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Fターム[2F112FA41]の内容

光学的距離測定 (16,745) | データ処理回路 (4,598) | 統計処理 (331)

Fターム[2F112FA41]に分類される特許

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【課題】誤検出値を含まない距離情報を取得すること。
【解決手段】本発明にかかる距離計測装置1は、撮像部10から出力された画像を処理して撮像視野内に位置する物体を識別する識別部21と、識別部21の識別結果をもとに、所定の種別の物体が位置する領域を検出抑止範囲として設定する検出条件設定部31と、検出範囲のうち検出抑止範囲以外に位置する物体までの距離を検出するレーダ60とを備える。本発明にかかる距離計測装置1によれば、レーダ60は、所定の種別の物体が位置する検出抑止範囲に対して検出処理を行なわないため、誤検出値を含まない距離情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】夜間などの走行時であっても、車両と歩行者との相対距離を正確に計測することができる画像認識装置および画像認識方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の走行時に前方に存在する歩行者に向けて光を照射するヘッドライト12と、歩行者により反射された反射光に基づいて、歩行者の画像の輝度(画像濃度)を取得する画像濃度取得部70と、画像濃度取得部70により取得された画像濃度に基づいて、車両から歩行者までの相対距離を算出する歩行者距離算出部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】スイッチ21a,21bに、タイミング回路14から第1,第3開閉信号が入力されると、各奇数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される一方、第2,第4開閉信号が入力されると、各偶数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される。差動演算部23a,23bは、奇数番目の蓄積部22a,22bからの信号と偶数番目の蓄積部22a,22bからの信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。その際に、1つの蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷を蓄積して、各差動演算部23a,23bによる上記差動演算の精度を高くする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が拡散反射面でない場合でも、その測定対象物からの反射光の受光レベル分布のピーク位置を正確に検出することができる光学式変位センサを提供する。
【解決手段】測定対象物Mに光を照射する投光素子1と、照射された光の測定対象物Mからの反射光を受光するイメージセンサ4とを有し、イメージセンサ4の受光レベル分布のピーク位置に基づき測定対象物Mまでの距離を測定するものにおいて、受光レベルの閾値Thに基づいてピーク位置を判定するピーク位置判定手段8と、受光量の大きさに基づいて閾値Thを調整して設定する閾値設定手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 距離が異なる複数の目標物からの反射光が存在するときには、その距離差によらずエラーと判定すること。
【解決手段】 信号発生回路12の変調信号を周波数制御回路18で掃引し、掃引された変調信号で変調された測距光をレーザダイオード16から目標物に向けて出射し、目標物からの反射光を受光ダイオード20で受光して測距信号に変換し、この測距信号を周波数変換回路24で中間周波の測距信号に変換し、この測距信号を基にCPU44で目標物までの距離を求めるに際して、測距信号を検波回路30で検波し、この検波出力の最大値と最小値との差をCPU40で求め、この差が設定値よりも大きいときには、距離が異なる複数の目標物からの反射光が存在するとして、エラーを表示器34に表示する。 (もっと読む)


