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Fターム[2G017CB02]の内容

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Fターム[2G017CB02]に分類される特許

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【課題】微小な磁性金属異物の検出装置。
【解決手段】微小な磁性金属異物を検出するための検出装置では、差動型検出コイル61,62,63が被検査物2が走行する一方向Aに配置される。その差動型検出コイルは、渦巻き状の右巻きコイル64と渦巻き状の左巻きコイル66とを直列に接続することによって形成されるとともに、それら右巻きコイルと左巻きコイルとが共通の電気絶縁性基板の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】電池の磁気計測装置において、磁気雑音の強い環境においても磁気センサの出力を飽和させることなく、充放電時における電池内部の電流によって発生する磁気信号を正確に計測でき、リチウムイオン電池内部の電流分布を可視化する。
【解決手段】充放電前に、個々の磁気センサで測定される磁気と逆相の磁気を、個々の磁気センサの周囲に配置したキャンセルコイルに発生させ、その後、充放電時の磁気データから充放電前に記録した磁気データ(補正用磁気データ)を差し引くことによって磁気雑音を低減し、充放電時におけるリチウムイオン電池から生じる磁気信号を正確に計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】算出対象となる磁石を分割することなく非破壊的に、保磁力分布を短時間かつ容易に算出することができる磁力特性算出方法、磁力特性算出装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石をB−Hトレーサに設置する(S1)。B−Hトレーサに取り付けられたコイルユニットに含まれているセンサコイル(1個のHコイル及び3個のBコイル)の出力電圧を取得する(S2)。取得した出力電圧特性を磁力特性に変換する(S3)。変換された磁力特性に基づいて、算出対象の磁石の保磁力の平均値を検出する(S4)。変換された磁力特性に基づいて、磁石の保磁力の最小値を検出する(S5)。検出した保磁力の平均値及び保磁力の最小値に基づいて、磁石の厚み方向における保磁力分布を算出する(S6)。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つのギャップを磁路中に有し、かつ第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体を具備する磁性体コアの磁化曲線を算定する方法であって、磁性体コアを第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体コアであると仮定することにより、磁性体コアの磁界の強さ、及び磁束密度を算定する方法であり、磁性体コアに具備される第1の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であり、磁性体コアに具備される第2の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを並べて磁場を計測する磁場計測装置において、各セルの温度を制御して磁場の測定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】磁場計測装置は、ポンプ光により励起される複数の原子を含むセルを複数有するセルアレイと、各セルに対しポンプ光を照射してセル内の原子を励起させ、各セルを透過したプローブ光を検出して各セルにおける磁場を検出する磁場検出部と、入力された制御値に従って各セルの温度を制御する温度制御部と、セルアレイに対して一定の磁場を印加したときの磁場検出部で検出される各セルの磁場の検出結果が基準値となるように各セルの温度を調整し、基準値となるときの各セルの温度を示す制御値を温度情報としてセル毎に記憶部に記憶する第1の処理と、第1の処理に代えて、記憶部内の温度情報に基づく制御値を温度制御部に入力し、磁場検出部による検出結果を出力する第2の処理とを行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力の全般的な変化に応じて閾値を適応的に調整する。
【解決手段】比較装置100が、検知した磁気Bの強度に応じて信号Vinを出力する磁気センサ10と、磁気センサ10が出力する信号Vinの強度に応じて、信号Vinの強度が属する階級Cnを特定する離散値を出力する信号処理部21と、信号処理部21が出力した離散値を記憶する離散値記憶部22と、離散値記憶部22に記憶された複数の離散値が成す、信号Vinの強度の頻度分布の代表値Vmodeに応じて、第1判別用閾値Vref1と第1判別用閾値Vref1を下回る第2判別用閾値Vref2とを生成して出力する閾値出力部20と、信号Vinと、第1判別用閾値Vref1および第2判別用閾値Vref2のいずれか一方とを比較して、2値化された比較結果COMPを出力する比較部30と備える。 (もっと読む)


