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Fターム[2G042CA02]の内容

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Fターム[2G042CA02]に分類される特許

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【課題】 コンタミネーションによって生じる測定への悪影響をなくし、高精度の測定を行うことのできる水質分析装置を提供する。
【解決手段】 洗浄水をシリンジ2に導入して、マルチポートバルブ1の分配ポートの一つに接続したドレイン12から排出することによって、シリンジ2の内部、マルチポートバルブ1並びに流路内を洗浄する洗浄機能と、装置の作動中断時間を計数して制御部15に通知するカウンタ16とを備え、装置の再稼働時に、カウンタ16により計数された中断時間が設定値を超えている場合に、試料を採集するのに先立って制御部15の指示により自動的に前記洗浄機能が動作して、シリンジ2の内部、マルチポートバルブ1並びに流路内を洗浄する構成とする。 (もっと読む)


【課題】安全な水を必要とするその場で、容易な操作で水中のヒ素など有害なイオンを検出し、その汚染を知ることを方法を提供する。
【解決手段】受水容器2に被試験液が満たされた後,外部から押し込み棒10を押して調整液容器隔膜4を破る。呈色性選択吸着剤であるセンサ材5と被試験液は,検出管全体を軽く振ることで均一となり、対象とする重金属イオンが検出できれば呈色反応を示す。なお,この反応に伴う色調変化を見るためには,検出器1および受水容器は透明もしくは必要部分が見える構造とする。検出器に配置されたカラースケール11との対比により汚染濃度を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の酸化剤が水系内に共存する場合でも、現場で簡便に酸化剤系スライムコントロール剤の管理が可能となる水系の腐食性推定方法を提供する。
【解決手段】水系から採取した水にハロゲン系酸化剤測定試薬を添加し、添加後、所定時間経過後の遊離残留ハロゲン濃度を求める。そして、予め求めておいた遊離残留ハロゲン濃度とORPとの相関関係に基づいて、水系の腐食性を推定する。所定時間は、通常は5〜180秒、特に5〜30秒程度である。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】試料容器内に封入された液体試料を吸引採取する際の試料容器内への外気の流入を防止する。
【解決手段】バイアル保持部3に貫通可能なカバーによって液体試料が封入された試料容器が配置されている。試料採取用ニードル5の先端部及びガス送り用ニードル7の先端部は、試料容器のカバーを貫通して試料容器内に配置される。試料吸引部11は試料採取用ニードル5を介して試料容器から液体試料を吸引する。試料吸引部11は1つの試料容器に収容された液体試料に対して間欠的に複数回の試料吸引動作を行なう。高純度ガス供給部13はガス送り用ニードル7を介して試料容器内へ高純度空気又は高純度窒素ガスからなる高純度ガスを供給する。高純度ガス供給部13は、少なくとも試料吸引部11の液体試料の吸引動作時に、ガス送り用ニードル7を介して、体積で液体試料が吸引される量以上の高純度ガスを試料容器内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 酸化効率を向上させることにより小型化を可能としつつ、長期にわたって性能を発揮することが可能な水質分析用の酸化装置を提供する。
【解決手段】 有機物、窒素化合物またはリン化合物を有する試料液中のTOC、全窒素、および全リンの含有量を分析するための水質分析用酸化装置であり、前記試料液が一方向に流動する反応容器内に、185nm及び254nmの波長の紫外線を発する紫外線ランプと、光触媒機能を有する繊維からなる不織布の成形体とを有し、前記試料水が前記光源からの光の照射下、前記成形体を通過するように構成されており、前記有機物、窒素化合物またはリン化合物が酸化される機能を有する水質分析用酸化装置。 (もっと読む)


【課題】試料中に既存する無機炭素量が不明な場合にもその試料に最適な通気ガス供給量で通気処理を行ない、通気処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】試料を収容したシリンジ10をIC測定流路23に接続し、通気処理を開始する。通気処理開始時は通気ガスを一定流量で供給し、試料から放出される無機炭素量をCO2検出部28で測定する。制御部8はCO2検出部28通気処理開始後、一定時間経過するまでのCO2検出部28の検出信号を入力し、その検出信号の立ち上がりに基づいて適当な通気ガス供給量を決定し、その通気ガス供給量で通気処理を続行するように流量調整部6を制御する。 (もっと読む)


【課題】検査水に含まれる亜硝酸イオンを簡単な操作で高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水に含まれる亜硝酸イオンの定量方法は、検査水に対し、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬を添加し、塩酸等を添加した酸性下において反応させる工程1と、工程1を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度または生成したジアゾニウム塩による着色の吸光度を測定する工程2とを含んでいる。ジアゾ化試薬としては、1−アミノアントラキノン、p−ニトロアニリンおよび3’−アミノアセトフェノン等のケトン基若しくはニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物群と3−アミノ−2−シクロヘキセン−1−オン等の3−アミノ−2−シクロヘキセン−1−オン骨格含有化合物群とからなる群から選ばれた化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法を提供する。
【解決手段】複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、同一円上に配置されている複数の位置決め部16,17と、前記複数の位置決め部が配置されている円の中心C1と前記複数の位置決め部のそれぞれとの間に配置されているマイクロ波反射部9と、を有する加熱補助器具4。 (もっと読む)


【課題】強制的に起こさせたpH等の液性の変動に基づいて、溶存カルシウムの濃度変化の指標とする。
【解決手段】被処理液の溶存カルシウムを二酸化炭素の曝気により除去するに際して、所定のpH範囲で、アルカリ添加、アルカリ添加の停止を行い、被処理液の溶液pHを強制的に上下させる。その際のpHの下降時間をステップS100でチェックし、ステップS200あるいはステップS300で、二酸化炭素による曝気処理を適正に制御し、的確な停止判断を行う。 (もっと読む)


