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Fターム[2G003AF03]の内容

個々の半導体装置の試験 (15,871) | 試験結果の処理 (765) | CRT、XYレコーダ (89)

Fターム[2G003AF03]に分類される特許

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【課題】 熱抵抗測定の際の半導体の温度ができるだけ均一となるような発熱手段を用いる半導体の熱抵抗の測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明による半導体装置における熱抵抗の測定方法は、複数の回路ブロックを有し、該回路ブロックは複数のpn接合の並列する構造が存在している半導体装置にて、該半導体装置の温度を変化させるとともに、前記複数のpn接合のうち、所定の第1のpn接合に発熱に影響しない順方向の微小な電流を流して発生する発生電圧を測定し、該発生電圧から半導体装置の熱抵抗を算出する、半導体装置における熱抵抗の測定方法において、前記半導体装置の温度を変化させる方法は、前記複数のpn接合のうち、前記第1のpn接合以外の第2のpn接合が降伏状態になるように電流を流して発熱させる方法であることを特徴とする。そのため、半導体装置の熱抵抗を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体素子を備えており、半導体素子に流れる電流を検知する際の損失を低減可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態の半導体装置1は、配線パターン22を有する配線基板20と、配線基板上に搭載されるN個(Nは2以上の自然数)の半導体素子10と、配線基板に搭載され、N個の半導体素子のうちから選択されたM個(Mは1以上N以下の自然数)の半導体素子10のうちm個(mは、1以上M未満の自然数)の半導体素子10に流れる電流を検知する電流検知部30A,30Bと、を備える。M個の半導体素子は、配線パターンを介して電気的に並列接続されており、m個の半導体素子は、電流検知部を介してM個の半導体素子のうちの他の前記半導体素子に電気的に並列接続されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の欠陥検出の精度を改善する。
【解決手段】本発明の実施形態の欠陥検出装置は、検査対象である太陽電池セル9を保持する保持部10と、複数の点光源3を備える面光源4と、駆動制御信号を生成するピッチ制御部(5,7)と、駆動制御信号に基づいて、面光源4を移動させる移動機構(6,8)と、面光源4の発光パターンを制御する発光制御信号を生成する光源制御部13と、面光源4が発光した光に応じて太陽電池セル9に発生した電流の電流値を計測し、電流値を示す計測情報を生成する計測部11と、を備える。ピッチ制御部(5,7)は、複数の点光源3の間隔より小さいピッチで面光源4が移動するように、駆動制御信号を生成する。計測部11は、太陽電池セル9に対する面光源4の位置毎に、複数の計測情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い検査に対応することができる測定用保持具及び測定装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る測定用保持具は、複数の半導体チップを含むパッケージ、前記パッケージの側面から露出し前記半導体チップの電極と導通する導通部、を有する被測定物を保持する測定用保持具である。測定用保持具は、前記被測定物を配置する位置に貫通孔が設けられた支持基板と、前記支持基板に前記被測定物を固定する固定部と、前記支持基板に対して少なくとも1軸方向に可動に設けられ前記導通部と接触する探針部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザパルス光の照射に応じて半導体デバイスにて発生する電磁波パルスの強度を非接触状態で向上させる技術を提供すること。
【解決手段】半導体デバイスを検査する半導体検査装置100である。半導体検査装置100は、半導体デバイスが形成されている基板1に対してレーザパルス光2を出射するレーザパルス光源14と、レーザパルス光2が照射される照射位置10に対して逆方向バイアスをかけるための逆バイアス用電磁波パルス4を照射する電磁波パルス照射部18と、
レーザパルス光2の照射に応じて照射位置10から放射される電磁波パルス3を検出する検出部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スプリングプローブのプランジャとバレルの間の摩耗による電気抵抗の変化を、スプリングプローブの交換が必要となる時期を検出するに適したスプリングプローブ、スプリングプローブの摩耗検出装置及びスプリングプローブの摩耗検出方法を得るものである。
【解決手段】スプリングプローブ26のバレル端子27に接続され、バレル13とプランジャ11の摺動接点14、23に流れる電流を測定する電流測定器53と、バレル端子27とスプリング端子16に接続され、バレル13とプランジャ11の摺動接点14,23の電圧降下を測定する電圧測定器54と、電流測定器53及び電圧測定器54からの信号に基づき検出されたバレル13とプランジャ11の摺動接点14,23の接触抵抗値と、バレル13とプランジャ11の摺動接点14,23の基準抵抗値とを比較し、その比較差が設定した値に達すれば摩耗検出信号を出力する制御計算機を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体素子が積層された半導体装置を、非破壊で適正に検査する。
【解決手段】半導体装置100Aは、積層された半導体素子111〜113を含む。各半導体素子111〜113は、対応して配設されたTSV129a〜129c、及び各TSV129a〜129c上に配設されたパッド125a〜125cを備える。半導体素子113側から見て、パッド125bはその上層のパッド125cからはみ出し、パッド125aはその上層のパッド125b,125cからはみ出す。各パッド125a〜125cに対する半導体素子113側からのエネルギービーム照射が可能になり、半導体装置100Aのエネルギービーム照射工程を含む検査が非破壊で実施可能になる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の第1面との相対位置を位置精度良く把持し、さらに、第2面を位置精度良く所定の位置に移動する電子部品搬送装置を提供する。
【解決手段】第1面及び第2面を備える電子部品1の第1面を撮像して第1画像を形成する第1撮像部21と、第2面を撮像して第2画像を形成する第2撮像部10と、電子部品1を把持する把持部25と、把持部25を移動させる可動部24と、第1画像を用いて第1面の位置を検出し、第2画像を用いて第2面の位置を検出し、把持部25、可動部24を制御する制御装置26と、を備え、制御装置26が検出した第1面の位置の情報を用いて把持部25は把持部25と第1面との相対位置を所定の相対位置にして電子部品1を把持し、制御装置26が検出した第2面の位置の情報を用いて可動部24は第2面を所定の位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】測定対象セルの抵抗成分を迂回して流れるバイアス電流を考慮し高精度で欠陥を検出することが可能な太陽電池の検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】測定対象セルに光を照射するメイン光源3、他のセルに光を照射するサブ光源4、太陽電池Sの出力電流を電圧に変換するシャント抵抗7、電圧を増幅する増幅器8、この出力に含まれるバイアス電流を抽出するバイアス電流抽出回路9、増幅器の出力からバイアス電流を差し引くバイアス電流キャンセル回路10、ディジタルデータに変換するA/D変換器12、画像処理を行う画像処理装置13、画像表示を行う表示器14を備え、バイアス電流を考慮した、測定対象のセルが発電した起電流成分に基づいて検査を行う。 (もっと読む)


