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Fターム[2G024DA08]の内容

Fターム[2G024DA08]に分類される特許

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【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1であって、試験体2が連結される治具50を揺動させるとともに回転させる駆動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この駆動部(スピンドル30)と治具50との間に設けられ試験体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(センサ51、52)と、駆動部(スピンドル30)に対して治具50を連結する弾性連結手段(ロッド58)と、駆動部(スピンドル30)に治具50を回動可能に支持する球面軸受35と、治具50を包囲する治具包囲壁31とを備え、この治具包囲壁31と治具50の間に抵抗力計測手段(センサ51、52)に許容値以上の曲げモーメントが作用しない範囲で治具50と駆動部(スピンドル30)の相対変位を許容する相対変位許容間隙20を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】運動機構の軌道体転走面に関し、短時間で作業者に依存しない損傷診断が可能な損傷検査装置、方法を提案する。
【解決手段】転動体転走面が形成される軌道体21と、軌道体21に沿って相対移動可能な移動体22と、移動体22に保持されて相対移動に用いられる複数の転動体と、を備えた運動機構20における転動体転走面の損傷を検査する装置1であって、軌道体21或いはその近傍に設置された加速度センサ33,34と、加速度センサ33,34の信号を処理する信号処理部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】扉や試験機の据え付けが容易で、特にレバーハンドルやプッシュプルハンドルの耐久性試験に好適な扉開閉試験機を提供する。
【解決手段】本発明の扉開閉試験機は、扉10の開放側に据え付けられる基台部50上に取り付けられて扉10のハンドル20に向け略水平にアームを進退させるアーム支持手段40と、アームの先端に回動自在に取り付けられてハンドル20に掛脱するハンドル操作部30とを備える。アームを前進させてハンドル操作部30を回動させながらハンドル20に掛止させる動作と、ハンドル操作部30をハンドル20に掛止させた状態からアームを後退させて扉10を開放する動作と、扉10が開放した位置でハンドル操作部30を戻し方向に回動させてハンドル20から離脱させ扉10を閉鎖する動作とを連続的に繰り返すように制御される。 (もっと読む)


【課題】車両用のシートにおける可動部の耐久試験を、作業者の手作業によることなく自動的に行うことができて、省力化、試験時間の短縮及び試験結果の適正化を図ることができる車両用シート及びシート取付部の耐久試験装置を提供する。
【解決手段】車両用のシートの可動部及びその関連部分の耐久性を試験するための車両用シート及びシート取付部の耐久試験装置において、シート61をロック状態から解除するためのロック解除機構21を設ける。シート61をロック解除状態において起立状態と倒伏状態とに繰り返し移動させるための起伏動作付与機構22を設ける。ロック解除機構21によるシート61のロック解除動作と、起伏動作付与機構22によるシート61の起伏動作とを繰り返し行って、シート61の耐久性を試験する。 (もっと読む)


