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Fターム[2G024AD14]の内容

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【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】過負荷異常または不回転異常が搬送装置に発生したか否かを搬送ロールのモータ毎に正確に診断して、過負荷異常および不回転異常のうちの何れが発生した場合であっても、搬送装置の異常を早期に発見できること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる異常診断装置1は、複数のモータの各駆動によって複数の搬送ロールを各々回転させて金属材を搬送する搬送装置10の異常診断を行うものであり、診断部4を備える。診断部4は、複数の搬送ロールのうちの診断対象の搬送ロール上に鋼帯20が有るか否かを判定する。診断部4は、鋼帯20が無い場合、診断対象の搬送ロールを回転させる診断対象のモータの負荷電流値をもとに、搬送装置10の過負荷異常を診断し、鋼帯20が有る場合、このような診断対象のモータの負荷電流値をもとに、搬送装置10の不回転異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】天井クレーン等のように、桁(主桁、走行桁)とその桁の上に設置されたレールとを備えたクレーンについて、そのクレーンに存在する亀裂を非破壊かつ遠隔で効率良く検査することができるクレーン亀裂診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】クレーンの走行桁1の亀裂を診断するために、クレーン亀裂診断装置5は、超音波振動発生装置6と、赤外線サーモグラフィ装置11と、反射板13と、レール固定装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動パイプラインの構造的劣化を診断するシステムを提供する。
【解決手段】診断システム100は、パイプラインに固定された振動生成器104と、パイプラインに固定された振動センサ107と、振動生成器104及び振動センサ107と通信する処理装置111とを備える。処理装置111は振動生成器104を用いてパイプラインの一部分を振動させ、振動センサ107から振動に対する振動応答を受け取り、振動応答をパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答と比較し、振動応答がパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答から所定の許容値よりも大きい値だけ相違している場合に故障状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】多くの人手と危険を伴う作業を必要とせず、狭い場所でも簡単に設置できる移動式の車両検査装置を提供する。
【解決手段】装置本体1をトラック2に積載して検査場所まで搬送し(図1a)、検査場所に到着したらアームユニット3を操作して装置本体1をトラック2から積み下ろし(図1b)、装置本体1を検査場所に設置する(図1c)。これより車両検査装置の据え付けを完了する。検査が終了したらアームユニット3を操作して装置本体1をトラック2へ積み上げ(図1b)、車両検査装置の撤去を完了する。積み下ろし・積み上げ時は、後傾姿勢の装置本体1をローラユニット4と接地輪5に支持して装置本体1を前後にスライドし、設置時は水平姿勢の装置本体1を接地脚6に支持して定置する。 (もっと読む)


【課題】搬送システムの実稼動中に走行時の加速度を計測することで早期に異常箇所を特定し、搬送システムの停止や事故を未然に防ぐようにした搬送装置の設備監視方法を提供すること。
【解決手段】スタッカクレーン4の車長方向及び車幅方向並びに上下方向の3軸方向のうちの少なくとも2軸方向を独立して計測する4組S1、S2、S3、S4をスタッカクレーン4に設置し、スタッカクレーン4が走行する際の加速度センサS1、S2、S3、S4の各軸ごとの加速度を計測し、計測値に基づいて4組の加速度センサS1、S2、S3、S4から選択した2組の加速度センサの各軸ごとの加速度の同相信号及び差動信号を合成するとともに、同相信号及び差動信号を所定の周波数の領域ごとに区分し、所定の周波数の領域ごとに区分した同相信号及び差動信号によって設備の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】油圧システムに使用される作動油の成分の劣化度合いを正確に判断し、作動油成分を最適な量だけ補給できるようにして、作動油の劣化を抑制し、作動油の性能を維持できるようにする。
【解決手段】一定温度における粘度計測値と、対応する温度における粘度調整剤用粘度基準値とを比較し、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値を下回っていることが判断された場合に、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値に達するまで粘度調整剤が作動油に補給される。 (もっと読む)


【課題】移動体の異常診断の信頼性を向上させる。
【解決手段】異常診断装置2の演算処理部21は、診断要求があった場合、センサ12を介して、移動体(昇降機1)が運転を停止している状態で移動体周辺から発せられる音響信号などの物理信号を取得し、当該取得した物理信号と、予め記憶部20に記憶されている基準となる物理信号とを比較して、移動体が診断可能な環境にあるか否かを判定し(診断可否判定部214)、移動体が診断可能な環境にあると判定された場合、移動体の運転状態に応じて発せられる物理信号を取得して所定の演算に基づく解析により移動体の異常診断を行う(診断処理部215)。 (もっと読む)


