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Fターム[2G033AC02]の内容

故障点標定 (1,361) | 故障種別 (226) | 地絡 (121)

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【課題】 放射電波を受信することで事故点の探査を地上で行うことができ、受信した検出信号の解析により事故点の特定を適正に行い得る課電式電路事故探査装置を提供すること
【解決手段】 電波受信のためのアンテナ3と、アンテナ3に接続して電路1から放射した電波を検出する検出手段と、検出手段の検出信号が電路1の位置に応じて相違することにより事故点の判別を行う判別処理手段とを備えて探査装置2とする。事故点の探査は、事故区間の電路1に課電装置50によりパルス電圧を課電し、当該電路1から放射する電波fを地上で受信し、これを判定基準に照らし合わせることで事故点の判別を行う。判別処理手段としては、検出信号のレベルを検査する構成や、検出信号の波形パターンを検査する構成を採る。 (もっと読む)


【課題】 正確で簡素な地絡区間標定システムの提供。
【解決手段】 各々が自動開閉器を具備した配電線の各監視箇所に対として設置された零相電流検出手段1及び電源電圧検出手段2と、前記各監視箇所の零相電流検出手段1により配電線から取り込んだ零相電流の大きさを所定の閾レベルと比較して地絡事故の有無を判定すると共に、地絡事故と判定した際の零相電流の値、及び地絡事故と判断する直前の電源電圧を同期保存する地絡検出部3と、地絡事故と判定した各監視箇所の地絡検出部3が保存した電源電圧と零相電流との位相差から各監視箇所において地絡相及び地絡点の向きを導く地絡相導出部4と、前記地絡相導出部4が導いた地絡相及び地絡点の向きに基づき前記監視箇所の前後の区間のうちから地絡区間を導く標定部6とを備え、前記地絡検出部3が保持した零相電流値と前記地絡相導出部が導いた地絡相及び地絡点の向きに基づき、監視箇所に挟まれた区間に集中する零相電流の総和が最も大きい区間を地絡区間と評定する標定部6を備える地絡区間標定システム。 (もっと読む)


【課題】 分散型電源からの逆潮流がある場合においても変電所を基準とした負荷側の地絡を正確に判別して表示することができる配電線における事故方向判別装置を提供する。
【解決手段】 地絡事故が発生すると第1地絡方向判定回路39により負荷側の地絡か否かが判定され、この判定結果は第1地絡方向判定回路39の記憶手段に記憶される。地絡事故の後に変電所11Aの遮断器がトリップされ、所定時間経過後に転送遮断装置14A等により分散型電源15が停止される。その後、変電所11Aの遮断器が再閉路された復電時において第2送電方向判別回路37により送電方向が順潮流か否かが判別される。この送電方向の判別結果と記憶されている地絡事故の発生位相方向に基づいて第2地絡方向判定回路40により負荷側地絡事故の表示の継続を行うか表示の復帰を行うかを判定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速かつ高精度な送電線の故障点標定方法および送電線の故障点標定装置および故障点標定プログラムを提供する。
【解決手段】 信号処理部12において事故サージ波形データを二進ウエーブレット変換により1次から所定の次数までの次数毎の変換波形データに変換し、合成した合成波形データを作成し、事故サージ波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を抽出する。また、シミュレーション部13において、送電線に沿って仮想事故点を移動させながら仮想事故波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を予測する。そうして、比較部14において、合成波形データから抽出された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対して、最も相関関係のある上記予測された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対応する仮想事故点を、送電線の電気事故時の事故点とする。 (もっと読む)


