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Fターム[2G017BA11]の内容

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【課題】 抵抗及び小さな静電容量を用いた回路により、検出素子の出力信号を直流成分を除いて増幅する小型な信号処理装置を得る。
【解決手段】 入力信号が第1のインピーダンスを介して反転入力端子に入力される第1のオペアンプと、第1のオペアンプの反転入力端子と出力端子とに接続された第2のインピーダンスと、基準電圧が非反転入力端子に入力され、出力端子が第1のオペアンプの非反転入力端子に接続された第2のオペアンプと、第2のオペアンプの反転入力端子と出力端子とに接続された第1の静電容量と第1のスイッチと、第2のスイッチを介して第1のオペアンプの出力端子と前記第2のオペアンプの反転端子とに接続された第3の抵抗と、第3のスイッチを介して第1のオペアンプの出力端子と第2のオペアンプの反転端子とに接続された第4の抵抗とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気方式で電圧及び電流の両方の検出が行われる場合に、従来よりも磁性体コアの数を少なくすることができ、ひいては磁性体コアの取り付け工数及び配置スペースを低減できること。
【解決手段】電圧・電流検出装置1が備える磁性体コア10は、面対称な第一の環状経路R1と、その第一の環状経路R1の対称面F0に対して相互に対称に形成された第二の環状経路R2及び第三の環状経路R3と、の各々に沿って一体に形成された磁性体からなる。第二の環状経路R2及び第三の環状経路R3は、それぞれが第一の環状経路R1の一部をなす一連の部分経路R111の半分ずつを含むとともに対称面F0に沿う中央経路Rcを共通に含む。さらに、磁性体コア10には、第一の環状経路R1における部分経路R111以外の1箇所及び中央経路R1の1箇所の各々に第一のギャップ部151及び第二のギャップ部152の各々が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブ、磁界測定装置、及び磁界測定方法において、磁界プローブの小型化を図ること。
【解決手段】測定対象Sに近接する先端部2aを備えたベース2と、先端部2aに設けられた磁気抵抗素子8と、磁気抵抗素子8の横の前記ベース2に設けられ、磁気抵抗素子8に印加する第1のバイアス磁界H1を発生させる第1の磁界発生部3と、ベース2に設けられ、第1のバイアス磁界H1とは異なる向きの第2のバイアス磁界H2を発生させて、磁気抵抗素子8に前記第2のバイアス磁界H2を印加する第2の磁界発生部4とを有し、第1のバイアス磁界H1の向きを切り替えることにより、第1のバイアス磁界H1と第2のバイアス磁界H2とを合成した合成バイアス磁界Hsの向きが、ベース2の先端方向Dtから90°変化する磁界プローブによる。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても磁性体コアが磁気飽和するまでの時間が変化しないようにし、同期検波の位相ずれによる出力誤差を低減する。
【解決手段】磁性体コア11に励磁コイル12と検出コイル13が巻回されたセンサ部10を有し、検出コイル13より得られる検出出力から直流成分を除去した出力を励磁コイル12を励磁する励磁周波数の2倍の周波数信号により同期検波し、検波後の出力を積分して検出コイル13に負帰還する地磁気センサにおいて、励磁周波数信号と励磁周波数の2倍の周波数信号とその2倍の周波数信号と位相が90度ずれている信号を出力する発振回路70と、前記直流成分を除去した出力と励磁周波数の2倍の周波数信号と位相が90度ずれている信号の位相差を検出して出力する位相差検出部50と、位相差検出部50の出力を積分する積分器60と、積分器60の出力により励磁コイル12に流れる励磁電流を制御する励磁制御部33を具備する。 (もっと読む)


【課題】連続的な磁界の変化を、高精度なデジタル値として検出し、かつ低コストで提供できる半導体チップを提供する。
【解決手段】磁気センサは、MR素子を有し、外部磁界の強度に対応して発振周期が変化するMR発振器と、一定の発振周期で発振する固定発振器と、MR発振器が出力する矩形波を固定発振器の出力するリセット信号に基づいてカウントしデジタル値として出力する積分器を備えている。磁気センサのMR発振器と固定発振器と積分器は一つの半導体チップに形成されている。 (もっと読む)


【課題】SAW共振子を用いて確実に磁界検知ができる磁気センサを実現する。
【解決手段】SAW共振子10の水晶基板11の表面111には、第1のくし形電極12A、第2のくし形電極12Bが形成されている。第1のくし形電極12Aの電極指121Aと第2のくし形電極12Bの電極指121Bとは、配列方向に沿って交互に配置されており、全ての電極指121A,121Bの長さおよび幅は同じである。電極指121Aと電極指121Bの交叉幅も一定である。SAW共振子10を、磁界検出の一態様において、電極指121A,121Bの配列方向すなわち共振信号の伝搬方向と磁石20A,20Bで生じる磁界強度の中心軸とが平行になるように、設置する。より具体的には、交叉幅の中心を結んで得られるSAW共振子10のX軸中心軸と、磁界強度の中心軸に対応する磁石20A,20Bの中心軸とが略一致するように、SAW共振子10を設置する。 (もっと読む)


