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Fターム[2G020CD36]の内容

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Fターム[2G020CD36]に分類される特許

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【課題】周波数ディザによって電磁信号を伝搬する際のノイズを抑制するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】周波数ディザによってノイズを抑制するためのシステム10であって、送信機12、受信機30および周波数ディザ回路40を含むほか、送信機12と受信機30の間の電磁信号の伝搬経路に沿ったキャビティ26も含む。送信機12は1つ以上の選択可能な周波数の各周波数で電磁信号を受信機30へ送信するように構成される。周波数ディザ回路40は各選択可能な周波数で送信機12から受信機30へ送信された電磁信号に周波数ディザを適用するように構成される。この点に関し、適用される周波数ディザは、当該システムにおける予測される定在波の最小周波数周期の関数として選択されているスパンと、前記1つ以上の選択可能な周波数を含む周波数スペクトルをサンプリングするための信号処理帯域幅の関数として選択されているレートとを有する。 (もっと読む)


【課題】白色校正板としてセラミックよりも安価な材料を採用した場合であっても、高精度に白色校正を行うことができる測色装置及び白色校正方法を提供する。
【解決手段】係数記憶部252は、透明保護部材122が取り外された第1の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD1と、透明保護部材122が取り付けられた第2の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD2とに基づいて予め算出された補正係数Kを記憶する。白色校正値算出部254は、補正係数Kを基に、値付け値記憶部251に記憶された基準値付け値Aを第2の条件で測色された基準値付け値A´に補正し、A´/D3により、白色校正値Wを算出する。色情報算出部256は、白色校正値算出部254により算出された白色校正値Wと試料測色データD4とを用いて、試料の色情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】 任意の単色波長を用いたin-situの分光分析計測を行う場合、従来の分光画像計測装置では、装置の巨大化や精密な光路調整の必要性などの問題があった。 さらに、分光学的な熱画像解析において、視野内の反射の影響で実際には存在しない仮想の高温領域が表示されてしまい正しい解析ができない、という欠点があった。
【解決手段】 多色カラーセンサーの全波長域における分光感度特性の違いとカラーセンサー3の色数と同数の任意の波長でピークを持つマルチバンドパスフィルター2を集光レンズ1と組み合わせ(図2)、色変換行列によって各単色成分の入射強度を算出し、分光分析を行う。 さらに、色温度によるカラースケールと輝度または放射率によるグレースケールの表示を合成して熱画像を構築する事によって、反射成分による仮想の高温域を除去する。 (もっと読む)


【課題】信号光とその信号帯域内のノイズ光との比を高精度に測定する。
【解決手段】被測定光を光信号分波部25で受け、被測定光に含まれる信号光成分を強度が異なる2つの信号光成分に分波し、被測定光に含まれるノイズ光成分を等しい強度のノイズ光成分に分波し、その一方の信号光成分とノイズ光成分とからなる第1の分波光P2を第1の光電変換部27で光電変換して得られた信号E1から、一方の信号光成分の中心周波数における信号強度、一方の信号光成分の中心周波数から離間し且つノイズ光成分と信号光成分とが互いに無視できないレベルで含まれる所定ノイズ周波数における信号強度、さらに第1の分波光の全パワーを検出する。また、分波した他方の信号光成分とノイズ光成分とからなる第2の分波光P3を第2の光電変換部28で光電変換して得られる信号E2に対しても同様の検出を行い、各検出値に基づいて被測定光のSN比を算出する。 (もっと読む)


