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Fターム[2G017BA05]の内容

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Fターム[2G017BA05]に分類される特許

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【課題】磁場の印加についての誤判定をなくす磁場検出回路を提供する。
【解決手段】出力信号を出力する4端子センサ201、電圧比較器203、ソース・ドレイン端子の一方が電源端子に接続され、他方がグランド端子に接続され、出力信号によってオン、オフされるMOSトランジスタ208、4端子センサ201、電圧比較器203を間欠駆動させる内部発信器205、内部発信カウンタ204、電源端子102から電力の供給を受けて、一定の値の電流を出力する定電流源206、出力された電流に基づく電荷がチャージされる容量素子、MOSトランジスタのドレイン端子に接続され、MOSトランジスタがオンされた場合に電流の供給を受ける抵抗素子によって磁場検出回路を構成し、4端子センサ201、電圧比較器203は、停止中には信号を出力せず、間欠駆動動作には容量素子にチャージされた電荷を使用する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図る。
【解決手段】地磁気センサは、閉磁路を構成するコア10と、コア10の互いに対向する位置に巻回され、コア10に同じ周回方向に磁束を発生させるように直列接続された一対のコイル21,22と、一対のコイル21,22に直流電流を重畳した交流電流を印加する励磁電源30と、一対のコイルの接続点Pに接続された検出回路40とを備える。従来のフラックスゲート型の地磁気センサのようにコアが磁気飽和するまで励磁するといったことは不要となる。 (もっと読む)


【課題】測定すべき磁場方向以外の方向に存在する外乱磁場の影響を抑制して磁場を測定する。
【解決手段】磁場測定装置9は、照射部1、ガスセル2、計測部(偏光分離器3、受光部4、信号処理回路5)、追従機構7を具備する。ガスセル2は、内部に気体原子を封入する。追従機構7の調節部72は、検知部71が検知した外乱磁場方向と、変換部12を通ってガスセル2に照射される照射光に含まれる直線偏光の電場の振動方向とが合うように、変換部12を動かして調節する。計測部は、照射部1により照射され、気体原子を透過した照射光の偏光面の回転角度を計測する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造コストを低減できる三次元磁界センサを実現する。
【解決手段】三次元磁界センサ1は、平面である素子配置面40aを有する基板40と、基板40の素子配置面40a側に配置されて基板40と一体化されたMR素子10,20,30を備えている。MR素子10は、磁化固定層11、非磁性層12および自由層13を有し、MR素子20は、磁化固定層21、非磁性層22および自由層23を有し、MR素子30は、磁化固定層31、非磁性層32および自由層33を有している。自由層13,23,33の磁化の方向は、外部磁界Hの方向に応じて変化する。磁化固定層11の磁化の方向は、素子配置面40aに平行なX方向に固定されている。磁化固定層21の磁化の方向は、素子配置面40aに平行であってX方向に直交するY方向に固定されている。磁化固定層31の磁化の方向は、素子配置面40aに垂直なZ方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと差動コイルとの磁気結合を大きくし、かつ、磁気センサーを小型化する。
【解決手段】第1の駆動コイル4、第1の差動コイル6及び接続パターン10a,10bは、基板の第1の面に配置されている。第2の駆動コイル5及び第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置されている。第2の面は第1の面の反対側に位置する。第2の駆動コイル5を構成する線材と第2の差動コイル7を構成する線材とは逆向きに巻かれている。接続パターン10a,10bを、第3の接続部材53a〜53dによって、第2の差動コイル7を構成する線材と接続させている。これにより、第2の差動コイル7を構成する線材と第2の駆動コイル5を構成する線材とを立体交差させる。 (もっと読む)


