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Fターム[2G033AC02]の内容

故障点標定 (1,361) | 故障種別 (226) | 地絡 (121)

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【課題】分散型電源からの逆潮流がある場合においても変電所を基準とした負荷側の地絡か否かを正確に判別して表示することができる配電線における事故方向判別装置を提供する。
【解決手段】送電方向判別回路42の判別結果に基づいて、分散型電源15が連系され、送電方向が変化した場合に、相電流位相差演算回路44により相電流変化分の位相差Δδの演算が行われ、変化前後の位相差が0°〜45°の範囲内か否かが相電流位相範囲判定回路45により判定され、変化前後の位相差が0°〜45°の範囲内の場合には分散型電源15からの逆潮流と判定される。一方、変化前後の位相差が0°〜45°の場合には、相電圧変化分・相電流変化分位相差演算回路46により電圧変化分ΔVと電流変化分ΔIの位相差の演算が行われ、変化前後の位相差が−90°〜90°の範囲内か否かが変化分位相範囲判定回路47によって判定される。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故の事故個所を特定できる配電用変圧器2次側地絡検出システムを提供する。
【解決手段】2次電力ケーブル2の配電用変圧器1側の端部に2次電力ケーブル2が貫通するように設けられた零相変流器ZCTと、サージアブソーバSAの接地線に取り付けられた第1の計器用変流器CT1と、2次電力ケーブルの金属シースの接地線に取り付けられた第2の計器用変流器CT2と、零相変流器ZCTから入力されるZCT出力電流IZCTと第1および第2の計器用変流器CT1,CT2から入力される第1および第2のCT出力電流ICT1,ICT2とに基づいて、配電用変圧器1の2次側で地絡事故があった場合に電力ケーブル内部事故、配電用変圧器側外部事故および負荷側外部事故のいずれであるかを判定するための地絡個所検出装置10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】無停電で地絡事故個所を確実に探索することができる直流回路地絡探索装置および直流回路地絡事故個所探索方法を提供する。
【解決手段】直流回路地絡探索装置10は、地絡事故個所探索時に、電圧供給線1,2と第1乃至第3の負荷のうちの1つの負荷とを接続する回路31〜33を切り離したときに、直流電源装置110からこの負荷に供給される回路電圧の代わりに回路電圧よりも数ボルト低い出力電圧をこの負荷に供給するための直流絶縁電源11と、電圧供給線1,2の正対地電圧および負対地電圧を測定するための対地電圧測定部12と、地絡事故個所探索時に対地電圧測定部12によって測定された正対地電圧および負対地電圧に基づいてこの回路が地絡事故個所であるか否かを判定するための制御部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 地絡が発生した箇所の高精度かつ容易な特定に寄与する。
【解決手段】 瞬時地絡が発生した場合は、地絡検出装置5a(5b,5c,…)において、地絡電流供給装置3から供給された地絡電流の有無が測定される。すなわち、該当する地絡検出装置5a(5b,5c,…)においては、地絡電流が測定され、これにより、瞬時地絡箇所が特定される。地絡が継続した場合、地絡電流供給装置3からは、断続した地絡電流が供給され、地絡検出装置5a(5b,5c,…)を用いて、地絡箇所が特定される。すなわち、地絡が発生した回線には、地絡点から電源に向けて地絡電流が流れるため、地絡が発生した箇所の地絡検出装置5a(5b,5c,…)が動作する。 (もっと読む)


【課題】地絡事故時に発生する零相電流と零相電圧との位相差を検出することにより地絡の方向を判定する地絡方向検出装置において、地絡方向の判定誤差を低減させる。
【解決手段】地絡検出部9と、零相電流と零相電圧の位相差を検出する位相差検出部8と、地絡検出部9が地絡事故の発生を検出した後配電線が停電するまでの期間に位相差検出部8から位相差情報を時間をずらして複数回取得して記憶する位相差情報記憶部10Bと、位相差情報記憶部10Bに記憶された複数の位相差情報のそれぞれを用いて地絡方向の判定を行ってそれぞれの判定結果を記憶する地絡判定記憶部10Cと、地絡判定記憶部10Cに記憶された複数の判定結果の中から多数決方式で特定した判定結果を正規の判定結果として出力する判定結果特定部10Dとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルが変動したり、サージ波形の立ち上がりが緩やかであったりしても、サージ波形の立ち上がり点をより正確に推定することにより、簡単でかつ高精度に故障点を標定できる故障点標定システムを提供する。
【解決手段】ノイズレベル最大値検出部によって、差分絶対値データのノイズレベル最大値検出区間Tnのノイズレベル最大値Vnを求める。次に、サージ波形ピーク点検出部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの最初の極大点であるピーク点P1を検出する。次に、サージ波形到達時刻演算部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの始点である点PV2から400個目まで逆方向(時間を遡る方向)にVnを最初に下回る点P2を検出する。そして、サージ波形到達時刻演算部によって、ピーク点P1と点P2を結ぶ直線のゼロクロス点P0をサージ波形の立ち上がり点とする。 (もっと読む)


