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【課題】繰り返し露光で生じる回折光の異常ピークの発生を抑制し、急峻で異常ピークの少ない分光が可能な回折格子を実現し、この回折格子を用いることで高精度な分光分析装置を提供する。
【解決手段】一定ピッチの回折格子を繰り返し露光により作製する際に、作製する回折格子のピッチ寸法と小角偏向の繰り返し露光周期との関係において、露光すべきピッチ寸法Pと小角偏向の繰り返し露光周期Sとの比P/Sが0.1以上になるように設定して露光を繰り返し、露光で生じる回折光の異常ピークの発生を抑制し、急峻で異常ピークに少ない分光が可能な回折格子を実現する。 (もっと読む)


改良された誤警報識別によって、低コストで火災を検出する火炎検出装置を提供し、火炎検出装置は、少なくとも2つの光センサを含み、それぞれは、異なる最短応答波長を有する長波長通過IRフィルタによって構成され、MWIR帯を広くサンプリングするように配列されている。
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【課題】赤外線分光測定装置における検出器の長寿命化を図り、しかも測定対象体に含まれている複数種類の成分についてのパラメータを短時間で測定させ得る赤外線分光器を提供する。
【解決手段】赤外線分光測定装置における光源と検出器との間に配設されて光源から放射された測定光を分光する赤外線分光器であって、透過波長固定型の第1光学フィルタと、第1波長(波長Wa)から第2波長(波長Wb)まで透過波長を変化可能な透過波長可変型の第2光学フィルタとを備え、第1光学フィルタは、第1波長から第2波長までの間に測定光の透過を規制する透過規制波長領域(波長W1,W2間の領域)が1つ以上規定されて第1波長から第2波長までの間に不連続の複数の透過許容波長領域(波長W1を中心とする波長領域、および波長W2を中心とする波長領域の2つの波長領域)が規定された多波長光学フィルタで構成されている。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュに起因する波長設定誤差の影響を回避し、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化を図る。
【解決手段】コンピュータ10は、励起側分光器2および蛍光側分光器7が輝線スペクトルを有する入射光を往方向および復方向にスペクトルスキャンしたとき、検知器8によって得られる蛍光スペクトルを取得し、その蛍光スペクトルを既知の輝線の波長と比較することによって、励起パルスモータ12や蛍光パルスモータ11で設定される往方向および復方向スキャン時の波長設定誤差を取得し、各方向スキャン時の波長校正値とする。従って、両方向スキャン時での蛍光スペクトルの波長校正が可能となる。従って、片方向スキャン時の蛍光スペクトルしか利用できない場合に比べ、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去すること。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データの極値点と該極値点近傍の測定データの平均値との差に基づき検出されるノイズ量にしたがって移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御するように構成されたスペクトラムデータ補正装置において、
前記ノイズ量が一定の場合、前記測定データの信号レベルの大きさに応じて前記移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