【課題】一般的な構造を有するICソケットに、信号観測機能を容易に追加可能にする。
【解決手段】ICソケットは、ICが挿入されるソケット本体103と、挿入されたICと外部の回路基板101との導通を取るためのコンタクト部104とを有している。ICソケットのコンタクト部104に、信号観測装置115を間に挟んで、コンタクト部104と同一構造の第2のコンタクト部114を装着する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子におけるラッチアップによる不良の特定を容易に行なう。
【解決手段】時間分解能を有するエミッション顕微鏡を用いた半導体素子の検査方法において、検査される半導体素子に電圧パルスを印加する工程と、前記電圧パルスが印加された状態における前記半導体素子より、放出されるフォトンを経過時間ごとに検出する工程と、前記半導体素子がオフ状態からオン状態となった後のオン状態の時間において、前記フォトンが検出されているか否かを判断する工程と、を有することを特徴とする半導体素子の検査方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却装置を用いずに電子装置等の被測定物を冷却しつつ電気的特性を測定可能な動作試験装置を提供する。
【解決手段】冷却液3を貯留させる容器10と、この容器10内の冷却液3を容器10外に流出させるとともに流出した冷却液3を容器10内に再流入させる冷却液排出管4、ポンプ30、熱交換管5、熱交換機20のラジエータ22、及び冷却液供給管6により構成される循環閉路管とを有する動作試験装置1である。容器10には、稼働時に発熱する電子装置2を、貯留させた冷却液3に浸漬させた状態で稼働させ、これにより稼働中の電子装置2の電気的特性の測定を可能にする収容領域が形成されている。循環閉路管の近傍には、当該循環閉路管を流れる不活性液体を冷却させる熱交換機20が介在する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードへの逆方向電圧の印加後順方向電圧を印加した直後の早い時間領域でダイオードの電流コラプス特性を評価することができるダイオード装置およびダイオード装置の評価方法を提供する。
【解決手段】ダイオード装置100において、第1の回路と、第1の回路と並列に接続され被測定ダイオード107を有する測定回路と、第1の回路および測定回路と並列に接続され被測定ダイオード107のカソード側の電位を所定の電位にクランプするクランプ回路111と、第1の回路、測定回路およびクランプ回路と並列に接続された第2の回路とを備え、被測定ダイオード107のカソード電位は、被測定ダイオード107のカソード電位が所定値未満の場合に、クランプ回路111の出力端子の電位にクランプされる。 (もっと読む)


