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【課題】多方向からの光を、別々にかつ同時に分光測定することができる分光装置の提供。
【解決手段】分光装置は、1次元的または2次元的に配列された複数の第1レンズ910と、複数の第1レンズ910の各々の焦点面近傍に設けられた絞り開口920と、絞り開口920を通過した光束をそれぞれ分光する分光手段94と、分光手段94により分光された光を受光する受光部96とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光Lの伝送に光ファイバ22を用いていても、分析精度を向上でき、分析時間も短くできる分析装置11を提供する。
【解決手段】YAGレーザ発振器12で発振した1本のパルスレーザ光Lを分配光学系21で複数本に分配する。分配した複数本の各パルスレーザ光Lを複数本の光ファイバ22で伝送する。複数本の光ファイバ22で伝送する複数本のパルスレーザ光Lを分析対象物13の表面の複数箇所に照射する。複数本のパルスレーザ光Lを分析対象物13の表面の複数箇所に照射できるため、得られる蛍光強度を大きくでき、分析対象物13の広範囲から蛍光が得られて平均化できる。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運びやすく、設置場所に制限されない装置が実現可能となる、APDを用いた波長スペクトル検出方法を提案することにある。
【解決手段】任意の光の波長スペクトルを検出する方法であって、アバランシェフォトダイオードの増倍率を検出する増倍率検出回路を用いて、アバランシェフォトダイオードに、予め波長が判明している比較用の光を入射させたときの増倍率を検出し、アバランシェフォトダイオードに前記任意の光を入射させたときの増倍率を、前記増倍率検出回路を用いて検出し、数式1に基づいて、前記任意の光の波長スペクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】赤外吸収量変化の測定を行う際に、測定時間を大幅に低減することのできる干渉分光光度計を提供する。
【解決手段】赤外光を発生する光源11と固定鏡15及び移動鏡16を含み前記赤外光より干渉光を生成する干渉計、該干渉光を試料23に照射する光学系、及び前記試料23からの反射光又は透過光を検出する検出器25を具備する干渉分光光度計において、前記移動鏡16の各回の走査によって得られるインターフェログラムを基準となるインターフェログラムと比較し、その形状の違いから赤外吸収量を算出する吸収量算出手段と、前記各回の走査における移動鏡16の駆動範囲を、前記吸収量算出手段における吸収量算出に用いられるデータの収集に必要な領域に限定する移動鏡駆動制御手段とを設ける。 (もっと読む)


制御偏光子(P2)及びビーム偏光子(P)を、任意に介在する制御補償子(C)と併用して適用することにより、電磁ビームの強度を波長スペクトルにわたって制御する、エリプソメーター又はポラリメーターのシステム及びその方法。
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【課題】本発明の目的は、高速の不可逆反応を測定できる方法を提供することにある。
【解決手段】被測定試料はその不可逆反応及び測定が複数の部位に分けられて行われ、フーリエ変換分光光度計の移動鏡を測定データ点に静止させた状態で測定光路上に位置する分割部位に摂動を与えて不可逆反応を起こさせる摂動印加工程(S14)と、該摂動印加より所定時間ごとに該光路上の分割部位よりのインターフェログラムを検出する検出工程(S16)と、該光路上の分割部位の反応が終点に達した後に該移動鏡を次のデータ測定点に移動する測定データ点設定工程(S10)と、該移動鏡を次のデータ測定点に移動するごとに該光路上の分割部位を次の分割部位に変える試料設定工程(S12)と、該各工程を繰り返して得られたインターフェログラムデータに基づき該被測定試料の不可逆反応を解析するデータ処理工程(S20)とを備えたことを特徴とする不可逆反応測定方法。 (もっと読む)


【課題】 波長可変光源の波長を変化させ、この波長可変光源の出力光を被測定デバイスに入射し、この被測定デバイスの透過光強度を光検出器で測定して前記被測定デバイスの波長特性を測定する波長特性測定装置では、光検出器が波長可変光源の自然放出光を含む全波長の光強度を測定するために、測定ダイナミックレンジを広くすることができなかったという課題を解決する。
【解決手段】 波長可変光源を直接変調し、光検出器の出力をフィルタに入力して自然放出光成分を除去して、直接変調分のみを取り出して波長特性を測定するようにした。自然放出光は直接変調で変調されないので、フィルタで除去することができる。自然放出光の影響を受けないので、自然放出光成分を有する光源を用いても、測定ダイナミックレンジを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の透過波長帯の異なる干渉フィルタを配置した多波長同時測定用分光装置において、従来はその反射ミラーは平行平板であったので、試料からの発光の光束が発散しやすく長い光路にわたって干渉フィルタの設置段数を多くすることは難しかった。以上の問題を解決した多段の分光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 平行平板の干渉フィルタの反射ミラーの代わりに球面鏡等の収束作用のある反射ミラーを用いて、試料からの発光が光路を進む過程で発散を抑える光学系とする。すなわち干渉フィルタの段数毎に発散と収束が周期的に繰返し、長い光路にわたって全光束が減衰することなく最後の段まで進む高精度の多波長同時測定用分光装置とする。 (もっと読む)