【課題】締め付けボルトが弛んでタイヤが外れるか否かの状態を事前に検知し、タイヤ外れの前兆が判定されたときにタイヤ外れの前兆の警報を発するとともに、ブレーキを作動させるブレーキ作動制御手段を備えた車両のタイヤ外れ状態検出装置を提供する。
【解決手段】車両のタイヤ外れ状態検出装置において、ドラムブレーキ101のブレーキドラム3に取り付けられて、該ブレーキドラムの振動周波数を検出する振動センサ10と、振動センサからの振動周波数の検出値が入力され、振動周波数のスペクトル解析によってブレーキドラムの締め付けボルトの緩みによって生じる特定の振動周波数のスペクトル強度を設定閾値と比較して、該閾値以上に上昇した場合にタイヤ外れの前兆と判定するタイヤ外れ判定装置20と、該タイヤ外れ判定装置20でタイヤ外れの前兆が判定されたときに、タイヤ外れの前兆の警報を発する警報装置16、17を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォークリフト等の産業車両に装備された動力を伝達するギヤやシャフトなどの回転体に対して、運転状況に応じた回転体寿命や回転体残存寿命を求めることができる産業車両の回転体故障診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出した応力振幅σi(i=1,2,・・・m)と応力振幅と寿命限界の負荷頻度の関係を表すS−N線図24に基づいて前記の各応力振幅σiに対応する寿命限界の負荷頻度Ni(i=1,2,・・・,m)を設定し、この寿命限界の負荷頻度Niと検出した前記の各応力振幅σiの負荷頻度ni(i=1,2,・・・,m)とに基づいて回転体寿命LHを計算する構成とする。更に、回転体寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいて回転体残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


被験体のための回転式試験システムが、回転式試験スタンドを有する。回転式試験スタンドは、被験体に機械的に結合し得る駆動端を有する回転要素を有する。また、回転式試験システムは、回転要素に取り付けられた非独立型のねじりダンパを有する。 (もっと読む)


【課題】 トラクション係数を精密に求めることができるようにする。
【解決手段】 駆動側試験片15を取り付けた駆動側回転軸16にACサーボモータ17を連結する。負荷側試験片18を取り付けた負荷側回転軸19に、トルク計20と負荷トルク可変型のブレーキ装置21を連結し、更に、ロータリーエンコーダ22を装備する。
駆動側試験片15を負荷側試験片18の外周面に所要の予圧力を付した状態で押し付けるための予圧力付与手段23を備えてトラクション計測用試験装置を形成する。ACサーボモータ17により駆動側試験片15の回転数の正確な制御とトルク監視を行わせ、一方、負荷側試験片18の回転数はロータリーエンコーダ22により精密に計測させ、又、負荷側トルクは上記トルク計20の検出値をブレーキ装置21にフィードバックすることで精密に制御させることで、トラクション係数とすべり率の高精度計測を行わせる。 (もっと読む)


【課題】監視対象設備を改造せずに既設又は新設のセンサの出力である時系列データから高度、かつ新たな監視、診断を実行することにある。
【解決手段】監視対象設備11に改造を伴わずに所要箇所に後付けする所望の監視・診断目的を持ったセンサ2と、このセンサデータを時系列に記憶する時系列データ記憶装置3と、この時系列データに基づいてイベントデータを抽出するイベントデータ抽出エンジン41と、抽出されたイベントデータから監視・診断に関係する意味データを抽出する意味データ抽出エンジン42と、意味データのみから、あるいは当該意味データと前記時系列データ,イベントデータとの組み合わせから、監視対象設11の監視・診断を行う監視処理部43・診断処理部44とを備えた時系列データ監視システムである。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部の絶対減衰係数、シリンダ間の相対減衰係数を、エンジン実機に則した値を算出して、動力伝達系のねじり振動解析に反映させる動力伝達系のねじり振動解析方法、解析装置、解析プログラム、およびエンジン被駆動装置間の軸系装置を提供する。
【解決手段】エンジンから被駆動装置までを慣性質量・バネ系にモデル化し、起振エネルギーと減衰エネルギーがバランスする、各固有モード・固有振動数の共振点の複数の組における、起振エネルギーである総減衰エネルギーを実測減衰比と計算モード質量から算定し、該総減衰エネルギーを機関側の絶対減衰エネルギー、相対減衰エネルギー並びに被駆動装置・軸系上の付属物の減衰エネルギーの和として表し、機関絶対減衰係数および機関絶対減衰係数に関する複数個の方程式を複数個の共振点計測結果より作成して、該複数の連立方程式を解くことで、機関絶対減衰係数および機関相対減衰係数を求める。 (もっと読む)


