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【課題】 本発明の目的は、小型かつ高性能な光ファイバジャイロを提供することである。
【解決手段】 少なくとも、光源と、光ファイバコイルと、該光源より出射される光を分岐して該光ファイバコイル内に導入し右回り光(CW光)と左回り光(CCW光)として周回させ、周回したCW光とCCW光を合波し、合波された干渉光を放出する光合分波器と、該干渉光を検出する検出器と、該干渉光を該検出器に導く光学部品とを備える干渉型光ファイバジャイロにおいて、 該光源が、少なくとも、発光部と、該発光部を励起する励起光源とを有し、該光源から出射される光の中心波長が400nm〜900nmの範囲内にあり且つ半値全幅が1nm以上であることを特徴とする干渉型光ファイバジャイロ。 (もっと読む)


【課題】 補助的な光ジャイロを有しながらも小型で安価な光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】 光ファイバジャイロ1は、主要な検出系である第1の光ジャイロ11と補助的な検出系である第2の光ジャイロ31と、から構成されている。第1の光ジャイロ11は、両端面から光を出射させる半導体レーザ12と、光ファイバをボビンに多重巻きして光ファイバコイル部16bを形成してなる感知コイル16を有し、半導体レーザ12の両端面12a,12bから出射した光を互いに反対方向に周回させる第1の光ファイバループ13と、を備えている。一方、第2の光ジャイロ31は、一端面から光を出射させるSLD32と、SLD32の一端面から出射した光を2方向に分配する光分配器33と、光分配器33により2方向に分配された光が一対の光結合器17,18を介して感知コイル16に導かれるように構成された第2の光ファイバループ34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ安価でありながら高性能な半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】 半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射させる半導体レーザ2と、半導体レーザの両端面から出射した光を互いに反対方向に周回させ、前記半導体レーザとともに共振器を構成する光ファイバリング3と、前記光ファイバ内を互いに反対方向に周回する2つの光のビート周波数から回転角速度を検出するための光検出部9とを備えている。光ファイバリング3は、光ファイバを円筒状のボビンに多重巻きして構成される感知コイル6を有している。そして、光ファイバの全長Lが、リング共振周波数Frlg (=C/nL)とビート周波数ΔFbeat(=2rΩ/nλ)とが2ΔFbeat_max<Frlg≦10ΔFbeat_minを満たす長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】光センサ内の光駆動回路の出力分解能を向上させる。
【解決手段】光センサ回路は、アナログ測定データを生成する光学回路10と、アナログ測定データを検出し、アナログ測定データをデジタル測定データに変換する検出器回路20と、デジタル測定データを復調し、その後、復調されたデジタル測定データに基づいてセグメント化デジタル信号を生成する信号処理回路30とを備える。光センサ回路は、セグメント化デジタル信号に基づいてアナログ駆動信号を生成する光学駆動回路40をさらに備える。そして、アナログ駆動信号が使用されて光学回路が駆動される。 (もっと読む)


【課題】偏光誤差及びバイアス不安定性が低減した干渉方式光ファイバジャイロスコープの最適な設計パラメータを見つける、より正確なモデル化方法を提供する。
【解決手段】バイアス不安定性を低減するコンピュータ実施可能な方法は、コンピュータを用いて第1のデータセットを受信することであって、第1のデータセットは光源11、光検出器14並びに光源と光検出器とを結合する複数の光学部品及び複数のファイバ部分を含み、ジャイロスコープのモデル1をコンピュータが生成することを可能にする。スペクトルの波長ごとに、光検出器に到達する相対的光波強度を計算する。相対的光波強度から、信号波強度及びスプリアス波強度を求め、信号波強度からスケールファクタを求める。光源の波長スペクトルにわたって積分し、全スプリアス波強度を得る。全スプリアス波強度及びスケールファクタに基づいて、速度バイアス誤差を求める。 (もっと読む)


【課題】改良された共振器光ファイバジャイロ(RFOG)を提供すること。
【解決手段】一例のRFOG(100)は、対向伝搬レーザビームがファイバカプラ(110、112、114)によって行われる閉コイル共振器(102)を含む。信号は、他のファイバカプラを使用して、リング共振器から抽出される。ファイバカプラは、ファイバ接続のカプラ、自由空間ファイバ対ファイバ結合要素、または類似の結合デバイスであってよい。シリコン構造が、ジャイロの構成要素、またはただ結合要素だけを位置合わせするために使用可能である。共振器は、中空コア・ファイバを含む。 (もっと読む)