【課題】プローブの複数端子と被測定物の位置関係を簡便且つ適正に求める。
【解決手段】プローブ装置10は、複数端子を含むプローブ11、そのプローブ11を保持する保持部12、保持部12に設けられ、プローブ11に向かって光13aを照射する照射部13を含む。更に、プローブ装置10は、照射部13から照射される光13aによって被測定物20上に投影されるプローブ11の複数端子の影を含んだ像を取得する取得部14を含む。取得部14で取得される像から、プローブ11の各端子と被測定物20との位置関係が求められる。 (もっと読む)


【課題】逆接続時における過電圧の印加による破壊を回避しつつ、一定の順方向電流を発光ダイオードに供給して順方向電圧を測定する。
【解決手段】定電流出力部4は、発光ダイオード11の最大逆方向電圧のうちの最小電圧未満で、かつ最小順方向電圧のうちの最大電圧を超える電圧に規定された第1電圧V1、および発光ダイオード11の順方向電圧のうちの最大電圧を超える電圧に規定された第2電圧V2のうちから選択される一方の電圧を最大出力電圧に設定可能に構成され、処理部5は、定電流出力部4に対して第1電圧V1を最大出力電圧として測定用定電流I1を出力させた状態で測定処理を実行して端子電圧V3を測定して、端子電圧V3が第1電圧V1と一致しているか否かを判別し、一致と判別したときには、定電流出力部4に第2電圧V2を出力させることなく、発光ダイオード11が逆接続状態で接続されている旨を出力部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】ビア、例えばTSVの中のボイドのような故障を検出するために熱画像を調べる装置、方法を提供する。
【解決手段】制御された量の熱が光ビームを用いてスタックダイ中に注入され、伝搬された熱は、ダイの反対側からLITカメラで測定される。得られた熱画像は、既知のスタックレイヤからの位相シフトを較正するのに用いられるよう、またはスタックダイ中の欠陥を特定するのに用いられるよう、その特性が得られる。本プロセスは、将来のテストのためのレファレンスを生成するために、スタックの中のそれぞれのダイについて繰り返され得る。 (もっと読む)


【課題】試験コンタクト装置の台数を削減でき、試験機の構成部品や測定回路の共通化を可能にして設備コストの低減し、かつAC試験条件(波形)の改善が可能とする。
【解決手段】統合試験装置は、AC試験機16とDC試験機17が設けられ、中間電極板20を挟んで、DUT載置台22とAC試験回路部24が上下方向に昇降可能に配置される。中間電極板20はサポート板21により固定され、DUT載置台22は、中間電極板20の下部にあって、IGBTモジュール1がその外部端子1N等を上向きの状態にして所定の位置に保持され、シリンダー23により上下させることで各外部端子が中間電極板20と接続・非接続の状態となる。中間電極板20上の電極部分にAC試験機16、DC試験機17各々との可動接触部を設けた一台のコンタクト装置で、DCパラメータ、ACパラメータ、および熱抵抗の各試験を切替えて行う。 (もっと読む)


【課題】試験対象物に対する試験環境を維持しつつ装置の消費エネルギーを低減させる。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室5と、空調機器7と、試験室5内に着脱可能に設けられる容量変更部材10と、試験室5内の空気を所定の温湿度に調節するように、空調機器7の出力を制御する制御装置100とを含んでいる。そして、制御装置100は、試験室5内に容量変更部材10が設けられた第1の状態において、空調機器7の出力が試験室5内に容量変更部材10が設けられていない第2の状態におけるよりも小さくなるように、空調機器7を制御する。 (もっと読む)


【課題】故障箇所の絞り込みが困難である高抵抗故障を比較的容易に特定することができる半導体集積回路の故障解析装置及び故障解析方法を提供する。
【解決手段】解析対象とする半導体集積回路801の特定の素子に対してレーザーを照射して特定の素子を加熱するレーザー照射装置102と、レーザーの照射と同期して半導体集積回路の入力端子にテストパターンを印加するテストパターンジェネレータ101と、テストパターンジェネレータが半導体集積回路の入力端子に印加するテストパターンに同期して半導体集積回路に過渡的に流れる電源電流を検出する過渡電源電流検出装置103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブカードの良否判定を正確に行うことを可能にするプローブカード検査装置を提供する。
【解決手段】プローブカード検査装置10は、プローブカードの複数のプローブ針の先端部を受け入れる被接触面を表面に有する基板を備える。被接触面は、この被接触面に形成された複数の境界線により複数の座標領域A(1,1)〜A(11,11)に区画されている。複数の座標領域A(1,1)〜A(11,11)は格子状に配列されている。 (もっと読む)


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