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Fターム[2G040GA05]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定中の条件、取扱い (225) | 検出部に試料を供給し続けるもの (79)

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【課題】多大なコンピュータ資源を必要とせず簡便に土壌水移動速度を即時的に導出可能な方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の土壌水移動速度導出方法は、土壌中の水の移動速度Jを導出する方法であって、測定場所である土壌中の水の移動方向に沿った一直線上に、二つの温度センサ21および23とヒータ22とを、温度センサ21−ヒータ22−温度センサ23の順に、かつ、ヒータ22のON−OFFに基づく熱伝導を感受可能な距離内に二つの温度測定端子21および23を並べ、あらかじめ測定しておいた当該土壌の熱拡散係数κ(定数)を用い、微分形式で表現される式(1)に基づいて当該土壌における熱フラックスVを求め、この熱フラックスVとあらかじめ測定しておいた当該土壌の熱容量C(定数)とを用いて、式(2)により当該土壌の水の移動速度Jを導出する。 (もっと読む)


【課題】被測定気体が通り抜ける虞れがないようにする。
【解決手段】熱伝導体27の電線28が通された貫通孔27eに封止手段としてエポキシ樹脂103を充填する。電線28をエナメル線あるいはホルマール線とする。これにより、貫通孔27eにおける電線28の周囲の空間からの被測定気体の通り抜けは、密封性の高いエポキシ樹脂103によって防止される。電線28はエナメル線あるいはホルマール線であるので、芯線と被覆との密着度が高く、熱電冷却素子2側の被覆が剥がされた部分から被測定気体が侵入する虞れがなく、芯線と被覆との間の空間からの被測定気体の通り抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの表面の傷等を精度よく検出することを可能とするゴムホースの外観検査方法および外観検査装置を提供する。
【解決手段】ゴムホース7の表面を加温装置5で所定温度に加温して、連続的にまたは断続的に移動手段4で長手方向に移動させ、ゴムホース7の表面を赤外線カメラ1で撮影して表面からの赤外線放射エネルギーデータを取得し、この取得データをデータ処理装置2で所定の温度画像データに変換して、変換した温度画像データに基づいてゴムホース7の表面を、傷の有無によって生じる温度差を識別可能にモニター3に表示する。 (もっと読む)


【課題】 空気の湿度が高い場合でも、空気中のVOC濃度を所定の精度で計測することができるVOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 水分吸着装置と、水分吸着装置を通過する空気流を発生させる送風機と、前記空気流に関して水分吸着装置の下流に配設されたVOCセンサーとを備える。 (もっと読む)