【課題】計測対象から十分な強度の磁気を計測できる磁気計測装置と磁気センサ素子の製造方法とを提供する。
【解決手段】電子スピン共鳴を用いて磁気を検出する検出器1と、検出器1を搭載するベース部7と、を備える。検出器1は検出器1の先端部1bに設けられた磁気センサ素子1aを有し、磁気センサ素子1aは電子スピン共鳴信号を出力するダイヤモンドからなり、磁気センサ素子1aのダイヤモンドは0.01%以下の原子濃度の13C原子と100ppm以下の原子濃度の窒素原子とを含み、磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれており磁気センサ素子1aのダイヤモンド内の空格子点に隣接する窒素原子の数は磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれている窒素原子の数の5%以上であり、ベース部7は、主面を有しており、先端部1bの位置をこの主面と交差する方向で調整するための位置調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄心の所定領域内の磁束を視覚的に確認することのできる磁気観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気観測装置1は、磁束流に対して垂直方向に貫通する複数の貫通穴3を、固定子鉄心2Aの観測対象領域内に満遍なく設け、その貫通穴3に磁気に反応する検出体(針12)を配設することで構成されている。
これによれば、固定子鉄心2Aに流れる磁束が貫通穴3内に漏れ、この漏れ磁束に検出体が反応する。このため、この貫通穴内に配設された検出体の挙動を観測することで、視覚的に磁気を観測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサによって生体情報を得るにあたって、コストやスペースを削減する。
【解決手段】磁気センサ(32)には、特に液化ガスによる冷却を行わず、常温域で微弱な磁気計測が可能なTMR素子などを用い、かつその磁気センサ(32)を生体2上に複数設ける一方、前記磁気センサ(32)上を覆うように被覆部材4を設けて、磁気センサおよび被測定部を外部磁場からシールドする。したがって、従来の生体内の微弱電流の測定装置であるSQUIDのような液化ガスによる冷却が不要になり、また部屋全体を磁気シールドする必要もなく、コストやスペースを大幅に削減することができるとともに、メンテナンスも格段に楽になる。さらにまた、前記SQUIDで必要な断熱部材が不要になり、センサと生体との距離を近付け、該SQUIDで見られるような位置ずれの発生を抑え、また磁場の交差も最小限に抑えられるので、位置分解能を向上することもできる。 (もっと読む)


【課題】動的に変化する各種磁性材料の磁気特性および損失測定情報を相互に関連付けて適切に表示できる磁気特性測定方法および磁気特性測定装置を提供すること。
【解決手段】測定対象磁性材料を交流励磁信号で励磁して磁束密度Bと磁界の強さHを測定することによりB−H曲線を求め、前記測定対象磁性材料の時系列的な損失測定情報を前記B−H曲線の時間軸に沿って配列表示することを特徴とする磁気特性測定方法および磁気特性測定装置である。 (もっと読む)


【課題】板状の磁性材料の面内2次元方向における代表的な磁気特性を従来よりも容易に且つ確実に得ることができるようにする。
【解決手段】複数枚の方向性電磁鋼板を、RD方向(又はTD方向)が同じになるように積層させたものを試料200として用いる。そして、試料200の厚み方向の上端の位置が励磁用継鉄107i〜107lの試料200と対向する面301〜304の上端の位置を下回り、且つ、試料200の厚み方向の下端の位置が励磁用継鉄107i〜107lの試料200と対向する面301〜304の下端の位置を上回るように試料200を配置する。 (もっと読む)


【課題】 外部からの磁界を検知する3軸のセンサを用い、磁界検知の必要な向きと磁界検知を抑制する向きとで検知感度を変えることができる磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 磁気ベクトルを検知する3つの磁気センサが用いられ、X軸センサ3がX軸に設置され、Y軸センサ4がY軸に設置され、Z軸センサ5がZ軸に設置されている。制御部において、それぞれのセンサ3,4,5から得られる検知出力に感度係数を乗算し、その結果、所定以上の出力となった検知出力を取得する。各方向の感度係数を異ならせることで、三次元座標のそれぞれの向きで感度を相違させることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、機器本体に交換可能に取り付けられる各アタッチメントを判別可能な磁気検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気センサと磁石とを有して構成される磁気検出装置において、磁気センサ及び磁石の一方は、機器本体部に取り付けられ、他方は、前記機器本体部に対して交換可能に取り付けられる複数の異なるアタッチメントに夫々取り付けられており、磁気センサは複数設けられ、前記磁石は、前記磁気センサに対して外部磁界が作用する位置に配置されており、複数の前記磁気センサに対する前記磁石の着磁状態が、各アタッチメントを前記機器本体部に取り付けた各取付状態で異なっており、複数の前記磁気センサからの出力の組み合わせに基づいて、前記機器本体部に取り付けられた各アタッチメントが判別可能とされていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ウエハの表面に対して垂直方向の磁界を容易に発生させることができ、測定精度を高めることができる磁気抵抗評価装置を提供する。
【解決手段】磁場発生手段13が、載置台12に載置された磁気抵抗素子を有するウエハの両面側に、それぞれ2対の電磁石24と、電磁石24の各対毎に、それぞれの電磁石24の芯から連続して伸びて1本に収束するよう設けられた1対の磁路延長部材25とを有している。磁場発生手段13は、各対のそれぞれの電磁石24の中心軸が互いに垂直に交わるよう配置されている。磁場発生手段13は、各磁路延長部材25の先端25aが、ウエハの両面側でウエハの表面に対して所定の間隔をあけて配置されるとともに、ウエハの反対面側に配置された各磁路延長部材25の先端25aと、ウエハを挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】試料への孔開け、孔へのエナメル線の巻付けが不要で、磁束密度の測定に伴う絶縁被膜の除去、探針の荷重管理も不要で、孔開けや絶縁被膜の除去による試料の磁気特性の変化を抑制可能な2次元ベクトル磁気測定装置を提供する。
【解決手段】センサベースと、真空吸着テーブルと、負圧発生手段と、ねじ付きの4本の探針と、2個のコイルとを備え、2組の測定部の各2本の探針は、センサベースの先端面で2本の配線により電圧検出部に接続され、センサベースの先端面には、ねじと螺合する螺旋状の溝が形成された4つの孔を有し、各孔にばねが収納され、各探針の元部が各孔に挿入され、かつ各探針は針先が各孔から突出するようにばね付勢されている。負圧発生装置により真空吸着テーブルの吸着面に形成された吸着凹部を負圧化して試料を吸着し、磁気測定を行う。 (もっと読む)


