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Fターム[2G016CE03]の内容

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【課題】バッテリーセルのセルバランシング放電容量を利用して複数のバッテリーセルのうち短絡バッテリーセルを検出することが可能なバッテリー管理システムを提供する。
【解決手段】複数のバッテリーセルのセル電圧及びセル電流を測定するセンシング部と、セル電圧及びセル電流を利用してSOCを測定して充放電を制御するバッテリーセル制御信号を伝送するMCUと、バッテリーセル制御信号に応じてセルバランシングするセルバランシング部とを含み、MCUは、各バッテリーセルのセルバランシング放電容量を測定するセルバランシング放電容量測定部と、各バッテリーセルのセルバランシング放電容量のうち最大値と各バッテリーセルのセルバランシング放電容量との差値を基準値と比較して、前記複数のバッテリーセルのうち差値が基準値より大きいバッテリーセルを短絡バッテリーセルと判断する制御部とを含むバッテリー管理システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池の劣化傾向をより適正に推定する。
【解決手段】 特定の放電電流値での初期放電特性を記憶した放電特性データベース4と、蓄電池のある放電電流値における放電容量の経年変化の傾向を記憶した経年変化データベース5と、蓄電池劣化傾向推定プログラム6とを備える。蓄電池劣化傾向推定プログラム6は、放電特性データベース4に記憶された初期放電特性に基づいて、入力された実放電電流値に対する初期放電特性を算出し、測定された実放電電圧が所定の電圧以下の場合には、入力された実放電時間と実放電電圧と算出した初期放電特性とに基づいて、経年後放電特性を算出し、所定の電圧よりも高い場合には、経年値に対する放電容量を経年変化データベース5から取得し、この放電容量と実放電電流値と算出した初期放電特性とに基づいて、経年後放電特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着して農作業を行う作業機に使用するバッテリの容量を監視する農作業機のバッテリ監視システムを提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ1に装着して農作業を行う作業機2と、操作スイッチを具備する操作ボックス40とを備え、作業機2は、作業機2に設けられ操作ボックス40の操作スイッチ40cの操作に基づき作動する出力機器11と、出力機器11の電源となるバッテリ15の容量を計測するバッテリ監視部10と、制御部20とを有し、制御部20は、操作ボックス40にバッテリ容量の情報を送信し、操作ボックス40は、認識手段40bを有し、制御部20から送信されたバッテリ容量の情報に基づきバッテリ容量が一定以下になったことを認識手段40bで知らせる。 (もっと読む)


【課題】機器本体の使用温度状況が頻繁に変更され、消費電力が頻繁に変化した場合であっても、バッテリの温度及び電力依存性を含めた状態でバッテリ残量情報を表示できるようにする。
【解決手段】計算回路23は、ビデオカメラ1本体のバッテリセル51の残量を算出するとともに、ビデオカメラ1の各動作モードに対応したそれぞれの消費電力情報と、バッテリセル51の温度補正係数に基づいて、現在のバッテリセル51の使用可能時間を各動作モード毎に算出し、液晶表示パネル16は、バッテリセル51の残量、及び各動作モードにそれぞれ対応した使用可能時間を表示する。本開示の技術は、例えばバッテリパックの残量を表示可能な電子機器に適用できる。 (もっと読む)