【課題】測定信号に含まれる複数の周波数成分を容易に抽出することができる信号検出方法、熱レンズ分光分析システム、蛍光検出システム、信号検出装置、信号検出システム、信号検出プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】熱レンズ分光分析システムは、第1の光源ユニット10と、第2の光源ユニット20と、第3の光源ユニット30と、第4の光源ユニット40と、プローブ51,52,53,54と、試料61,62,63,64を備えるマイクロ化学チップ60と、フォトダイオード70と、IVアンプ80と、PC90とを備える。PC90は、IVアンプ80から出力される電気信号を高速フーリエ変換によって周波数分析して、横軸を周波数、縦軸をデシベル単位で表した測定信号強度とする周波数スペクトルに変換し、変調周波数F1,F2,F3,F4の±50Hzの周波数帯域におけるピーク値を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出面の清掃をし易くする。ゴミの影響を受けづらくする。小型コンパクトとする。
【解決手段】三角プリズム19の長辺の面(第1面)19−1を検出面とする。プリズム19の検出面19−1に接する一方の短辺の面(第2面)19−2に熱電冷却素子2を設ける。プリズム19の検出面19−1に接する他方の短辺の面(第3面)19−3に鏡10を設ける。熱電冷却素子2の加熱面2−2にヒートシンク18を取り付ける。熱電冷却素子2の中央部に中空部2−3を、ヒートシンク18の中央部に中空部18−1を設け、この中空部2−3および18−1を通してステンレス製のチューブ(又はケーブル)17を配置し、このチューブ17の先端面をプリズム19の第2面19−2に接合する。チューブ17には発光側の光ファイバ17−1と受光側の光ファイバ17−2とが並設されている。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵タンクに収容された水素吸蔵材の劣化を従来技術より簡単な構成で、しかも精度良く検出する。
【解決手段】水素貯蔵タンク12は水素吸蔵合金MH及び熱交換器19を内蔵している。マイクロコンピュータ31は水素吸蔵合金のPCT曲線に基づいて、水素充填開始時の水素貯蔵タンク12内の圧力が水素吸蔵合金のプラトー領域の状態又はプラトー領域より低圧であるときに、水素吸蔵合金MHの劣化有無の判断を行う。マイクロコンピュータ31は熱交換器19の入口及び出口における熱媒体の温度と、熱媒体の流量とに基づいて水素貯蔵タンク12への水素充填時において冷却に使用された冷却熱量を演算する。マイクロコンピュータ31は空の状態から予め設定された所定圧力まで水素を充填する際に必要な基準冷却熱量と、前記冷却熱量とに基づいて水素吸蔵合金MHの劣化の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 反応熱測定装置において、物性の特定が難しく昇温過程で反応が起きる有機物などの高温高圧反応における反応熱を定量的に求める。
【解決手段】 水タンク21からの水を加圧、加熱し、高温高圧水として、断熱制御された反応器27に定量的に連続供給する。この間、反応器27内の温度を水加熱器25および反応器まわりの電気ヒータで安定させる。その後、水供給量の10%以下の試料を試料タンク23から取り出し、加圧、加熱後、反応器27の入口で、高温高圧水と混合し、反応器27に供給する。その後、反応器27の入口と出口の温度から求めた水のエンタルピー差と供給流体の流量の積から反応熱を求めることを特徴とする高温高圧反応の反応熱測定装置および測定方法 (もっと読む)


【課題】低露点時の応答性、高露点時の整定性を確保し、全ての露点温度範囲において、短時間で正確な露点(本露点)を計測する。
【解決手段】実験により求めた露点温度と最適な制御パラメータとの関係を示す近似式f1をメモリ26に格納しておく。受光素子9が受光する反射光の光量が冷却開始後に最初に大きく変化した時の鏡面3−1の温度を仮露点として検出し、この検出した仮露点を近似式f1に代入して制御パラメータを求め、この求めた制御パラメータをペルチェ出力制御部23に設定する。 (もっと読む)


【課題】 単一のサーモパイル等の測温素子のみを用いて小型化、低コスト化を図りつつ、熱容量を低減して高感度化及び高速応答化並びにガス種の選択化を容易に実現できるようにする。
【解決手段】 シリコン基板2面に成膜されたダイヤフラム4上にサーモパイル等の測温素子5が形成され、この測温素子5の感熱部に対応するダイヤフラム4の裏面には酸化触媒6が担持され、かつ、シリコン基板2の表面上には、酸化触媒6を活性状態に維持可能な電熱ヒータ7が設けられている。
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【課題】本発明は、基準ガス封入室と測定ガス室の内部環境を同一にするように自動的に調整することができて、CPU等を用いた高価な補正装置を使用する必要がなく、正確な測定値を得られる熱伝導型ガス分析器を提供する。
【解決手段】基準ガス封入室の内部環境を測定ガス室の内部環境に対して対応しうるように形成されたことを特徴とする。上記基準ガス封入室は、その容積が可変となるように形成され、その容積変化によりその内部環境を上記測定ガス室の内部環境に合致させうるように形成されている。上記基準ガス封入室と、上記測定ガス室は、互いに連通するように形成され、その連通部に基準ガス封入室側と測定ガス室側とを仕切るダイヤフロム等を用いて形成された可動隔壁が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機能性材料の微細パターン形成方法等を提供する。
【解決手段】可燃性ガスと触媒材との触媒反応による発熱を検出信号として検出するガスセンサ又は熱を電気に変換する熱電発電器において、触媒又は抵抗体の原料の機能性材料を、その微細構造を制御して設計、調製し、ディスペンサを3次元的に移動させながら、触媒又は抵抗体の原料を吐出させることにより、基板上の所定の位置に、所定のパターンで塗布し、それによって、機能性材料の主成分である粒子の形状及び分布状態を含む微細構造が制御されたままの状態で微細パターンを形成する、ことからなる上記微細パターン形成方法、及び該微細パターンを形成したガスセンサ及び熱電発電器。 (もっと読む)


