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Fターム[2G020DA05]の内容

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Fターム[2G020DA05]に分類される特許

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【課題】1次元に並んだ複数の領域の分光情報と位置情報を一度に精度良く取得することが可能な分光特性取得装置を提供すること。
【解決手段】本分光特性取得装置は、画像担持媒体へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から前記画像担持媒体に照射された前記光の反射光を、複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割する領域分割手段と、前記領域分割手段により複数の領域に分割された前記反射光を波長に応じて異なる方向に伝播し、前記複数の開口部に対応する複数の回折像を形成する分光手段と、前記分光手段により形成された前記複数の回折像を2次元に配列された複数の画素で受光する受光手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象に応じた適切な空間分解能で複数位置の分光特性を取得可能な分光特性取得装置を提供する。
【解決手段】光照射手段11から前記画像担持媒体90に照射された光の反射光を複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割し、分光手段15により複数の開口部に対応する複数の回折像を形成された複数の回折像を受光手段16の複数の画素で受光して電気信号に変換し、演算手段17により画像担持媒体の複数の位置における反射光の光量の割合を示す分光特性を演算し、演算手段は隣接するa個(aは2以上の自然数)の回折像の電気信号に対応する分光特性を算出するための変換行列を記憶する変換行列記憶手段17aと、隣接するa個の前記回折像の電気信号とそれに対応する変換行列とから隣接するa個の回折像の開口部に対応する画像担持媒体の位置における分光特性を算出する分光特性算出手段17bとを有する。 (もっと読む)


【課題】プロファイル作成時等に必要となるカラーパッチの測定作業において測定ミスが発生した場合に、高精度に検知することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】チャート上に配置された複数のパッチの色特性を測定する際の測定ミスの有無を判定する情報処理装置101であって、複数のパッチの測定値を取得する測定値取得手段と、測定値取得手段によって取得された複数のパッチの測定値と予め定められた複数のパッチの基準値とをそれぞれ比較し、色差を取得する色差取得手段と、色差取得手段によって取得された色差を用いて、パッチの測定ミスの有無を判定する判定手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】 環境光の分光データから環境光種類を高精度に推定する。
【解決手段】 推定対象である環境光の分光データを取得する手段と、参照環境光の分光データと環境光種類情報を取得する手段と、等色関数に応じた重みを用いて、前記推定対象である環境光の分光データと前記参照環境光の分光データとを比較することにより、前記参照環境光の環境光種類情報から前記推定対象である環境光分光データの環境光種類を推定する推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化の診断を高精度で行う。
【解決手段】金属製の対象物体の腐食により生じる錆を撮影して得た発錆箇所に係るRGB色空間の錆画像情報をHLS色空間の錆画像情報に変換するHLS変換部115と、変換後のHLS色空間の錆画像情報に係るHLS値が、発錆箇所が錆びているとする際の基準となる錆色領域の範囲内に含まれるか否かを判定する診断実行判定部121と、HLS値が錆色領域の範囲内に含まれる旨の判定が下された場合、対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化を診断する劣化診断部123と、を備える。錆色領域は、腐食の段階が初期の際に現れる赤茶色系統の初期錆、および、腐食の段階が前記初期よりも進んだ後期の際に現れる黒褐色系統の後期錆を共に錆として捉えることを考慮して設定される。 (もっと読む)


【課題】測色用画像情報がプリントされたテストチャートを排出部から測色計に供給して補正値を設定するプリント装置を構成する。
【解決手段】測色計26が排出部に接近する自動計測位置にセットされたことを位置センサ29で検出した状態で自動測色モードを実行した場合に、測色処理手段57が、プリント情報生成手段53と露光処理手段54とを制御して印画紙に測色用画像情報がプリントされたテストチャートを生成する。このテストチャートを、搬送制御手段55が排出部の下段排出口から排出させ、測色計26に直接的に供給する。測色計26では色濃度情報が取得され、色濃度情報から測色処理手段57が補正値を設定する。 (もっと読む)


【課題】所望の色カテゴリに属する塗色を決定するためのデータベースの作成方法を提供する。
【解決手段】複数の塗色の分光反射率データを、塗色に固有のコードと対応付けて記録部に記録するステップS31と、複数の塗色から選択されたサンプル塗色の色カテゴリの評価値を、コードと対応付けて記録部に記録するステップS33と、分光反射率データを用いて、色カテゴリを表現する特徴量を複数の塗色について計算し、特徴量をコードと対応付けて記録部に記録するステップS34と、サンプル塗色の特徴量及び評価値を学習データとして、特徴量に対応する入力ユニット及び色カテゴリの評価値に対応する出力ユニットを有するニューラルネットワークを学習させるステップS35と、学習後のニューラルネットワークに、サンプル塗色以外の塗色の特徴量を入力し、出力データを、入力した塗色のコードと対応付けて記録部に記録するステップS36とを含む。 (もっと読む)