【課題】平面に適用された磁場を測定する方法を提供する。
【解決手段】第1の交流ドライブ電流を第1のストラップに適用し、第1のストラップの少なくとも一部が、磁気抵抗センサの上に横たわり、第1のストラップが、第1の方向Xに延びる大きさを有することを特徴とし、第2の交流ドライブ電流を第2のストラップに同時に適用し、第2のストラップの少なくとも一部が第1のストラップの少なくとも一部の上に横たわり、第2のストラップが第2の方向Yに延びる大きさを有し、第2の方向が、第1の方向と並行ではなく、第2の交流ドライブ電流が、第1の交流ドライブ電流と位相が異なり、磁気抵抗センサが、磁気抵抗センサの平面で回転する周期的回転磁気ドライブ磁場に影響を受けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板に配置された平面コイルを駆動コイル及び差動コイルとする場合に、基板上でゼロ調整することを可能にする。
【解決手段】第1の差動コイル6は、基板の第1の面に配置された平面状のコイルである。第1の差動コイル6の最外周を構成する線材が分岐された5本の第1の分岐線6c1〜6c5は、第1の駆動コイル4が駆動された場合に、第1の分岐線6c1〜6c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置された平面状のコイルである。第2の差動コイル7の最外周を構成する線材が分岐された5本の第2の分岐線7c1〜7c5は、第2の駆動コイル5が駆動された場合に、第2の分岐線7c1〜7c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第1の分岐線6c1〜6c5のいずれか一つを選択し、第2の分岐線7c1〜7c5のいずれか一つを選択して、ゼロ調整をする。 (もっと読む)


【課題】磁気を検出するホールセンサと、前記ホールセンサの駆動や信号処理を行うためのICをリードフレームのダイパッド上に別々にダイボンドにより配置し、かつ1つのパッケージ内に封入されている磁気センサにおいて、急激な磁束密度の変化によりリードフレームに発生する渦電流の影響を抑え、電流センサに必要な高速応答性を備えた磁気センサを提供すること。
【解決手段】磁気を検出するホールセンサと、前記ホールセンサの駆動や信号処理を行うためのICをリードフレームのダイパッド上に別々にダイボンドにより配置し、かつ1つのパッケージ内に封入されている磁気センサにおいて、前記リードフレームのダイパッドが互いに電気的に絶縁された2つ以上の複数の金属片から構成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】ピン層の磁化方向とフリー層の磁化方向との成す角度に対して検出精度が異なることを簡素な構成で抑制することができると共に、応答速度を向上させることができる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁化方向が所定方向に固定されたピン層11および外部磁界に応じて磁化方向が変化するフリー層13を有し、ピン層11の磁化方向とフリー層13の磁化方向との成す角度に応じて抵抗値が変化する第1、第2磁気抵抗素子R1、R2を有する検出部10を備える。そして、第1、第2磁気抵抗素子R1、R2をピン層11の磁化方向が互いに直交する状態で直列接続し、検出部10から第1、第2磁気抵抗素子R1、R2の中点電圧を検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきの少ないホール素子を提供する。
【解決手段】P型基板7に、平面図で正方形になるN型ウェル6を設ける。ホール素子10の四隅以外には、N型ウェル6の上部にP型拡散層5を設け、ホール素子10の四隅には、N型ウェル6の上部にN型拡散層1〜4を設ける。そして、P型拡散層5とP型拡散層5の下のN型ウェル6との間に空乏層が発生する電圧をP型拡散層5に印加する。 (もっと読む)


