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Fターム[2F077VV21]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 構造の細部、組立て、取付け、製造方法 (5,545) | 取付け、位置合せ又は調整 (1,453)

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本発明は回転体(50)に割り当てられた少なくとも2つの標準化されたセンサ素子(11,12)を備えた電気機器の出力信号とセンサとの対応関係を識別する方法に関する。前記電気機器の第1の回転方向において、前記少なくとも2つの標準化されたセンサ素子(11,12)のセンサ信号の任意の信号列(42,43,44)が検出される。前記任意の信号列は前記電気機器の電気角に関してセンサ信号ごとの電気角φのずれ(82)に従ってソートされる。前記電気機器の位相(U,V,W)の零交差(70,72,74,76,78,80)がセンサ信号に対応付けられる。
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【課題】検出対象軸に軸振れが生じる場合にもより確実な角度検出を可能とする回動角度検出装置を得る。
【解決手段】検出結果を示す出力電圧が小さい角度側で許容誤差が小さく、出力電圧が大きい角度側で許容誤差が大きいシステムに用いるにあたり、回動角度検出装置1について、検出対象軸としてのシャフト15の振れが最大となる方向(C方向)におけるシャフト15の振れに伴う検出結果の変動幅が、許容検出誤差が大きい回動角度ほど大きくなるように、磁気的中立位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能でありかつ小さなスペースに設置可能な位置検出装置及び電動パワーステアリング用モータを提供する。
【解決手段】本発明の位置検出装置60によれば、従来の位置検出装置が多数のコイルを用いて位置検出を行っていたのに対し、1対のホール素子70A,70Bを用いて位置検出を行うことができる。これにより、従来より安価に製造することが可能になると共に、位置検出装置60の設置スペースも小さくすることができる。また、第1と第2の磁気回路C1,C2の間で中央突極67及び永久磁石66を兼用したので、この点においてもコンパクトかつ安価になる。従って、この位置検出装置60を備えたモータ20も安価に製造することが可能になり、高精度の制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転センサ付き転がり軸受に、シール溝が設けられた規格品の転がり軸受を使用可能とすることである。
【解決手段】回転軌道輪としての外輪2の内径面の一方のシール溝2bに芯金6を加締めて固定して、この芯金6に磁気エンコーダ7を装着し、固定軌道輪としての内輪1の端面に、この端面と軸部材11aの外径面を基準として、磁気エンコーダ7と対向するようにセンサ素子8aを収納したセンサユニット8をナット9で締め付けて固定することにより、外輪2の一方のシール溝2bを除去することを不要として、シール溝2bが設けられた規格品の転がり軸受を使用可能とした。 (もっと読む)


【課題】使用時に高温状態となっても検出精度を劣化させない回転角度およびトルク検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】トーションバー2の両端には入力軸4と出力軸6が連結された同一剛体である軸部8と、この軸部8の回転角度を検出する回転角度検出部と、軸部8のトルクを検出するトルク検出部とを備え、トルク検出部はトーションバー2を挟むように軸部8に連結した第1、第2の回転体10、12と、第1、第2の回転体10、12に保持させ、周面方向に極性の異なる磁極を交互に配置した第1、第2のリング磁石部14、16を有し、第1、第2のリング磁石部14、16の線膨張係数よりも小さく第1、第2の回転体10、12の線膨張係数よりも大きい線膨張係数を有する緩衝材15を介して、第1、第2のリング磁石部14、16を第1、第2の回転体10、12に保持させた構成である。 (もっと読む)


【課題】回転軸に加わる回転トルクと共に回転軸の回転角度を検出可能としながら、軸方向長さの短縮要求に応え得るトルク検出装置を提供する。
【解決手段】回転軸としての第2軸1bに樹脂製の保持筒32を介して固定された回転部材としてのヨークリング3,3を備えるトルク検出部1の一側に、保持筒32の延長部に周設した大径の内歯車60と、この内歯車60に噛合する小径の外歯車61,62と、これらの回転角度を検出するための磁気センサ65,66とを備える回転角検出部6を並設する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸方向の動きを円滑にすることができるロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータ3の中心部に支持孔32aを形成し、ロータ3に回転力を伝えるシャフト5を支持孔32aに対してロータ3の中心軸S方向へ沿って挿抜可能に嵌合する。ホルダ7によってロータ3及びシャフト5を回転可能に支持する。ロータ3を任意の回転角度位置に保持するために位置保持手段10によってロータ3の中心軸Sとほぼ直交する方向Dから常時ロータ3に付勢力を与える。 (もっと読む)


