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【課題】新たな部品を付加することなく、ビームスプリッタ位置での光束位置変動による反射率や透過率の変動を小さく抑えることができる分光光度計を提供する。
【解決手段】ビームスプリッタ16は、透明基材30とその光束照射面に形成された多数の小円状の反射膜32と反射膜32を覆うように透明基材30の光束照射面に形成されたコーティング膜をから構成されている。コーティング膜34は中央付近に開口36を有しており、開口36内の領域では透明基材30と反射膜32が露出する。このため、ビームスプリッタ16の開口36内に照射された光束は反射光束と透過光束に分離される。一方、コーティング膜34に照射された光束は全てコーティング膜34に吸収され、分離されない。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去する。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データのうち周波数軸にて隣り合う測定データを比較し、比較した測定データの大小関係を示すフラグを付加し、付加されたフラグに基づいて、上記入力スペクトラムデータを構成する測定データのうち移動平均処理を行う測定データを選択し、選択された測定データに対して移動平均処理を実行し、移動平均処理された測定データと選択されなかった測定データを合成してノイズ除去スペクトラムデータとして出力する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタを用いないで、色を再現するための複数の基準色の光を1画素で検出可能な固体撮像装置を得る。
【解決手段】固体撮像装置100において、複数の画素を有する固体撮像素子110と、入射光を複数の基準色の光に分離して、該固体撮像素子の該画素が配列された受光面に照射する分光装置130と、該固体撮像素子における撮像動作と該分光装置による色分離動作とを制御するコントローラ(制御部)120とを備え、このコントローラ120により、該光学部材で反射された該固体撮像素子へ向かう反射光Lrが、該光学部材での電界による屈折率の変化により該複数の基準色の光に分離されるよう、該光学部材への印加電圧を制御するようにした。 (もっと読む)


本発明は、液体、ペースト状または固体の物質の特性量を分析するために光学的分光分析システムで使用される分光測定ヘッドに関し、とりわけ、長時間安定性、低メンテナンス性かつ簡単な構成を特徴とする。このことを実現するためにケーシング内に、回転可能に支承されたミラーと、光放射用の光源または放射光を出力結合する放射光出力結合装置とが設けられており、これらは、該回転可能に支承されたミラーのクラップにより、放射光が該ケーシング内の基準体に当たるか、または該ケーシングの窓を介して分析対象の物質に当たるように配置されている。こうするために前記ミラーは、駆動装置に機械的に結合されているか、またはケーシング内の撓み振動体でもある可撓性バルクに機械的に結合されている。さらに、ケーシング内に少なくとも1つの導光体が配置されており、該少なくとも1つの導光体は、基準体の表面によって反射された放射光または分析対象の物質の表面によって放出された放射光の少なくとも一部が該導光体に入力結合されるように配置されている。このような分光測定ヘッドでは有利には、光放射用の光源は発光手段として組み込まれている。このことにより、物質または基準体に低損失で照射することができる。
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【課題】スペクトル調整可能フィルタを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのビームをスペクトルフィルタリングすることは、少なくとも1つのビームの複数のスペクトル成分を、スペクトル平面内でそれぞれに対応する異なる角度で分散させること、分散後のスペクトル成分の伝搬軸の角度の少なくとも一部を、複数のスペクトル成分の伝搬軸の間の最大角度分離が変わるように変更すること、反射面に入射する複数の分散後のスペクトル成分を、複数のスペクトル成分それぞれの中心光線が反射面上の異なる点に入射する位置で受け取ること、および受け取ったスペクトル成分のうち、選択された出力経路に誘導すべき少なくとも1つかつ全部未満を選択するように、反射面を傾動させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価な構成を用いつつ、炎と炎以外の放射線源との高い識別性能を実現することができる炎検出装置を提供する。
【解決手段】 炎検出装置は、大別して、所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する第1の受光素子10aを備えたセンサモジュール100aと、第1の受光素子10aとは異なる所定の波長帯域を有する赤外線エネルギーを電気信号に変換して出力する受光素子10bを備えたセンサモジュール100bと、センサモジュール100a、100bの検知面側に配置された透光性窓108と、センサモジュール100a、100bからの受光出力(増幅出力)に基づいて、炎の判定処理を実行する炎判定処理部60と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】波長多重化された光ネットワーク等の試験を、容易にできるようにする。
【解決手段】半導体レーザ21、レーザ光用のコリメータ23、回折格子25、反射体27と、反射体回動手段(28、29)、波長可変光出射手段(30〜32)とを備えて外部共振型の波長可変光源としての機能を有しているとともに、半導体レーザ21から回折格子25への光の入射を阻止するための手段(22)、被測定光を入射させるための手段(41)、被測定光用のコリメータ43、ビームスプリッタ40、集光レンズ50、スリット部材51および光電変換器52とを有し、半導体レーザ21から回折格子25への光の入射が阻止され、且つ被測定光が入射されている状態で、反射体27の角度を所定範囲変化させ、その角度毎の光電変換器の出力値を取得して、被測定光のスペクトラム波形データを求める。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本を動かすことなく、ラマン散乱光検出およびCARS光観察を選択的に行うことができ、煩雑な作業を要することなく、CARS光観察のための振動周波数を効率的に選択できるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ照射光学系(3,4,5,6)により、CARS励起光とラマン散乱励起光とを同軸で標本に照射して、CARS光をCARS光検出手段12で検出し、ラマン散乱光をラマン散乱光検出手段13で検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の品質管理等に応用可能であり、非破壊でDLC膜の摩擦係数を推定できるDLC膜の摩擦係数推定装置及び摩擦係数推定方法を提供する。
【解決手段】レーザーラマン分光法によりDLC膜のGバンド又はDバンドのバンド情報を取得する、レーザーラマン分光装置2(バンド情報取得手段)と、DLC膜のレーザーラマン分光法によるGバンド又はDバンドのバンド情報と、DLC膜の摩擦係数と、が予め関連付けられたデータベースが記憶されたデータベース記憶手段3と、レーザーラマン分光装置2が取得したDLC膜のバンド情報と、データベースと、に基づいて、DLC膜の係数を推定する推定手段4と、を備えたDLC膜の摩擦係数推定装置1である。 (もっと読む)