【課題】 地絡故障が起きた故障点を高い精度で検出することが可能な故障検出システム,方法,プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の故障検出システムは、き電線及びトロリ線とを有する直流き電電圧印加部分を、それらの施設方向に沿った複数個の箇所で、それぞれ絶縁してレール沿いの予定の高さで支持する部材を含む構造物と、トロリ線とが接触し、トロリ線が前記構造物を介して地絡した故障を検出し、かつ故障点を標定するものであり、トロリ線が地絡したときに保護線に印加される直流電圧を測定し、構造物及び保護線間の短絡故障(地絡故障)検出手段と、地絡電圧により故障点から保護線上に生成されるサージ電圧を検出した時刻を測定する保護線の両端に各々設けられたサージ電圧伝搬時間検出手段と、サージ電圧伝搬時間検出手段各々の検出した時刻から、故障点の位置を算出する故障点算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 安価なシステムであり、長期間に渡り故障せず、地絡故障が起きた故障点を高い精度で検出することが可能な故障点標定システム,方法,プログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の故障点標定システムは、少なくともトロリー線を有する交流き電電圧印加部分を、施設方向に沿った複数個の箇所で、それぞれ絶縁してレール沿いの予定の高さで支持する部材を含む構造物と、トロリ線との間でせん絡し、トロリ線が構造物を介して地絡した故障点を標定する故障点標定システムであって、トロリー線が地絡した際に保護線に地絡電流を流す、構造物と保護線との間に介挿される地絡電流抽出手段と、地絡電流により、保護線上に生成されるサージパルスを検出した時刻を測定する、保護線の両端に各々設けられたサージ電圧伝搬時間検出手段と、サージ電圧伝搬時間検出手段各々の検出した時刻から、故障点の位置を算出する故障点算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 推定モデルの誤差を少なくし、更に高精度な標定を可能にする。
【解決手段】 電力系統2に配置された観測器3,4で観測された電流波形から事故時における電流波形を抽出する。FFT部5は、抽出された電流波形を時間領域のデータから周波数領域のデータに変換する。変換されたデータは、確定的アニーリング(DA)により複数のクラスタ7に分類される。各クラスタ7に含まれるデータを学習データとして、各クラスタ7毎にファジィ推論ニューラルネットワーク(FINN)8を学習させて推定モデルを構築する。入力データがどのクラスタ7に属するかを求め、求められたクラスタ7のFINNを用いて事故位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で任意の時点での各負荷の稼動状況を高い確度で推定することができる負荷稼動状況推定装置及び方法、並びに、それを利用して再現性がない地絡事故についても地絡発生源を推定することができる地絡発生源推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 ノイズ周波数を含む各注目すべき複数の周波数成分に関する負荷電流値を、負荷たる設備毎に、負荷稼動率を逐次変化させて測定することによって各周波数毎の負荷電流値を上記負荷稼動率の関数として予めモデル化しておき、このモデル化されたデータと幹線における負荷電流の上記各周波数毎の実測値との対比に基づいて、給電系統の負荷稼動状況を推定する。茲に負荷稼動率とは、任意の注目時点での稼動量の定格値に対する比率である。 (もっと読む)


【課題】 高い計算能力を持つ計算機を用いることなく簡便に、かつ高精度で事故原因を判別することができる送配電線路の故障原因判別方法を提供すること。
【解決手段】 故障発生時のサージ波形をサンプリングし、サンプルデータ同士の差分を算出するステップと、算出した差分データを商用周波数の複数周期にわたって重ね合わせるステップと、重ね合わせた差分データを複数区間の差分データに等分割し、各分割区間において所定の変化量を超えた差分データの個数を計測し、所定変化量を超える差分データの出現確率を算出するステップと、算出した各分割区間の出現確率のうち所定確率を超える分割区間数を計測するステップと、計測した所定確率を超える分割区間数と第2の記憶手段に予め記憶させておいた事故原因別の判定基準データとを照合し、事故原因を判別するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】事故点抵抗が大きく違う場合にも測定精度を高め、事故点位置を精度よく測定できる。
【解決手段】電圧発生器1からアナログ入力部2Aの各相変流器CTを通して測定対象線路に電圧を印加し、アナログ信号処理部2DでアナログフィルタAFとサンプル・ホールド回路S/HとマルチプレクサMPXを通してマイコン部2Eに取り込み、マイコン部によるディジタル処理で事故点を算定する。各チャンネル毎にAFは互いに異なるゲイン(1倍、10倍、100倍)の3つの回路ch1−1〜−3で構成し、マイコン部は、事故点演算前に電流検出信号の最大値を算出し、最大値に適合したゲインをもつアナログフィルタ回路に切替える。アナログ入力部は、変流器の検出電流を負担抵抗で電圧信号に変換する場合、負担抵抗を抵抗分圧回路構成としてその切替えでフルスケールを切替える。 (もっと読む)


