナルの先端部を固定し、弾性体を押圧することでケースと嵌合するように弾性体をケースへ圧入する圧入工程と、有底のケースの開口に弾性体を介して樹脂成形によりモールド部を形成する樹脂成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】平面上を二次元可動する物体の一方の軸方向の位置を検出する際に、他方の軸方向の動作による影響を受けることのない、高精度の位置検出を可能とする位置検出装置を提供する。
【解決手段】固定部材32と可動部材33を備える位置検出装置において、固定部材32の構成要素であるベース板313d上に、レール313e、313fを、その延在方向が位置検出方向と直交するように固定する。この2本のレール313e、313fで挟み込むようにホール素子台板313gを設ける。ホール素子台板313gは鋼球313iを介し、2本のレール313e、313fに案内されて位置検出方向と直交する方向にスライド可能である。また可動部材33の構成要素である可動板313c上に、ホール素子313gを挟み込む位置まで延在する、プッシャ313k、313mを固定する。 (もっと読む)


【課題】たとえ温度変化を伴う環境におかれる場合であれ、そのセンシング感度を適正に維持することのできる回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出装置は、磁気抵抗素子を有するセンサチップ11がその給電端子T1および出力端子T2がリードフレーム13に接続された状態でケース本体20の舌部21に一体に配設され、磁気抵抗素子にバイアス磁界を付与する磁石30が筒状に形成されてセンサチップ11共々ケース本体20の舌部21を覆う態様で挿入されている。また、有底筒状のキャップ部材40がケース本体20に接合されることによってセンサチップ11共々舌部21および磁石30が外部雰囲気から保護される構造を有する。そして、磁石30の基端面32は、温度の上昇に伴って磁気抵抗素子と磁石30先端との相対距離が短縮される方向、すなわち磁気抵抗素子の抵抗変化率が拡大される方向に同磁石30の位置を調整する調整部材50に接合される。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子とこの磁気検出素子に磁界を付与する磁石との相対位置をより高精度に設定することのできる構造を有する回転検出装置を提供する。
【解決手段】センサチップ11はその給電端子T1および出力端子T2がリードフレーム13に接続された状態で非磁性体材料からなるケース本体20の舌部21に一体に配設される。磁石30は筒状に形成されてセンサチップ11共々ケース本体20の舌部21を覆う態様で挿入され、有底筒状の非磁性体材料からなるキャップ部材40がケース本体20の舌部導出面22を塞ぐ態様でキャップ部材40の開口端41がケース本体20に接合されることによってセンサチップ11共々舌部21および磁石30が外部雰囲気から保護される。磁石30の端面32には凹部50が、またケース本体20の舌部導出面22には凸部60それぞれ設けられ、これらの嵌合により舌部導出面22に対する磁石30からの変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】高精度な情報の記録・読出を実現する。
【解決手段】同期装置51によりハードディスクHDの回転と、エンコーダ171、172のプローブ部191、192におけるビームプローブの駆動信号とを同期させているので、その信号に対応して動作する検出装置501、502において検出されるスピンドルSPDの回転情報、磁気ヘッダHEADの位置情報を含む信号の、ディスクの回転に対する遅れ時間(データエイジ)の変動(ジッタ)が低減される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で多角的にかつ高精度で駆動軸に取り付けることができるロータリーエンコーダーを提供すること。
【解決手段】ロータリーエンコーダーには2つのコレットチャックが設けられている。一方のコレットチャックはテンションスリーブとして構成されていて、前記テンションスリーブはエンコーダーシャフト(14)を軸方向に把持し、かつ前記テンションスリーブの自由端部にクランピングジョー(34)を有する。他方のコレットチャックはテンションリングとして構成されていて、前記テンションリングはクランピングジョー(38)によってエンコーダーシャフト(14)に嵌り込む。両方のコレットチャックは押圧エレメント(40)によって軸方向に互いに反対方向に応力がかけられ、かつエンコーダーシャフト(14)に対して応力がかけられる。 (もっと読む)


【課題】トランス用ステータヨークの製造方法に制約を有することなく、シールド作用を有しながら、トランス用ステータヨークの角に多少丸みがあってもケースの段部に該段部からずれることなく搭載できるようにした高精度角度検出器を提供することにある。
【解決手段】高精度角度検出器1は、円筒体の内側に環状の段部4を設けたケース2と、磁性体からなる環状のシールド板8と、トランス用ステータコイル13を収納した断面略コ字状のトランス用ステータヨーク12を有し、前記段部4に前記シールド板8を載置し、前記シールド板8に接して前記トランス用ステータヨーク12を載置する。 (もっと読む)