【課題】 温度の上昇によって算出される試料の透過スペクトルにおける精度の低下を、簡単且つ安価な装置で回避できる赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 干渉光を生成する干渉計2と、記干渉光を検出して試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムを得る検出器4と、検出器4の温度を測定する温度センサ6と、試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムをそれぞれフーリエ変換し、試料パワースペクトル及びバックグランドパワースペクトルを得る変換部72と、温度センサ6が測定した温度と、検出器4の感度補正係数を用いて試料インターフェログラム等を補正する温度補正部71と、補正後の試料パワースペクトルを補正前のバックグランドパワースペクトルで、又は補正前の試料パワースペクトルを補正後のバックグランドパワースペクトルで除算して試料スペクトルを算出する算出部73とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定に際して構成要素を移動させることなく、簡素な構成にしたがって、測定対象物からの光の分光特性を測定することのできるフーリエ分光器。
【解決手段】 測定対象物から入射した光のうち、第1の直線偏光状態の光を射出する偏光子(1a)と、偏光子を経た第1の直線偏光状態の光に位相差を可変的に付与する可変位相部材(2)と、可変位相部材から入射した光のうち、第1の直線偏光状態の光の偏光方向と直交する方向に偏光方向を有する第2の直線偏光状態の光を射出する検光子(1a)と、検光子を経た第2の直線偏光状態の光を検出する光検出器(3)と、可変位相部材により付与される位相差と光検出器で検出される光強度とに基づいて、測定対象物からの光の分光特性を測定する測定部(4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便に被写体の分光反射率の推定する。
【解決手段】分光反射率が既知の標準板4の画像データから正規化係数を算出し、この正規化係数を用いて、被写体3の画像データの信号値を正規化するとともに、正規化された信号値から被写体3の分光反射率Raを撮像装置1の分光感度と光源5の分光分布の積で表される3つのベクトルで張られる部分空間へ射影した射影ベクトルMaを算出し、予め記憶してある分光反射率データ群の射影ベクトルMiと直交ベクトルBiを用い、被写体3の分光反射率Raの射影ベクトルMaと分光反射率データ群の射影ベクトルMiとの距離によって重み付けした分光反射率データ群の直交ベクトルBiの重み付き平均から、被写体3の射影ベクトルMaから分光反射率Raへの直交ベクトルBaを推定して、この射影ベクトルMaと直交ベクトルBaから被写体3の分光反射率を算出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に測定精度の管理を行うことのできる分光特性測定装置及び分光特性測定システムを提供する。
【解決手段】制御部は、精度確認スイッチが押されると(♯11でYES)、白色校正板及びキセノンフラッシュランプを用いて波長ずれ量Δλを算出し(♯12〜♯17)、工場出荷時に当該分光測色計1に格納された分光反射率特性を前記波長ずれ量Δλだけシフトさせた分光反射率特性を算出する(♯18)。そして、制御部は、この分光反射率特性(c)と、予め記憶している、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)とを比較し、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)に対する前記分光反射率特性(c)の誤差を算出し(♯19)、この誤差を表示部に表示させる(♯20)。 (もっと読む)