【課題】 検出器に充分な光量が到達しない場合でも、センターバースト位置を適確に決定することができるフーリエ変換型赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 フーリエ変換型赤外分光光度計100であって、コントロール干渉計部からの干渉信号と、主干渉計部からのインターフェログラムとが複数個入力され、各インターフェログラムにおける移動鏡4の位置のずれを補正して、インターフェログラムの強度の加算処理を実行した積算インターフェログラムに基づいて、積算インターフェログラムの強度が最大値となるセンターバースト位置を検出するセンターバースト位置検出部106と、センターバースト位置を記憶するセンターバースト位置記憶部108と、測定処理時には、センターバースト位置記憶部108に記憶されたセンターバースト位置に基づいて、移動鏡4の測定開始位置を決定する測定開始位置決定部107とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動鏡が高速で往復運動する際の振動を抑制し、装置の振動による測定精度の低下を回避する。
【解決手段】反射鏡61とこれに釣り合う重量を有するボイスコイルモータ62のムービングコイル63とをパンタグラフ構造体65で連結する。ムービングコイル63に駆動電流を流すことで往復運動のための駆動力を与えると、パンタグラフ構造体65を介して反射鏡61はムービングコイル63と反対方向で同じ距離だけ移動する。そのため、両者のバランスにより可動部全体の重心位置は殆ど変化せず、これにより振動の発生を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の位置ずれによる波長検出の誤差を防ぐことが可能な波長検出装置および波長検出方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置10Aは、光ビームを出射するレーザダイオード1と、光ビームを0次光を含む複数の第1回折光に回折し、複数の第1回折光の一部をレーザダイオード1に帰還させる回折格子3と、複数の第1回折光の0次光を第1および第2の光ビームに分離し、第1の光ビームを外部に出射するビームスプリッタ4と、第2の光ビームを第3および第4の回折光を含む複数の第2回折光に回折する回折格子5と、第3の回折光を複数の第1受光部で受光する2分割フォトディテクタ8と、第4の回折光を複数の第2受光部で受光する2分割フォトディテクタ9と、複数の第1受光部の差動信号と複数の第2受光部の差動信号とに基づいて光ビームの波長を検出する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範なスペクトルに及ぶ単一の、多数の及び均一に重なる吸収スペクトル又は放射スペクトルを用いて、気体試料中の多種の気体の各濃度又は各分圧を決定する頑強かつ小型の分光装置を提供する。
【解決手段】赤外ビームを照射する赤外線光源と、ビームの光路内に配置される気体試料セルと、気体試料セルを通過した後の光路内に配置される走査ミラーと、走査ミラーを揺動させるミラー駆動装置と、複数の平行線を含む回折格子を支持し、走査ミラーから反射される光路内に配置されかつ赤外ビームの目標となる帯域光を反射し、回折し及び集束する第1の集束ミラーと、目標となる帯域光の光路内に配置される第1の検出器と、第1の検出器に作動接続され、第1の検出器から信号を受信する第1の検出器読出回路と、ミラー駆動装置及び第1の検出器読出回路に作動接続され、第1の検出器読出回路の出力に走査ミラーの揺動を同期させる同期装置とを備える分光計。 (もっと読む)


【課題】掃引レーザ12からの光出力の波長を正確且つ迅速に校正する。
【解決手段】 掃引レーザ12からの光出力は、結合器14及び16を介して、光電気信号変換器17及びガス吸収セル28に供給される。光電気信号変換器17は、電気信号の各点に対応する波長が正確に既知になるように、所定光波長レンジにわたって掃引レーザの光波長と循環的である電気信号を発生する。ガス吸収セル28は、掃引光出力から既知のスペクトル吸収線を発生し、検出器30で検出する。このスペクトル吸収線を電気信号の校正基準とする。 (もっと読む)