【課題】非視覚的影響を効率的に低減する。
【解決手段】照明装置は、光源と、光源制御部と、推定部と、第1算出部と、第2算出部と、を備える。光源は、分光分布が異なる複数の発光体を含む。推定部は、光源からの照射光が照射される物体の分光反射率を推定する。第1算出部は、分光分布と分光反射率とに基づいて、視覚により知覚される物体の色の適切さを表す第1評価値を算出する。第2算出部は、分光分布に基づいて、照射光が視覚以外に与える影響の大きさを表す第2評価値を算出する。光源制御部は、第1評価値と第2評価値とが予め定められた拘束条件を満たす発光強度を決定し発光体の発光を制御する。 (もっと読む)


【課題】被測定領域から放射される略平行な光束を受光面において受光面の周辺部も含めて均一化し、測定精度を向上した波長分布測定装置を提供する。
【解決手段】波長分布測定装置24は、拡散板52により被測定領域11から放射される光束を拡散させ、光束均一化光学素子53により、拡散板52により拡散された光束の少なくとも一部を、受光部56の受光面の垂線の方向に近づくように側面53bで反射させるとともに受光面へ導き、互いに異なる分光感度特性を有する受光部56の複数の受光素子によって検出する。 (もっと読む)


【課題】光センサにおいて、複数種類の光センサを併用する場合と比べて、製造コストを低減し、取付け対象の電気機器のデザイン性を損ない難くする。
【解決手段】光センサ1は、分光感度が異なる受光素子2v、2iと、受光素子2v、2iによる検出信号をそれぞれ増幅する増幅回路3v、3iと、増幅回路3v、3iによりそれぞれ増幅された検出信号の和又は差を演算する演算回路4とを備える。増幅回路3v、3iは増幅率が調整可能であり、演算回路4は演算内容が変更可能である。上記増幅率の調整と上記演算内容の変更とにより、検出対象の光の波長領域を2つの波長領域に切り替えることができる。従って、2種類の光センサを併用する場合と比べて、光センサの数を減らし、各種構成部品を共通化できる。そのため、製造コストを低減でき、また、電気機器に取り付けた状態で、占有面積が少なくて済み、電気機器のデザイン性を損ない難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】応答性の向上した波長可変干渉フィルターを提供する。
【解決手段】固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51の可動基板52と対向する面に形成された第1反射膜54と、可動基板52に設けられ、第1反射膜54とギャップを有して対向する第2反射膜55と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられた第1電極561と、可動基板52に設けられ、第1電極561と対向する第2電極562と、固定基板51および可動基板52の互いに対向する面に設けられ、固定基板51と可動基板52とを接合する接合部53と、固定基板51および可動基板52の互いに対向する面のうち、少なくとも一方の面に設けられた溝部58と、を備え、第1反射膜54と第2反射膜55との間のギャップを形成する空間と外部とが溝部58を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】色変換LUTを生成するための分光カラーセンサについて、測色毎に直接装置内迷光成分を測定することなく高い測色精度を得る。
【解決手段】装置内の光源から測色対象に光を照射し、その反射光を分光する分光手段と、前記反射光の分光を検出する光検出素子とを有する分光カラーセンサであって、予め測定された、前記光検出素子に投影される前記分光の波長と投影位置との対応関係、および迷光成分を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記光検出素子に投影される前記分光の波長と投影位置との対応関係を、測色時の測定結果により補正する第1の補正手段と、前記第1の補正手段により補正された波長と投影位置との対応関係を用いて、前記記憶手段により記憶された迷光成分の波長補正を行う第2の補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード又は複数種類の蛍光体を有している光源を用いた、小型化が可能で、測色精度の良い測色器を提供すること、およびこの測色器を用いることによって色味の再現性の良い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】被測色物に白色光を照射する光源12と、前記被測色物からの反射光を分光する回折格子18と、前記回折格子18により分光された光の強度に応じた電気信号を発生する複数画素からなるラインセンサ11と、を有し、前記光源12が380nmから420nmの波長域に発光強度のピーク値を持つ発光ダイオード、又は、420nmから730nmの波長域に蛍光強度のピーク値を持つ複数種類の蛍光体を有している。 (もっと読む)