【課題】負荷変動の影響を補正した電池残量の表示を可能にしつつ、情報端末の小型化を図る。
【解決手段】電池により駆動する情報端末は、前記電池の電圧である電池電圧を検出する、電圧検出手段と、前記電池から電源の供給を受けて駆動し、前記電池に対する負荷が異なる複数の状態を備えるハードディスクドライブの、所定期間における前記電池に対する負荷を算出する、負荷算出手段と、前記負荷算出手段で算出した前記負荷の平均と前記電池電圧とに基づいて電池残量を算出する電池残量算出手段と、前記負荷算出手段で算出した前記負荷の平均と前記電池残量算出手段で算出した前記電池残量とに基づいて、情報端末の残りの使用可能時間を算出し、表示する、使用可能時間算出手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電池劣化判定システムにおいて、電池の劣化が生じた場合に、その劣化判定結果をより迅速に出力することである。
【解決手段】電池劣化判定システムは、電池ECU12を含む。電池ECU12は、DC/DCコンバータ18において、デューティ指令値DIに基づいて、第1電圧VLと第2電圧VHとの間での電圧変換を行うときの、電池出力電力Pと電池温度Tと電池容量SOCと第2電圧VHとを含む電圧変換状態値と、デューティ指令値DIとを取得し、取得された電圧変換状態値に基づいて電池劣化判定用デューティ基準値DLを取得し、取得されたデューティ指令値DIと電池劣化判定用デューティ基準値DLとを比較した結果に基づいて、電池劣化か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算を要さず、かつ、正確に二次電池の放電量および残存容量を算出する。
【解決手段】 装置は、バッテリーの等価回路モデルに基づき開路電圧値を推定する開路電圧推定部12と、開路電圧値と、バッテリーの放電量に関する指標値との組であって、少なくとも充電率が100パーセントのときの指標値を含む値の組と、充電率が0パーセントであるときの指標値を含む値の組とを格納したテーブルを含む記憶装置18と、バッテリーの充放電電流の積分値を積算することにより放電量を算出する放電量算出部14と、
推定された開路電圧値に基づき、テーブルを参照することにより得られる第1の指標値と、算出された放電量に基づく第2の指標値との比較に基づいて、テーブル中の指標値を補正するテーブル補正処理部16とを有し、補正されたテーブルを参照することにより、補正された放電量に関する指標値が算出される。 (もっと読む)


【課題】バッテリと他の機器を接続してバッテリに関する情報を取り扱う場合において、その情報の管理ややり取りを全体として効率良く行えるようにする点にある。
【解決手段】バッテリ1の端子に接続されてそのバッテリ1に関する情報を記憶する記憶部が備えられたバッテリ情報記憶装置2において、前記バッテリの端子に接続されている通信対象機器からの配線に、通信情報を含む信号を重畳して前記通信対象機器と通信するバッテリ側通信部が備えられ、前記記憶部に記憶している情報又は前記記憶部に記憶させるための情報を前記通信対象機器との間でやり取りするように構成されている。又、バッテリ診断装置3、バッテリ充電装置4あるいはバッテリ情報表示装置5がバッテリ情報記憶装置2に記憶されているバッテリ1に関する情報を前記バッテリ側通信部を経て授受する。 (もっと読む)


【課題】放電によって生じる二次電池の劣化を低減することが可能な放電管理回路、及びこれを備えた電池パックを提供する。
【解決手段】二次電池14の劣化を検出し、当該劣化の度合いを示す劣化情報を生成する劣化情報生成部215と、二次電池のSOCが、管理が必要な値として予め設定された管理値になったことを判定するための当該二次電池の端子電圧である管理電圧値を設定する管理電圧値設定部216,217と、二次電池14の端子電圧が、管理電圧値設定部216,217によって設定された判定電圧値Vj、放電終止電圧値Vdf以下になったとき、二次電池14の放電を終了させるための処理を実行する放電終了処理部218,219とを備え、管理電圧値設定部216,217は、劣化情報の示す二次電池14の劣化の度合いが大きいほど、判定電圧値Vj、放電終止電圧値Vdfを高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】動作速度を低下させることなく二次電池の不活性化の影響を抑制する電子機器を提供する。
【解決手段】充電回数カウント部63bはフラッシュメモリ64へ充電回数を格納する。マイクロコンピュータ63内の通信制御部63cは、充電回数テーブル71,充電回数,充電可能容量,および現存容量を制御回路41へ出力する。制御回路41内のオフセット量決定部41bは、バッテリパック53が電子カメラ1に取り付けられると、通信制御部63cにより出力された充電回数テーブル71および充電回数に基づいて、充電回数に対応するオフセット量を決定。使用割合算出部41cは、充電可能容量および現存容量と、オフセット量決定部41bにより決定されたオフセット量に基づき、二次電池61の不活性化を考慮した残容量を算出する。制御回路41は、算出された残容量を表示装置44へ表示したり、残容量が一定量以下の場合には操作者へ充電を促したりする。 (もっと読む)