【課題】光ポンピングを利用した測定装置が備えるセルに封入された媒体の原子スピンの緩和を抑制する効果を、場所によって均一に、かつ長期間継続して得ること。
【解決手段】原子励起層形成装置は、光ポンピングを利用した測定装置が備える内部空間を有するセルに対して、原子励起層形成用ビームを照射して、前記セルの壁部の前記内部空間側の表面に沿って、前記内部空間に前記原子励起層形成用ビームを通過させることにより、前記セルの壁部の前記内部空間側の表面を覆う原子励起層を形成する。 (もっと読む)


【課題】小形化、感度の向上および低コスト化を実現しつつ幅広い用途で使用可能な磁気検出センサを提供する。
【解決手段】フラックスゲート型の磁気検出素子11と、交流電流Ihを出力する交流電流出力部12と、磁気検出素子11に対して交流電流Ihが供給されている状態において磁気検出素子11から出力される電圧信号Svを検出する検出部13とを備え、磁気検出素子11は、導電体で形成されて交流電流Ihの供給によって励磁用の磁界Heを発生する線状の励磁用電極21と、励磁用電極21とは別体に形成されると共に励磁用電極21の近傍に配置されて磁界Heによって励磁される線状の軟磁性体23と、励磁用電極21および軟磁性体23の近傍に配置されて磁界Heの強度および磁気検出素子11に印加される外部からの磁界Heの強度に応じた電圧信号Svを出力する検出コイル24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高感度でかつ小形化が可能な利点を生かしつつ幅広い用途で使用可能な磁気検出センサを提供する。
【解決手段】非晶質材料で形成された検出電極11と、導電性材料で形成されて検出電極11に近接して配置された励磁用電極12と、励磁用電極12に対して交流電流Ihを供給する交流電流出力部13と、励磁用電極12に対して交流電流Ihが供給されている状態における検出電極11の両端部間の電位差Vdを検出する検出部14とを備えている。この場合、検出電極11および励磁用電極12を直線的な線状にそれぞれ形成すると共に、互いに平行またはほぼ平行となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】均一磁界範囲に正確にプローブピンを設置することができ、ひいては、磁界印加装置からの磁界を磁性体デバイスのX,Y,Z方向に対して精度良く印加させることができ、測定精度が高い磁界プローバを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁界プローバ1A(1)は、磁界印加手段2を有する磁界印加装置3と、プローブピン4を有するプローブカード6と、磁界印加手段の下側に配され、被測定物を載置するステージ7と、磁界印加手段とステージとの間に配され、プローブカードをステージの一面と略平行に保持するガイド8と、を少なくとも備えた磁界プローバであって、プローブカードは、ガイドに保持されるとともに、非磁性体からなる固定部材9により、磁界印加装置に直接固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁石内部の部位ごとの磁化状態、もしくは保磁力分布磁石の部位ごとの保磁力をより精度よく特定することができ、もって精度のよい品質保証を実現することのできる磁石の磁化特定方法、保磁力特定方法を提供する。
【解決手段】磁化状態の被特定対象となる磁石を複数に分割した際の分割磁石であって、その内部の磁束密度が特定されている分割磁石を基準分割磁石1Aとして用意し、基準分割磁石1Aの表面磁束密度を測定し、基準分割磁石に隣接する空間の空間磁束密度を測定して第1の測定結果を得る工程、基準分割磁石1Aと別途の分割磁石1A’,1A”を当接させて磁石ユニット10’を形成し、基準分割磁石1Aと別途の分割磁石1A’,1A”それぞれの表面磁束密度を測定して第2の測定結果を得る工程、第1、第2の測定結果を行列式からなる算定手段に割り当て、被特定対象となる磁石の磁化状態を特定する第3の工程、からなる。 (もっと読む)


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