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Fターム[2F112FA41]の内容

光学的距離測定 (16,745) | データ処理回路 (4,598) | 統計処理 (331)

Fターム[2F112FA41]に分類される特許

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【課題】2次元状に受光素子が配置された光学式変位計において、ワークに応じて安定した受光量を得ることを可能とする。
【解決手段】測定対象物からの帯光の反射光を受光して、第1の方向の各位置における受光信号として出力するための2次元受光素子と、増幅器で得られた増幅信号の、第1方向における各ピークの分布が所定の範囲内となるように、投光部3の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータを制御するための受光レベル制御手段61と、測定対象物の変位を測定する測定モードと、受光レベル制御手段61の操作量を設定する設定モードとを切り替えるためのモード切替手段53とを備え、設定モードにおいて、予め測定対象物に対して投光部3で帯光を照射し、第1の方向の各位置における増幅信号のピークの分布状態を測定し、受光レベル制御手段61が、第1の方向における分布状態に応じて操作量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】受光画像の視認性を高め、プロファイルの確認を容易にする。
【解決手段】投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において増幅器で得られた増幅信号に基づき生成された受光画像を表示するための表示部と、受光画像に対し、画素毎の受光信号の階調を、複数の範囲に区分けし、範囲毎に異なる色を割り当て、受光画像の画素毎に、その階調に割り当てられた色を着色する着色処理を施した状態で表示部に表示可能な受光画像着色手段とを備えることができる。これにより、受光信号の階調幅毎に着色することで、受光画像が等高線図のように表示され、着色された階調幅の粗密によって受光分布勾配が急峻であるか、緩やかであるか等が認識し易くなり、プロファイルの傾斜の度合い等を視覚的に把握できる。 (もっと読む)


【課題】所望の反射光を確実に補足して高精度な検出を可能とする。
【解決手段】測定対象物に光を第1の方向に広がりを有する帯状の光として照射、又は第1の方向に走査して照射するための投光部と、測定対象物からの反射光を受光して、第1の方向の各位置における受光信号として出力するための2次元受光素子と、2次元受光素子からの受光信号を増幅するための増幅器と、増幅器で増幅された受光信号に基づき生成された受光画像を表示可能な表示部と、表示部上で表示された受光画像に対して、測定対象から排除する受光マスク領域を指定するためのマスク領域指定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロファイル形状の位置調整を行うためにプロファイルサーチを行う。
【解決手段】2次元受光素子からの受光信号を増幅するための増幅器と、投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において増幅器で得られた増幅信号に基づき、測定対象物のプロファイル形状を演算可能なプロファイル演算手段と、プロファイル演算手段で演算された測定対象物のプロファイル形状を表示可能な表示部と、表示部上で表示されたプロファイル形状中から、プロファイルサーチを行うための基準となる登録プロファイルを指定するための登録プロファイル指定手段と、入力されたプロファイル形状に対して、登録プロファイルに基づき、プロファイルサーチを行うと共に、プロファイルサーチ結果に基づき、入力プロファイル形状を回転または移動させるプロファイルマッチング手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単なシステムで高精度の測定を行うことができ、しかも安価な距離測定方法および距離測定装置を提供する。
【解決手段】光照射手段により測定対象物に光を照射して、測定対象物のイメージ・センサ上における反射光の結像位置に基づいて測定対象物の距離を測定する距離測定方法において、所定の条件下で第1の基準対象物からの反射光による結像位置と第1の基準対象物の距離とを対応させた距離変換テーブルを、所定の条件下で取得した第2の基準対象物からの反射光による結像位置と任意の条件下で取得した第2の基準対象物からの反射光による結像位置との差分を所定の係数で可変した値を補正値として補正し、任意の条件下における測定対象物からの反射光による結像位置から補正された距離変換テーブルによって任意の条件下での光照射手段と測定対象物との距離を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エラー発生のプロセスを詳細に解析するのに適した光学式変位計を提供する。
【解決手段】増幅器で得られた受光信号の、第1方向における各ピークの分布が所定の範囲内となるように、投光部の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータをフィードバック制御するための受光レベル制御手段と、受光レベル制御手段で制御される操作量又は受光量が所定値を越える場合に、アラーム信号を出力するためのアラーム検出手段と、プロファイル形状及び/又はトレンドグラフを、取得した時間情報と共に保存し、さらにアラーム検出手段がアラーム信号を出力した期間を記録するためのメモリ部とを備え、アラーム検出手段がアラーム信号を出力した期間を、表示部のトレンドグラフ表示領域においてトレンドグラフ上に表示可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】時間的に異なる形状の測定対象物を測定、対比するのに適した光学式変位計等を提供する。
【解決手段】投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において、増幅器で得られた増幅信号に基づき、測定対象物のプロファイル形状を演算可能なプロファイル演算部と、プロファイル演算部で演算された測定対象物のプロファイル形状を表示可能な表示部と、プロファイル演算部で演算されたプロファイル形状を、取得した時間情報と共に保存するためのメモリ部とを備え、メモリ部に保存された過去のプロファイル形状を、取得時間を指定して呼び出して表示部に表示させることにより、時間的に異なる複数のプロファイル形状を対比可能に構成できる。これにより、異なる時間に撮像された複数のプロファイルを表示部上に表示して対比、計測を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】2次元状に受光素子が配置された光学式変位計において、ワークに応じて安定した受光量を得ることを可能とする。
【解決手段】測定対象物からの帯光の反射光を受光するための2次元受光素子と、増幅器で得られた増幅信号の、第1方向における受光信号波形のピークレベルの分布が所定の範囲内となるように、投光部3の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータをフィードバック制御するための受光レベル制御手段61と、測定対象物の変位を測定する測定モードと、受光レベル制御手段61の操作量を設定する設定モードとを切り替えるためのモード切替手段53とを備え、設定モードにおいて、予め測定対象物に対して投光部3で帯光を照射し、第1の方向の各位置における増幅信号のピークの分布状態を測定し、受光レベル制御手段61が、第1の方向における分布状態に応じて操作量を調整する。 (もっと読む)