【課題】感度を低下させることなく小形化および低コスト化を実現し得る磁気検出センサを提供する。
【解決手段】磁気検出素子11と、交流電流Ihを出力する交流電流出力部12と、磁気検出素子11に対して交流電流Ihが供給されている状態において磁気検出素子11から出力される電圧Vdを検出する検出部13とを備え、磁気検出素子11は、導電性材料で形成されて交流電流Ihの供給によって磁界Heを発生する帯状または線状の励磁用電極21と、非晶質材料で形成されて励磁用電極21の近傍にそれぞれ配置されると共に各々の端部31が互いに電気的に接続された帯状または線状の2つの検出電極22a,22bとを備え、検出部13は、励磁用電極21に対して交流電流Ihが供給されている状態において各検出電極22a,22bにおける各々の端部32間の電圧Vdを検出する。 (もっと読む)


【課題】平面的・空間的に分布し且つ動的な磁場の測定を実現可能とする磁気センサを提供する。
【解決手段】薄膜ホール効果素子THD、駆動回路DV、読出回路RD、検出制御配線SL1からSLm、検出出力配線RL1からRLnで構成された複数の要素回路PX11からPXmnをマトリクス状に配置して磁場センサ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】ピッチ角θが90°以上になった場合でも方位が反転しない電子コンパスを提供する。
【解決手段】携帯端末2の操作面20に垂直な方向を向くZ軸と、携帯端末2の横幅方向を向くX軸と、上記X軸とZ軸との双方に直交するY軸との3軸方向における、地磁気ベクトルMの各成分を検出する3軸磁気センサ21を備える。また、上記3軸方向における、重力加速度ベクトルGの各成分を検出する3軸加速度センサ22を備える。さらに、携帯端末2が向く方位を測定方位として算出する方位算出手段5を備える。方位算出手段5は、X軸に平行で操作面20の左側から右側へ向かう右向X軸ベクトルを地球座標系の水平面6に投影し、さらに地球座標系の鉛直線を中心に下向き矢視にて反時計回りに90°回転させた回転投影ベクトル4が向く方向を上記測定方位として算出する。 (もっと読む)


【課題】磁場の基準軸に対する角度を簡単な構造で高い精度で測定する装置を提供する。
【解決手段】平面2内で基準軸に対して磁場Bが配置されている角度を測定するための装置1は、少なくとも2つの磁場センサ3,4を有し、その磁場センサの測定軸が、平面2内及び/又は平面に対して平行に配置され、かつ互いに対して横に方向づけされている。装置1は、位相制御ループ内に配置されたトラッキング発振器6を備えたPLL−位相制御回路5を有している。磁場センサ3,4は、位相制御ループと、デジタル振動信号が磁場センサ3,4の測定信号の回転サンプリングによって形成される回転サンプリング信号に対して位相同期しているように、結合されている。デジタル振動信号の位相位置を定めるために、発振器出力が位相位置検出器と接続されている。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において磁気センサ出力のスケールファクタ変動を補償することができる地磁気センサ装置の提供。
【解決手段】この発明による地磁気センサ装置は、磁性体コアに巻かれた励磁コイルと検出コイルとから成るフラックスゲート型の地磁気センサ装置であり、励磁コイルに励磁電流を供給する励磁部と、検出コイルと接続して共振回路を形成しフラックスゲート型の地磁気センサ部の出力する周波数信号を検出する共振回路部と、共振回路部の出力信号を同期検波する同期検波部と、交流信号のキャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、同期検波部の出力信号とキャリア信号を積分する積分部を具備し、積分部は、積分器と積分器の利得変化を補償するフィードバック手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が小さくても温度補償できるセンサ回路を提供する。
【解決手段】 温度補償する基準電圧回路BL1は分圧回路だけを有するので、センサ回路の回路規模が小さくなる。ホール素子HAL1の出力信号が温度変化して増幅回路AMP1の出力信号OUTAも温度変化した分、基準電圧VTH1及び基準電圧VTH2も温度変化するので、センサ回路は温度補償できる。 (もっと読む)


チョップホール効果センサトポロジーは、スイッチトホールプレートと、スイッチトホールプレートの出力に応答する増幅器と、増幅器の出力に応答しかつアンチエイリアジングフィルタおよび変調周波数に同調された選択フィルタを含むフィルタ段とを含む。スイッチトホールプレートは、ホール素子と、ホールオフセット信号成分または磁気信号成分を変調するホールプレート変調回路とを含む。スイッチトホールプレートによってホールオフセット信号成分が変調される実施形態では、増幅器は、チョップされる場合、偶数の追加の変調回路を含む。スイッチトホールプレートによって磁気信号成分が変調される実施形態では、増幅器は、奇数の変調回路を含む。前述のトポロジーは、ノイズが低く応答時間が速いホール効果センサを提供する。
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【課題】鉄系構造物を磁気インピーダンス効果センサにより適確・容易に検査できる方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子を備えたセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電すると共に直流分に交流分を重畳したバイアス磁界をかけながら鉄系構造物に沿い走行させる。鉄系構造物もバイアス磁界に対し磁気回路の一部となり、バイアス磁界の強さが鉄系構造物の傷・腐食・減肉の程度に応じて変化し、その出力変化から鉄系構造物の欠陥の程度を検査する。 (もっと読む)