【課題】直流地絡発生時に電源小区分レベルで地絡場所を特定することが可能な直流地絡警報装置を得る。
【解決手段】直流電源回路10に接続された複数の負荷回路13毎に設けられ、当該負荷回路13の+側電流11と−側電流12との差電流を検知することにより、当該負荷回路13の地絡発生を検出する電流センサー1と、電流センサー1から入力される信号に基づいて地絡発生時に点灯する表示灯4を備えた警報装置14とから構成されている。電流センサー1と表示灯4とは、負荷回路13毎に設けられているので、点灯している表示灯4から容易に地絡が発生した負荷回路13を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 故障点標定に用いるサージ伝搬速度をさらに高精度で求めること、また故障点を高精度で標定すること。
【解決手段】 故障区間を挟む配置関係にある1対の子局の組み合わせを複数対選定する第1のステップと、各子局から受信したサージ波形のデータにより各子局におけるサージ到達時刻を算出し、前記選定した各組み合わせにおける子局同士でのサージ到達時刻と前記記憶手段に予め記憶した当該子局間の送配電線路長のデータにより、各組み合わせにおける故障点標定位置のばらつきが最小になるサージ伝搬速度を算出する第2のステップとから成る処理を実行し、故障点位置の標定を行うためのサージ伝搬速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、高電圧配電線に生じた地絡の事故点を特定可能とした配電線の事故点特定方法及び配電線の事故点特定システムを提供する。
【解決手段】高電圧の電力を送電する高電圧配電線と、この高電圧配電線に接続した変圧手段で生成した低電圧の電力を送電する低電圧配電線とからなる配電線の高電圧配電線に生じた事故点を、高電圧配電線に事故点特定用の信号を入力して特定する配電線の事故点特定方法及び配電線の事故点特定システムであって、変圧手段は低電圧配電線側への信号のリークを抑制する信号リーク抑制手段を介して高電圧配電線に接続する。信号リーク抑制手段を高電圧配電線の所定位置にも設けることにより、これらの信号リーク抑制手段によって区分された高電圧配電線の閉経路を形成し、この閉経路における高電圧配電線の端部から信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】 事故点を精度良く絞り込むことができるシステムを提供する。
【解決手段】 まず、地点Xにおいて電圧印加部10と架空地線12とを接続する。次に、地点Yにおいて電圧測定器112と架空地線12とを接続する。次に、電圧印加部10は、送信部111からの開始信号を受信すると、電圧値Vkを有する直流電圧を印加する。次に、事故点算出部114は、記憶部113に記憶された電圧値Vkおよび距離aと電圧測定器112によって測定された電圧値Vaとを用いて、電圧印加部10から事故点までの距離bを算出する。 (もっと読む)


【課題】 ループ系送電線につき、簡単な演算により、インピーダンス演算方式より高い精度で自端式の地絡標定を行う。
【解決手段】 標定区間7の一端A,他端Bのいずれか一方のみを測定端とし、この測定端の零相電流I0,零相電圧V0を測定し、ループの亘長L,区間7の距離d及びループの各変電所1,2,3の端子Ti(i=1,2,…)それぞれからループの区間7外の電路を通って一端A,他端Bに至る距離diA,diBの設定値と、電流I0,電圧V0の測定値とに基づき、所定の零相電流分流比の式の演算から距離xを求める。 (もっと読む)


【課題】 抵抗接地型の2端子の2回線送電線であって、2回線の亘長が異なるときに、零相電流分流比方式の演算により、精度の高い地絡の事故標定を行う。
【解決手段】 2回線L1,L2の亘長が異なる抵抗接地型の2端子の2回線送電線において、電源側の一端T1 から回線L1,L2それぞれを通って地絡事故点に流れる回線L1,L2毎の零相電流を測定し、回線L1,L2を、線路長が等しい平行な等距離区間,線路長が異なる異距離区間の複数区間#1−i,#2−iに区分し、回線L1,L2のうちの健全回線の零相電流I0yと、各等距離区間#1−m,#2−mの線路長dm及び異距離区間#1−n,#2−nの回線L1,L2別の線路長I1n,I2nとに基づき、所定の式の零相電流分流比方式の演算により、一端T1から地絡事故点Pまでの距離xを求める。 (もっと読む)


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