【課題】角度色彩特性を示すコーティングの色を合わせるための改良されたツールを提供する。
【解決手段】物品上のコーティングの色と合わせるためのツール10が開示される。これらのツールは、(a)見掛け上の角度特性を示すコーティングを含む色票20、および(b)色票の少なくとも一辺30に直接隣接して配置される窓40を含み、ここで、この窓は、観察者が、下にある物品のコーティングの見掛け上の角度特性を見、そして、この物品のコーティングの見掛け上の角度特性と、色票上のコーティングの見掛け上の角度特性とを比較するのに十分な寸法を有する。また、そのような複数のカラーツールを有するページを1ページ以上含むペイントチップ掲載本、および、そのようなカラーツールを利用して、物品上のコーティングの色と合わせるための方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、被測定物からの光を拡散させることなく、被測定物から射出される光の位置および方位のムラを均一化して、被測定物の所定の領域の特性を測定する。
【解決手段】被測定物の所定の領域からの発散光束をコレクタレンズ52により略平行光束とし、コレクタレンズの出射側の焦点位置近傍に配置された第1のフライアイレンズ53により空間的に分割し、分割された光束を互いにコンデンサレンズ54により重畳させて、受光部56により所望の特性に関する信号を検出する。受光部56は、特性に関する異なる成分特性を検出する複数の受光素子を含む。 (もっと読む)


【課題】小型且つ容易な設計で正確な色測定を行う光源色測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光源色測定装置1は、LED3からの光の色を分光して測定する分光計8と、LED3からの光を拡散する透過拡散板4と、分光計8に導光される光の強度分布を均一化する多角形ライトパイプ6と、透過拡散板4と多角形ライトパイプ6との間に、複数のファイバ5Fを集結して多角形ライトパイプ6に一端を対向させ、他端を多角形ライトパイプ6の端面よりも広くなるように分散して透過拡散板4に対向させたバンドルファイバ5と、を備えている。これにより、角度依存性がなく強度分布が均一な光を分光計に入力できることから、正確な色測定を実現できる。また、積分球を用いることがないため、小型且つ容易な設計で色測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 照明光の特性を容易かつ正確に推定する。
【解決手段】 照明特性保持部104は、特性が異なる複数の照明光の下においてチャートを撮影して取得した、チャートが有するパッチの画像データと特性の関係を記録したテーブルを、チャートの撮影装置ごとに、かつ、チャートの印刷条件ごとに保持する。UI部105は、照明光の特性の推定に使用する撮影装置12の特定情報、および、照明光の特性の推定に使用するチャートの印刷条件を推定条件として入力する。入力部101は、照明光の下で、撮影装置12により撮影したチャートの画像データを入力する。演算部107は、推定条件に対応するテーブルおよび入力した画像データから照明光の特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある期間使用した光源等を持つ投影型表示装置に対しても、映像を目標輝度及び目標色度で表示することができる投影型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる投射型映像表示装置は、光源1と、光源1の固有光源特性データを保持する光源特性記憶手段9と、光源1の輝度を測定する輝度センサとしての3原色輝度センサ8と、固有光源特性データと、3原色輝度センサ8において測定された光源1の輝度の経時変化とに基づいて、光源1の現在光源特性データを演算する特性データ演算手段18と、現在光源特性データに基づいて、補正係数を演算する補正係数演算手段15と、補正係数を用いて、映像信号に対する輝度及び色度の補正を行う輝度及び色度補正手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】化粧材1の色判別を簡単に精度よく行うことのできる塗装色検出方法を提供する。
【解決手段】縦横に延伸する目地2によって凸部3が基材表面に形成され、凸部3が塗装された化粧材1の塗装色を搬送しながら検出する。化粧材1の所定範囲をカメラ4で撮影するとともに目地2を含む削除領域を検出して設定する。撮影データから削除領域を除外して加工撮影データを作成し、この加工撮影データに基づいて色判別処理を行う。好ましい形態では、化粧材1を3次元計測し、表面高さが閾値以下の領域を低位領域20として検出して削除領域に設定する。別の好ましい形態では、撮影データ5において幅方向に所定長さ以上で略同色が続く色領域を幅方向の目地色領域21として検出して削除領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】印刷物に対してブロンジングの程度を定量的に示す指標値を算出するブロンジング指標値算出方法を提供する。
【解決手段】印刷物に対して拡散反射での測色値の色相角と正反射での測色値の色相角の差分を算出する差分算出工程と、観察光源での基準彩度と前記観察光源下における正反射での前記印刷物の測色値の彩度との差分を算出する彩度差算出工程と、前記算出された色相角の差分と前記彩度の差分とを乗算した値をもとにブロンジング指標値を算出する指標値算出工程と、を有する。 (もっと読む)


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