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Fターム[2G040EA04]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | 誘導加熱、マイクロ波加熱 (31)

Fターム[2G040EA04]に分類される特許

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【課題】水分重量測定装置に、試料の水分をより正確に測定することができる改良された測定状態を有する測定室を提供すること。
【解決手段】水分重量を測定するための測定装置(10)は、ハウジング(20)内に荷重受け部分(47)と試料受け取り装置(60)とを備えた秤量装置(40)を含んでいる。試料受け取り装置(60)は、荷重受け部分(47)に結合できるように設計されている。当該測定装置は更に、そのハウジング(20)内に測定室(30)を備えている。試料受け取り装置(60)は、測定を行う位置に設定されているときに測定室(30)内に配置される。試料受け取り装置(60)上に配置された試料の加熱のための測定室(30)内に配置された加熱手段は、第一の放射線源(31)と第二の放射線源(32)とを備えており、前記試料受け取り装置は、第一の放射線源と第二の放射線源との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却速度の速い変態の変態塑性係数を推定し、変形塑性ひずみを求めることができる変態塑性ひずみ測定装置および変態塑性ひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】供試片3を収納するとともに加熱、急冷するための容器1と、供試片3の温度を測定する熱電対8と、急冷却中の供試片3の変形量を測定するレーザー変位計12と、熱電対8によって測定された供試片温度およびレーザー変位計12によって測定された変形量に基づいて変態塑性係数を定め、その変態塑性係数を用いて変態塑性ひずみを算出するデータ収集・解析装置9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シェアログラフィー法による非破壊検査を迅速かつ高精度に実施可能な非接触式欠陥検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】非接触式欠陥検査装置には、検査対象物Aに熱歪みを付与する誘導加熱器101と、検査対象物Aにレーザ光を照射するレーザ発振器102と、検査対象物Aからの反射画像を特定の方向にずらして二重露光計測する画像計測手段104と、当該画像計測手段104で得られた微分画像から検査画像を生成する画像解析手段204と、検査対象物Aを冷却する冷却風送風手段106とを備える。二重露光計測を行う際、冷却風送風手段106の駆動を停止するか、冷却風送風手段106から送風される冷却風106aの流れ方向と反射画像のずらし方向とを合致又は近似させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中における欠陥や鉄筋の位置が裏面側に近い場合においても、感度が高く、しかも短時間で検査することができる、コンクリートの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提案することを課題とする。
【解決手段】 被検査物であるコンクリートの一方の面側からマイクロ波を照射して該コンクリートを昇温させ、その後に該コンクリートの他方の面側の温度分布を測定し、得られた温度分布および/またはその時間変化より該コンクリートの内部状況を検出するコンクリートの非破壊検査方法、および被検査物であるコンクリート1の一方の面側からマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置2と、マイクロ波照射により昇温したコンクリートの他方の面側の温度分布を測定する温度測定手段4と、上記温度測定手段を用いて測定された温度分布を分析して該コンクリートの内部状況を検出する解析手段6とを備えるコンクリートの非破壊検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】航空機用のサンドイッチ構造体内の水の検知及び位置特定化システムにおいて、検査のための作業時間を短くし、また、検査対象の構造体内の製造過程の接着剤などが、水と混同されるような問題などを改善し解決する。
【解決手段】航空機用のサンドイッチ構造体(1)内の水を検知し、その位置を突き止めるシステムであり、そのサンドイッチ構造体の中間層の中にある水を加熱する手段と、そのサンドイッチ構造体の表面で、その中間層の中の水のありかに対応する目立っている部位を示す表面画像を少なくとも一枚、撮影するための手段(5)を備え、その水を加熱する手段に、そのサンドイッチ構造体の内部に水の微粒子の共振周波数にほぼ等しい周波数のマイクロ波を発するための装置(2、3、6)を具備しているシステム。 (もっと読む)


【課題】 接点接合部の接合状態を、比較的容易に、かつより精度良く検査することができる接点接合部の検査方法を得る。
【解決手段】 端子板2上に電気接点3を接合した接点接合部4の検査方法であって、電気接点3の他の接点との接触面3a、または端子板2の接点接合部4と反対側となる端子板2の裏面2bを加熱する加熱ステップと、電気接点3または端子板2の温度を測定する温度測定ステップと、を備え、加熱後における電気接点3または端子板2の温度の経時変化に基づいて接点接合部4の接合状態の良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】
構造物内部の鉄筋や鉄骨等の金属体を一様に加熱し、浮き、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について高い精度で検査することができるコンクリート構造物の非破壊検査装置及び非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
コンクリート構造物10内の鉄筋や鉄骨等の金属体12,12を加熱する加熱機と、コンクリート構造物表面の温度を測定し、それを画像化することによりコンクリート構造物10の状態を検知できるサーモグラフィ装置とを備えたコンクリート構造物の非破壊検査装置11において、加熱機は、渦電流により金属体12を加熱する誘導加熱コイル16と、誘導加熱コイル16に高周波交流電流を供給するインバータ装置17とを有し、誘導加熱コイル16を移動手段20によりコンクリート構造物表面に沿って移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
長距離に亘って検査を必要とする場合であっても、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について移動しつつ連続的に検査が行え、検査時間の短縮を図ることができるコンクリート構造物の非破壊検査装置及び非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
コンクリート構造物内の鉄筋や鉄骨等の金属体を渦電流により加熱する誘導加熱コイル16と、インバータ装置17とを有する加熱機と、コンクリート構造物の表面温度分布を測定する赤外線カメラ等の測定器22により測定された表面温度分布を画像化することによりコンクリート構造物の状態を検知できるサーモグラフィと、誘導加熱コイルをコンクリート構造物に沿って移動させるコイル用移動台車18と、測定器22をコンクリート構造物に沿って移動させる測定器用移動台車23とを備え、測定器用台車23は、コイル用移動台車18を常に一定時間遅れて追尾するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】
浮き、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について健全部との差異を明確に検知することができるコンクリート構造物の非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
前記金属体を加熱した後、コンクリート構造物表面の温度及び温度分布を一定時間毎に測定し、その表面温度が最大となる時刻の数分前における温度分布画像を抽出し、温度分布画像を走査し、各走査線上の画像強度の最大値を検出するとともに、各走査線上の所定位置における画像強度と最大画像強度との差を検出し、画像強度差に基づいてコンクリート構造物の状態を検知する。 (もっと読む)


基準及び試料セル、及び制御熱シールドを備えている、示差走査熱量計装置。シールドの温度は、炉から周囲の環境に熱流を排除する(準断熱状態)ことによって、そして、炉と温度制御されたヒートシンク間の、明確な固体状態である熱抵抗を通して、熱流を制御することによって、ベースラインの湾曲を少なくするよう制御される。各々のシールドの温度は、走査の全温度範囲で熱流量の差を減少させるために、個別に制御可能であり、また、一般的な入力補償型DSCの運用のため、一定温度を維持することも可能である。各々のシールドの温度/時間の様相は、実際の炉温度に従って、空運転することで、又は、試料測定のためコンピュータ・メモリに記憶されたものを呼び出すことで、制御可能である。
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【課題】従来のマグネットを用いた導電性金属異物の除去方法では除去できなかった導電性金属異物を検出することがてきる金属異物検出方法を提供する。
【解決手段】磁化器1が発生する磁束中に、半導体封止用エポキシ樹脂組成物Tからなる被検査体を位置させ、その被検査体中に金属異物が存在したときに、上記磁束によって、その金属異物を誘導加熱状態にし、ついで、その被検査体の温度分布を赤外線カメラ2等で測定することにより、上記金属異物を検出する。 (もっと読む)


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