【課題】直列接続された多数のバッテリーセルを有するバッテリを監視および/または制御するために使用されることができるバッテリ信号システムの提供。
【解決手段】バッテリーセルを監視するために用いられる場合、バッテリ信号システムは、産業用バッテリー全体を監視するバッテリ集中監視システムと、1つ以上のバッテリーセルを監視する多数のセル監視装置と、バッテリ集中監視システムへデイジーチェーン構成でセル監視装置を直列接続するための通信リンクとを備えることができる。動作において、バッテリ集中監視システムは、セルの故障および/または低い働きを検出するために、各セル監視装置を順次ポーリングして、ポーリングされたセル監視装置から受信したデータを分析できる。 (もっと読む)


【課題】電池の消耗が進行したときには蓄電手段が放電され、コントロールユニットにリセットが確実にかかるよう構成された電池電源式リモートコントロール装置を提供する。
【解決手段】電池電圧が設定値以下になると、マイコン12は液晶パネル8に電池切れ表示マークを表示させる。その後、ストップスイッチ5Bの操作回数をカウントし、この回数が設定回数以上になったときには、停止モードに移行し、ノズル3、脱臭ファン、ポンプなどの本体部2の機器が動作している場合、その機器の動作を停止させるストップ信号を発光部6から発光させたあと、操作スイッチ5Aが操作されても発光部6から光信号を発光させないようにする。その後、トランジスタ16を所定時間ONとし、コンデンサC,Cを放電させる。 (もっと読む)


【課題】電子表示装置を駆動する電池の残存寿命を正確に予測可能とする技術を提供する。
【解決手段】電池で駆動される電子棚札に対して情報を提供するESLサーバにおいて、通信実績取得部91と残存寿命予測部92とが実現される。通信実績取得部91は、ESLサーバと電子棚札との間の通信実績情報を取得する。残存寿命予測部92は、通信実績情報に基づいて電子棚札の電池の残存寿命を予測する。通信実績情報を用いると電子棚札が通信により消費した電力を正確に特定することができるので、電池の残存寿命の予測値として信頼性の高い値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不活性状態にある電池についても正確に残容量を判定することができる電源装置及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明に係わる電源装置(80)は、電池(81)に対して電流負荷となる少なくとも一つの負荷回路と、前記負荷回路に通電したときの電池(81)の出力電圧を検出する電圧検出手段(84)と、この電圧検出手段(84)により検出された出力電圧に基づいて電池(81)の使用可能容量を判定する容量判定手段(85)と、電池(81)の使用可能容量を判定する際に、前記負荷回路に通電することにより電池(81)を活性化させる活性化処理を実施する制御手段(86)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の寿命を正確に判定することができる電池寿命判定装置及び電池寿命判定方法を提供する。
【解決手段】期待寿命値選択部7は、寿命データ記憶部5に記憶されている寿命データを参照し、放電時に蓄電池に印加される負荷電力及び蓄電池3が設置された場所の環境温度に対応する寿命を期待寿命値として選択し、第1寿命低下量算出部12aは、蓄電池3の放電回数を時間に変換した値を変数とする自然対数関数に基づいて第1寿命低下量を算出し、第2寿命低下量算出部12bは、一定の時間間隔で測定された充放電時又は休止時における蓄電池温度の平均値と、環境温度と、蓄電池3を設置してからの経過時間とに基づいて第2寿命低下量を算出し、残存寿命値算出部12cは、期待寿命値から第1寿命低下量及び第2寿命低下量を減算して残存寿命値を算出する。 (もっと読む)