【課題】受光器の出力に含まれるノイズに起因する出力誤差の低減を実現するクローズドループ方式光干渉角速度計を提供する。
【解決手段】受光器6からの電気信号は、復調部10で復調される。この復調信号がA/D変換されて、ディジタル信号処理装置30に入力される。復調部10は、受光器6からの電気信号についてサンプルホールド処理を行う第一サンプルホールド部11と、第一サンプルホールド部11の出力を入力とする第一ローパスフィルタ13と、上記電気信号についてサンプルホールド処理を行う第二サンプルホールド部12と、第二サンプルホールド部12の出力を入力とする第二ローパスフィルタ14とを備える。ディジタル信号処理装置30は減算器31を備えており、第一ローパスフィルタ13の出力から第二ローパスフィルタ14の出力を減算する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ロックイン現象を抑制できる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、1本の閉じた光路20を構成する半導体光増幅器11と光ファイバ12とを備える。半導体光増幅器11によって光路20を互いに逆方向に進行する2つのレーザ光L1およびL2が励起される。レーザ光の波長における、光路内のすべての反射源の反射率の合計γは、以下の式(A)を満たす。


[式中、n0は前記光路の平均屈折率である。Lは前記光路の長さである。cは光の速度である。γ12は損失局在を特徴づける量である。gは半導体光増幅器と光ファイバとを含むリングレーザの実効利得を表す。ψは任意の角度を表す。] (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロシステムにおいて中空コア光ファイバコイルを接続するための光結合デバイス(20)を提供すること。
【解決手段】例示的な光ファイバジャイロシステムは、再循環器(100)または光集積回路チップ(130)と、第1および第2の端部を有する中空コア光ファイバのファイバコイル(83、22)と、中空コア光ファイバの端部を再循環器または光集積回路チップからある既定の距離で密閉空洞内に保持する結合デバイス(20)とを含む。結合デバイスは、ファイバ端部を適正な位置に強固に保持するためのハウジング(24、26)を含む。このハウジングは、ファイバ端部を受け入れる空洞を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおいて使用するスティッチされた導波路を提供する。
【解決手段】光集積回路(115)は第1の材料の第1の導波路部(200)を含む。第1の導波路部(200)は第1及び第2の分岐部(215、220)が形成される接合部(210)で終了する入力ポート部(205)を含む。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1及び第2の分岐部(215、220)にそれぞれ結合される。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1の材料と異なる第2の材料で拡散される。第1及び第2の変調器(235、240)は第2及び第3の導波路部(225、230)にそれぞれ結合される。変調器(235、240)の各々はそれぞれの電界を生成するそれぞれの変調電圧を提供する。第2及び第3の導波路部(225、230)は電界が実質的に0であるそれぞれの位置で第1及び第2の分岐部(215、220)に結合される。 (もっと読む)


【課題】結晶基板支持体(202)上の光ファイバー整列素子を提供すること。
【解決手段】共振器光ファイバージャイロで具体化される例示的実施形態は、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)および光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を支持する働きをする結晶基板支持構造体(202)を形成するステップと、支持構造体(202)内に第1の端部V溝部分(208)および第2の端部V溝部分(210)を形成するステップと、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)を第1の端部V溝部分(208)に物理的に結合するステップと、光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を第2の端部V溝部分(210)に物理的に結合するステップとからなる工程によって製作される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコイル組立体とそれを巻回する方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバコイル組立体とそれを巻回する方法は、従来の光ファイバコイル組立体の中に見られコイルを脆弱にする傾向があるジョグゾーンを除去するように構成された光ファイバコイルを含む。光ファイバコイル組立体はコイルの少なくとも2つの層を含む。第1層は、第1回転方向に且つ第1直線方向に円筒状に巻回され、互いに実質的に平行に配置され且つ第1直線方向にわたって延在するコイル直径を含む。第1リード部分は、第1層の端部から、巻回された第1層によって画定された開口を通って延在する。第2層は、それが反対の回転方向に巻回されることを除いて第1層と同様な方法で形成される。第1または第2層の巻回工程にそれぞれ一致するさらなる層が含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケースの一部を含鉛樹脂で成形することにより、光ファイバコイルの耐放射線性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による光ファイバジャイロのケース構造は、光ファイバコイル(4)を有するボビン体(2)と、前記ボビン体(2)及び光ファイバコイル(4)を覆うための第1蓋体(6)及び外筒体(5)及び第2蓋体(7)と、を備え、少なくとも前記第1蓋体(6)は含鉛樹脂で形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】安価な演算処理装置の使用を可能とし、低価格化を図る。
【解決手段】演算処理装置10’はタイミング信号発生回路16と、受光器8からの信号をA/D変換するA/D変換器9と、A/D変換器9の出力を同期検波する同期検波回路11と、同期検波回路11の出力を積分する積分器12と、積分器12の出力から角速度出力を生成する角速度出力生成部17と、積分器12の出力からフィードバック信号を生成するフィードバック信号発生部13と、積分器12の出力から変調信号を生成する変調信号生成部18と、変調信号とフィードバック信号とを加算して位相変調器6に印加する階段状鋸歯状波の出力信号を生成する加算器19とを具備し、変調信号生成部18、加算器19の演算周期を光ファイバコイル7を伝播する光の伝播時間τとし、A/D変換器9、同期検波回路11、積分器12、フィードバック信号発生部13の演算周期をτの2以上の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができるジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のレーザジャイロは、周回している光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行する第1および第2のレーザ光を発生させる半導体光増幅器12と、第1および第2のレーザ光によって発生するビート信号を検出するフォトダイオード16とを備え、光ファイバ11の周回数m(mは整数)が以下の式(1)で表される。