【課題】測定される電流波形にノイズがある場合でも高精度な地絡点標定が可能なコンデンサ付加方式による配電線路の地絡点標定方法及び装置を提供する
【解決手段】配電線路と対地間に設けられたコンデンサに流れる地絡事故電流を計測し、高調波成分を除外して第一の電流を求め、第一の電流をフーリエ変換して所定幅の周波数帯ごとにこの周波数帯に含まれる含有量の大きさを求め、含有量が大きい順に周波数帯のランキング付けを行い、所定順位までの最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯を求め、第一の電流から、最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯の成分である第二の電流を求め、第二の電流の傾きから前記配電線の地絡事故点を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で経済的安価に高抵抗地絡故障を検出することができる地絡故障検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
直流電気鉄道き電回路において地絡故障検出装置8と演算処理装置18からなる地絡故障検出システムであって、前記地絡故障検出装置8は対地間電圧に振動を起こさせてコンデンサ接続点電圧とする振動発生用コンデンサ6と、前記コンデンサ接続点電


基づいて故障があったと判定する故障判定手段を備えることを特徴とする地絡故障検出システム。 (もっと読む)


【課題】事故点抵抗Rgや対地静電容量Cの影響により事故電流Qgが小さい場合においても容易かつ確実に事故の有無を判断することが可能な課電式事故探査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる課電式事故探査装置100は、配電線路に所定時間幅の矩形電圧を印加する課電部110と、配電線路を接地する接地部112と、配電線路の線路電流の電流値を取得する電流取得部120と、矩形電圧が印加されることにより配電線路の対地静電容量Cに充電された電荷である充電電流Qcと、接地部により接地されることにより対地静電容量Cから放電された電荷である放電電流Qdとから事故電流Qgを算出する事故電流算出部160と、接地部により接地される瞬間の電流値である電流値Itと、事故電流Qgとを表示する表示部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配電線系統の地絡事故時に、地絡電流や模擬課電装置による模擬地絡電流が生じている支持物に近づけるだけでこれらの地絡電流を検知し、その検知結果を報知可能とすること地絡電流検知センサ及び地絡事故報知器を提供すること。
【解決手段】 インダクタンスとして、80ヘンリー以上で、かつ1500ヘンリー以下の磁性体コア3に巻かれたコイル4と、共振用コンデンサ5とにより50Hz以上、200Hz以下の周波数の直列共振を生じさせるように構成し、流れている電流の漏れ磁束を検知すると共に、コイル4の両端の電圧を、入力インピーダンスが3Mオーム以上のインピーダンス変換回路9を経由後電圧増幅し、整流平滑化処理を施した後に基準電圧値と比較し、基準電圧以上の場合に報知する構成とする。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護装置及び方法を提供する。
【解決手段】き電保護装置は、保護区間の両端の電気所A、Bの電気量を合成し、電車線毎、及び上下線毎の区間流入電流を算出し、上下線双方において合成電流のベクトル変化量とスカラ増加量、さらに第二調波含有率を演算し、これらの演算結果と予め定める判定定数とから保護区間の電車線を走行する負荷の電流変化と故障時の電流変化とを選別して保護区間の故障を検出し、故障箇所と故障線を判定する。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護技術を提供する。
【解決手段】保護区間両端のき電電圧をそれぞれの電気所端で取り込み、取り込んだき電電圧を任意周期毎に測定し、相互に高速通信してそれぞれの端のき電電圧情報を両端の同一時系列電圧情報として一元共有し、両端の同一時系列電圧情報を演算して差電圧時系列情報を求め、差電圧時系列情報をフィルタリング演算して差電圧基本波成分の時系列情報を求め、差電圧基本波成分の時系列情報を振幅値演算して差電圧基本波成分量を求め、差電圧基本波成分量と予め定める定数とを比較判定して区間故障を検出する交流ATき電回路のき電保護装置である。 (もっと読む)


