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Fターム[2G040BA15]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 一次試料 (1,279) | 一次試料物質 (431) | 人的構築物、装置 (141) | 配管;配管の汚れ、付着物を含む (16)

Fターム[2G040BA15]に分類される特許

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【課題】伝熱管の物理量を簡易に測定することを目的とする。
【解決手段】物理量測定装置10は、内側に流体が流れ物理量が既知の単管12Aと、内側に流体が流れ、物理量が未知の多重管12Bと、単管12Aの外面及び多重管12Bの外面を加熱する加熱装置14と、単管12Aにおける、加熱装置14で加熱されている部分の外面温度を検出する温度計と、多重管12Bにおける、加熱装置14で加熱されている部分の外面温度を検出する温度計とを備える。そして、物理量測定装置10が備える物理量算出装置40は、温度計によって検出された単管12Aの外面温度、温度計によって検出された多重管12Bの外面温度、並びに加熱装置14からの熱流束を用いて、多重管12Bの物理量を算出する。 (もっと読む)


【課題】機械加工、移送および検査のステップ数を減らすと同時に構成要素の品質全体を改善するような改善された熱検査システム、機械加工システム、および使用方法を提供すること。
【解決手段】本出願は、機械の構成要素(130)のための熱画像化・機械加工システム(100)を提供する。熱画像化・機械加工システム(100)は、機械の構成要素(130)に1つまたは複数の孔(140)を穿孔するための機械加工装置(300)を備えた機械加工サブシステム(120)、および機械加工サブシステム(120)のまわりに位置決めされた熱検査サブシステム(110)を含むことができる。熱検査サブシステム(110)は、機械の構成要素(130)内の孔(140)の熱応答を決定することができるように、イメージャ(160)および1つまたは複数の流体供給ライン(205)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】実機サンプルのボイラチューブの内面に生成したスケールの熱伝導率測定装置において、装置の低コスト化,測定精度の向上,測定時間を短縮できる測定装置を提供する。
【解決手段】交流電源から試験チューブに交流電流を流し、ジュール熱により発熱させる。発熱量は電熱線に流れる電流の強さ,電熱線にかかる電圧,電流が流れた時間に比例する。従来の高額なセラミックヒータの替わりに電流を流すことによるチューブ自体を発熱させる。保圧弁を追加して超臨界圧まで昇圧して測定する。酸洗浄工程でスケールが完全に落ちたことを確認するため、酸洗い液中の鉄濃度を測定してスケールが完全に溶け鉄イオン濃度が飽和したことを確認して自動的に停止する機構を装備させる。電磁弁,予熱器温度,交流電源等を全て自動制御装置にて制御する。 (もっと読む)


【課題】発電システム、タービンシステム、製油所、加工プラント、または流体通路を含む他のシステム内の流体漏れの早期検出により、流体の損失を制限し、システムの完全性を確保することができるシステムを提供する。
【解決手段】システム(12)は、熱放射センサ(42)から少なくとも1つの流体通路(64、66、68)を含む領域の温度を示す信号を受信するように構成された制御装置(44)を含む。制御装置(44)は、その信号に基づいて少なくとも1つの流体通路(64、66、68)内の漏れを検出するようにも構成される。熱放射センサ(42)は、熱電対列を備えることができる。システム(12)は、領域からの熱放射を熱放射センサ(42)に集束するように構成された光学焦点調整装置を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】管状構造物の外面の測定温度から内面の温度変化を短時間で且つ精度よく推定する熱疲労評価方法を提供する。
【解決手段】構造物の内面温度の時間変化及び外面温度の時間変化を、熱伝導方程式を満たすようにフーリエ級数で展開した形式で表し、前記内面温度の時間変化と外面温度の時間変化の各フーリエ級数展開項を比較することにより、各フーリエ級数展開項の係数比Mj及び位相遅れΔθjとを求める第1工程と、構造物の外面温度を温度センサで測定する第2工程と、第2工程で測定した外面測定温度をフーリエ級数で展開し、当該外面測定温度の各フーリエ級数展開項の係数に第1工程で求めた係数比Mjを掛けるとともに、各フーリエ級数展開項の位相を、第1工程で求めた位相遅れΔθjだけずらすことにより、構造物の内面温度の時間変化を推定する第3工程と、を有し、第3工程で推定した内面温度の時間変化に基づいて構造物の熱疲労損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】検出誤差が生じる可能性を低減できる堆積量検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】堆積量検出装置は、内燃機関の排気ガス中に含まれる粒子状物質PMが堆積される第1主面31a、および第1主面31aとは反対側に設けられた第2主面31bを有する絶縁体31と、発熱体32と、第1主面31aとの間の温度を検出する第1温度センサ33と、第2主面31bとの間の温度を検出する第2温度センサ34と、複数段階設けられた温度、および温度に対応付けられた堆積量が予め記録された対応関係記録部41と、第1温度センサ33が検出した温度から第2温度センサ34が検出した温度の差分を取ることにより、当該差分が示す温度に基づいて、対応関係記録部41から堆積量を読み出し、読み出した堆積量を、第1主面31aに粒子状物質PMが堆積された堆積量として算出する堆積量算出部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】蒸気管のドレントラップからの熱損失を安定的に評価することが可能な評価システムを提供する。
【解決手段】熱損失評価システムは、蒸気管(10)に設けられるドレントラップ(DTn)と、ドレントラップ(DTn)からのドレン及び蒸気が水に投入される容器(64)と、容器(64)内の水の温度を計測する第1計測器(70)と、容器(64)内の水の重量を計測する第2計測器(80)と、計算装置と、を備える。計算装置は、計測プロセスの初期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、計測プロセスの終期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、初期時点と終期時点との時間間隔、及び補正係数を用いて、ドレントラップ(DTn)からの蒸気の流量を算出する。補正係数は、少なくとも容器(64)からの放熱を考慮して定められる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の破損をより単純な構成で精度良く特定できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、シェル2及び多数の二重伝熱管3を有する蒸気発生器21、及び伝熱管破損検出装置22を備える。二重伝熱管3の各内管4の上端部及び下端部は蒸気側管板6及び給水側管板9に接合され、内管4を取り囲む各外管5の上端部及び下端部がNa側上部管板7及びNa側下部管板8に接合される。複数の耐熱光ファイバ23が内管4と外管5の間に配置される。一部の耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム33を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。残りの耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム34を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。伝熱管破損検出装置22は耐熱光ファイバ23から入射する散乱光に基づいて二重伝熱管3の温度分布を求め、温度分布の変化により破損した二重伝熱管を特定する。 (もっと読む)


