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【課題】円二色性を十分な精度で測定のできる光学系付属品、およびそれを用いた分光高度計を提供すること。
【解決手段】 ダブルビーム型分光光度計の試料室に着脱自在な、円二色性を測定するための光学系付属品110であって、該光学系付属品110は、一方の光束の光路上に設置され、該光束を直線偏光とする第1の偏光子112aと、他方の光束の光路上に設置され、該光束を直線偏光とする第2の偏光子112bと、第1および第2の偏光子112a,112bからの直線偏光を互いに逆向きの円偏光とする4分の1波長板114と、該4分の1波長板からの左右円偏光が照射される試料を保持する試料保持手段118とを備え、前記4分の1波長板114を透過した光が試料保持手段118に保持される試料の略同一点に照射するように、前記第1、第2の偏光子、および前記4分の1波長板を配置している。 (もっと読む)


【課題】 光量を迅速且つ高精度に測定できるダイナミックレンジの広い測光装置を提供する。
【解決手段】 発光ダイオードLEDからの放射光を受けて起電流に応じた検出データを出力するフォトダイオードPD及びPDアンプ1と、放射光の相対的なスペクトル分布データを出力する分光計2と、検出データ及びスペクトル分布データを受けて測光データを算出する演算部3とを備えた測光装置MEAである。演算部3には、フォトダイオードPDの分光感度データを記憶する第1記憶部TBL1が設けられると共に、分光計2から出力されたスペクトル分布データと、第1記憶部TBL1から読み出した分光感度データとを、波長毎に積算して、スペクトル分布データを補正する第1手段と、補正されたスペクトル分布データに基づいて、検出データを波長毎の構成要素に分解する第2手段と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】芳香環等の共役系をもつ分子種を分析できるようにし、測定分野の一層大幅な拡大を可能にする和周波発生分光装置および分光方法を提供する。
【解決手段】単一のレーザー光源の基本波の分割波から広帯域赤外光を作製する赤外光作製手段と、残りの分割波を二分し逆方向にチャープさせた後合成して倍波を発生させて狭帯域可視光を作製する狭帯域可視光作製手段と、狭帯域可視光作製手段からの狭帯域可視光を光パラメトリック発振させて狭帯域可視光の波長を可変する波長可変手段と、狭帯域可視光から倍波発生等の非線形光学効果によって狭帯域紫外光を作製する狭帯域紫外光作製手段と、広帯域赤外光と狭帯域紫外光作製手段からの狭帯域紫外光を試料の表面または界面に集光させて広帯域和周波光を発生させる和周波光発生手段と、発生した広帯域和周波光の分光手段と、分光された和周波光を実質的に同時に計測する計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】物体への照射時あるいは光検出器の検出時における光源のスペクトル分布がガウシアン分布となる光源装置およびこれを用いた光コヒーレンストモグラフィ計測装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィ計測装置200は、ガウシアン光源201を備えている。ガウシアン光源201は、非ガウシアン分布の発光スペクトルを有するSLD光源202と、その出力光を整形するガウシアン整形用光フィルタ203から構成されている。ガウシアン分布に整形された透過光215は計測用光学系204を通過し、光検出器205で検出される。サイドローブの強度が抑圧された良好な高精彩画像が得られる。 (もっと読む)


本発明は、アクセス(10a,10b,12)が設けられた導波管(10)と、2つのガイド逆伝播波を、それぞれのアクセスにより、空間干渉が導波管内で形成されるように注入する手段と、前記逆伝播波の干渉により生成されたガイド領域のエバネッセント波のエネルギーを検出する手段(19,20,14,16)を具備する分光器に関する。
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【課題】 水平置き状態で大形の試料を測定可能とする。
【解決手段】
試料側光束Sは試料21の下面に対し略鉛直方向に入射し、上方に透過した光は反射鏡M1で屈曲されて検出器を備えた積分球24へ送られる。一方、試料側光束Sと平行に入射する対照側光束Rは反射鏡M2〜M4により試料21を迂回するように屈曲されて積分球24に導入される。従って、試料21の大きさや形状に合わせたホルダを用意する必要もなく、試料位置をずらすことにより測定位置を自由に変えることができる。また、従来の標準試料室11を利用する場合には、可動反射鏡22、23を光路中に挿入し、反射鏡M5〜M7により水平面上を平行に進行する光束とすればよい。 (もっと読む)