【課題】 設備が大掛かりとならず、環境面に悪影響をあたえず、さらにはサンプル遅れがなく熱量制御を応答性よくできる液化天然ガスの熱量測定方法及び装置を得る。
【解決手段】 液化天然ガスの基準温度、基準圧力状態における液密度とガス発熱量との相関を予め求めておき、測定対象の液化天然ガスの液密度、温度、圧力を計測し、該計測した液密度を該計測した温度、圧力に基づいて前記基準温度、基準圧力状態における液密度に変換し、該変換した液密度に基づいて前記予め求めた相関から前記測定対象の液化天然ガスのガス発熱量を算出する。 (もっと読む)


形状記憶合金ワイヤまたは類似物を連続的に品質制御する方法であって、a)ワイヤを装置内に供給し、該ワイヤの材料に特有の各遷移温度を含む範囲をカバーする温度遍歴を該装置内で該ワイヤにさせる工程、b)種々の既知温度に対応する該装置の各所定箇所で、該ワイヤの伸びを直接または間接にインラインで測定する工程、c)温度と伸びのデータを用いて、箇所毎に、温度−伸び線図における上記材料のヒステレシス曲線を求める工程を含む方法。望ましくは、ワイヤを既知の速度と一定の張力で供給し、上記伸びの測定を、ワイヤの速度の想定によって行なう。上記方法を行なう装置であって、ワイヤ(F)の張力および供給速度を調節するのに適した供給ユニット(B、B'、V、V')、ワイヤ(F)はアイドルプーリー(M)を含む一連の恒温槽(T)を通り、該プーリ(M)に滑らずに巻き付き、該プーリ(M)の回転速度を例えば高分解能エンコーダで測定することができる。
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気体中の少なくとも1つの分析対象物を検出するためのバイオセンサーは、捕捉装置と、熱電センサーと、第1のリードおよび第2のリードの第1の末端に取り付けられているマイクロプロセッサーを含み、2本のリードは、差が分析対象物の濃度に変換され、電子ディスプレイに示されるサーモパイルの2つの接触パッドに取り付けられている第2の末端を有する。熱電センサーは、少なくとも1つの反応体の層と、少なくとも1つのサーモパイルと、断熱材を有する。反応体と分析対象物は熱を産生または消費し、サーモパイルに伝達されて、電圧差を生じ、マイクロプロセッサーに電圧を分析対象物の表示に変換させる。

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【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 無重力環境で正確に微粉炭燃焼テストを行う。
【解決手段】 一端が閉塞され、他端が開放された透明な筒体1aを有する燃焼容器1と、燃焼容器1の開放側に設けられた着火装置4と、微粉炭の火炎の伝播状況を筒体の外から撮影するカメラ6とからなり、無または微小重力下で微粉炭の燃焼試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 石炭の水分を調整する調湿炭設備において、乾燥後の石炭の水分調整を行う際に必要になる、石炭の水分測定を、劣悪な環境下にも正確に行うことのできる方法について提案する。
【解決手段】 コークス炉に装入する石炭を、その装入前に調湿炭設備の乾燥機に導入して石炭の水分を調整する際に、乾燥機とコークス炉との間において石炭の水分を測定するに当たり、該測定箇所の雰囲気中に発生した水蒸気を排除する。 (もっと読む)


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