【課題】スラリー輸送ライン等における配管の詰まり状況を容易に把握することができる配管詰まり診断方法を提供する。
【解決手段】スラリー配管11に約40℃のスラリーが流れるのを一時的に停止して、スラリー配管11に約25℃の工業用水が流れるようにするとともに、それによる配管外面温度の過渡的変化を赤外線カメラ23で撮影し、その撮影画像を画像処理装置24で処理して得られた熱画像に基づいて、スラリー配管11の詰まり状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】長大な被測定物の配管に対し、診断信頼性を向上させて、診断コストの大幅な削減が可能となる赤外線配管診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】表面放射率及び肉厚が既知である任意特定部位に対する基準温度変化分布パターン及び内部熱伝達係数の特定をする。赤外線配管診断する部位に対し、所定の照射パターンで加熱照射し、赤外線カメラを用いてに基づいて温度変化分布パターンを測定し、基準温度変化分布パターン、内部熱伝達係数及び温度変化分布パターンに基づいて肉厚分布を推定し、当該推定肉厚分布に基づいて配管劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】水熱処理装置の閉塞の進行状況を初期の段階から検知する。
【解決手段】水熱管を通過させることにより有機性廃棄物を水熱処理し、冷却管を通過させることにより水熱処理液を冷却する水熱処理装置の閉塞検知方法であって、前記水熱管及び/又は冷却管の伝熱性の変化によって当該管の閉塞の進行状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管外面で生じる熱応力の繰返しと高温腐食又は高温酸化の組合せで生じる亀裂損傷に対して、その進展挙動の高精度化を図り、実機での挙動を説明し得ること。
【解決手段】伝熱管の外面から発生するエレファントスキン状熱疲労亀裂による損傷度を診断する診断法であって、伝熱管の寸法、温度変化等をもとに計算された熱応力範囲と亀裂深さとに基づいて応力範囲係数範囲を算定し、応力範囲係数範囲及び亀裂進展速度の関係を表す熱疲労亀裂進展線図と熱応力繰り返し回数とに基づいて、熱疲労亀裂進展量を解析し、管外面の高温スケールの生成量を求めてスケールの割れを評価し、管内面側における酸化スケールの生成量を求め、管内面側スケール生成量に起因する伝熱管メタル温度の上昇が、熱疲労亀裂進展量および管外面のスケール生成量を加速させることを組み込んで、熱疲労亀裂の損傷度を診断する。 (もっと読む)


【課題】
複雑な伝熱解析を要せずに、実用上十分な精度で簡便に配管の肉厚ないし減肉状態を予測することができる配管減肉予測装置及び予測方法、配管減肉予測プログラムを提供すること。
【解決手段】
その内部を流体1が流れている状態の配管2を加熱するヒーター4と、ヒーター4を制御して配管2を部分的又は全体的に少なくとも流体1の温度を超える第1の設定温度に加熱するヒータ制御手段6と、配管2の部分的又は全体的な温度を検出する温度センサー5と、配管2が部分的又は全体的に第1の設定温度に到達後、前記加熱が終了され、流体1により配管2が冷却されていく際に、温度センサー5により検出される配管2の部分的又は全体的な温度変化に基づいて、配管2の減肉状態を予測する予測手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの表面の傷等を精度よく検出することを可能とするゴムホースの外観検査方法および外観検査装置を提供する。
【解決手段】ゴムホース7の表面を加温装置5で所定温度に加温して、連続的にまたは断続的に移動手段4で長手方向に移動させ、ゴムホース7の表面を赤外線カメラ1で撮影して表面からの赤外線放射エネルギーデータを取得し、この取得データをデータ処理装置2で所定の温度画像データに変換して、変換した温度画像データに基づいてゴムホース7の表面を、傷の有無によって生じる温度差を識別可能にモニター3に表示する。 (もっと読む)


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