【課題】強い発光異方性を示す発光体試料の発光を容易かつ確実に等方化して、その発光体試料の発光量子効率を精度よく測定できる発光量子効率測定装置を提供する。
【解決手段】発光量子効率測定装置は、積分球1の中心を含む平面上の直交する方向に、励起光導入窓2と、分光器へつながる検出プローブ端3とを有する発光量子効率測定装置において、該積分球1の内部であって、中心から該平面に対する垂線上に発光体試料5が配置され、該検出プローブ端3から発光体試料5を見通す位置にバッフル板7が置かれている。 (もっと読む)


【課題】ウィナー推定を用いた撮像対象の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】画素クラス分類部155は、撮像した対象標本画像を構成する各画素を、細胞核、細胞質、赤血球、および背景の各主要要素それぞれに対応する複数のカテゴリーでクラス分類する。分光特性推定部157は、ウィナー推定によって、撮像した対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定するが、このとき、この画素が属するクラス用のウィナー推定行列をクラス別ウィナー推定行列データ145から読み出し、読み出したウィナー推定行列を用いて、対応する対象標本点の分光透過率を推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未知の試料の波長スキャン測定を行う場合に、一度の操作でピーク付近の測定精度が高く、かつ測定時間が分光光度計を実現することをの目的とする。
【解決手段】本発明は、スペクトル分光された光波長が変移する光波長走査のもとで試料の吸光度を測定する測定手段を有する分光光度計において、測定手段は、光源と、光源の光をスペクトル分光する回折格子と、回折格子で作られたスペクトル分光を試料に透過させた後に受光して吸光度を測定する検出器と、検出器が受光する光波長に光波長走査が行なわれるように回折格子を可動して駆動手段を有し、光波長走査の範囲内で光波長区分域毎に光波長走査速度が制御できるように駆動手段の回転速度を制御する駆動制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光光度計に標準的に搭載・使用される試料室ユニットとは保持機構の異なる試料室ユニットを、通常と同様に搭載・使用することができる分光光度計を提供する。
【解決手段】A型試料室ユニットを標準的に搭載・使用する分光器の試料室内に、B型試料室ユニットの保持機構を備えたアダプターを取り付け、これによってB型試料室ユニットを搭載・使用可能にする。更に、アダプターとB型試料室ユニットおよび分光光度計内部の部品の間に寸法的に重複する部分を意図的に追加して、搭載した時の外光の侵入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 赤外分光光度計で用いられる潮解性の光学素子が空気中の湿気により潮解するのを防ぐ。
【解決手段】
光学系を収容している密閉室の壁面の一部に、電気分解式除湿素子を設け、密閉室内の水分を、電気分解によりプロトンとして密閉室外側へ移動させ、密閉室内部の湿度を下げる。これにより、密閉度の高い密閉室を使用しながら、密閉室内部の湿度を下げることができ、密閉空間内部に設置されている潮解性を持つ素子が潮解してしまうなどの水分による悪影響を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】被検出物とセンサとの距離変化に影響されず色調を検出することができ、且つ小型であるカラーセンサを提供する。
【解決手段】カラーセンサ1は、複数の波長の光を被検出物90へ投光する投光手段10と、被検出物90からの反射光を検出すると共に受光面における反射光の受光位置を検出する受光手段20と、この受光手段20で受光された各波長の光ごとに、受光位置に基づいて投光手段10の光出力を調整し、被検出物90の基準位置からの距離変化によって生じる受光量の変化を補償する光出力調整手段とを備える。受光手段20としては、例えば、位置検出素子や受光素子アレイが用いられる。 (もっと読む)


【課題】小さい位相差を簡便に精度よく測定できる位相差測定装置の提供。
【解決手段】光源、偏光子、試料台、検光子、及び分光器がこの順に配置されている光学系と、計算手段とを含む位相差測定装置であって、波長板が、偏光子と検光子の間に配置されており、かつ測定波長域内の2つ以上の波長それぞれにおいて、該波長板のレターデーション値を0.5以上の整数または半整数で除算した値が該波長と一致する位相差測定装置。 (もっと読む)


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