【課題】複数の一連の動きによって1サイクルを構成するような駆動部を有する装置に対して、異常診断を的確に行なうことができ、また、異常原因分析を高い信頼性をもって行なうことができる診断装置を提供する。
【解決手段】被駆動部が複数の一連の動きによって1サイクルを構成するような動きをする装置の異常診断装置21であって、前記装置に発生する振動を検出する振動センサ23と、1サイクルの動きを反映した信号を入力し、該入力信号をトリガとして振動センサ23による振動データの収集を少なくとも1サイクル分行なうサンプリング制御手段31と、収集されたデータと予め設定した基準値とを比較して前記駆動部の異常の有無を判定する判定手段33とを備えたことを特徴とする異常診断装置。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動時の振動に基づく異常判定において、ボールねじの異常を感度良く判定する。
【解決手段】この異常判定装置10は、ボールねじ4の作動時の振動を測定する振動センサ20と、その振動センサ20で測定した振動信号を濾波するローパスフィルタ30と、そのローパスフィルタ30から出力された振動信号の大きさに基づいてボールねじ4の異常を判定する異常判定部40とを有し、ローパスフィルタ30は、ボールねじ4を構成するナット6の固有振動数以下の振動信号を限って通過させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】正確なパラメータ同定を行う。
【解決手段】車両の自動変速機に備えられる摩擦係合要素の動作を制御する油圧制御装置のパラメータを同定する。同定(最適化)装置16は、車両走行において計測された実機の油圧波形と、数値シミュレーションの結果として得られた油圧波形とを比較するとともに、実機における摩擦係合要素内部において油圧によって移動するピストンの少なくとも1つの位置の検出結果と、数値シミュレーションの結果として得られるピストンの前記少なくとも1つの位置に対応する位置とを比較し油圧制御におけるパラメータを同定する。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行う耐久性能試験装置を提供する。
【解決手段】耐久性能試験装置として、架台9に対して動かされる可動部(スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)に対して供試体2を連結する可動治具50と、可動部(スピンドル30)と供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制するロック部材53と、このロック部材53を可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制する規制位置と可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制しない解除位置とに切り換えて保持するロック切り換え機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】微少なガタ量を明確化できるガタ量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】隙間4を持って嵌合する嵌合部材2と相手部材3との間のガタ量Gを測定するガタ量測定方法であって、嵌合部材2に対して相手部材3を隙間4を拡縮する一方向に移動させる押し行程を行った後に続けて相手部材3を反対方向に移動させる引き行程を行い、相手部材3の変位に対して相手部材3にかかる移動方向の荷重が引き側折り返し点e1と押し側折り返し点e4との間で変化するサイクルを検出し、このサイクルにて隙間移動時近似直線c4の引き側押圧移動時近似直線a4と押し側押圧移動時近似直線b4に対する二つの交点d1、d2をそれぞれ求め、ガタ量Gをこの交点d1、d2間の変位量として算出する。 (もっと読む)


【課題】転動体に発生した剥離を検知することが可能な転がり装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に形成されたねじ溝3とナット2の内周面に形成されたねじ溝4との間のボール5に向かって開口するセンサ挿入孔8をナット2に設け、このセンサ挿入孔8に渦電流式変位計9をボール5との間に所定のギャップが生じるようにナット2の外径側から挿入し、渦電流式変位計9の出力信号に基づいてボール5に剥離が生じているか否かを検査するようにした。 (もっと読む)


多軸式疲労試験装置は、複数のアクチュエータによって駆動される多入力多出力の機械式リンク機機構と、複数のアクチュエータそれぞれをリアルタイムで同調して動作させる制御装置とを含み、これにより利用者が定義する多数の疲労サイクルプロファイルを生成することができる。
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【課題】ベルト状転動体セパレータの各転動体収容孔に転動体が組み入れられているか否かを多くの手間や時間を要することなく容易に検査することのできる直動転がり案内装置の検査方法を提供する。
【解決手段】転動体センサ9をスライダ1に設けた状態でスライダ1を一定速度で移動させ、ベルト状転動体セパレータ4Aがスライダ1内の転動体無負荷循環路2を一周する間に転動体センサ9から出力される転動体検出信号のピーク数またはピーク間隔を検出して、ベルト状転動体セパレータ4Aの各転動体収容孔に転動体3が組み入れられているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】計測データの変動を車両構成部材における異常によるものと計測条件の相違によるものに分けて、正確に車両構成部材の状況を監視することができるようにしたい。
【解決手段】レール11上を走行する車両10について地上に設置した計測装置1a,1bで車両構成部材100の状況を監視する鉄道車両監視装置であり、計測装置の計測データを記録し、一定量の計測データが蓄積されたところで、それらの計測データについて度数分布を求め、所望の分布領域内の計測データについて平均値を求め、その平均値をもって車両構成部材の計測データとする処理手段4を設けた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の機関主軸受における軸受荷重を精度よく求めることができる軸受荷重測定装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1の機関主軸受9の近傍において油圧ジャッキ3によりクランク軸2を上昇させ、次に減圧バルブ8を用いて段階的に下降させ、その間における機関主軸受9の近傍及び隣接する機関主軸受11近傍におけるクランク軸2の変位を、それぞれの場所に設置された変位計4、12により測定して、油圧計7の測定結果とともに解析することにより機関主軸受9の軸受荷重を求める。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受の性能を正確かつ簡便に評価できる動圧軸受の性能評価方法を提供すること。
【解決手段】スピンドルモータ1の回転部を図1にαで示す方向にz軸の回りに回転させた状態で、入力軸3を図1にβで示す方向にx軸の回りに揺動させる。このようにして、上記回転部にジャイロ荷重を作用させて、上記回転部を図1にγで示す方向にy軸の回りに揺動させることにより、スピンドルモータ1の回転軸部と、スピンドルモータ1のスリーブ部とのラジアル隙間を変化させる。上記ジャイロ荷重の値を算出すると共に、上記ラジアル隙間を測定することにより、スピンドルモータ1が有する動圧軸受の剛性およびラジアル負荷容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の寿命を容易に診断できる摺動部材寿命診断装置及び摺動部材寿命診断方法を提供する。
【解決手段】摺動部材寿命診断装置1に接続されたCCDカメラ2は、使用中の摺動部材7の摺動面を時系列に順次撮影し、複数の写真画像を順次コンピュータ装置3に送信する。診断アプリケーション42は、送信された写真をRGB分解して各RGB成分のヒストグラムを作成し、作成したヒストグラムの標準偏差を求める。診断アプリケーション42は、標準偏差の時系列変化を監視し、標準偏差の時系列変化が定常状態から非定常状態へと移行したとき、摺動部材が寿命に達したと診断する。 (もっと読む)