携帯して使用可能な小型分光計が知られており、かかる小型分光計は、入射放射線によって物体中に誘導された出射放射線のスペクトルを分析するために用いられる。この装置は、ピンホールアパーチュアを備えた光源、照明ビーム経路、検出ビーム経路及びマイクロスペクトロメータから成る。好ましくは、ダイオードレーザが本発明の小型分光計用のエッジエミッタ(ピンホールアパーチュアなし)として用いられる。エッジエミッタの窓は、好ましくはピンホールアパーチュアなしの状態で照明ビーム経路(光ファイバなし)の入力部で収束レンズの焦点に配置される。エッジエミッタは、楕円形断面の発散ビームを生じさせる。楕円の主軸のアスペクト比は、2:1以上である。楕円の主長軸は、マイクロスペクトロメータの入射スリットの長手方向軸線に平行に延びる。小型分光計は、減少したサイズのものであると共に低強度の出射放射線に対して増大した感度のものである。励起放射線は、物体に応力をそれほど及ぼさない。応力を生じさせないでマイクロリットル又はミリリットル範囲の物体を分析することができる。
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【課題】赤外分光光度計内の乾燥室に設けられた光透過窓の窓材として、潮解性を有するが安価な材料を用い、かつ、前記潮解性材料からなる光透過窓が潮解しないようにする。
【解決手段】 ヒータ22により光透過窓8の密閉室1の外面側近傍の空気の温度を上昇させる。そうすると、当該部分の空気の温度が通常の大気中の温度と比べて上昇し、相対湿度が低下するため、潮解性光学材料を用いた光透過窓8の潮解を防止することができる。また、光透過窓8の密閉室外面側の外周部を囲う囲い部21を設け、ヒータ22が光透過窓8の密閉室1の外面側近傍の空気の温度を上昇させ易くすることで、当該部分の空気の湿度を低湿度にし易くすると共に、試料の交換時等に装置内の空気の流れに乱れが生じた場合でも光透過窓8近傍の空気の乱れを防止し、光透過窓9の近傍を低湿度に維持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で試料を測定し得るテラヘルツ分光装置を提案する。
【解決手段】超短パルス発振器を構成するゲインファイバから得られる光パルスをディテクタに導く光ファイバに対して負荷を与えて、ディテクタに対するパルス光の到達時間を遅延させる。またこの光ファイバを、時間遅延部から負荷が与えられた状態においてゲインファイバから出力されるパルス光のパルス幅の広がりが相殺されるよう、該パルス光の中心波長を基準とする所定帯域での分散特性が互いに異なる光ファイバを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】 赤外分光光度計により測定されるデータに、水蒸気による悪影響が出ることを防ぐ。
【解決手段】
筒35,36などを設けることにより付属装置の光学系を収容している空間を密閉して、測定光が通る空間と、外の雰囲気とを遮蔽し、測定光が通る空間内に除湿機38を設ける。除湿機を狭い空間に配置することで、光の通る空間を効率よく、短時間で除湿し、内部の湿度を下げることができるので、光路上で受けてしまう水蒸気の吸収を減らすことができる。水分による測定データへの悪影響を防ぐことができ、除湿のための待ち時間を短くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高感度な分光システムを提供する。
【解決手段】分光システムは、周波数固定光源1と、基準信号発生器2と、光信号101を多モード光104に変調する光変調器3と、モード光103Aとモード光103Bを取り出す分波器4と、周波数可変光源5と、光信号201を分波する光スプリッタ6と、光ビート信号301Aを生成する光カップラ7と、光ビート信号301Bを生成する光カップラ8と、光ビート信号301Aを電磁波401Aに変換するフォトミキサ9と、光ビート信号301Bを電磁波401Bに変換するフォトミキサ10と、検体Sを経た電磁波401A’を電磁波402に変換するミキサ12と、電磁波402を増幅する増幅器13と、基準信号102の中心周波数fREと周波数帯域幅fwを有する電磁波のみを通過させるように設定されたバンドパスフィルタ14と、通過した電磁波402Aの電力を検出する電力検出器15を含む。 (もっと読む)


【課題】被測定物との距離変動の影響を受けにくい光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】光源11から出射した光束を被測定物1に照射し、被測定物表面からの拡散反射光を結像光学系21を介して受光手段22で受光する測定光学系を備え、受光手段で光量情報を電気信号に変換する光学特性測定装置において、光源11から被測定物1に照射した光束が、被測定物の測定点近傍で光量が大きく周辺に行くにしたがって光量が小さくなるような山型の光量分布を有しており、受光手段22は、被測定物との距離変動に伴い受光手段に入射する光束の移動方向に分割された複数の受光領域22a,22bを備え、それぞれの受光領域で光電変換して複数の信号を出力する分割受光手段であり、少なくとも、被測定物との距離に相関のある距離信号を出力する距離信号演算手段を有する演算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】超高速時間ゲート又は参照光源を用いることなく、正確な光信号の時間波形を簡便に再構成できる波形再構成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】波形再構成装置140は、光ファイバの自己位相変調に関するパラメータを用いて入力光信号の光ファイバ内の伝播をシミュレーションすることにより、複数の強度の入力光信号の位相スペクトルが所定の位相スペクトルを有すると仮定した場合の出力光信号のパワースペクトルを複数の強度の入力光信号ごとに計算し、計算したパワースペクトルと計測されたパワースペクトルとの差分値が所定閾値以下となる所定の位相スペクトルを入力光信号の位相スペクトルとして算出する位相スペクトル算出部143と、算出された位相スペクトルと入力光信号のパワースペクトルとを周波数/時間変換することにより、入力光信号の時間波形を再構成する波形再構成部144とを備える。 (もっと読む)