【課題】連結部同士が相対離隔変位が最大許容変位量を超えたか否かを、確実に表示することができる連結具の連結具変位量検出装置を提供する。
【解決手段】連結具変位量検出装置10を、ゴム体13の表面に貼り付けられ、もしくは、一部を埋設して取り付けられた低伸長性紐状体1で構成し、この低伸長性紐状体1を、連結具20の初期状態においてチェーン12の長さ方向に沿ってU字状に延在させるとともに、連結部11A相互間の離隔距離が初期状態に対して前記最大許容変位量以下の予め定められた量だけ相対離隔変位したとき破断するよう配置する。 (もっと読む)


【課題】車体側に連結される車体側取付部12と被支持体側に連結される被支持体側取付部15とを有する車載用の防振装置1に起因する異音の発生の有無を簡易に判定する。
【解決手段】車両に組み付ける前の防振装置1を加振装置3に取り付けて被支持体側取付部15に所定の振動を入力する入力ステップと、車体側取付部12から出力される伝達力を計測する計測ステップと、計測した伝達力の時系列データから伝達力パワースペクトルを得る分析ステップと、伝達力パワースペクトルに基づいて防振装置1を車両に搭載したときに車室内に異音が発生するか否かを推定する判定ステップと、を含む。分析ステップでは、伝達力パワースペクトルのピークホールド処理を行うと共に特定区間のオーバーオール値を演算し、判定ステップではオーバーオール値が評価しきい値を超えるか否かに基づいて異音の発生を推定する。 (もっと読む)


【課題】正確に振動制御系機械の解析及び評価を行うことのできる振動制御系機械評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動制御系機械の構造解析モデルを生成する解析モデル生成手段と、構造解析モデルの固有振動解析を行う構造解析手段と、固有振動解析結果を基に機構解析モデルの動的応答解析を行って機構解析モデルの制御量に対する状態量を算出する機構解析手段と、振動制御系機械の計画加速度、計画速度または計画変位のいずれかと状態量とを基に機構解析モデルの制御量を決定する制御解析手段と、過渡応力を基に寿命を評価する寿命評価手段とを備え、制御解析手段または機構解析手段は、相互の連成解析によって時系列的に得られた状態量の内、加速度または力の履歴情報を構造解析手段に出力し、構造解析手段は加速度または力の履歴情報を基に構造解析モデルの過渡応答解析を行って過渡応力を算出する。 (もっと読む)


【課題】車体側に連結される車体側取付部12と被支持体側に連結される被支持体側取付部15とを有する車載用の防振装置1に起因する異音の発生の有無を簡易に判定する。
【解決手段】車両に組み付ける前の防振装置1を加振装置3に取り付けて、防振装置1の被支持体側取付部15に、予め設定したパターンの振動を入力する入力ステップと、入力の最中に、防振装置1の車体側取付部12から出力される伝達力を計測する計測ステップと、計測した伝達力の時系列データを周波数分析することによって、伝達力パワースペクトルを得る分析ステップと、伝達力パワースペクトルに基づき、予め設定した評価基準に従って、防振装置1を車両に搭載したときに車室内に異音が発生するか否かを推定する判定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電動機からの駆動力を伝達する歯車における、摩耗量を診断する機能を備えたホイストクレーンを提供する。
【解決手段】電動機1と、電動機を駆動制御する運転制御装置8と、電動機の回転軸に接続する回転角度検出装置11と、電動機に流れる電流を測定する電流センサ13と、回転軸の回転角度値と前記電動機に流れる電流値とから、摩耗状態の診断値を算出する摩耗診断装置12とを備えるホイストクレーンを構成し、特に、前記運転制御装置は、起動停止あるいは反転運転を含む検査用運転を電動機に実行させ、前記摩耗診断装置は、回転起動から歯車の噛合いにより電動機に流れる電流が立ち上がるまでの間に測定される回転軸の回転角度値から摩耗状態診断を行うことを特徴とするホイストクレーン装置。 (もっと読む)


【課題】搬送システムの実稼動中に走行時の加速度を計測することで早期に異常箇所を特定し、搬送システムの停止や事故を未然に防ぐようにした搬送装置の設備監視方法を提供すること。
【解決手段】搬送車2が走行レール1上を走行する搬送装置において、x軸、y軸、z軸の3軸方向を独立して計測する2組の加速度センサS1、S2を搬送車2に設置し、搬送車2が走行する際の加速度センサS1、S2の各軸ごとの加速度を計測し、計測値に基づいて設備の状態を判断する。 (もっと読む)


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