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Fターム[2G040EA07]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | ペルチェ素子 (44)

Fターム[2G040EA07]に分類される特許

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【課題】 模擬皮膚の表面温度をリアルタイムで調節でき、皮膚温度が経時的に変化する過渡状態を模擬することが可能な模擬皮膚装置を提供する。
【解決手段】 模擬皮膚装置1は、模擬皮膚部材10と、電気エネルギーと熱エネルギーとの変換を行うペルチェ素子22と、模擬皮膚部材10とペルチェ素子22との間に設けられ模擬皮膚部材10とペルチェ素子22との間で熱エネルギーを伝達するとともに伝達される熱エネルギー量を検出する熱流束センサ20と、熱流束センサ20を介することなく模擬皮膚部材10とペルチェ素子22との間で伝達される熱エネルギーを遮断する断熱部材30と、熱流束センサ20の検出結果に基づいてペルチェ素子22に供給する電力を調節する電子制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。組立時の作業性をよくする。
【解決手段】熱電冷却素子2の加熱面2−2に円柱状のヒートシンク18を取り付け、このヒートシンク18に沿って、その上端部をJ字型に湾曲させたステンレス製のチューブ17を設ける。チューブ17は、J字型に湾曲された端部17Aにつながる直線部17Bで、ヒートシンク(胴部)18に固定する。チューブ17には、発光側の光ファイバ17−1と受光側の光ファイバ17−2とが収容されている。発光側の光ファイバ17−1と受光側の光ファイバ17−2のJ字型に湾曲された端部(発光部、受光部)の先端面は、鏡10の鏡面10−1に向けられ、鏡面10−1に対して所定の傾斜角で傾けられている。 (もっと読む)


本発明による一般的バイオセンサ装置は、ハウジング(5、6)と、1対のヒート・シンク(11、12)および1対のヒート・リフレクタ(13、14)と、これらのヒート・リフレクタは、前記ヒート・シンクに対して熱的に浮遊し、さらに前記ヒート・シンク(11、12)に取り付けられ且つ熱的に接触され、1つの素子(16)が各ヒート・シンク(11、12)に設けられた1対のペルチエ素子(16)とを備える。ハウジングは断熱材から作られ、ヒート・シンク(11、12)は、熱特性を有する材料から作られ、これらの熱特性は、その温度において非常にわずかで無視できる乱れがあるのみで熱流を吸収するほど大きく、高い熱放射性を有する外面を提供する。ヒート・リフレクタ(13、14)は、非常に低い熱放射性を有する材料から作られ、略平坦で薄い円盤形状の構造を有し、主に放射遮蔽材として作用する。
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【課題】部品点数を削減し、組立工数の低減、小型・低コスト化を促進すると共に、鏡面の温度を精度よくかつ応答性よく測定する。
【解決手段】熱電冷却素子2の冷却面2−1を鏡面とする。冷却面(鏡面)2−1に、半導体製造技術を用いて、薄膜温度センサ(温度検出素子)2−3を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】生体内物質を検査する場合、従来は病院等にある大がかりな装置を利用し、時間と手間をかけることが多かった。それを簡便にする一つの手法に免疫クロマトグラフ法などが有るが、主に色の変化を判断するものが多く、判断する人の個人差や見落としなどが生じ、明確な判断自体が難しいことが問題であるとともに、定量的な判断も難しかった。本発明では、簡単な装置および操作で、検出判断に人的な誤差が含まれない明確な結果が得られ、かつ定量も可能な熱化学検査装置を提供する。
【解決手段】サーモモジュールを用いた熱センサと、熱センサの下面に接する温度安定化部材と、熱センサを内包する保護カバーと、液体が通過する流路と流路の途中には検出用試薬を配置した反応部を備える反応チップを有し、反応チップは前記反応部近傍にて熱センサの上部と接している熱化学検査装置。 (もっと読む)


【課題】試験試料とほぼ同一の繊維素材と形状や組織の対照試料を入手することが困難な場合でも、布状の特に温度調節繊維材料の熱特性試験を簡便、迅速かつ精度と再現性良く行うことができる改良された布状繊維材料の熱特性試験評価方法および試験装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子を用いた加熱および冷却が可能な加熱冷却装置、加熱冷却装置の加熱冷却面と試料とを隔てる断熱薄板、温度センサ、試料と加圧手段とを隔てる断熱板、および加圧手段より構成したことを特徴とする布状繊維材料の熱特性試験装置を用い、試験試料および対照試料それぞれを脱気しかつ圧縮して熱特性を試験する。 (もっと読む)