【課題】 人がジョイスティックスイッチを操作することと類似の方式により、ジョイスティックスイッチの耐久性能が試験できる車両用ジョイスティックスイッチ耐久試験用ジグを提供する。
【解決手段】 本発明は、支持台と、前記支持台により支持され、垂直方向に配置されたプレートと、前記プレートに一端が固定され、前方に延びる少なくとも1つの直線駆動手段と、前記直線駆動手段に連結されて前後進移動する押え軸と、前記ジョイスティックスイッチを把持し押え動作可能であり、互いに対向して位置する少なくとも2つの人工指と、前記人工指と前記押え軸を連結し、1つの人工指と前記1つの人工指に対向して位置する他の1つの指が互いに反対方向に動作するように連結されるリンク部材を備えた稼動部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】振動波形信号を平均化処理して雑音成分を除去し、雑音成分除去信号に基づいてシステムの異常診断をするモータ制御装置とその異常診断方法において、効果的に低周波数成分を除去でき、異常診断に必要な振動波形を簡単に計算でき、効果的に異常診断することができるモータ制御装置とその異常診断方法を提供する。
【解決手段】トルク指令信号2を入力して前記雑音成分除去信号の最大値と最小値との差を出力するシフィテッド移動平均部9を備え、前記差と予め設定された閾値との比較に基づいて、システムの異常診断をする。 (もっと読む)


【課題】電動弁を開放することなく簡易に取付けることができ、しかも高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる電動弁の診断装置及び診断方法を提案する。
【解決手段】弁棒6の外部露出部位に対応するように電動弁1の外表面部分3に設けられて該外部露出部位3での計測により弁棒6の軸方向変位に関する情報を取得する弁棒移動情報取得手段X1を備え、該弁棒移動情報取得手段X1〜X7の取得情報に基づいて電動弁の機能に関する診断を行う。係る構成によれば、電動弁を開放することなく、弁棒移動情報取得手段X1を電動弁の外表面部分に設置でき、設置作業の簡易化及び迅速化が実現される。また、弁棒6の外部露出部位3において該弁棒6の軸方向変位に関する移動情報を検出することから、該移動情報を容易且つ迅速に取得できる。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸,ベアリングボールと協働してボールねじ機構を構成するナットを、それ単体で検査する。
【解決手段】 ねじ溝90が形成されてナット12に嵌め合わされるとともに循環路に開口する供給路96を有する軸状治具54を用い、検査用球体92を、その供給路を通って循環路内に供給し、その球体が連通路36を通る際の振動を検出する。上記治具を用いて検査が行われるため、ナットを、ねじ軸およびベアリングボールと組み合わせることなく、単体で検査することが可能となる。 (もっと読む)


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