【課題】センサまたは磁気回路の出力部における信号の改善された検出手段に加え、磁力計のセンサまたは磁気回路の改善された励磁手段を有する、少なくとも1つのフラックスゲート型磁力計を備える磁界測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁界測定装置は、少なくとも1つの磁気コアと複数の巻線とを備え、少なくとも1つの出力信号を送信することができる磁気センサと、前記磁気センサの入力部に少なくとも1つの励磁信号を励磁パルスとして知られる一連のパルスの形態で送信することができるパルス発生手段と、前記磁気センサの前記出力信号をサンプリングする手段と、を含む、フラックスゲート型磁力計を備える磁界測定装置であって、前記一連の励磁パルスのうちの少なくとも1つの励磁パルスの送信に続いて前記励磁パルスの継続期間に、前記サンプリング手段によって前記磁気センサの前記出力信号の少なくとも1つの収集を引き起こす手段を含む。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で必要に応じて曝露量測定とTCO測定とを選択できる磁界測定装置を提供する。
【解決手段】磁界検出部としてのコイル11と、コイル11から出力される微分特性を有する出力電圧を積分してほぼ一定振幅の電圧とする積分器21と、積分器21の出力電圧に基づいて被測定磁界の特性値を算出する演算制御手段25と、演算制御手段25に所定の指示を与える操作部とを少なくとも備えている磁界測定装置において、演算制御手段25は、例えばTCOに規定された磁束密度測定モードを実行する機能と、時間領域評価法による曝露量測定モードを実行する機能とを含み、操作部よりTCO磁束密度測定モードと曝露量測定モードとを適宜選択できるようにする。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数帯域全域の磁界についての曝露量を正確に測定し得る曝露量測定装置を提供する。
【解決手段】磁界強度の時間的変化を検出すると共に磁界強度の時間的変化に比例した振幅の電圧信号S1,S2,S3を出力する検出コイル2a,2b,2cと、フィードバックループ内に複数の電気素子が配設されることにより電圧信号S1,S2,S3についての積分器および評価フィルタとして機能して、電圧信号S1,S2,S3を曝露量に比例した振幅の電圧信号S4,S5,S6に変換する1つの演算増幅器を有する増幅部3a,3b,3cと、電圧信号S4,S5,S6に基づいて磁界の曝露量を算出する処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 磁束密度の高調波成分を可及的に正確に解析することができるようにする。
【解決手段】 電磁場解析装置100は、解析対象の装置における電磁場解析を行い、磁束密度の時系列データを求める。2次元磁気測定装置200は、その磁束密度の時系列データに合わせて算出した電圧指示値を励磁コイル207a〜207dに印加して、試料400における磁束密度Bx、Byと磁界Hx、Hyを測定する。このように電磁場解析装置100で電磁場解析されることにより得られた磁束密度の時系列データは、高調波成分を含むものであるので、この高調波成分をも考慮して電圧指示値を設定することができる。これにより、高調波成分を含んだ回転磁界や交番磁界が発生する場合でも電磁場解析を可及的に高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 姿勢角による制限を受けることなく、あらゆる姿勢に対応して方位角を高精度に検出することが可能な3軸型電子コンパス及びこれを用いた方位検出方法を提供する。
【解決手段】 磁気データ(X,Y,Z)から算出される姿勢角の解に2つの候補(α1,α2)がある場合に、時系列に沿って算出される姿勢角の変化量から適正な姿勢角が選定される第1の処理と、直前に算出された方位角とこのとき用いられた姿勢角とを参照して適正な姿勢角が選定される第2の処理と、前記直前に算出された方位角とこのとき用いられた姿勢角の微分値の比から適正な姿勢角が選定される第3の処理とから適正な1つの姿勢角(α1又はα2)を選定することにより、方位角をあらゆる姿勢に対応して高精度に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力であって、かつ、電源電圧に依存しない測定を行うことができる磁気測定装置を提供する。
【解決手段】 X軸センサ1、Y軸センサ2は各々X軸方向の磁気の強さおよびY軸方向の磁気の強さをを測定する際に使用される。X、Y軸センサ1、2の出力は増幅器24、25、26によって増幅され、サンプルホールド回路31を介してA/Dコンバータへ入力される。X、Y軸センサ1、2の各電源ラインをON/OFFするFET21、22が設けられ、これらのFET21、22はX、Y軸センサ1、2の使用時においてのみONとされる。また、センサ1、2の両端電圧を分圧する抵抗器R1X〜R3X、R1Y〜R3Yが設けられ、また、これらの抵抗器の接続点の電圧を増幅する増幅器36、37が設けられ、増幅器36、37の出力が基準電圧としてA/Dコンバータへ出力される。 (もっと読む)


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