【課題】 車輪用軸受における回転検出用等として、耐摩耗性に優れ、生産性にも優れた磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】 この磁気エンコーダ10は、金属製の環状部材11と、この環状部材11の表面に周方向に沿って設けられた磁性部材14とを備える。この磁性部材14を、磁性粉体の混入した熱硬化性樹脂とする。磁性部材14は周方向に多極に磁化し、交互に磁極N,Sが形成されたものとする。磁気エンコーダ10は、例えば車輪用軸受におけるスリンガ等を兼ねるものとする。 (もっと読む)


【課題】磁石と磁束密度検出素子との相対回転の干渉を防止し、磁束密度検出素子の素子数を増加することなく、検出対象の回転角度を検出する小型の回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ヨーク12は磁石20およびホールIC30の外周を覆っている。磁石20は、永久磁石であり、検出対象とともに回転し、検出対象の回転中心100に対して径方向にずれた位置に設置されている。磁石20は、検出対象の回転円の接線方向に沿って着磁されている。ホールIC30は、磁石20の回転軌跡110の外周側に回転中心100に対して径方向にずれた位置に設置されており、磁石20の回転を妨げない。ホールIC30の検出面32は検出対象の回転円に沿っている。 (もっと読む)


【課題】 回転電機において、部品点数を削減し、部品組付工数を低減するとともに、ロータの回転軸の組付精度を向上すること。
【解決手段】 回転電機10において、ハウジング11とヨーク12を一体成形し、レゾルバステータ部32と軸受17を予めレゾルバホルダ200に組付けた小組体200Aを形成し、レゾルバホルダ200をハウジング11に取付けたもの。 (もっと読む)


【課題】 車輪用軸受における回転検出用等として、薄肉化が可能で、かつ耐摩耗性に優れ、生産性にも優れた磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】 この磁気エンコーダ10は、金属製の環状部材11と、この環状部材11の表面に周方向に沿って設けられた磁性部材14とを備える。この磁性部材14を、バインダーとなる合成樹脂成分の粉体と磁性粉体との粉体同士の乾式混合分散による合成樹脂製とする。磁性部材14は周方向に多極に磁化し、交互に磁極N,Sが形成されたものとする。磁気エンコーダ10は、例えば、車輪用軸受におけるスリンガ等を兼ねるものとする。 (もっと読む)


【課題】カバー18aに対しセンサユニット42をねじ止め結合する際の、シール部材を省略し、コストの低廉化を図ると共に、このセンサユニット42の組み付け作業性を向上する。
【解決手段】使用時にも回転しない外輪1に支持したカバー18aに、貫通しない段付凹部49を設ける。この段付凹部49内にナット52を溶接固定し、このナット52に、検知部を含んで構成するセンサユニット42の一部に設けた通孔59を介して、ボルト53を螺合し、緊締する事により、上記カバー18aに対して上記センサユニット42を結合する。 (もっと読む)


【課題】
搭載の際に、被検出体であるロータとの高精度の位置合わせが不要な回転検出装置を提供すること。
【解決手段】
回転するロータ6に向けてバイアス磁界を発生するバイアス磁石2と、ロータ6回転に伴うバイアス磁界の磁気ベクトルの変化を電気信号の変化に変換して出力する磁気抵抗素子3が形成された複数のセンサチップ4と、を備え、複数のセンサチップ4をロータ6の回転軸11方向に沿って並ぶように配設する。 (もっと読む)


【課題】 1種類のカバーでも複数方向へのコネクタ取り出しを可能とする構造のエンコーダを提供する。
【解決手段】 被測定物の回転を検出するエンコーダ本体1と、このエンコーダ本体後部を覆うカバー2と、前記エンコーダ本体1内部の回路と外部の回路とを接続するコネクタ4とを有し、前記コネクタ4は、このコネクタ4の取り付け方向が変更可能なアダプター3を介して前記カバー2に装着されている構成とすることで、カバーを変えることなくコネクターの取り出し方向を変更できるエンコーダとした。 (もっと読む)


【課題】 組み付け間違いが生じてしまうのを防止することができるとともに、フレッチング摩耗の発生をも有効に抑制した車両用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用転がり軸受装置1は、ハブシャフト3と、転がり軸受(複列アンギュラ玉軸受)4とを備えている。そして、転がり軸受4の内輪41の軸方向他方側(インボード側)の内周縁部R2の曲面形状を、内輪41の軸方向一方側(アウターボード側)の内周縁部R1の曲面形状よりも小さくなるようにした。 (もっと読む)


81 - 100 / 144