【課題】到来する航空機等の対象物を適当な停止点まで正確且つ能率的に追跡する。
【解決手段】到来する対象物(12)を追跡するためのシステムは、光パルスを発生する手段(20)と、そのパルスを外方に、到来する対象物に投射し、その対象物からそのパルスを反射させる手段(21,22,24,25)と、その対象物から反射した光パルスを収集する手段(20)と、所定点から延びる仮想軸線に対する位置を検出し、その対象物とその所定点の間の距離を検出して、その対象物の位置の追跡を可能とする手段(62)と、を有し、レーザ走査に関する情報を反映し既知の形状を表わす輪郭テーブルと比較される比較テーブルを生成し、各反射パルスについて対象物のノーズから測定装置までの距離の分布を記録する距離分布テーブルを生成し、予定停止位置までの平均距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】計算量の増加を抑制して高分解能の距離画像を実現する画像生成装置及び方法を提供する。
【解決手段】撮像対象物2を撮像して画像データを生成する、それぞれが異なる位置に配置された2以上の撮像手段11、12と、各撮像手段11、12が配置された位置と撮像対象物2の位置とを結ぶ視線との対応点を結ぶことにより決定されるエピポーラライン上で、各撮像手段11、12により生成された各画像データ同士を比較して離散相関値を検出する相関検出手段17と、相関検出手段17により検出された離散相関値を複数の異なる補間手法に基づいて補間する相関補間手段20と、相関補間手段20より補間された補間相関値に基づいて撮像手段11、12と撮像対象物2との距離を示す距離画像を生成する距離画像生成手段10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成画像を観賞した際に、違和感を感じさせない合成画像を作成する。
【解決手段】本発明に係る画像処理システムは、撮像部と、合焦距離制御部と、撮像画像を取得する撮像画像取得部と、測定画像を取得する測定画像取得部と、撮像部から撮像範囲内の複数の位置までの距離をそれぞれ特定する距離特定部と、複数の位置ごとの距離を、撮像画像および撮像画像内の位置に対応づけて格納する画像格納部と、オブジェクトのテンプレート画像を合成すべき画像配置位置を取得する合成位置取得部と、画像配置位置に対応する実際の位置と撮像部との実際の距離を、画像格納部が格納している距離から抽出する距離抽出部と、抽出した距離に応じて、テンプレート画像の大きさを調整してオブジェクト画像を作成するオブジェクト画像作成部と、作成したオブジェクト画像を画像配置位置に合成する合成画像作成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成を小型化することが可能であるとともに、高い分解能を達成する。
【解決手段】測定対象物にレーザー光を照射して上記測定対象物からの反射光をエリアイメージセンサにより受光し、上記エリアイメージセンサ上における受光位置に基づいて上記測定対象物までの距離を測定する3次元距離測定方法において、レーザー光を照射された測定対象物からの反射光を線状光に変換し、格子状に整列して複数配置された受光素子を有するエリアイメージセンサに対し、上記線状光を上記エリアイメージセンサ上における照射領域の延長方向が上記整列した複数の受光素子の所定の整列方向に対して所定の角度θをもって傾くように照射し、上記照射領域の延長方向に沿う順序で上記受光素子の出力を取得し、上記取得した受光素子の出力に応じて上記測定対象物までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】 複数回測距してみた個々の測距データのバラツキが小さい場合、測距回数を減らすことで測距時間を短縮し、逆に測距データのバラツキが大きい場合、測距回数をより多くすることで測距精度を向上させる。
【解決手段】 ステップS201〜S204により、投射レンズからスクリーン迄の距離に応じた値をM回算出する。ステップS205M回算出した距離に応じた値のバラつきを標準偏差を使って算出する。このバラつきが所定の範囲に収まっていればM回測定した平均値の値は正しいとし、これを最終的にピンと調整のための測距データとする。もし、所定の範囲に収まっていなければ、ステップS207以降で投射レンズからスクリーン迄の距離に応じた値をN回測定し、この(M+N)回測距した平均値を最終的にピンと調整のための測距データとする。 (もっと読む)


【課題】受光パルスの波高値に影響されることなく高精度な測距が可能な光測距装置を提供する。
【解決手段】受光パルスをフィルタリングした後の信号のゼロクロス点を受光時刻として光パルスの投光時刻から受光時刻までの時間を計測して測距対象物1までの距離を算出する第1測距部5と、受光パルスレベルが閾値に到達した時点を受光時刻として光パルスの投光時刻から受光時刻までの時間を計測して測距対象物1までの距離を算出する第2測距部6と、波高値検出部7の検出波高値に基づいて検出波高値が低レベル領域のときは第1測距部5の算出距離を測距対象物1までの距離として選択するよう、高レベル領域のときは第2測距部6の算出距離を測距対象物1までの距離として選択するよう測距値選択部9に選択指令を出力する波高値判別部8とを備える (もっと読む)


【課題】車両200と、前面要素203の間の距離測定の精度を改善する。
【解決手段】直交するマークの第1軸Oxと平行な光軸の、少なくとも1つの第1カメラ201と、第2カメラ202を介在させ、第1及び第2カメラは、直交するマークの第2軸Oyに沿った第1のずれLと、第3軸Ozに沿った第2のずれHを示すように位置決めされることが予定される。第1のずれは、第1の立体計算を行うために利用され、かつ第2のずれは、第2の立体計算を行うために利用され、求める距離は、最終的にこれら2つの立体計算を考慮に入れて作成される。 (もっと読む)


【課題】これまでの内視鏡において対象物までの距離を測るには対象物にスポット光を照射し、三角法に基づいて距離を求めていたが、基線長が短く精度に問題があった。また自己混合半導体レーザによれば近距離でも精度よく距離が測れるが、多点における計測が困難であった。
【解決手段】観察範囲の中央部を自己混合半導体レーザによる距離測定とし、周辺部をパターン投影法による距離測定とすることにより、自己混合半導体レーザの測定点の少なさを解消し、対象物の三次元計測の精度向上ができる。また、中央部において自己混合半導体レーザにより測定した結果を、パターン投影法による測定結果に反映させることにより、パターン投影法による測定結果の補正も行える。 (もっと読む)