【課題】分光測定器のアパーチャを換えることなく、測定の分解能を向上させるモニタの分光分布測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】分光測定器を用いたモニタの分光分布の測定方法であって、前記分光測定器の測定領域より小さいサイズのカラーパッチを前記モニタに表示し、前記モニタの前記カラーパッチ以外の領域を黒色として、前記カラーパッチを前記分光測定器を用いて測定する第1測定工程と、前記第1測定工程により得られた分光分布を1以上の値を有する補正係数を乗算することにより補正分光分布を取得する補正工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射光ファイバがシングルモードファイバ、マルチモードファイバの何れであっても、光損失が少なく、分解能や測定レベル確度の性能を悪化させない。
【解決手段】第1コア30aと第2コア30bを有し、第2コア30bのコア径が第1コア30aのコア径よりも小さく、且つ第2コア30bのコア中心が第1コア30aのコア中心と同軸上に配置されるデュアルコア光ファイバからなる内部光ファイバ30が、被測定光を入射する外部光ファイバ10が接続される光コネクタ20と分光手段40におけるコリメータ41との間に接続される。そして、外部光ファイバ10からの被測定光を内部光ファイバ30を介して分光手段40に入射する。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられる載置台に載置された試料を加熱する方法では、複数の発熱体を使用することで、温度に斑が生じたり、載置台の回転によって生じる風、特に乱流によって試料の温度にばらつきが生じる恐れがあった。
【解決手段】本件発明では、複数個の試料を円形に載置可能で、その円の中心を中心として回転する載置台と、載置台の下に空間を隔てないで前記回転の軌跡に沿った円環状の円環状発熱体と、載置台と円環状発熱体とを収納して内部を一定雰囲気に保つチャンバと、チャンバに設けられる分光測定用ガラス窓と、前記測定のための分光測定部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより、載置台に載置された複数の試料を均一に加熱することが可能となり、正確な分光測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】測定された電磁放射強度からのスペクトルベクトルを決定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、標本から反射され、標本を介して送信され、または、標本から放射される電磁放射のスペクトルベクトルを決定することを対象にする。一般的に、スペクトルベクトルは、測定された強度nの数よりも大きい次元kを有する。しかしながら、多くの場合において、適切に識別されモデル化される場合に、システムの物理学的および化学的制約は、スペクトルベクトルが比較的小さい数のnの測定された強度から特徴付けられることを余暇する限り、未知数、一般的にスペクトルベクトルのk成分を減らす。 (もっと読む)


【課題】閃光の分光特性を測定する低価格・小型・軽量・高速・高分解能・高効率・広帯域の分光放射計を実現する。
【解決手段】被測定光が入射される入射スリット2と、入射スリット2を通過した被測定光を平行光にする光学素子3と、光学素子3を出射した被測定光を分光する分光素子4と、分光素子4によって分光された分光光を検知する第1及び第2の光検知手段8、9と、分光素子4と第1及び第2の光検知手段8、9間の光学系中に設けられたダイクロイックフィルタ5とを備え、第1の光検知手段8は、ダイクロイックフィルタ5を透過した第1の波長帯域の分光光を検知し、第2の光検知手段9は、ダイクロイックフィルタ5によって反射された前記第1の波長帯域とは異なる第2の波長帯域の分光光を検知することを特徴とする分光放射計である。 (もっと読む)


【課題】温度変化が起こったとしても分散特性の変化が十分に小さく、温度補償されている分光器とそのような分光器を使用した光学機器を提供する。
【解決手段】光が出射する出射部と、出射部の光出射側に配置された分散素子と、分散素子による分散光が入射する入射部と、出射部と入射部との間に配置され、分散光の入射部への入射角度が使用温度範囲内の温度変化に対してほぼ一定になるような温度補償素子と、を備える。また、光学機器は、このような温度補償されている分光器を有している。 (もっと読む)


【課題】被測定光の波長毎又は周波数毎の強度特性であるスペクトルの測定に加えて、被測定光の波長毎又は周波数毎の偏光特性を測定することができる光スペクトラムアナライザを提供する。
【解決手段】光スペクトラムアナライザ1は、被測定光L0の光路上に配置されて被測定光L0の光路の周りに回転可能であって被測定光L0を互いに直交する偏光状態の分岐光L1,L2に分岐する偏光解消板12と、分岐光L1,L2の入射面に交差する軸A1の周りに回転可能であって偏光解消板12で分岐された分岐光L1,L2を分散させる回折格子15と、回折格子15で分散された分岐光L1,L2の所定の波長成分を個別に受光して各々の受光信号を出力する受光部20と、受光部20から出力される受光信号に対して所定の信号処理を行って被測定光L0の偏光特性を求める信号処理部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】強力なプローブ光や背景光が試料の測定値におよぼす影響を比較的簡単な構成で軽減除去でき、測定試料の成分変化をオフラインはもちろんのこと直接リアルタイムでも測定できる誘導ラマン分光分析装置を実現する。
【解決手段】ポンプ光とプローブ光を重ね合わせて測定対象25に入射し、前記プローブ光の波長を変化させながら誘導ラマン利得または損失スペクトルを測定するように構成された誘導ラマン分光分析装置において、前記プローブ光を信号光と参照光に分波するプローブ光分波手段22と、このプローブ光分波手段22で分波された信号光を前記測定対象25に入射する信号光入射手段と、前記測定対象25を透過した信号光を前記分波された参照光と合波して干渉信号を生成する合波手段27と、この合波手段27で生成された干渉信号を測定して誘導ラマン利得または損失スペクトルを求める干渉信号測定手段、を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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