【課題】
冷却機構を有する光検出器に結露を生じさせず、かつ、パージガスの消費を抑制する。
【解決手段】
分光器からの光を光検出素子に導く導光路と、前記光検出素子を冷却する冷却機構と、前記温度調節機構を外気から遮断する筐体と、前記筐体に通気孔を設け前記通気孔を経て前記筐体内のガスをパージするパージ機構を具備する光検出器において、前記筐体内の湿度を測定するセンサーを設け、前記筐体内の湿度があらかじめ定めた湿度以下になるまで前記筐体内のパージを行った後、前記冷却機構により冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの端部に位置する単一表面センサの処理能力を向上する。
【解決手段】 1つの端部112を備える光ファイバ110と、光ファイバ110の前記端部に配置された第1のセンサ114と、光ファイバ110の前記端部に配置された第2のセンサ116とを備え、第1及び第2のセンサ114、116が、互いに区別可能な共振周波数またはQ値を示すように構成されていることを特徴とするセンサ装置を提供する。 (もっと読む)


フォークト関数を用いたライン・バイ・ライン計算において従来よりも50〜100倍高速に計算できる計算方法及びプログラムを提供する。
フォークト関数をピーク近傍の第1の範囲と、該第1の範囲に含まれない裾部分とに分け、該第1の範囲を3次関数で置き換え、該裾部分をフォークト関数として等間隔の所定の範囲で計算する。さらに第1の範囲のピーク近傍を3次関数で置き換え、裾部分をフォークト関数と3次関数の差の関数として前記第1の所定の間隔よりせまい第2の所定の間隔で計算する。これを所望の精度になるまで繰り返す。また、これら所定の間隔の間を4または5分割する補間を行う。
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【課題】
光学基板の高い平行度を保ちながら、基板間隔の変動幅の拡大と変動単位の微小化を両立させつつ高速に基板間隔を変化できるようにし、任意所望の波長の赤外線を選択して透過させるファブリペローフィルタを提供する。
【解決手段】
相対する片面に透光性を有する反射層を形成した対向する2枚の基板を有し、アクチュエータの作動により一方の基板を移動させて基板間のギャップを変化させることにより透過若しくは反射スペクトル特性を変化させるフィルタにおいて、可動基板を固定基板に対し平行を保持したまま斜め横方向にスライド移動させることにより、両基板間の間隔を制御する。この斜め横方向への移動量と上下方向への移動量の比率を拡大することで、従来不可能であった高精度な波長選択が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型高効率で温度安定性が高く、広帯域でかつ分解能が高く、屈折率の虚数部と実数部が同時に測定でき、偏光特性も測定できるテラヘルツ波発生装置および分光計測装置を提供する。
【解決手段】GaP結晶を励起する光源レーザの共振器にグレーティング及びビームエキスパンダーを配置して損傷なく線幅を狭くし、測定サンプルの透過及び反射を同時に測定する光路を有し、GaP結晶を回転することにより、偏光特性を得る。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において使用可能であり、しかも励起分光器の波長可変範囲と蛍光分光器の波長可変範囲が大きく異なっている蛍光分光光度計に適用できるスペクトル補正方法を提供する。
【解決手段】蛍光分光光度計Aの励起分光器2の波長範囲を包含する波長範囲を有する分光器15を中心に構成した分光モニターBと、波長強度特性が既知のタングステン標準ランプCを用いて、まずタングステン標準ランプCのスペクトルで分光モニターBの波長特性を求め、次に、励起分光器2からの光を分光モニターBで測定しながら、両者を同期スキャンし、得られたスペクトルを用いて、励起系の波長特性を求める。最後に、タングステン標準ランプCのスペクトルを蛍光分光器7で測定することにより、蛍光系の波長特性を求める。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の半波長よりも短い間隔(分解能)のサンプリングタイミングを簡易な構成で検出することが可能なフーリエ分光装置及びこれに用いる測定タイミング検出方法を提供すること。
【解決手段】ビームスプリッタ3と移動鏡4との間に多重反射ミラー7を設けて,上記移動鏡4と上記多重反射ミラー7との間で入射したレーザ光を多重反射させる。
これにより,多重反射回数がn回の場合は,上記移動鏡4の移動量がn倍の光路長変化に変換されるため,多重反射しない場合と較べて光路長変化(即ち干渉縞)が1/n倍の間隔で生じることになる。したがって,得られるサンプリング間隔も1/n倍となるため,分解能の高いサンプリングタイミングを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 干渉光を入光して電気信号に変換する検出器を干渉計の外部におき、干渉光を光ファイバで検出器に導く構成にした近赤外分光分析計を提供する。
【解決手段】 近赤外分光分析計は、被測定対象物に投光する光源手段と、前記被測定対象物からの拡散反射光を検出する受光手段と、前記受光手段で検出された拡散反射光を分光し干渉光を生成する分光手段と、前記分光手段で分離し配置された干渉光を検出し、光信号を電気信号に変換する検出手段と、を備え、前記分光手段と前記検出手段の間を光伝達手段によって接続する構成にしたことである。 (もっと読む)