【課題】 高感度、かつ高精度なマイケルソン光干渉計及びこのマイケルソン光干渉系を用いた熱膨張計を提供する。
【解決手段】 マイケルソン干渉計を、レーザー発振器21と、このレーザー発振器21から発せられ、試料面S1及び基準面451でそれぞれ反射したレーザー光L11、L12を相互に干渉させ、その干渉光L4を照射面28に照射して複数の明暗パターンからなる干渉縞Iを生じさせる干渉縞発生手段とを有するマイケルソン光干渉計において、レーザー発振器41と干渉縞発生手段との間に光路差発生手段24を設け、この光路差発生手段24に入射された各レーザー光L11、L12を基準面251及び試料面S1との間で4往復させるように光路差発生手段24を構成し、この光路差発生手段24からレーザー光L11、L12を干渉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】建物等に設置されている窓が、実際の使用状況下において如何なる日射遮蔽性能などの熱性能を発揮しているのかを現場において比較的簡易に計測する。
【解決手段】窓の熱的性能計測装置を、開口部を備えると共に開口部以外の内側表面の一部または全面に熱流計12を備えた測定箱10と、測定箱10内部の温度を検知する箱内温度センサ30と、測定箱10外部の温度を検知する室内温度センサ32と、測定箱10内部を冷却する冷却装置20と、測定箱10内部の温度が測定箱外部の温度と近くなるように、または等しくなるように冷却装置20を制御する制御装置34、とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 液体に溶けている物質の濃度を大きな装置を用いることなく正確に検出できる、濃度検出装置および濃度検出方法を提供する。
【解決手段】 濃度検出装置200は、メタノール水溶液を冷却するペルチェ素子202、冷却されるメタノール水溶液の温度を検出する水溶液温度センサ208、およびペルチェ素子202の温度を検出するペルチェ温度センサ210を含む。水溶液温度センサ208の検出結果とペルチェ温度センサ210の検出結果とに基づいて、メタノール水溶液の凝固点が検出され、検出された凝固点に基づいてメタノール水溶液のメタノール濃度が検出される。 (もっと読む)


【課題】生産性よく、低コストで、所望のアプリケーション(露点計の測定環境)に適用可能な鏡面冷却式センサを製造する。
【解決手段】熱伝導体27の後端部27pにヒートシンク37を拡散接合する。熱伝導体27を標準部品とし、ヒートシンク37の形状,大きさ,材質などを異ならせて、所望のアプリケーションに適用可能な鏡面冷却式センサ201Aを製造する。なお、熱伝導体27の後端部27pにねじ込むなどして、ヒートシンク37を着脱可能に取り付けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】被測定気体が通り抜ける虞れがないようにする。
【解決手段】熱伝導体27の電線28が通された貫通孔27eに封止手段としてエポキシ樹脂103を充填する。電線28をエナメル線あるいはホルマール線とする。これにより、貫通孔27eにおける電線28の周囲の空間からの被測定気体の通り抜けは、密封性の高いエポキシ樹脂103によって防止される。電線28はエナメル線あるいはホルマール線であるので、芯線と被覆との密着度が高く、熱電冷却素子2側の被覆が剥がされた部分から被測定気体が侵入する虞れがなく、芯線と被覆との間の空間からの被測定気体の通り抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を落とすことなく、耐食性を高め、低コストで、かつ精度よく露点温度などを計測する。
【解決手段】熱伝導体27の少なくとも放熱部27kを除く表面27A(27A1)にフッ素樹脂(テフロン(登録商標))のコーティングFSを施す。これにより、ダクトの雰囲気(計測雰囲気)が腐食性のガスであっても、フッ素樹脂のコーティングFSによって熱伝導体27の素材(銅)が守られ、腐食が防がれる。また、フッ素樹脂は撥水性があるので、結露した水滴が付着することもなく、精度よく露点温度を計測することが可能となる。また、放熱部27kにはフッ素樹脂のコーティングが施されていないので、放熱性能が落ちることもない。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立性が良く、小型で持ち運びも容易とする。
【解決手段】結露検知部やペルチェ出力制御部、信号変換部、露点温度表示部を構成要素とするコントロール部をコントロールボックス(筐体)21に収容し、熱電冷却素子(ペルチェ素子)や鏡、温度検出素子、光ファイバ、ヒートシンクを構成要素とするセンサ部をセンサ体22に収容する。センサ体22をコントロールボックス21に着脱可能に装着する。センサ体22とコントロールボックス21とはケーブルで接続されている。 (もっと読む)