【課題】関数近似によるピーク波長算出に先だってピーク検出演算対象を適切に限定することにより高速かつ高精度にピークを検出する。
【解決手段】複数のFBG19の反射光のサンプリングデータ(23)からピーク波長λP を求めるデジタル演算部20が、外部制御装置8から設定しうる下限波長λL と上限波長λU と下側強度IL と上側強度IU とを含むパラメータ群を複数保持していて(24)、波長区間パラメータ値λL,λU に基づいて波長区間を選定し(S12)、下限波長λL 未満を除外し(S13)、最大値から上側強度IU 以内に絞り込み(S14,S15)、こうしてピーク検出演算対象を限定してから、関数近似にてピーク波長λP を算出する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 オフセットを確実に煩雑性なく行うことができるようにするとともに、シャッタを開いた時にだけ発生するようなノイズも除去して測定することができる優れた分光測定器及び分光測定方法を提供する。
【解決手段】 検出素子3は多数の光電変換部31,32が一列に並べられたリニアアレイセンサであり、分光素子2は仕様範囲の波長の光と仕様範囲外の波長の光を分光する。光電変換部は、仕様範囲用光電変換部31と仕様範囲外用光電変換部32とから成っている。仕様範囲の波長の光を透過し、仕様範囲外の波長の光を遮断するオフセット用フィルタ7が光路上に配置されており、信号処理部6は、仕様範囲外用光電変換部32で得られた検出信号をオフセット値とし、仕様範囲用光電変換部31で得られた検出信号である測定値からオフセット値を減算する信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光スペクトル測定を行うことなく、光増幅器で増幅された信号光の光信号対雑音比(光SNR)測定を行う。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光SNRを測定する装置が提供される。この装置は、光を電気信号に変換して光パワーを検出する光パワー検出手段と、光に含まれる信号光に対応する電気信号から信号光パワーを検出する信号光パワー検出手段と、光パワーから信号光パワーを減算して光に含まれる雑音光パワーを求める減算手段と、信号光パワーと雑音光パワーを除算する除算手段とを備える。除算手段の出力は、光SNRに対応しているので光SNRの測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】蛍光増白試料の全分光放射率係数を求めるにあたって、蛍光基準試料や煩雑な校正作業を必要とすることなく、さらに前記蛍光増白試料の二分光蛍光放射率係数の選択についてユーザに負担をかけることなく、高い精度で蛍光試料の光学特性を求める。
【解決手段】代表的な蛍光増白紙であるコート紙と通常紙との二分光蛍光放射率係数を二分光データメモリ83に予め記憶しておき、CPU80が、共に励起域にあって分光分布の異なる2つの照明光(紫光)33,(紫外光)43で被測定試料1を照明して励起効率を測定し、その相対比に基づいて、CPU80が前記記憶されている二分光蛍光放射率係数から、被測定試料1のものに相対的に近似する二分光蛍光放射率係数を係数メモリ84から自動選択し、選択された二分光蛍光放射率係数に基づいて、蛍光増白試料の評価用照明光による全分光放射率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 温度補償動作の精度が改善された分光装置を提供する。
【解決手段】 波長分散素子3の回折光を光偏向手段6で偏向することにより波長分散素子3の温度特性を補償する分光装置において、波長分散素子3の温度特性を補償するための光偏向手段9Aの制御情報があらかじめ書き込まれた記憶手段40と、波長分散素子3の温度を測定する温度センサ20と、温度センサ20で検出された温度に対応する制御情報を記憶手段40から読み出す演算処理手段30と、この演算処理手段30からの制御情報に基づいて光偏向手段9Aの偏向角を制御するコントローラ50とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光画像の撮像を高速で実現できるようにする。
【解決手段】偏光板21,23および可変波長板22は、可視光および非可視光を含む入射光を設定された分光透過率で変調し、撮像素子24は、変調された光を撮像し、分光輝度メモリ28は、前記既知の分光輝度からなる入射光と、前記既知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果とを記憶し、変換係数生成部29は、記憶された既知の分光輝度と撮像結果より一般化逆行列を含む線形式を生成して変換係数を求める演算を行い、変換係数メモリ30は、前記変換係数を記憶し、分光画像生成部25は、前記未知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果と、記憶された変換係数との積和により、前記帯域毎の分光画像を生成する。本発明は、分光撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 分光されたスペクトルの出力波長間隔を任意の波長間隔で出力することが可能な分光器を実現する。
【解決手段】 入射光を回折格子で分散させ波長毎の分散光を受光素子アレイで受光してスペクトルを得る分光器において、入射光を回折させる回折格子と、複数の受光素子を直線状に配置した受光素子アレイと、回折格子からの分散光を受光素子アレイに集光するフォーカスレンズと、出力するデータの中心波長を中心に出力するデータの波長ピッチの1/2の幅の領域に含まれる1つの受光素子、或いは、隣接する2以上の受光素子で受光された光強度に基づき中心波長における光強度を演算する波長補間処理手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 最適な加算数を短時間に求め、高精度の計測を短時間で行うことが可能な分光計測装置を提供する。
【解決手段】 光源12と、光源からの光を分光しサンプル14に照射する分光手段13と、複数個の受光画素からなり、サンプルを経た分光光を受光してその光強度に応じた信号を出力するCCDイメージセンサ21と、CCDイメージセンサから出力される連続するS個の受光画素に対応する各出力を加算して出力するフローティングディフュージョンアンプ34と、計測に用いる波長に係る計測用分光光のエネルギーE(x) ,受光画素の感度をA(x) ,分光手段による減衰率をm(x) ,及びサンプルによる減衰率は仮の値n(x) として、各パラメータE(x) ,A(x) ,m(x) ,n(x) 及びSの積がフローティングディフュージョンアンプの出力値に対して予め設定された値となるようにパラメータSを設定する制御回路22とを有して分光計測装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】光学要素およびハウジング内面の反射に起因する迷光を高精度に補正する。
【解決手段】2列のセンサアレイDAs,DArを用いるデュアルチャネルポリクロメータ10において、外部処理装置ECはスリットSLsからサンプル光Isを入射させたときのセンサアレイDArの出力から、入射光の分光分布に依存しない迷光の相対分光(画素)分布(基準迷光分布S0)を求めて演算制御手段PUに記憶させておき、測光時には、前記演算制御手段PUは、前記S0と入射光の分光(画素)分布出力に応じて求められた迷光の強度係数(迷光強度係数Ks,Kr)とから、被測定光の分光(画素)分布出力に含まれる迷光の分光(画素)分布(迷光分布Ss,Sr)を推定して、被測定光の分光(画素)分布出力Is,IrをIs’,Ir’に補正する。したがって、従来のように入射光から直接迷光分布を推定するよりも、高精度に迷光を補正できる。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の品質管理等に応用可能であり、非破壊でDLC膜の摩擦係数を推定できるDLC膜の摩擦係数推定装置及び摩擦係数推定方法を提供する。
【解決手段】レーザーラマン分光法によりDLC膜のGバンド又はDバンドのバンド情報を取得する、レーザーラマン分光装置2(バンド情報取得手段)と、DLC膜のレーザーラマン分光法によるGバンド又はDバンドのバンド情報と、DLC膜の摩擦係数と、が予め関連付けられたデータベースが記憶されたデータベース記憶手段3と、レーザーラマン分光装置2が取得したDLC膜のバンド情報と、データベースと、に基づいて、DLC膜の係数を推定する推定手段4と、を備えたDLC膜の摩擦係数推定装置1である。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部171は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。領域分割部161は、取得した照明画像を複数の分割領域に分割する。分割領域測定点抽出部163は、各分割領域の中から分割領域測定点を抽出する。分光放射特性測定制御部173は、分光放射特性測定部120の動作を制御して各分割領域測定点における照明の分光放射特性を測定し、分割領域毎の照明の分光放射特性Eを決定する。分光特性推定部165は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