【課題】
発光量測定の際、波長の制約及び光学系に起因する誤差の影響を受けることなく、正確に積分球を補正することを目的とする。
【解決手段】
積分球を有する分光蛍光光度計に関して、ステップ1で積分球の試料設置部に光拡散素子を設置した状態にて、分光スペクトルを測定し、積分球の波長ごとの特性が含まれた蛍光強度を取得後、ステップ2で積分球を同光路上より除き、光拡散素子を同光路上に設置し、前記積分球と同様の条件で、積分球の波長特性を含まない分光スペクトルを取得し、ステップ3は、ステップ1により得られた分光スペクトルとステップ2で得られた分光スペクトルを比演算から積分球の波長特性を求める。 (もっと読む)


【課題】試験空間内での複数の発光(発光体の発光)を、複数の光ファイバで並行して導いた上で、少ない数の受光手段を配置するのみで全ての発光を測定でき、且つ、低コストで測定装置を提供する。
【解決手段】恒温槽121〜124内に配置された有機EL素子140の光を恒温槽121〜124外へと伝達する複数本の第1光ファイバ110Aと、恒温槽121〜124外に配置され且つ入力側に複数本の第1光ファイバ110Aが接続される光スイッチ114と、光スイッチ114の出力側に接続され且つ第1光ファイバ110Aより少ない本数の第2光ファイバ110Bと、第2光ファイバ110Bに接続され、伝達された光を受光する分光器116と、を備えて発光体の発光特性測定装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ラマンライダーシステムの計測精度の向上を図ること。
【解決手段】本発明に係る分光ユニットは、対象光に基づいて回折光を生じさせる回折格子(32)と、相互間に間隙を設け、当該間隙を前記回折光の光路上に配置される2つのウェッジミラー(35,36)と、前記2つのウェッジミラーの前記間隙を通る通過光の光路上に配置される第1の干渉フィルタ(44,45)と、前記2つのウェッジミラーの少なくとも一方によって生じる反射光の光路上に配置される第2の干渉フィルタ(38,39)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続通電できないような小型のソレノイドであっても、容易に最長オン時間を制限して過度の発熱を抑える。
【解決手段】分光光度計内において光量を調節するスリット機構16と、スリット機構16を切り替えるソレノイド22と、ソレノイド22への通電のオン/オフを制御する制御信号を発生する制御回路24と、ソレノイド22にスリット機構切替え用の電流を流す駆動トランジスタ26と、制御回路24と駆動トランジスタ26の間に配置され、制御信号に基づいて駆動トランジスタ26によるソレノイド22への通電を駆動する駆動信号を発生するとともに、その駆動信号の最長時間を規制する規制回路28を備えている。 (もっと読む)


分光エリプソメーター、及び分光リフレクトメーター/エリプソメーター複合システムを開示している。分光エリプソメーターシステム部分は、データ収集の期間中は、回転された位置に固定されたままである偏光子素子(P)及び検光子素子(A)と、前記電磁放射線のビームに、連続的に変化するのではなく、複数のシーケンシャルで離散的な偏光状態をもたらすことができる、段階的に回転可能な補償子(DSP)電磁ビーム透過手段とを含む。さらに、前記分光エリプソメーターシステムの数学的モデルを提供すること及び数学的回帰法手順の適用と併せて、複数のエリプソメトリック的に区別されるサンプルシステムそれぞれのために、複数のシーケンシャルなで離散的な電磁放射線ビームの偏光状態における分光分析データを収集することを含む、本発明の前記分光エリプソメーターシステム部分の作動手順を開示している。
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【課題】物質間の物理的・化学的相互作用の変化により吸収スペクトルの波長変化やバックグラウンドの変化が起こっても精度の高い測定ができるようにする。
【解決手段】光源2より出射された光は、試料2を透過した後、結像光学系3で薄膜干渉フィルタ4上に結像され、薄膜干渉フィルタ4上に設置された光検出器5により検出される。光検出器5の出力信号はデータ処理装置6に入力され、ここでデータ処理される。薄膜干渉フィルタ4は、光の入射角を変化させて透過中心波長を調整できるように回転可能に設置されており、試料2の吸収ピーク波長に合わせるように調整される。 (もっと読む)


本発明は、光源のフォトメトリック及び/又はカラーメトリック特性の特徴を示すための装置及び方法を提供する。装置は、前記光源により放射された前記光の少なくとも一部に関する少なくともスペクトロラジオメトリックデータを示すデータを生成する検出システムを有する。装置は、更に、前記検出システムと前記光源との間の相対位置を制御するように構成された操作ステージを有する。加えて、装置は、前記検出システムの動作及び前記操作ステージの動作を制御し、前記データ並びに関連する検出システムの相対位置を記録するように構成された制御及び処理システムを有する。前記制御及び処理システムは、更に、前記光源により放射された前記光のフォトメトリック及び/又はカラーメトリック特性の決定のための収集したデータを処理するように構成される。
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