【課題】2つの撮像装置から得られた撮像画像に適切な前処理を施すことによって、各撮像画像に含まれるノイズの影響や2つの撮像画像間の画素値のばらつきの影響を適切に補償し、視差を精度良く検出することを可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】所定の方向に並設した2つの撮像装置の撮像画像のいずれか一方の撮像画像に対して、前記所定の方向に画素数dの間隔を存する画素の画素値I(p),画素値I(p+d)の差の値の確率的分布を正規分布で近似し得るdの値の最大値dmaxを撮像画像のサンプリングデータを基に決定する。その最大値dmaxを使用し、各撮像画像の各画素に対して、該画素値からdmaxの間隔を存する画素の画素値I(p+dmax),I(p-dmax)の差の値を当該画素の画素値とする前処理を施す。前処理後の画像データを用いて視差を検出する。 (もっと読む)


【課題】異なる視点から撮像し取得された2つの画像間における対応点の探索を精度良く迅速に行える情報処理技術を提供する。
【解決手段】ステレオカメラで基準画像と参照画像とを取得した情報処理システムでは、基準画像上に設定されるウィンドウ内の画像と、参照画像上に設定される複数のウィンドウ内の各画像とに関する相関値をSAD法を用いて演算することにより、基準画像上の指定点に対応した参照画像上の対応点の探索が行われる。そして、この相関演算で得られた各視差(参照画像上のウィンドウの各位置)と相関値との関係を示すグラフの形状を解析し、2個以上の極値点J1、J2が検出される場合(b)や極値点が検出されない場合(c)〜(e)には、ウィンドウサイズを変更して対応点の再探索を実行する。これにより、対応点探索を精度良く迅速に行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】同時に多数の測定対象物について、多数回の距離測定を可能とし、又近接した測定対象物についても距離測定を可能とする。
【解決手段】測距光として所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を複数の測定対象物11a,11b,11cに向け射出する複数の距離測定装置71と、前記複数の測定対象物についてそれぞれ複数の測距結果に基づき各測定対象物の座標を演算する演算処理装置72とを具備し、前記距離測定装置は、既知点に設置され、所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を発する光源部と、1以上の測定対象物からの反射光を受光する受光部と、該受光部からの受光信号を基に前記測定対象物それぞれについての距離を演算する制御演算部とを具備し、前記演算処理装置は各距離測定装置から演算された測定対象物迄の距離データを取得し、該測定対象物それぞれについて複数の距離データ、既知点の位置から測定対象物の座標位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアー上及び人の流れを上方より撮像した画像データから人物を精度よく認識する。
【解決手段】マンコンベアーにおける上下いずれかの乗降部の上方に設けられ複数のカメラからなる撮像手段又は上下両方の乗降部に設けられ複数のカメラからなる撮像手段と、前記撮像手段の画像データからの距離情報をもとに人物を検出する人物検出手段と、前記人物検出手段が検出した人物を計数する人物計数手段とを備えた。複数のカメラを用いて人物を検出するから所定の距離にあるもの以外は人物と認識せず自動的に人物を検知することができ、検知した人物を正しく計数することができる。 (もっと読む)


【課題】AM方式を採用しながらも、発光時間を短くし、且つ、波数エラーを補うことのできる測距装置を提供する。
【解決手段】測定光を出力する光源3aと、測定光を正弦波でなる変調信号によりAM変調するAM変調部3bと、AM変調部により変調された測定光が測定対象物で反射された反射光を検出する受光部5と、測定光と反射光との位相差を求める位相差検出部91と、位相差検出部91により検出された位相差に基づいて測定対象物Xまでの距離を算出する距離演算部93を備えてなり、光源をパルス駆動してバースト発光させるバースト駆動部3bと、測定光の出力から反射光の検出までの遅延時間に基づいて正弦波の波数を検出する波数検出部92とを備え、距離演算部93が波数検出部により検出された波数と位相差検出部により検出された位相差に基づいて測定対象物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】同時に多数の測定対象物について、多数回の距離測定を可能とし、又近接した測定対象物についても距離測定を可能とする。
【解決手段】所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を発する光源部6と、1以上の測定対象物11からの反射光36′を受光する受光部9と、受光制御回路を有し、前記受光部からの最初の受光信号を基に前記測定対象物についての測定データを取得する測距部32と、前記測距部は前記受光部が1つのパルスレーザ光線で2以上の反射光を受光した場合、1つのパルスレーザ光線で最初に得られる受光信号を検出し、前記制御演算部は少なくとも1回検出した後は検出した受光信号について検出を制限し、制限後は制限した以外の発光後最初に得られる受光信号を検出可能とする様前記受光制御回路を制御し、発光パルス毎に弁別して受光信号を検出し、弁別した受光信号に基づき複数の測定対象物迄の距離を個別に測定する様構成した。 (もっと読む)