【課題】反射強度が低下した先行車両の検知可能距離の低下を抑制し、かつ、光学設計上の制約を少なくする。
【解決手段】距離検出を行うときには発光体140での発光を行わず、受光素子82に入射される光の強度に応じた受光信号が得られるようにし、距離検出を行わないときには発光体140での発光を行い、受光素子82における受光信号成分が一定値となるようにする。これにより、距離検出を行わないときの受光信号の波形から、一定値となる受光信号成分を差し引けば、ノイズ成分のみが残ることになる。そして、このときに得られるノイズ成分をバックグランドノイズ算出回路99で求めることにより、受光信号からノイズ成分を除去することが可能となる。これにより、レーダ装置の検知可能距離が低下することを防ぐことが可能となり、光学設計上の制約も少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マーク部材の位置を計測する際の死角を減らし、かつ複数台の位置計測器を用いた場合でも誤認識を低減した光学式位置計測装置を提供する。
【解決手段】マーク部材からの光を検出して撮像するイメージセンサを有する光検出器を所定間隔を置いて複数配置し、隣接する光検出器によってマーク部材を異なる方位から撮像可能にし、各光検出器は、イメージセンサの受光面に対向して視野角拡大のために双曲線ミラー又は魚眼レンズ等の光学部材を配置する。或いは複数の位置計測器からマーク部材に赤外光を照射しその反射光を各位置計測器で計測する際に、イメージセンサで受光可能な赤外線波長をそれぞれの位置計測器毎に異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザの反射光を用いて距離画像を形成する侵入検知装置において、背景距離画像と現在の距離画像とのいずれか一方で測距不能となった画素は距離変化を検知できず、侵入者の検出漏れを生じやすい。
【解決手段】距離算出部16は、レーザ反射光に基づいて物体までの距離計測値を求める。測距可否データ生成部32は、距離画像の各画素について、距離算出部16による測距の成否を表す測距可否データを生成する。背景差分算出部22は、背景距離画像及び現在の距離画像それぞれの測距可否データを参照し、両距離画像にて得られた距離計測値の変化が所定値以上である場合だけでなく、両距離画像の一方のみにて距離計測値が得られず測距不能である画素も変化画素として抽出する。侵入者判定部24は、変化画素に基づいて監視空間における侵入物体の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】位相差センサの測定誤差を軽減して精度の高い測距を行う。
【解決手段】位相差センサ13を測定対象61に向けて配置した状態で、センサ光軸方向に少なくとも180度回転自在に支持する。この位相差センサ13を回転させることでセンサ視野Dの角度を変更し、その変更前後で測定した結果を用いて測定対象61までの距離を正確に算出する。これにより、位相差センサの特性ばらつきによる誤差を軽減して高い測距を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 車両制御を最適に支援すること。
【解決手段】 車両用画像処理装置は自車両周囲のステレオ画像を取得する撮影手段と、撮影手段に取得されたステレオ画像間の対応点を検出する対応点検出手段と、対応点検出手段により検出された対応点に基づいて、自車両と自車両周囲の対象物との間の距離を算出する距離算出手段と、を備えている。また、対応点選択手段は、対応点検出手段により複数の対応点の候補が検出されたとき、自車両の制御態様に基づいて、複数の対応点の候補の中から1つの対応点を選択する。 (もっと読む)


【課題】相関値演算により得られた各シフト量ごとの相関値のうち、最高相関を示す極値と、該極値に対してシフト量が隣接する2つの相関値と、該2つの相関値のうち高い相関を示す相関値に対してシフト量が隣接する前記極値以外の相関値とを含む少なくも4つの相関値に基づいて相関値を補間して真の最高相関値が得られるときのシフト量を検出し、そのシフト量に基づいて測距対象物の距離を算出する場合に、前記4つの相関値のうち少なくともいずれか1つが相関値演算により得られた相関値のうちから検出されないときには、測距不能とすることで誤測距を防止する。
【解決手段】例えば、シフト量の最小値が−2、最小極小値がシフト量−1で検出された場合、シフト量−2の相関値f(−2)とシフト量0の相関値f(0)とがf(−2)≦f(0)であれば、測距不能とし、測距不能とされた分割エリア以外の分割エリアについて算出された測距対象物の距離に基づいて、測距対象物の距離を算出する。 (もっと読む)


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