【課題】ロータの周方向に配置する複数のコイルコアの相対位置精度の向上を図ると共にコイルコアの取付け位置精度の向上を図るようにした回転センサのコイルコアホルダを提供する。
【解決手段】励磁コイルと該励磁コイルを保持するコア部材からなるコイルコア21,22,23,24を、回転するシャフトに取り付けられたロータのセンシング部と離隔対向させて保持する回転センサのコイルコアホルダ12であって、ロータの周方向に間隔を存して複数のコイルコア21、22,23,24が配置され、コイルコアホルダ12は一個の部品で形成され複数のコイルコア21,22,23,24を一体に保持する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 モータに組み込んで使用する場合でも、余分な部品を追加することなく、モータからの漏洩磁界の影響を低減して精度の高い回転検出が可能な回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 内輪21の回転中心O回りに方向性を有する磁石2を、磁石固定部材26を介して内輪21の端面の回転中心部に取付ける。この磁石2に軸方向に対向して磁石2の磁気を感知し回転または角度の情報を出力する回転センサ3を、外輪22にセンサ取付部材27を介して取付ける。前記磁石固定部材26の外径縁26baは、この外径縁26baと前記センサ取付部材27との間または外輪22との間に微小な隙間Gが生じる程度に、内輪21の外径よりも大きくする。前記隙間Gを、磁気バイパス経路、または軸受20内の潤滑剤の漏れを防止する非接触シール隙間とする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストの電子式の回転角計測ユニットを提供すること。
【解決手段】電子式の回転角計測ユニット1は、磁石体41を保持して回転する非磁性材料よりなるロータ2と、磁石体41から作用する磁界を計測する磁界計測素子60と、磁石体41の分極方向において、磁石体41と対向するように配置した導磁性材料よりなるガイド部材42とを有している。磁界計測素子60は、ロータ2の回転に伴う磁石体41が回動する軌跡の内周側であって、かつ、磁石体41とガイド部材42とが対向する間隙に配置してある。 (もっと読む)


【課題】変位センサを含むセンサユニットの取り付けスペースを小さくすることができる十字軸継手を提供する。
【解決手段】変位センサ7aを含むセンサユニット6aとを備えている十字軸継手であって、各ベアリングカップ5に設けられたグリース注入用の孔8と、十字軸3の各軸部2の端面2bに設けられた凹部10と、カバー13と、このカバー13の開口部を閉塞するベース14とを有し、内部に前記変位センサ7aが収容されたプラグ12とを備えている。プラグ12のベース14を凹部10の内壁に固定し、カバー13を孔8に隙間8bを有して挿入し、この隙間8bをシール部材15により閉塞しているとともに、前記変位センサ7aを当該孔8の内壁との変位を測定可能に配置している。 (もっと読む)


【課題】既存の軸受構成に変更を加えること無くそのまま利用して、センサとエンコーダとの位置関係を検出許容範囲内に位置決めすることが可能な低コストの技術を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された静止輪2及び回転輪4と、静止輪に対する回転輪の回転状態を検出するセンサ1とを備えた軸受ユニットに組み込まれ、静止輪と回転輪との間の環状空間を密封することが可能なエンコーダ付きシール24であり、回転輪に固定可能な環状のスリンガ26と、スリンガに摺接させた状態で静止輪に固定可能な環状のシール本体28と、軸受ユニットのセンサによって検出可能な符号化情報が記録されたエンコーダ22とを備えており、スリンガにエンコーダが取付可能であると共に、このエンコーダをセンサの検出許容範囲内Wに位置決めするための位置決め構造(延出部P1、シール位置調整部P2)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの小型化を図りつつ回転角度を360°以上の角度範囲で高精度に検出可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転体3と、第一の歯車4と、第一の歯車4に装着された第一の磁石41と、第一の磁石41の磁界を検出可能な第一の磁気検出素子6と、第一の歯車4とは異なる速度で回転する第二の歯車5と、第二の歯車5に装着された第二の磁石51と、第二の磁石51の磁界を検出可能な第二の磁気検出素子7と、第一及び第二の磁気検出素子6,7の出力に基づいて回転体3の回転角度を算出する演算回路8とを備え、第一及び第二の歯車4,5は、各々の軸線方向に互いに重なるように配置されている。従って、回転軸2の回転角度を360°以上の角度範囲で高精度に検出することができると共に、装置全体のサイズを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 内輪の回転を外輪に設けたセンサで検出する回転センサ付き軸受において、配線の結線作業の能率向上および結線精度の安定化を図る。またセンサやコネクタの互換性を高め、多品種少量生産を実現でき、客先からの様々な要求バリエーションにも対応できるようにする。
【解決手段】 この回転センサ付き軸受は、内輪1と、外輪2と、これら内輪1と外輪2との間に収容された複数の転動体3と、前記内輪1の一端に取付けられたエンコーダ11と、このエンコーダ11に対向して前記外輪に取付けられたセンサ12とを備える。前記センサ12およびこのセンサ12が実装された回路基板13を含み前記外輪2に取付けられるセンサ部15と、このセンサ部15から前記センサ12の出力を取り出す配線部20とを有する。センサ部15は、配線部20の配線21が着脱自在に結線可能な配線結合部品14を前記回路基板13に実装したものとする。 (もっと読む)