【課題】検出面の清掃をし易くする。ゴミの影響を受けづらくする。小型コンパクトとする。
【解決手段】三角プリズム19の長辺の面(第1面)19−1を検出面とする。プリズム19の検出面19−1に接する一方の短辺の面(第2面)19−2に熱電冷却素子2を設ける。プリズム19の検出面19−1に接する他方の短辺の面(第3面)19−3に鏡10を設ける。熱電冷却素子2の加熱面2−2にヒートシンク18を取り付ける。熱電冷却素子2の中央部に中空部2−3を、ヒートシンク18の中央部に中空部18−1を設け、この中空部2−3および18−1を通してステンレス製のチューブ(又はケーブル)17を配置し、このチューブ17の先端面をプリズム19の第2面19−2に接合する。チューブ17には発光側の光ファイバ17−1と受光側の光ファイバ17−2とが並設されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易で容易な測定素子、電源装置、測定装置の構成により対象土壌の水分量を測定する。
【解決手段】 あからじめ測定対象の乾燥土壌の比熱基準値をペルチェ素子10で測定しておく。ペルチェ素子10を測定対象の土壌内に埋設して電源1から供給される一定電流を、所定時間通電してペルチェ素子を所定温度までの温度上昇させる。通電停止後の電圧降下までを測定解析装置20で測定、解析し、これらの測定データと比熱基準値との相関式へのあてはめを行う。これにより測定対象の土壌水分量を算出する。 (もっと読む)


【課題】相変化物質を利用して外部環境の温度変化による材料の温度変化を緩和するための温度調節材料を評価するのに特に適した、温度調節材料の温度特性または熱量移動特性の評価を、簡便、迅速かつ再現性良く評価することができる温度調節材料の熱特性試験方法および装置を提供する。
【解決手段】入力エネルギーをコンピュータ制御されたヒータと相変化物質の相変化温度以下の一定温度に調節されたクーラとの間に試験片を把持し、上記ヒータの入力エネルギーを増加あるいは減少させ、上記ヒータ温度を相変化物質の相変化温度の下方あるいは上方から相変化温度の上方あるいは下方へと変化させ、入力エネルギー、試験片のヒータ側温度、試験片のクーラ側温度を非定常状態で測定する。 (もっと読む)


【課題】 ロッドと被測定体の外周からの熱漏洩を妨げ、z軸方向のみの理想的な一次元熱伝導を実現し、接触熱抵抗Rcおよび熱伝導率kを精度良く測定できる熱伝導率測定装置を提供する。
【解決手段】 加熱側ロッド21及び冷却側ロッド22の間に被測定体23を挟持し、加熱側ロッド21、被測定体23及び冷却側ロッド22を通して熱量を流入・流出させることにより被測定体23の熱伝導率またはロッド21,22と被測定体23との間の接触熱抵抗を測定する熱伝導率測定装置であって、加熱側ロッド21、冷却側ロッド22及び被測定体23の外周に補償ヒータ32をそれぞれ複数個配置し、各補償ヒータ32の温度と、上記各補償ヒータ32の温度計測点と同じ高さにある加熱側ロッド21、冷却側ロッド22及び被測定体23の温度とが等しくなるように、補償ヒータ23の発熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】低露点時の応答性、高露点時の整定性を確保し、全ての露点温度範囲において、短時間で正確な露点(本露点)を計測する。
【解決手段】実験により求めた露点温度と最適な制御パラメータとの関係を示す近似式f1をメモリ26に格納しておく。受光素子9が受光する反射光の光量が冷却開始後に最初に大きく変化した時の鏡面3−1の温度を仮露点として検出し、この検出した仮露点を近似式f1に代入して制御パラメータを求め、この求めた制御パラメータをペルチェ出力制御部23に設定する。 (もっと読む)


【課題】排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nと放熱部27kとの一体構造とする。これにより、熱伝導体27の体積が大きくなり、保持部や放熱部との接合部での熱だまりもなくなる。これにより、排熱性が高まり、ヒートパイプを使用することなく、より多くの熱を低温側に移動させて放熱させることが可能となる。また、保持部や放熱部を別部品として必要とせず、部品点数の削減が図られ、ヒートパイプも使用しないので、低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの組み付けや取り外し、位置の調整を簡単とする。排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】小径のファイバ部29−1と大径のファイバ部29−2とを有する投受光同軸の光ファイバ29を用いる。熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nとの一体構造とする。保持部27nは、貫通孔27fと、連通孔27gと、壁(貫通孔27fと連通孔27gとの境界面)27hと、ネジ孔27iとから構成される。光ファイバ29を組み付ける場合、連通孔27gの後方から小径のファイバ部29−1を差し入れ、この差し入れた小径のファイバ部29−1を貫通孔27fに挿通し、大径のファイバ部29−2を連通孔27gに位置させて、熱伝導体27の外側からネジ孔27iにセットしたネジ30を締め付ける。 (もっと読む)


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