【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光の影響を除去した全分光放射輝度率を精度よく求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)と、I1、I2で個別に照明された試料の実測全分光放射輝度率Bx1(λ)、Bx2(λ)とから、蛍光の影響を除去した反射分光放射輝度率Rx(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)とI1(λ)、I2(λ)とから理論的な蛍光分光放射輝度率F1(λ)=∫F(μ,λ)・I1(μ)dμ/I1(λ)、F2(λ)=∫F(μ,λ)・I2(μ)dμ/I2(λ)を算出。2:Bx1(λ)及びBx2(λ)をRx(λ)とF1(λ)・K(λ)及びF2(λ)・K(λ)との和とする次の連立方程式からRx(λ)を算出。Bx1(λ)=Rx(λ)+F1(λ)・K(λ)、Bx2(λ)=Rx(λ)+F2(λ)・K(λ) (もっと読む)


【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光試料の光学特性を精度良く求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)又は二分光放射輝度率B(μ,λ)と評価用照明光Isの分光分布Is(λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)とI1、I2による試料放射光のSx1(λ)、Sx2(λ)とから、Isによる試料の全分光放射輝度率Bxs(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)又はB(μ,λ)とIs(λ)とからFs(λ)又はBs(λ)を算出。2:I1、I2をW(λ)で線形結合した合成照明光のIc(λ)によるFc(λ)又はBc(λ)がIsによるFs(λ)又はBs(λ)と等しくなるようW(λ)を波長毎に算出。3:W(λ)とSx1(λ)、Sx2(λ)とからIcによるSxc(λ)を算出。4:Ic(λ)とSxc(λ)とからIsによるBxs(λ)を算出。 (もっと読む)


本発明は、特に選ばれた範囲内の赤外線によるガス検出での使用のための調整可能な干渉フィルタであって、光が間で振動しうる反射面によって区切られたキャビティを定義する選ばれた距離によって分離された少なくとも2つの本質的に平行な反射面を有し、前記表面の少なくとも1つがキャビティへの、またはキャビティからの光の伝播に対して半透明であるような、干渉フィルタに関する。そのフィルタは、透明で高い屈折率材料と調整可能部分によって構成されるキャビティを得るために、キャビティ内に位置し、選ばれた厚さを備え、高い屈折率を持った透明な材料と、反射面間のキャビティ長さを調整するための調整可能な分離手段と、を有する。
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【課題】 有機EL素子における発光層内の発光分布を効率的かつ高精度に推定することができる発光分布推定方法を提供すること。
【解決手段】 十分に信頼できる各データ、例えば、ELスペクトルの測定データIEL(λ),PLスペクトルの測定データIPL(λ),光取出し効率の算出データη(λ,x)に基づいて、有機EL素子における発光層のEL発光分布WEL(x)を推定することができる。また、WEL(x)の推定の際に有機EL素子に追加的な構成を添加する必要がないので、有機EL素子の本来の構成を生かして効率良くWEL(x)を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】マスクブランクの遮光膜の透過率を測定する分光光度計を較正するための較正用標準試料を提供する。
【解決手段】200nm以下の波長の光の透過率を測定する分光光度計を較正するための較正用標準試料30であって、測定対象の波長の光を透過することが可能な透明体(透明部分38)上に薄膜(多層膜34)が形成されており、前記薄膜は、該薄膜が形成された前記透明体表面の面内において、前記透明体との比較により測定可能な複数の異なる透過率を有する領域をもつ。 (もっと読む)


改良されたアポダイゼーション関数を用いた信号分光測定のための方法及び装置が開示されている。この方法及び装置は、(i)サンプル及び基準時間領域波形を取得するステップと、(ii)サンプル及び基準アポダイゼーション波形を、サンプル及び基準時間領域波形に適用し、実質的に同じウェイトがサンプル及び基準時間領域波形の実質的に同じ延長を有する範囲に適用されるようにするステップと、(iii)時間領域からのサンプル及び基準アポダイゼーションのなされた波形を周波数領域に変換するステップと、(iv)変換されたサンプル・スペクトルと基準周波数スペクトルとの比率から信号分析のための基準となるスペクトル分析波形を発生するステップと、を含んでおり、スペクトル分析波形は、アポダイゼーションのなされたサンプル及び基準時間領域波形の対応する実質的に同じ延長を有する範囲と関連する周波数を実質的に除外している。
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