【課題】電池の残量監視を効率的に行うことができるようにした空調コントローラを提供する。
【解決手段】制御部は、「ロムアドレス(前回)」から「ロムアドレス(前々回)」を減算した値と、「ロムアドレス(前々回)」から「ロムアドレス(前々々回)」を減算した値とを比較し(U7)、これらが同一の場合は、「ロムアドレス(現在)」に「ロムアドレス(前回)」の値と{「ロムアドレス(前回)」−「ロムアドレス(前々回)」}とを加算した値を代入し(U14)、「ロムアドレス(現在)」が示すアドレスに記憶されている電圧値を呼び出し比較用電圧値として設定し(U15)、該比較用電圧値と前記監視電圧検出値とを比較する(U16)制御を行っているため、参照アドレスを飛ばして比較処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの終止をより正確に検出することができる、バッテリ駆動の表示装置、バッテリ終止電圧検出方法および検出システムを提供する。
【解決手段】 バッテリ駆動の表示装置100は、バッテリ12と、第1および第2のコンパレータCOMP1、COMP2と、不揮発性メモリ18と、バッテリの電圧で駆動されるコントローラ16と、表示デバイス20とを含む。不揮発性メモリ18は、安定化電源210を利用して測定した第1および第2のコンパレータの第1および第2の基準電圧Vref1、Vref2を記憶する。コントローラ16は、バッテリ12が接続されたとき、第1および第2のコンパレータの第1および第2の基準電圧ref1、ref2よりもバッテリの電圧が小さくなったことを検出し、そのときの第1および第2の検出時間T1、T2と測定された基準電圧Vref1、Vref2に基づきバッテリの終止電圧の時間T3を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、各バッテリに対応させて、精度良く開放電圧値を推定することができる開放電圧値推定方法及び開放電圧値推定装置を提供する。
【解決手段】開放電圧値推定装置の処理部は、IG−SWがオフされたと判定した場合(S1)、タイマに計時させる(S2)。そして、経過時間が第1時間以上であると判定した場合(S3)、所定のサンプリング周期で電圧値を取得し(S4)、記憶させる(S5)。処理部は、取得した電圧値を、第1時間経過時の電圧値から減じた解消分極電圧値を算出し(S6)、(経過時間、解消分極電圧値)をプロットし、カルマンフィルタを用いて関係式を成立させる(S7)。処理部は、IG−SWがオンされたと判定した場合(S8)、関係式に基づき第2時間経過時の解消分極電圧値を算出し(S9)、第1時間経過時の電圧値から前記解消分極電圧値を減じて開放電圧値を得る(S10)。 (もっと読む)


【課題】バッテリの内部抵抗値、負荷の基準の抵抗値を用いて放電時電圧値を算出することにより、SOH及びSOCの算出値の誤差が低減し、良好にバッテリの状態を推定することができるバッテリ状態推定装置、及びバッテリ状態推定方法を提供する。
【解決手段】バッテリ状態推定装置の処理部は、IG−SWがオンされたと判定した場合(S1)、開放電圧値VORを取得する(S2)。そして、プランジャ駆動時の電圧値及び電流値を取得し(S3)、バッテリの内部抵抗値RB を算出する(S4)。次に、処理部は、前記内部抵抗値RB 、開放電圧値VOR、及び予め記憶された負荷LS の基準抵抗値RSIを用いて下限電圧値VLRを算出する(S5)。処理部は、算出した下限電圧値VLRに基づきSOC及びSOHを算出する(S6)。 (もっと読む)


【課題】測定した健全度により、健全度の高いバッテリを劣化が進んだ不良品と誤って判定するのを抑制できるバッテリの健全度判定方法の提供。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリ10の健全度を測定し、測定した健全度の信頼性を判定するバッテリの健全度判定方法。車両の平均放置時間と1走行毎の平均走行時間とにより区分された複数の使用態様、及び使用態様に応じたバッテリ10の健全度の低下速度を定め、定めた複数の使用態様及び低下速度をメモリ15に記憶し、算出した実平均放置時間と実平均走行時間とに基づき、車両に該当する使用態様の低下速度を選択しておき、バッテリ10の健全度を測定したとき迄に測定したバッテリ10の健全度低下に関連する時間、及び選択した低下速度に基づき求めた健全度と測定した健全度とを比較し、比較した結果に応じて、測定した健全度の信頼性を判定する。 (もっと読む)


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