【課題】
ズームが可変なステレオ撮像を用いた距離計測装置において、ズームが変化した場合でも正確なステレオ画像処理による距離計測を行うこと。
【解決手段】
撮像を行うズームが可変な第一、第二の撮像手段と、第一、第二の撮像手段が出力するステレオ撮像画像を用いてステレオ画像処理を行い距離情報を演算するステレオ画像処理手段と、第一の撮像手段と第二の撮像手段が出力する撮像画像を用いて画像処理を行い、ズームの変化量を検出するズーム変化量検出手段とを、有する。
検出した第一、第二の撮像手段のズーム倍率に差がある場合に、その差を補正するように第一、第二の撮像手段とを制御し、また、ステレオ画像処理手段がズーム変化量検出手段の出力するズーム変化量を用いてステレオ画像処理を行うことで、ズーム変化時にも精度の良いステレオ画像処理を行い、正確な距離計測を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】測定対象空間に死角が生じることなく、周囲360度に亘って高精度な距離測定を実現し得る走査式測距装置を提供する。
【解決手段】パルス状の測定光を出力する投光部3と、前記投光部3から出力された測定光を測定対象空間に向けて走査する走査部4と、前記測定対象空間に存在する測定対象物からの反射光を検出する受光部5を備え、前記受光部5で検出された前記反射光に基づいて前記測定対象物までの距離を測定する走査式測距装置であって、前記測定光の一部を基準光として一定の光路長で前記受光部5に導く光ファイバ6を有する基準光路を備えると共に、前記測定光の出力タイミングに同期して前記受光部5により検出される前記基準光と前記反射光の検出時間差に基づいて前記測定対象物までの距離を算出する演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】背の低い物体の背後に背の高い物体が写っている状況でも、双方の物体を精度よく検出する。
【解決手段】距離分布生成部4は、距離画像上に設定された複数の区分のそれぞれについて、その区分内に存在する距離値のヒストグラムを生成するとともに、区分内の距離値を代表する距離代表値として、所定のしきい値以上の出現頻度を有する距離値を、同一区分内での複数選択を許容しつつ、区分毎に特定する。物体検出部5は、区分と距離とによって規定される処理空間において、互いに隣接した距離代表値を同一物体とみなしてグループ化することによって、検出対象となる物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】単一の物体を複数の小物体とみなしてしまうといった誤検出を抑制し、物体の検出精度の向上を図る。
【解決手段】フィルタ部3は、距離画像を構成する距離データのそれぞれの信頼性を評価し、この信頼性に基づいて、距離データから有効距離データと無効距離データとを抽出する。物体検出部4は、距離画像における有効距離データのヒストグラムに基づいて、検出対象となる物体を検出する。グループ検出部5は、距離画像上において、有効距離データが存在する領域を分離条件とした上で、互いに隣接した無効距離データをグループ化する。グループチェック部6は、グループ化されたグループの中から、個々のグループ内における無効距離データの統計結果を用いて、同一物体の一部分とみなすことができる同一物体グループを抽出する。物体修正部7は、複数の物体の間に同一物体グループが介在する場合、これらを1つの物体とみなす。 (もっと読む)


【課題】迷光による校正への影響を軽減できる校正ゲージを提供する。
【解決手段】被測定物へ斜めに光を出射し、該記被測定物の測定点からの反射光を受光することにより変位を測定する変位測定装置100の高さ方向の校正を行うための校正ゲージであって、コーティングされた平面を頂面6aとし既知の高さhを有する支柱6bで構成され、少なくとも頂面6aの一角は鋭角な形状、かつ頂面6aと支柱6bの側面とは直交する形状にされた測定ゲージ部6を備え、この測定ゲージ部6の頂面6aの一角が光が出射してくる方向に向けて配置されて前記校正に用いられる構成とした。 (もっと読む)


複数の異なる配向から得られた画像から奥行きマップを決定するためにウィンドウ・ベースのマッチングが使われる。奥行きが決定されるべき画像の点について、一組のマッチング・ウィンドウが使用される。各点に二つ以上の候補奥行き値が割り当てられた仮奥行きマップが生成される。仮奥行きマップは表面フィルタ処理によってフィルタリングされ、それにより近隣点の候補奥行き値から着目点の候補奥行き値に向かう単位ベクトルの和のノルムの少なくともz成分が最小化される。
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