[式中、cは、光速度(m/秒)を示す。λは、第1および第2のレーザ光の波長(m)を示す。γは、共振器内の反射率を示す。B0は、所定の形状の面積(m2)を示す。Ω0は、検出すべき最小回転角速度(度/秒)を示す。] (もっと読む)


【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のジャイロは、環状の光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発生させる半導体光増幅器12と、光ファイバ11からレーザ光L1およびL2を引き出す結合器13と、レーザ光L1をレーザ光L11とL12とに分岐する分岐器21と、レーザ光L2をレーザ光L21とL22とに分岐する分岐器22と、レーザ光L11とL21とを結合する結合器24と、レーザ光L12とL22とを結合する結合器25と、結合されたレーザ光L11およびL21とを検波するフォトダイオード26と、結合されたレーザ光L12およびL22を検波するフォトダイオード27とを備える。フォトダイオード26で検出される信号の位相と、フォトダイオード27で検出される信号の位相との差が、10°〜170°または−10°〜−170°の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】センサ・システムにおけるフィードバック信号のための改善された方法およびシステムを提供する。
【解決手段】例示的な方法では、アナログ復調器を使用して感知信号を復調し、また、デジタル復調器も使用して感知信号を復調する。アナログ復調器の結果とデジタル復調器の結果との差が算出され、次に積分される。積分された差に基づいて、センサ・フィードバック制御信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロ・センサにおいて振動誤差の抑制を実施するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一例のシステムは、光源、感知ループ組立体、光検出器、および処理コンポーネントを含む。光源は光信号を発生し、次にこの光信号は、感知ループ組立体によって変調されて、組立体内の光ファイバ・コイルへ印加される。光検出器は、感知ループ組立体(コイル)の出力である変調された光信号を受け取り、アナログ信号を発生する。処理コンポーネントは、発生されたアナログ信号を、変調されたデジタル信号へと変換し、この変調されたデジタル信号の平均値を求め、求められた変調されたデジタル信号の平均値に基づいて強度変調振幅を求め、求めた強度変調振幅に基づいて、変調されたデジタル位相信号をリスケールする。 (もっと読む)


【課題】 応力や温度変化による光伝送損失を生じにくく、かつ、コストも抑えることができる光ファイバコイルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の単心線1が平行に配列され、被覆部Sにより一体的に構成された光ファイバリボン11、12を、コイル巻きしてなることを特徴とする光ファイバコイル。複数の単心線1を平行に配列して、被覆部Sにより一体的に構成して光ファイバリボン11、12とする工程と、該光ファイバリボン11、12をコイル巻きする工程とを有することを特徴とする光ファイバコイルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】基板は、絶縁層の上に形成されたシリコン層を有し、導波路が、シリコン層の中に形成され、主光チャネル、この主光チャネルの両端に結合された第1および第2のスプリッタ、第1のスプリッタに結合された第1および第2のセグメント、ならびに第2のスプリッタに結合された第3および第4のセグメントを有している。光ファイバコイルは、導波路の第3のセグメントに結合された第1の端部、および導波路の第4のセグメントに結合された第2の端部を有する。光源は、導波路の中に光を放射するように導波路の第1のセグメントに結合されている。光検出器は、光の少なくともいくらかを取り込みかつその間の干渉を検出するように、導波路の第2のセグメントに結合されている。 (もっと読む)


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