【課題】時間経過に伴うトリハロメタンの測定濃度の変動を抑制すること。
【解決手段】トリハロメタン測定装置は、水酸化ナトリウム溶液を貯留する試薬タンク22aと、試薬タンク22a内を大気開放する配管22bと、配管22bに設けられ、試薬タンク22a内に導入される大気中に含まれる二酸化炭素を除去する吸着装置22cと、を備えている。これにより、試薬タンク22a内に導入される大気中に含まれる二酸化炭素が除去されるので、時間経過に伴うトリハロメタンの測定濃度の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】既存のpH指示薬の本来の変色域よりも広いpH領域で、比色分析により水のpHを検出できるpH指示薬、さらに長期間連続して前記検出ができるpH指示薬を提供する。
【解決手段】イオン性部位及び重合性部位を含む単量体成分(A)と、pH指示部位及び重合性部位を含む単量体成分(B)とを含んで共重合してなるpH指示用共重合体、好ましくはさらに、電気的中性部位及び重合性部位を含む単量体成分(C)を含む。前記pH指示部位の固有のpH変色域と異なるpH変色域を有する。 (もっと読む)


【課題】原子炉水中に含まれる放射性核種の定量精度を向上させる原子炉水の核種分析技術を提供する。
【解決手段】原子炉水の核種分析方法が、原子炉水を採取してフィルタに通過させる工程(S11)と、核種が捕集された前記フィルタを水酸化アルカリ及び硝酸アルカリとともに加熱する工程(S15)と、前記加熱による生成物質を水に溶解させる工程(S16)と、少なくとも放射性塩素及び放射性ヨウ素が前記水に溶解している第1ろ液と前記水に不溶の第1沈殿物とを分離する工程(S17)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン除去部の容量を大きくしすぎることなく、試料からのハロゲン除去性能を向上させる。
【解決手段】IC反応器19から出たガス中のハロゲン成分を除去するため第1ハロゲンスクラバ62と第2ハロゲンスクラバ63からなるハロゲン除去部61を備えている。第1ハロゲンスクラバ62は、希塩酸が収容され、その希塩酸中に鉄製の網状部材が浸漬された容器からなる。第1ハロゲンスクラバ62に収容された希塩酸は鉄製の網状部材からの鉄イオンを含むことによってハロゲン成分を吸着するためのハロゲン吸着溶液となる。 (もっと読む)


【課題】専用のファンを新たに設置することなく光源の熱による検出器への影響を排除する。
【解決手段】加熱炉41の近傍に加熱炉41を冷却するためのファン44aが設けられている。ファン44aの下流側には筐体2の外部へと通じるダクト44が設けられている。測定部64はその一部がダクト44の近傍にくるように縦置きに配置されている。ダクト44の一部であり、測定部64とダクト44の内側とを隔離している壁面に切り起こし型の開口スリット44bが設けられている。開口スリット44bは、ダクト44内を流れる空気が測定部64側へ流出することなく、測定部64側の空気がダクト44内の空気の流れに引き込まれるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】反応部の電気炉の加熱効率を低下させることなく、電気炉の外壁の破損を防止する。
【解決手段】炉心41の周囲は断熱材からなる外壁44で覆われている。外壁44は4つの部材が上下方向に積層され、その間に緩衝材44aが挟み込まれて接着剤により接着されて構成されている。外壁44を構成する各部材は、周方向とは垂直な方向に緩衝材44bが挟み込まれた貫通溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を要することなく洗浄液中の溶存窒素濃度をリアルタイムで精度良くモニタリングすることができ、加えてコストを低減することができる溶存窒素濃度のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】超音波照射時の溶存酸素濃度DO2を溶存酸素濃度計43で測定し、測定された溶存酸素濃度DO2から初期溶存酸素濃度Dを差し引いて溶存酸素濃度の増加量ΔDO2を算出する。次いで、所定のオーバーフロー量或いは超音波の所定出力に適合する近似式を記憶部46から読み出し、記憶部46から読み出された近似式を用いて、溶存酸素濃度の増加量ΔDO2から混合超純水の溶存窒素濃度DN2を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷却部の冷却性能を低下させることなく冷却部のクーリングコイルや継ぎ手部分からの錆の発生を防止する。
【解決手段】冷却部47は冷却ユニット47aと冷却ファン80により構成されている。冷却ユニット47aは非金属製配管がコイル状に巻かれたクーリングコイル76とそのクーリングコイル76の周囲を囲うカバー72により構成されている。カバー72の前面72aには複数の開口部74aがスリット状に設けられ、背面72bの中央部に開口部74bが設けられている。冷却ユニット47aの背面側に冷却ファン80が配置されており、冷却ファン80からの冷却風が開口部74bから冷却ユニット47a内に取り込まれ、クーリングコイル76の周囲を通って開口部74aから排出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】検査水に含まれる亜硝酸イオンによりアゾ化合物を生成することで検査水の亜硝酸イオンを定量する場合において、より高濃度の領域まで亜硝酸イオンを高精度に定量できるようにする。
【解決手段】検査水に含まれる亜硝酸イオンの定量方法は、検査水に対し、スルファニルアミドおよびフロログルシノール系化合物を添加し、酸性下において反応させる工程1と、工程1を経た検査水について、380から480nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程2とを含む。フロログルシノール系化合物は、フロログルシノールまたはフロログルシノールトリメチルエーテル等のフロログルシノールアルキルエーテルが好ましい。 (もっと読む)


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