【課題】 チャネルド分光偏光計測装置において、計測原理に起因する系統誤差を低減する。
【解決手段】 光源と、偏光子と、第1の移相子と、第2の移相子とを含む投光光学系と、測定対象領域において反射又は透過した光を透過させる検光子と、検光子を透過した光の分光光量を求める手段とを備え、第1の移相子の厚みをD1、第2の移相子の厚みをD2としたときに、D1とD2との比が、17/7≦D1/D2≦7、9/7≦D1/D2≦5/3、17/7≦D2/D1≦7、9/7≦D2/D1≦5/3のいずれかを満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】特に比較的広い帯域幅を有する分光計について、従来のピーク探索法に比べてかなり良好な較正精度を達成する、分光計(特に2次分光計)の波長較正法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、相関値がそれぞれのシフト段階について計算される、モデルスペクトルおよび較正スペクトルの対応する測定値ブロックの段階的な相対シフトの原理に基づく。それぞれの測定値ブロックについて、相関値が最適値に達するシフト値が決定される。測定値ブロックの位置マーカおよび関連するシフト値からなる値の対は、それぞれの測定値ブロックについて決定される。これらの値の対は、適した割り当て関数へのフィッティングについての設計点を表す。こうして得られた係数は、波長割り当ての係数として直接使用することができるし、あるいは、得られた係数を、たとえば、既存の第1の波長割り当ての係数と置き換えるかまたは既存の第1の波長割り当ての係数に対して補うように、既存の第1の波長割り当ての係数と組み合わせることができる。 (もっと読む)


【解決手段】所定の方向から受けられる第1の波長帯域の光の強度を示す第1の出力信号を生成する光センサが開示されている。光センサは、第1および第2の光検出器を有する基板と、第1のフィルタ層と、コントローラとを含む。光検出器は、光スペクトルの赤外線部分の光および前記第1の波長帯域の光に対して感度がよく、第1および第2の光検出器信号を生成する。第1のフィルタ層は、第1の波長帯域の光および光スペクトルの赤外線部分の光を伝える一方で、第1の光検出器によって受けられる光を変えることなく、第1の波長帯域外の可視スペクトルの部分の光を遮る。コントローラは、第1および第2の光検出器信号を処理して、入力光中の赤外線に関して補正される第1の出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】大気の揺らぎの影響を考慮した大気成分の吸収の影響の除去補正を行うことで、試料の透過率、吸光度の算出精度の向上を図る。
【解決手段】試料測定時とバックグラウンド測定時とでの大気の揺らぎによる変動の影響を除去する係数Δを設定し、その係数Δを仮に決めた上で、試料スペクトル及びバックグラウンドスペクトルについて不要成分の影響を除去する除去補正を行う。その補正後の両スペクトルについて基準スペクトルに対する透過率誤差をそれぞれ求め、その二乗和が最小になるような値を見つけて係数Δとして決定する(S5)。そして、その係数Δを用いて、不要成分による透過率を表すピークパターンを修正し(S6)、修正後のピークパターンを用いて試料スペクトル及びバックグラウンドスペクトルに含まれる不要成分の影響の除去補正を行う(S7)。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ確実に光源を推定することができるようにする。
【解決手段】受光部51は、紫外光、可視光、および赤外光を受光する。紫外光対可視光比算出部52は、可視光に対する紫外光の相対強度P1を算出する。赤外光対可視光比算出部53は、可視光に対する赤外光の相対強度P2を算出する。光源推定部55は、相対強度P1および相対強度P2からなる被評価ベクトルと、評価ベクトル保持メモリ54に予め保持されている光源ごとの評価ベクトルとを用いて光源を推定する。本発明は、光源推定装置に適用することができる。 (もっと読む)


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