【課題】電流測定時においても磁界検出感度を適切に管理可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】電流線(2)を通流する被測定電流(I)からの誘導磁界(Hi)を検出する磁気抵抗効果素子(11a〜11d)を備えた磁気センサ(11)と、磁気抵抗効果素子(11a〜11d)に対しその感度方向(Sa〜Sd)に直交する向きの磁界(Hc)を印加する磁界印加部(12)と、磁気センサ(11)の出力からその補正値を算出する演算部と、を備え、演算部は、磁界印加部(12)により印加する磁界が異なる少なくとも2つの状態において得られる磁気センサ(11)の出力から、補正値を算出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、磁気センサ装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除のばらつきを抑制し、高精度な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】磁電変換素子に印加される磁界強度に応じて論理出力を行う磁気センサ装置で、磁電変換素子の出力を増幅した信号を入力し、比較した結果を出力する比較器と、比較器の出力信号を演算処理する論理回路で構成される。論理回路は磁界強度の変化によって論理出力に変化が生じる場合のみ、連続した複数回の論理出力の照合判定を行う。こうして、消費電力を抑えつつ、装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除の判定ばらつきを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】環境オフセットの変動に対する追従性を向上させる磁気測定データ校正装置及び方位角計測装置を提供する。
【解決手段】本発明は、互いに直交する3つの測定軸を有し、測定軸方向の地磁気を測定する軸センサからなる磁気センサから出力される測定軸毎の磁気測定データのオフセットを求め、磁気測定データを補正する装置であり、測定された磁気測定データの測定軸毎の磁気データと、前回のオフセットとの差分から誤差関数を求める誤差関数計算部と、誤差関数及び前回の共分散行列からオフセット残差を算出するオフセット残差計算部と、前回の磁気測定データの測定時のオフセットに対し、オフセット残差を加算し、新たなオフセットを算出するオフセット更新部と、測定された磁気測定データを用い、以前に測定された磁気測定データを母集団とする磁気測定データの共分散行列を更新する共分散行列更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度を低下させることなく、装置全体としての回路規模をより縮小することができる変位検出装置、車両用操舵装置及びモータ。
【解決手段】モータ回転角センサ16は、複数のホール素子HA〜HCと、これら複数のホール素子HA〜HCを動作させるための電力供給をそれぞれ遮断可能な複数のスイッチSWA〜SWCとを備える。 (もっと読む)


【課題】直交フラックスゲート磁力計及びサーチコイル磁力計を同時に動作させることができ、直交フラックスゲート磁力計とサーチコイル磁力計とを近傍に配置してセンサの小型化を図ると共に、同一又は近傍の地点の直流磁界から高域周波数帯域の交流磁界までの磁界を測定する磁界センサを提供する。
【解決手段】磁界センサは、少なくとも平行部分1aを磁性体として形成される第1の磁心1及び第1の磁心に巻回される第1の検出コイル2からなる第1のセンサヘッド3を有し、第1の磁心の平行部分が互いに近接する直交フラックスゲート磁力計と、直交フラックスゲート磁力計10の第1の磁心の中心軸と同軸上に中心軸がある第2の磁心21及び第2の検出コイル22からなる第2のセンサヘッド24を有するサーチコイル磁力計とを備え、直交フラックスゲート磁力計の第1のセンサヘッドが、第2の磁心の集磁効果により磁束密度が増加する領域に配設される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い磁界検出方法を提供する。
【解決手段】
トンネル磁気抵抗効果素子10を用いて外部磁界を検出する磁界検出方法が提供される。磁界検出方法は、トンネル磁気抵抗効果素子10の自由層15の磁化方向を変化させるバイアス磁界Hbと外部磁界Hexとを同時に、もしくはバイアス磁界Hbと外部磁界Hexとを個別にトンネル磁気抵抗効果素子10に印加したときの電気特性を測定するステップと、バイアス磁界Hbおよび外部磁界Hexに応じて測定されたトンネル磁気抵抗効果素子10の電気特性に基づいて外部磁界を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】応力負荷型単板磁気試験器において、単板試料に加わる磁界の分布や単板試料の内部の磁束の分布を均一に近づけて電磁鋼板の磁気特性を正確に試験できるようにすること。
【解決手段】本発明では、単板試料(2)に応力を負荷するとともに単板試料(2)にヨーク(4)を接触させた状態で磁気特性を試験するための応力負荷型単板磁気試験器(1)において、単板試料(2)とヨーク(4)との接触力を調節するためのヨーク調節機構(5)を有することにした。また、前記単板試料(2)の両面を挟持する一対のホルダー(30、31)を有することにした。また、前記各ホルダー(30、31)にHコイル(32、33)を設けて、単板試料(2)の両面に配置したHコイル(32、33)でHコイルペア(24)を構成することにした。また、前記ホルダー(30、31)に空隙補償コイル(25)を設けることにした。 (もっと読む)


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