【課題】距離継電装置、距離継電処理システム及び距離継電処理方法を提供する。
【解決手段】本発明による距離継電を制御する距離継電処理システムは、落雷感知器から提供される落雷感知情報を用いて落雷統合情報を生成する落雷管理装置と、送電線路の故障位置を判断して故障発生情報を生成し、故障発生情報及び落雷統合情報を用いて故障分析情報を生成する距離継電装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】地絡事故時に発生する零相電流と零相電圧との位相差を検出することにより地絡の方向を検出する地絡方向検出装置において、位相差の検出誤差を低減させる。
【解決手段】零相電流検出装置から得られる零相電流検出信号がピークを迎えるタイミングを検出する零相電流ピーク検出手段71と、零相電圧検出装置から得られる零相電圧検出信号がピークを迎えるタイミングを検出する零相電圧ピーク検出手段72とを設け、零相電流ピーク検出手段71により検出されたタイミングと零相電圧ピーク検出手段72より検出されたタイミングとの差を求めることにより零相電流検出信号及び零相電圧検出信号の位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】地絡等が発生した配電線の特定から修復までの作業工程の一部を削減可能であると共に、早期の電力供給の復旧が可能なケーブル接続状態切替装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、配電線Wに接続可能な接続ケーブル2の基端部を接続するケーブル接続部11と、接続ケーブル2に直流電流を印加可能な課電装置4を接続する課電装置接続部13と、接地した第1接地導体3の基端部を接続する接地導体接続部12と、ケーブル接続部11と課電装置接続部13とを接続して接続ケーブル2に直流電流を印加可能な印加可能状態と、ケーブル接続部11と接地導体接続部12とを接続して接続ケーブル2を介して配電線Wを地絡可能な地絡状態とに切り替え可能な切替スイッチ部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地中ケーブルに地絡が発生した際に、そのケーブル地絡箇所を比較的短時間に検出が可能なケーブル地絡箇所検出方法およびケーブル地絡箇所検出装置を提供する。
【解決手段】所定区間毎にマンホール12が設けられた管路13内に布設される地中ケーブル11において発生した地絡の地絡箇所を検出するものである。各マンホール12内において地中ケーブル11の振動を測定し、この測定に基づいて地絡箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化された機器を用いる必要があった。
【解決手段】第1測定器200は、電源供給線路10を介して、電気信号12を第2測定器300に送信し、第2測定器は、電気信号を受信してからノイズ信号13を受信するまでに要した到達時間差Δtsを計測し、第1測定器は、電気信号を送信してからノイズ信号14を受信するまでに要した全体時間Tを計測するとともに、到達時間差Δtsを取得し、さらに、第1測定器から地絡位置までの距離をXsとし、線路を伝搬する信号の速度をCとして、Xs=C×(T−Δts)/2によって、地絡位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】地絡等の発生した配電線W1,W2,W3の事故点を安全かつ容易に特定可能な事故点探査装置1を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、配電線W1,W2,W3に先端部が接続される接続ケーブル部21,22,23と、接続ケーブル部21,22,23の基端部に接続され、接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、接続ケーブル部21,22,23の先端部近傍に設けられ、接続ケーブル部21,22,23に流れる直流電流を検出するCTセンサ部31,32,33と、CTセンサ部31,32,33に設けられ、CTセンサ部31,32,33により前記直流電流が検出されると発光する発光部41,42,43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地絡等が発生した配電線の事故点を安全かつ容易に探査可能な事故点探査装置を提供すること。
【解決手段】事故点探査装置1は、複数の配電線W1,W2,W3それぞれに先端部が接続される複数の接続ケーブル部21,22,23と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23それぞれの基端部に接続され、複数の前記接続ケーブル部21,22,23に直流電圧を印加可能な直流電源部51と、複数の前記接続ケーブル部21,22,23と前記直流電源部51との間に配置され、前記直流電源部51により直流電圧が印加される接続ケーブル部を選択可能なスイッチ部6と、前記直流電圧が印加された前記接続ケーブル部が接続された前記配電線Wに流れる直流電流を検出する直流電流検出部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力用の配電線における事故点を高精度に標定できるようにする。
【解決手段】配電線4の各地点に対応して設けられ対応地点の配電線の事故時の電圧情報を得る複数の子局6a,6b,・・・6e,・・・、これら子局から前記配電線の各地点の電圧情報を収集する親局5、および前記親局が収集した前記配電線の各地点の電圧情報のうち事故点にむかって漸減する関係にある複数の電圧から事故点を標定する事故点標定部7を備えた事故点標定システムであって、事故点標定システムの機能の少なくとも一部が配電線保護リレー300に持たせてある。 (もっと読む)


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