【課題】外部磁界による位置検出への影響を抑え、可動側の正確な位置検出を行うことができる磁気的計測手段を有する直線駆動装置を提供する。
【解決手段】鉄心を内部に有する固定側の真直のガイド2と、ガイド2に沿って直線移動するスライダ8と、スライダ8とガイド2との磁気的相互作用により駆動力を生じてスライダ8を直線駆動するリニアモータ機構と、ガイド2に対するスライダ8の相対的位置を計測するために、相対向しつつ互いの相対的な位置を変化させる一組の磁気スケール13及び磁気ヘッド14を有する磁気的計測手段12と、を備えた直線駆動装置において、磁気スケール13と磁気ヘッド14との対向方向がガイド2の外周方向であり、磁気ヘッド14が磁気スケール13からスライダ8の位置に応じた信号を検出し、それを信号処理することでスライダ8の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レゾルバステータ、レゾルバロータ、回転トランスロータ、回転トランスステータ及び軸受を同一平面上に配置することにより、薄型とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による薄型レゾルバ構造は、輪状をなし中空部(30)を有するハウジング(1)内に、レゾルバステータ(7)、レゾルバロータ(11)、回転トランスロータ(13)、回転トランスステータ(9)及び軸受(4)を同一平面(50)上に配置し、軸方向の長さ(すなわち、厚さ)を大幅に短くした構成である。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置に対する磁気センサ出力の特性において良好な直線性が得られる範囲の拡大を図った位置検出装置およびこの位置検出装置を利用した自動車用ミラーの鏡面角度検出装置を提供する。
【解決手段】2個の永久磁石42,44と1個のホール素子46を用いる。永久磁石42,44は相互の位置関係が固定に配列される。ホール素子46は永久磁石42,44の配列に対しその側方に配置される。永久磁石42,44とホール素子46とは永久磁石42,44の配列方向と平行な方向Eに相対移動する。永久磁石は、ホール素子46に対面する側の面42a,44aが相互に逆極性の磁極面を構成しかつ該磁極面42a,44aどうしが互いに内向きに傾斜して配置されている。ホール素子46の磁気センシング方向Fは永久磁石42,44の配列方向と直交する方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】予圧付与手段を設けた回転センサ付きの複列転がり軸受を、部品点数を少なくして組立てに手間がかからないようにすることである。
【解決手段】回転輪である2分割された内輪3a、3b間の軸方向隙間7を縮小させて予圧を付与する環状の押さえ部材8の外径面に、回転センサを構成する磁気エンコーダ11を一体に組み込み、磁気エンコーダ11の回転に伴う磁極の変化を検出するセンサ素子14を、固定輪である外輪1の側方に磁気エンコーダ11と対向させて装着することにより、磁気エンコーダ11を装着するためのサポート部材と、磁気エンコーダ11を装着する手間をなくし、予圧付与手段を設けた回転センサ付きの複列転がり軸受を、部品点数が少なく、組立てに手間がかからないものとした。 (もっと読む)


【課題】 シール板の嵌合部における水の浸入が防止できて、軸受寿命の向上が図れ、シール板の抜けや移動の問題が生じず、かつ磁束密度の確保が容易なものとする。
【解決手段】 内方部材1と外方部材2の間にシール装置5を設ける。内方部材1は、ハブ輪とこのハブ輪の端部外径に嵌合した別体内輪とでなり、これらハブ輪および別体内輪に各転動体列の軌道面が形成される。上記ハブ輪の端部を加締めた加締部35により上記別体内輪がハブ輪に止め付けられる。シール装置5は、第1のシール板11にエンコーダ格子となる弾性部材14を設ける。第2のシール板12にはリップ16a〜16cを設ける。上記弾性部材14から延びた突出片30を、上記ハブ輪の上記加締部35に弾性接触させる。 (もっと読む)


【課題】 各気筒のシリンダ位置やクランク角度等を精度良く検出できる内燃機関のシリンダ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 カムシャフト5の軸端面に、このカムシャフト5の中心軸O回りに対称な磁極配置を持った磁石12を取付ける。この磁石12と対向した位置には、前記磁石12の磁気を検出する磁気式の絶対角度検出センサ13を設ける。この絶対角度検出センサ13の出力であるカムシャフト5の回転位置の絶対角度から、クランクの角度を検出するクランク角度検出手段14、およびエンジンの各シリンダの位置を検出するシリンダ位置検出手段15を設ける。絶対角度検出センサ13は、例えば、磁気センサ素子をアレイ状に並べた磁気センサアレイ等で構成されたものを用いる。 (もっと読む)


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